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『少女玩弄・誨淫導欲(コヤンスカヤ×イリヤ(陵辱))』

『少女玩弄・蒼玉壊乱(コヤンスカヤ×美遊・エーデルフェルト(陵辱))』

『少女玩弄・聖巫掘削(コヤンスカヤ×宇津見エリセ(快楽拷問))』の続編です。

よろしければ以前の3作もご一読ください。



※失禁の描写があります。苦手な方はご注意ください。



「戦力の逐次的投入は下策中の下策であると、進言はされなかったのですか?」


 目の前の床に割座――――いわゆる”女の子座り”の体制で座り込んだ全裸の少女を見下ろしながら、コヤンスカヤは心底から不思議そうに問いかけた。


「っう、ぁあ……っ!もちろん、したとも…………っ!

 つまり、私だけを捕らえても、まだ他の、サーヴァントが……っ、ひ、きぅぅっ!」


 床に座った体勢のままで、両手両足を拘束されることもなく、しかし衣服だけを剥がれた状態の少女――――ライネス・エルメロイ・アーチゾルテは言い返す。

 持ち前の克己心と精神力によるその抵抗は語尾が跳ねてしまったこと以外は見事なものではあったが、それでも彼女に出来るのは言葉による抵抗だけで、立ち上がる自由すら彼女には残されていなかった。



「なるほどなるほど、それはいい事をお聞きしました。

 であれば、部隊構成や狙いに至るまで詳らかに吐いていただくしかありませんねぇ?」


「っっっうぁ……っ!や、ぁ、やめ……っ!!

 か、はぁ、ひ、ぅうぅぅぅぅっ!っぁ、かは……っ!!」


 コヤンスカヤの表情が嗜虐に歪み、それと同時にライネスの身体がビクリビクリと大きく跳ねて、彼女がへたり込んだ床にゆっくりと愛液の染みが広がっていく。


 不可視の霊体に嬲られているわけでも、媚薬を盛られているわけでもない。

 両手両足を拘束されているわけでもないのに、それでも彼女は華奢な体格を晒すように、床に尻を押し付けたまま動くこともできずに、ただ身を跳ねさせるだけだ。


「ところでどのような気分です?自身の使い魔だったモノに辱しめられる気分は。

 ……ああ、もう使い魔としての疑似人格も消去してはありますが、それでもメンタル的には結構キくものでしょう💛」


「っぐ、ぁ、ひぎ……!さい、あく、だよ……っ!

 一度君も、味わってみれば――――っっうぅぅぅ!は、ぁ、ぁ、ひ……っ!くぅっ!」


 ライネスという少女を構成する大人びた悪辣さや優美さとは裏腹な、陰毛の痕跡すらない清らかなままの処女の秘部。

 その上部に存在する小さな豆は包皮から丁寧に剥かれて、そこから覗かされた微かな突起には、髪の毛ほどに細い銀色の細針が一本、真上から挿しこまれている。


 そんな細い針の一本――――本来ならば拘束とも呼べないそれの存在。

 それこそがライネスを、一つの抵抗もできない虜囚へと至らしめている拘束の正体だ。


「思ったよりも精密操作が必要で、慣れるまでに時間は擁しましたが……。

 さてさて、この感じでいかがです?ちっちゃなクリの中で細ぉく枝分かれした針先が、ちくちくさわさわとクリの内側を嬲ってるはずなんですが」


 エルメロイ家が至上礼装として作り上げた”月霊髄液”。

 奪われたそれによってつくり上げられた銀の針こそが、ライネスのクリトリスを刺し抉って、少女の華奢な身体を内側から身じろぎに至るまでを封じ込めてしまっている。


 ライネスの最も敏感な場所を突き刺し、クリトリスの内側で痛みすら無く枝分かれして震える針は、凄まじい性感を少女の一身に与え続ける。

 そしてそれだけではなく、その蠢きはコヤンスカヤの魔力によってコントロールされて、ライネスはそれこそクリトリスそのものをローターに変えられてしまったように、不規則な性感に本当されるしかない。


「は、ぁぁぁ、ぁう、っっっくぅぅ~~~~……!」


 拘束されているわけでもないのに、両手と両脚が強張ったまま動かなくなるほどに、快楽がライネスの思考を縛り付ける。

 クリトリスという敏感な一点。その内側から与えられる快感は、狂いそうなほどの熱の奔流となって少女の華奢な身と心を苛んでいく。


「っ、ひ、ぅうぅぁ、ぁ、あぁぁ、く、ぅぅ~~~~っっ!!!

