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遅れました。申し訳ありません。 ────────────────────  この『オチンポアイランド』はスーパーパワーを手に入れたあなたがあなたのための世界である。  自身で一から十まで管理をすることが面倒であるためにいくつかの地域に分けて、あなたが連想する『それっぽい』性格のお気に入りのキャラクターを『エリアマスター』として管理を一任していることも、あなたがより楽をしながら楽しむための処置である。  BBもまたそのうちの一人である。  本来の奉仕的で嗜虐的という矛盾する性格における嗜虐性は鳴りを潜め、あなたに奉仕をするためだけの高性能AI美少女として動いていることからも明らかだ。  そのため、BBはあなたがこのオチンポアイランドを楽しむために、より良いと思われるスケジュールを組んでいた。  まずは美少女キャラクターを二人、クールで優等生な雪ノ下雪乃と明るくギャルっぽい由比ヶ浜結衣をあなたと対面させて一目惚れさせてハーレム学園生活とはどういうものかを伝える。  そこに穏やかで優しい女教師の山田真耶も付け加えることで女生徒だけではなく教師ですらあなたの魅力にメロメロになることを見せるのも忘れない。  その後に図書館や剣道場などの施設をめぐり、様々なタイプの美少女を用意していてその誰もがあなたの前では股を濡らす雌豚であるというイベントをこなす。  最後は童貞喪失としう一大イベント。  ならば、相手はスタンダードな『色っぽいお姉さんにリードされながら、甘やかされてエッチをする』という  童貞喪失エッチを用意していた。 「え、え~っと……♥ ど、どうしたんですか、先輩っ♥」 「ふぅぅっ……♥ す、すごぃい……♥ キモオくんのオチンポの臭い、肌に染み込んじゃった……♥」  なのに、その用意したメインディッシュである『色っぽいお姉さん』枠である御門涼子は、あなたのパンツを押し付けられて、チンポをゴシゴシとその美貌に擦り付けるだけで何度もアクメに達してトリップをしてしまっている。  明らかに失敗だ。  BBは動揺しているが、同時に胸と子宮をキュンキュンと高鳴らせていた。  なぜなら、あなたが『わからせセックスをしてやる』と口にしたからだ。 「きゃぁ♥」  そして、BBの肩を押して、保健室には不釣り合いな豪奢なベッドへと押し倒す。  BBは悲鳴を上げながらも、媚びるような目線をあなたに向けながらベッドへと倒れ込んだ。  BBはその原作での性能とエリアマスターの特権を所持しているため、このオチンポアイランドでは上位に位置する実力を持つキャラクターである。  しかし、そのBBはなんの抵抗もせずに、ミニスカートと白いレオタードから伸びる美脚をあなたへとさらけ出すだけであった。 「せ、先輩、むぅぅ♥」  あなたはそのBBの小さな体に覆いかぶさり、そのままBBの可憐な唇を奪う。  ふーふー、と。  鼻息を荒くしながらの強引なキス。  百年の恋も冷めかねない、性欲に忠実なだけの、童貞の中学生でも許されないような不細工で暴力的なキスだった。  なのに。 「んんっ、ちゅるるぅ、れろぉぉぉ、ちゅぅぅぅぅ♥」 (せ、先輩のキスぅ♥ すごい、すごいぃぃい♥ 唇を重ねて、舌を絡めてるだけなのに、こんなに気持ちいいのすごすぎぃぃぃ♥)  BBはその強引な童貞キスを口に注ぎ込まれて、まるでこの世の全ての快楽を煮込んだスープを口にしているかのような快感に襲われていた。  あなたの唾液をごくごくと喉を鳴らして受け入れていき、そのたびに腰をブルリと震わせてアクメに達している。 「はぁ、もっと、もっとぉ♥ んちゅぅぅ、ちゅうぅぅぅ、れろれろぉ、ちゅううっぅぅ♥」  BBは己の立場も忘れて、圧倒的な雄であるあなたが与えてくる快楽に溺れていた。  本来ならばあなたを楽しませるために奉仕をしなければいけないのに、そんな気持ちも吹っ飛んでしまうほどの巨大な快楽。 「ふぅ、ふぅ、ふひぃ、れろぉぉぉ♥ ちゅるぅ、ふぅんっ、じゅるるっ、ちゅぅぅぅ♥」  BBはまさしく豚のように鼻で荒く息をしながら必死にキスをしている。  