 ――――ぁ、かは、ぅ、ぅぐ、ぁ、や、や、やめ…………っあぁぁっっっっひぅぐっ!!」


「慣れてしまえば、案外と愉しいものですねぇ?

 ほら、こういう風にクリトリスの根っこをさわさわ~っとしてあげれば?」


「っっっぁ、く、ひぅ、ぎぃぃいいぃぃぃっ!!

 ぁ、ぁ、ぁぁぁやめ、や、だめ、やめろっ!ぁ、あぁぁいやっっ!!」


 コヤンスカヤが手慰みのようにクリトリスに埋め込まれた細針をミリ単位で蠢かすと、ライネスは強張った体を必死に跳ね上げさせて、華奢な身体が反りながら絶頂する。


 少女の秘部――――床にペタンと押し付けられたその場所から、じんわりと広がっていく淫らなにおいを放つ染みと、羞恥と屈辱に染まったライネスの表情。

 身体の内側を細い何かによって、傷一つとして付けることなく掻き毟られる感覚は、精神や肉体の”強度”等では到底耐えられるものではない。


「ふふ、可愛い声をあげちゃって💛

 そんな顔で睨んでも、お姉さんもっと興奮しちゃうナー💛」


「ぁ、うぁぁぁ、や、ぁ、だめ、ぁ、かは……っ!!

 ぁ、あぁぁ、だ、やだ、ぁ、ぁぁぁうぁぁぁぁぁっっ!!いやっ!いやぁぁぁっ!あっっっああ――――――ッッ!!!!」


 クリトリスの内側で細く細く枝分かれしたまま微かに蠢く針が、ライネスの内側に伸びるクリトリスの根を捕らえて、その根元へと巻き付いていく。

 人体の構造として触れられることなどない筈の場所。そこに無遠慮な蹂躙が加えられて、ライネスは睨む目すら蕩かして無様に悲鳴を上げながら股間を抑えて床に倒れた。


「ぁ、ふぁっ!ぁ、ぁ、ぁ、や、やぇ…………っ!!

 あ、あぁぁ、いや、いや、でちゃ、ぁぁぁ出ちゃうっ!うぁ、あぁぁあぁぁっ!!」


 身を跳ねさせて仰向けに床に倒れ、自分の手で秘部を抑えて悶える少女。

 針を挿しこまれたクリトリスには恐怖心からか触れることもできず、けれど間違いなく与えられてしまう性感は、少女を苦しめるように秘部から飛沫となって噴出する。


「ぁ、あぁぁぁぁぁっ!!いや、ぁ、だめ、だめ、ぁ、だめぇぇっ!!

 や、や――――ぁ、いやっ!や゛ぁぁぁああああああああぁぁあぁぁっっ!!!ひぁ゛っっ!く、ぅううぅぅぅぁああぁああああああぁぁぁぁ――――――~~~~ッッ!!!!」


 体内で微細に蠢く異物によって、クリトリスの根を細かく震わせられて、ライネスは秘部を突き出すように背を浮かせながら絶頂した。

 絶叫と共に大量の潮が噴出し、秘部を上から抑え込もうとかざされた掌に潮の飛沫がぶちまけられて、跳ね返った飛沫がライネスの身体に降り掛かる。


「ふ、ぁ、ぁ、ぁ、あ………………!!

 うぁ、や、やだ、ぁ、うそ、ぁ、ぁぁぁ、うそ…………!」


「ふふ、無様ですわねぇ、未来のロード・エルメロイ?

 おマンコ突き出してビクビクイキ潮噴いちゃうなんて、恥ずかしくないんですかぁ?」


 あからさまな嘲罵の言葉を投げかけながら、コヤンスカヤはライネスのクリトリスの根を、巻きつけた微細な針の先でつつくように震わせる。

 蠢きにもならないそんな微細な”震え”は、それでもライネスの華奢な身体を大きく跳ねさせて、少女の奥底から更なる淫液の奔流を絞り出してしまう。


「うぁ、あ……っっ!!!か、ぁは、は、ぁぁぁ……っ!」


 そうして幾度か膣奥から愛液と潮を絞り出されてから、ライネスはようやく責めから僅かに解放されたように、背中から床に身を落とした。


 自らが噴出した潮溜まりに背中を濡らされ、汗ばんだ顔に乱れた金糸の髪を纏わせて、涙目かつ紅潮した顔で荒く息を吐く様

 それはひどく倒錯的で官能的で、コヤンスカヤはその痴態を見下ろしつつ笑む。


 今すぐにでも貪るように壊してしまいたいという獣じみた欲がコヤンスカヤを支配しようとして、女狐の思考を染め上げる。

 けれどコヤンスカヤはあえてそれを抑え込むようにしながら、魔力で編んだ細針をライネスの内で泳がせるように遊ばせて、あえてまだ耐えきれる程度にライネスを嬲った。


「ひ、ぃいぃぃぃぃっ!く、ぁは、ぁ、ぁぁあぁぁ……っ!!

 やめ、や、そこ、やめろ、ぁ、だめ、だめ、だめ、だめ…………っ!!!」


「”ソコ”ってどこです?指示語で言われても分からないナー?

 えーっと、さっき弄ってた辺りだからぁ――――――――この辺ですかねぇ💛」


「っっっっっく、き、ひぅうぅぅぅあっっっ!!!!

 あ゛ぁぁっ!やめ゛……っっ!!!――――く、ぅうぅ~~~~ッッ!!!!」


 クリトリスの根元の先端――――神経の末端が集中する、本来は触れられることすらない鋭敏な場所を掻き撫でられて、ライネスは再び身を跳ねさせる。

 あれだけ執拗に絞り出されたのに、未だ尽きずに噴出してしまう飛沫。隠すこともできずにアーチを描くそれの様を鑑賞され嘲笑される羞恥は地獄のようだ。


「あらあら、高貴な”君主”の姫君が何たる有様でしょうねぇ?

 人前でイキ潮噴いて、もうお顔だってトロットロになってるではありませんか☆」


「っう、は、ぁぁぁ、だま、れ……っ!!

 ――――っっか、ぁ、ぁぐっ!や、ぁ、ぁ、うぁっ!ぁあぁぁぁぁだめだめだめっっっだめぇぇぇあぁぁぁぁっっいやぁぁあぁあああぁぁぁっ!!!!」


 あえて頬を指先で撫でてやり、嫌悪感によって微かに正気を取り戻させてから再びクリトリスの根の先端部分を軽く掻き嬲ってやる。

 単純極まる――――それこそ魔力の消費すら無きに等しい責め方だが、プライドの高い”お姫様”にはこういう単純な方法の方が効くものだ。


「ほらほらぁ💛悔しかったらやり返してみてくださいよぅ💛

 ね、ね、ね?腕も足もちゃんと動かせるようにしてあげてるんですからぁ💛」


「は、ぁぁぁ、この……っ!この、こ、ぅ、ぁぁぁひぐっ!!

 か、ぁはっ!や、や、や、だめっ!!ぁぁぁこの、ぉ、ぉあ、ぁうぅうぅぅっ!!」


 嫌悪を煽り、反骨心を煽り、それを叩き潰すように微細な感覚で責め立てる。

 “抵抗出来るはずなのにできない”というその感覚は、段々と無力感へと変化して、ライネスの心身を容赦なく打ちのめしていく。


「っあ、ぁ、ふ、ぅぐっ!ぅ、うぅぅあぁぁぁ…………っ!!

 や、や、ぁ、ぁぁぁだめっ!うぁぁだめだめだめいやぁぁぁああああぁぁっっ!!」


「あーあ、ちょっと足動かしただけでイっちゃったんですかぁ?

 ライネスちゃん敏感すぎません?そんなにクリ虐められるの気持ちいいのカナー💛」


 背を浮かして腰を突き上げ、ぷしゅぷしゅと音を立てるほどの勢いで潮の飛沫を噴出させるライネスを、コヤンスカヤはクリトリスに刺さった針の柄をつつきながら煽る。

 身の内で枝分かれした針先が、その微細な刺激によってすら微かな震えを連鎖させ、ライネスの秘部から噴き出す潮の飛沫の勢いが一層強まった。


「お゛……っ!!ぁ、か、ぁぁ……!!