あの余裕ぶったBBが必死にあなたの唇を求めているのだ。  あなたの優越感は高まり、その優越感はこのドスケベな体をした美少女を好きに出来るという事実に基づいていることに気づき、性欲へと変換していく。 「ちゅぅ、れろぉ、んんっ……ぷはぁ♥ はぁ……はぁ……♥ へ、せ、先輩っ?」  あなたは長いキスを終わらせると、BBの体に手をかけ、自分でも信じられないほどの怪力でBBの体をくるりとひっくり返す。  先程までは仰向けに倒れ込んでいたBBだが、あなたによってうつ伏せの体勢に変えられてしまった形になる。  戸惑うBBに対して何も言わず、あなたはBBの腰をあげさせ、尻を天に突き上げさせ。 「あ、ああっ…………♥」  その体勢で、BBは全てを理解した。  この体勢。  顔を枕に沈めさせて、尻を高く掲げて、大きく股を開いてその長い脚を見せつけて、とある位置で固定をしている。  反った背中すら美しいBBという完璧な美少女がこんな卑猥なポーズをしているとなると、それだけで射精をしてしまいそうな光景だった。  黒いスカートがぺろりとめくれて、その奥にあるインナーと一体化しているレオタードが曝け出される。  事実、あなたもこれ以上の勃起はないと思っていたチンポにさらに血が集まっていくのを感じていた。 「しぇ、先輩~~~♥」  BBはそのまま、その白い指先で自身のレオタードをちらりとずらすと、そこにはドロドロに濡れて性臭を漂わせるマンコが飛び出してきた。  そして、くぱぁ、とマンコを開く。  BBほどの頭のいい雌豚ともなると、何を求められているのかを理解し、それにふさわしい行動を取ることが出来るのだ。 「先輩は先輩の好きな時に好きな雌豚を犯すんですよねっ♥  それなのに、あんな、『私は経験豊富な大人の女だから、キッモい童貞のあなたをリードしてやってもいいわよ?』なんてナメた態度を取ってる雌豚を用意してしまうなんて……本当に申し訳ありませんっ♥  エリアマスターだなんて思い上がって、先輩のオチンポ様をコントロールしようとしていた馬鹿な雌豚にお仕置きをしてくださいっ♥  そのオチンポ様の最強っぷりを味わえば、私もあんな間抜けな人選をしませんし、ちゃんと雌豚どもを調教しますっ♥  どうか、どうかお願いしますぅ♥」  高く掲げた尻を『ふりっ♥ ふりっ♥』と恥知らずに振り乱すBB。  形の美しい丸い尻があなたの前でメトロノームのように揺れる姿は、まるでBBがそういった無機物になってしまったかのようで、ひどく冒涜的で、ひどく淫猥だった。  ビキビキの勃起チンポがさらに固くなる。  もはや、我慢なんて出来はしない。 「ひぅ……♥ 先輩の手、おっきい……♥」  逸る興奮を隠すこともせずに、BBのデカケツをガシリと掴む。  BBはあなたの手の感触だけで、ぶるり、と腰を震わせてしまう。  これからあなたに抱かれるという期待も相まって、ただ掴まれただけで軽くアクメをキメてしまったのだ。  あなたはBBの濡れに濡れたマンコへとチンポをこすり付けていく。 「んっ……ふぅんっ……♥」  お互いに気持ちが高まっていく。  いや、セックスとは本来そういうものである。  こういった些末とも言える愛撫を重ねて、心と心のつながりを深めていく。  男と女、どちらかが一方的に快感を求めるものではない。  ここからゆっくりと挿入をして、そのまま徐々に快感を強めていくのだ。  だが。 「んほぉぉぉぉぉぉっっっ♥♥♥♥♥♥」  この『オチンポアイランド』では、そんな胸が暖かくなるような正論は成り立たない。  美少女たちは己の意思というものを喪失して、あなたにとって都合のいい全てを刷り込まれる。  あなたの姿に恋をする。  あなたの臭いに胸を高鳴らせる。  あなたのチンポに発情をする。  そういうふうに定められている。  気分を高める必要なんてない、勝手に相手がイキ狂うのだから。  あなたは雑に腰を振っていく。  ただ、あなたが気持ちよくなるために。 「ほっ、おおっ、おほっ、んんぉぉぉっ♥♥♥♥♥♥」  それだけでBBという最高の美少女は獣のような汚い喘ぎ声を出してしまう。  それはあなたの性癖だから。  可憐な美少女が、怜悧な美女が、しとやかな美少女が、暖かな美女が。  