 は、はぁ、ぁ、や、やぇ……!ぁ、あぁ、あ…………っ!!」


 叫び声をあげることすらままならなくなる、神経そのものを狂わせるような快感が、絶えることなく華奢な身体に流し込まれる。

 痛いのか苦しいのか気持ちいいのか。自分が何の感覚を抱いているのかすら分からなくなって、ただ本能が叫ぶままにライネスは気丈さを崩されていくしかない。


「う、ぅぅぅあぁぁぁ……っ!

 ぁ、は、はぁ、は――――ッッ!!!ぁ、あぁぁ、だめ、も、だめ……!」


「それにしてもイイ礼装ですわねぇ?

 ここまで細やかに動かせるなんて、この製作者はさぞ才人だったのでしょう」


 痛みもなくライネスの体内で針先を枝分かれさせて、髪の毛の先ほどの数本の針をゆっくりとそよがせながらクリトリスを内側から嬲った。

 ぷっくりと屹立した、それでもなお小さなままのクリトリス。そればかりを内側から責められて、ライネスは何度も何度も高すぎる絶頂に苛まれる。


「ぁぁぁ、あぁ、あぁぁ、も、やぇ、ぁ、ぁぁぁいや、いやだ……っ!

 ――――あ!あ!あ!や、やぁっ!やらっ!ぅ、ぁ、やぇ、や、ぁ、あぁぁぁっっ!!」


「『幼いながらに淑女ですー』みたいな顔して、それももう台無しではないですか💛

 ほら、もう仮面を被る必要もありませんよ?ただただ無様に、ただ只管に浅ましく、子供みたいに泣いて叫んで許しを請いなさいな💛」


「っっっ――――――ぅうぅぁあぁぁ~~~~~~~っっっ!!!!!!!

 は、ぁ、ぁうぅぐっ!は、はぁっ!はぁっ!は、ぁぁぁいぎっ!!くぅぅぅっ!」


 チクチクとクリトリスがしびれるような感覚に疼かされ続け、その疼きが認識されると同時に、敏感な場所が抗いようもなく内側から弾かれてしまう。

 その度に膣奥から愛液の奔流が絞り出され、無様な悲鳴と共に自分の表情が蕩けながら歪んでしまう事を意識させられてしまう。


 乳首も膣内も一度とて触れられていない。何度も何度も身を跳ねさせて快楽を逃がそうと必死に試みている。抵抗感はまだ折れていない。

 なのに身体がずっと絶頂から降りてこられない。強すぎる絶頂を塗り重ねるように与えられるせいで、身体がずっと絶頂の中で苦しめられてしまう。


 焦らしでも何でもなく、これは単純な質量攻撃のような拷問だった。

 何度も、何度も、何度も、何度も。耐えられないほどの責め苦を重ねて、これ以上なく単純に――――策など弄する隙も無く全てを台無しにする単純極まる責め苦だった。


「は、ぁぁぁぅぐっ!いやっ!や、やぇっ!うぁぁぁぁぁいやぁあああああっっ!!!

 は、ぁ、ぁうっ!ぁ、や、やらっ!ぁ、せめ、せめて、うぁ、ぁぁぁも、もぅ、ぁ、だめ、イけないっ!イけな、ひ、ぃうぅぅ―――――――~~~~~~ッッ!!!!!」


「あらあら、嘘はよろしくないわよライネスちゃん?

 エリセちゃんはもっと何回も何回もイったし、イリヤちゃんはもっとひどい責め方をされても折れなかったんですもの💛」


 “持つべき者のお務め”を果たしなさいな。

 残酷にそんな事を宣いながら、コヤンスカヤはライネスの中で枝分かれした細い針を操って、クリトリスの根にそれを巻き付かせて扱かせる。


 ”クリトリスを扱く”という責めは、ただでさえ女の身を壊しかねないほどの強烈な責めであり、それはライネスのような少女にも例外ではない。

 そしてそれは、本来なら触れられる筈もない”クリトリスの根”に対してであれば、効果は”覿面”という言葉を優に追い越して余りある。


「ふぁっ!?ぁ、ぇう゛っ!?や、や、やぇ――――っっっあ゛ぁぁあああぁぁっ!!!

 が、ぁぁぁひぐっ!い、い゛ぃぃいいいぃぃぃっっ!!!!あ゛ぁぁ――――――ッッ!!!!!!!!!!」


 敏感極まる場所を扱き上げられて、ライネスは獣のような声を上げて絶頂する。

 意識を真っ白に染め上げるほどの快楽の奔流は、少女の奥底から潮の飛沫を噴き散らさせた挙句に、失禁の羞恥までも与えてその心までも責め立てた。


「あ、あ、あ、や、やだ、ぁ、うそ、うそ、うそだ、うそだぁ……!」


 噴き上がる小便の飛沫を手で必死に押し留めようとするライネス。

 けれど掌で軌道を変えられた薄黄色の水はライネスの身体に降り掛かり、その白く流麗な細い身体を穢し尽くすように流れていく。


 自分の行動によって、これ以上なく尊厳を貶められていく有様は、まさにライネスの現状――――エルメロイの至上礼装に辱しめられている有様を象徴するようだ。


「あらあら。ライネスちゃんったらおしっこ漏らしちゃって情けナーイ💛

 そんな悪い娘にはぁ、ちゃんと丁寧にオシオキしてあげなきゃいけないわよねぇ?」


「く、ぁ、ぁ、くひぅっ!?ぇ、え、え、ぇあっ!な、なに!?なにを!?」


 そんな絶頂と失禁の中で、突き出すように持ち上げられたライネスの華奢な秘部。

 コヤンスカヤは触れられもしないままにひくひくと蠢くまでになった膣口に僅かに指を触れさせて、薄黄色の液体を滴らせる小さな孔に狙いを定めた。


「ぁ、あ、ぁ、やめ、や、やだやだやだいやぁぁぁぁぁああぁぁっっっ!!!」


 そしてそのまま小さな孔――――尿道に、クリトリスに挿しこまれたものと同じ髪の毛程度の細さの針が差し込まれ、その奥までゆっくりと伸びていく。

 抵抗すら許されない僅かに感じられる硬度と、嬲られてはいけない場所を嬲られている感覚は、ライネスの身体に奇妙な震えと共に冷や汗を浮かばせた。


「ライネスちゃんのおしっこの穴、ほっそーい針を咥えてひくひくしてますねぇ?

 ほら、そんなに期待してるなら、ちょっと壁引っ掻いてあげたらどうなるカナー?」


「っっっく、ぅあ、あぁぁうぅぅぅ……っ!

 あ゛っ!あ、あ、やめ……っ!!ひき……っ!!ぁ、あぅっ!ぁぁっっっ!!」


 気持ちよくなるはずがない。気持ちよくなどなってはいけない。

 そう思えば思うほどに、凄まじい性感がライネスの身の内を焼いて、脳が裏返りそうになるほどの悲鳴が喉の奥から零れ落ちてしまう。


 ぷしゅ、ぷしゅ、と断続的に噴出する潮と愛液と尿。

 高く高く噴出するそれを、しかしライネスはそれでも片手で止めようとしてしまい、結果的に愛液や潮にその身を塗れさせた、もっとも惨めな姿を晒してしまっていた。


「あ、あ、あ、あぁぁぁっっ!!ぁぁぁっ!もぉ、やだ!いやだぁぁぁぁっっ!!

 あ、あに、あにうえ、ぁ、たすけ、たすけて!や、や、ぁぁぁやだやだやだそこだめぇぇぇうぅぅぁああぁぁっっっイっっっっくぅぅううう!!!!」


 尿道の奥底を細い針で引っ掻けるように嬲られ、同時にクリトリスの根をじっくりと震わせるように扱き上げられる。

 “辱しめ”などという形容では生温い拷問は、ライネスの身体を完全に捕らえ尽くして、微弱な抵抗すら許さない完全な拘束と化してしまった。


「ほらほら、ガンバレガンバレー💛

 もっと頑張れば”大好きなお兄様”が助けてくれるかもしれないゾ☆」


 湖のような愛液の中心で身を暴れさせ、白く華奢な身体を真っ赤に染めつつ跳ねまわっては絶頂し続けるライネスの痴態。

 それを上から見下ろしながら、コヤンスカヤは貼り付けた笑みと甘ったるい声音と共に、煽るように柏手を打ってライネスの心までを蹂躙し尽くしていく。


「は、ぁ、ぁうっ!や、やぇ、ぁ、かはっ!ぁ、うぅうぅぅ~~~~っっ!!