そんな美しさを投げ捨てて不細工で無様な獣へと成り果てる姿が、なによりもチンポに来る。 「ひぐぅ、んおっ、おおっ、おぉぉぉぉっ♥♥♥♥♥」  パンパンッ♥  パンパンッ♥  あなたの腰が素早く動き、それに合わせてBBがあえぐ。  そのたびにあなたのチンポをマンコが強く締め付けてくる。  あまり頭の良くないあなたでも嫌というほどに理解させてくる、BBは激しく抱くほどに気持ちのいい締め付けを与えてくれるのだと。  強く抱けばBBはあなた好みの無様を晒して、あなた好みの締め付けを施す。  最高だ。  BBは最高の。 「おほぉぉぉぉぉんんっっ♥♥♥♥」  ────最高の、オナホだった。 「ふひぃ、気持ちいいっ♥ 気持ちいいですぅ♥ 先輩、すごすぎですっ♥  私、全部忘れちゃうっ♥ あったはずの大切な思い出なんて、きっと嘘だったっ♥  先輩、先輩、先輩ぃぃぃ♥  私には先輩だけあればそれだけでいいっ♥」  その気持ちよさに応えるように、BBはあなたへの想いを口にする。  原作の全てを否定して、あなたの全てを肯定してくれる。  ひどく気持ちよく、ひどく暴力的で、ひどく虚しい快感。  しかし、それこそがあなたの求めたものだった。 「先輩ぃ、かっこいい先輩ぃ♥  私、全部先輩のために頑張ったんですっ♥  このハーレム学園だけじゃありませんっ♥  女子校も用意してますっ♥  お嬢様揃いの女子校の全生徒からバレンタインデーのチョコレートをもらうハーレムプレイも出来ますっ♥  不良揃いの高校もありますっ♥  思い上がったヤンキー女を舎弟にする番長プレイもできますっ♥  他にも他にもぉ♥  男子も女子も関係ない無差別級の高校生総合格闘技大会に参加してぇ♥ ハーレム主人公をボコボコにしてその取り巻きを自分のハーレムにプレイして、『最強の高校生』になることも出来るようにしてますっ♥  どうすれば先輩が気持ちよくなれるか、頑張っていっぱい考えましたっ♥」  熱烈だった。  BBの奉仕精神が暴走して、様々な『劇』が用意されている。  なんて可愛い後輩なんだろうか。  あなたはBBへの愛らしさが強まり、止まらなくなり。  どびゅるるるっるるるるぅっぅ!!!!!! 「ほっ、おっ、おぉぉぉぉぉぉんっっ♥♥♥♥♥♥♥」  オナホにそうするように、なんの説明もせずにBBの子宮へと精液を注ぎ込んだ。 「ふひっ、しゅ、しゅごぃぃ……あっつい精液……♥ 先輩のが、私の中にぃ……♥」  予告なしに注ぎ込まれたそれを、BBはうっとりとしながら感じる。  その下腹部の奥にあるものを確かめるように、スリスリとお腹を撫でている。  幸福だった。  与えられた、植え付けられた幸福であることは百も承知だが、それでもたまらないほどに、この人をもっと気持ちよくさせたいという気持ちが強まるほどに、幸福だった。 「はぁ……♥ き、キモオくん……かっこよすぎるわ……♥」 「ふぅぅ……♥ お、男の人のセックスって……ううん、キモっちのセックスって、腰を振ってるだけなのに……なんで、あんなに……かっこいいの……♥」 「さ、さすがです、キモオくん……♥ まさしく『本物の男性』ですね……♥」  それを見ていた雪乃も、結衣も、真耶も、あなたのセックスを見ながら、足を内股にして胸と股間を弄る、つまり、オナニーをしていたのだ。  そして、潤んだ瞳であなたを見つめている。  それだけで、あなたの射精をしたばかりのチンポは再び勃起をする。 「す、すごい……! しゃ、射精をしたばっかりなのに……!」 「キモっち、逞しすぎ……! かっこいいなぁ、もう!」 「『偽物の男性』では三日に一度しか射精を出来ないというのが通説なのに……そんなの関係ないって言わんばかりのガチ勃起……素敵……♥」  あなたは、そのまま三人を呼び寄せる。  三人は喜色満面という言葉がよく似合う笑顔を浮かべながら、ベッドへと飛び込んできた。  これがこれからの生活なのだろう。  まさしく薔薇色だ。  あなたは、夢なら覚めないでくれと思いながら、終わらない夢に溺れていくのだった。

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