 はぅ、ぁ、とま、って……っ!こんな、ぁ、や、や、ぁ、だめ、だめ、ぁ、うぁぁぁぁこんなぁぁぁあぁぁっっ!!!」


 尿道の奥底を直接刺激して、尿意もなく小便を何度も何度も噴出させる。

 年頃の少女には耐えがたい羞恥だろう。ただ漫然と――――それこそ飢えた不細工な男どもに一昼夜輪姦させるよりも、余程辛い責め苦であるに違いない。


 ライネスという少女は、それこそコヤンスカヤからすれば弱点だらけだ。それこそイリヤや美遊やエリセなんかよりも余程嬲りやすい。

 高いプライドも、敏感すぎる体も、人の悪意を知ることによる僅かな慢心も。全てはコヤンスカヤの悪意の手に掛かれば、ライネス自身を苛む猛毒と化すだけだ。


「ふぁっ!ぅ、うぅぅぅぅぐっ!

 ひ、ぎ、ぅうぅぅぅ~~~~~~~ぁぁああぁぁぁあああっっっ!!!!!」


 床に広がった愛液の湖を揺さぶりながら、ライネスは何度目かもわからない身を大きくのけ反らせながらの深く重い絶頂に苛まれた。

 クリトリスと尿道が熱い。”痛い”ではなく”熱い”と感じられるほどに、少女の身体はもう完全に快楽へと沈みこまされてしまっている。


「ほーらほら!ガンバレ頑張れライネスちゃん!ファイトー💛」


 コヤンスカヤが手を打ち鳴らす度に、さわさわとクリトリスが内側から揺さぶられて、ライネスの腰が大きく跳ねあがってひくひくと尿道口が蠢く。

 そのまま勢いよく――――けれどもうほんの僅かしか残っていない小便の雫が絞り出されて、虚しく床の水面に落ちてぴしゃぴしゃと音を立てた。


「あ゛ぁぁ…………っ!ぁ、は、ぁう、ぅうぅぅ…………っ!

 も、もぉ、いやだ、おわって……!おわって、おわってぇ…………っ!」


 哀れましく表情を歪ませて――――常の強気などもう何処にもなく、ライネスはただビクビクとその身を跳ねさせながら懇願を口にした。


 けれど、新たな玩具を得たコヤンスカヤの蛮行は止まらない。

 ライネスではなく”月霊髄液”――――新たな玩具の質の高さに、コヤンスカヤは憑りつかれたように新たな遊び方を模索しながら、その付属品たる少女を嬲り続ける。


「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あぁぁだめだめだめいやだぁぁぁぁっっ!!!

 た、たすけ―――――っっっくぅぅぅぁああああぁぁぁイぅっっくぅぅぅぅぅっ!!!」


 ガンバレガンバレーという気のない声が、少女の悲鳴に重ねられる。

 クリトリスと尿道――――そこに挿しこまれた針は一昼夜を通してコヤンスカヤの意思に沿って蠢き続け、かつての主を責め苛み続ける。


「うぁああぁぁあぁぁぁっっっ!!!

 や、ぁうっ!は、あぁぁあああぁ゛っ!ああ゛――――――――ッッ!!!!」


 悲鳴が響き、気のない拍手が打たれ、更に悲鳴が連鎖する。

 玩具で遊ぶように行われる陵辱は、コヤンスカヤが新たな玩具に飽きるまで――――ライネス・エルメロイ・アーチゾルテが壊れ果ててもなお、永遠のように続いた。


≪了≫




お読みいただきありがとうございました!


次回は1週間ほど調整のためお休みをいただき、6月5日に更新予定。

なのでこのまま月4回更新が持続できるようであれば、6月は「毎週日曜日」に作品を更新すると思います。

月初めの支援を重要視して更新頻度を決めているので、よろしければこのまま支援を継続していただけると嬉しいです!。


次回の内容は『FEH』より「花嫁祭りに出場するリリーナちゃんが、オイルエステだと騙されて乳首責め+手マン責めされる話」を予定。

マッサージ物は前から書きたかったので、割とノリノリで書いてます。今回は本番ナシになりそうなので続きもどこかで書くかも。


それではここまでお目通しいただきありがとうございました!

また次回も、よろしくお願い致します!



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