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今回はダクネス編。残念ながらダクネスについて語るべきところが現時点であまりないですが、とりあえずいってみよー。 ▷影が薄いヒロイン 原作ではダクネスはアクア、めぐみんという2大巨塔をまえにややキャラが弱く、ヒロインの中でもなかなか存在感のアピールに苦労しているなというイメージがあります。持ち前のMという性癖も一部からはファッションMと揶揄されるように、割とほんとにMか?というような場面もちらほら見受けられます。物語的にもダクネスがいないと成立しない話はあまり多くなく、攻撃が当たらないというせいでバトル描写もあまりありません。めぐみんという圧倒的ヒロインの前に負けヒロインの道もやむなしだったし。 そんなわけで現すばでも扱いには少し苦労しました。 個人的にカズダクは割と好きなのと、カズマの1日の前半で出番がほぼなかったこと、次章で出番があまりないこともあり、カズマの1日後半ではカズマとダクネスの絡みを意図的に増やしました。 現すばは全4部構成の予定で序章とカズマの1日は第1部になりますので、次章から第2部始まりとなり、こちらは主にカズマとめぐみんの話になります。カズマとダクネスは第3部で詳しく演出する予定なので、活躍の場が増やせるのはもう少しまた先になります。 ▷カズマとM ダクネスといえばいうまでもなく自他共に認めるドMというイメージですが前述したようにファッションMのキライもあり、扱いが難しいです。あられもない姿を人に見られると興奮するが別に痴女といえるほど痴女っぽいことをするわけでもありません。服装も原作では一番肌面積は少なく、私服姿もミニスカにタイツと現代ならともかくあの世界ならわりかし、どぎつい格好でもなかったりします。 察するに基本的には常識人であり、割と真面目なのだが、むやみやたらにその性癖を晒すわけではないようですが、ただ目の前に自分の性欲を満たすものがあれば理性をコントロールできない子のようです。 そのため現代のダクネスの私服は原作同様あまり肌を出すような服でなくどちらかというと落ち着いた格好にしました。18歳という年齢を考えると、もう少し遊ぶがあってもよかった気もしますし、本人も実はヒラヒラした服が着たい願望などあるのですがこちらでも夢叶わずです。 ちなみにこの引越しの挨拶でミスったなと思ったのですが、カズマが家をでた時間がおそらく朝の7時前後なので、それを考えるとすごい早い時間に挨拶に来たことになります。流石にこれは非常識ですので同人誌収録エピソードで補完する予定です。 カズマがダクネスの初対面で性欲を抑え切れてませんが、カズマはアクアとの共同生活のため割と溜まっていてるからです。 原作と違い、生活リズムが違うアクアと住んでる関係でなかなか目を盗んでというのも難しかったりします。またアニメでもカズマはダクネスとの初対面では半端なくドギマギしてたので見た目的には相当好みと思われます。 ダクネスが他のキャラと違い、物語始まる以前までカズマとの付き合いがないのはこの感じを表現したかったというのもあります。 現代ではパンツを盗んだりあまりクズマ的なことができないカズマが遠慮なくゲス性をさらけだしてもなんの支障もないキャラとしても、ダクネスはうってつけでした。バイト先でカズマが水をぶっかけてエロい目で見てしまうなどは原作からの引用になります。 また、カズマとダクネスは性格的に共通点があります。それはお互い自分がコントロールできる範囲や妄想の範囲内で生じる出来事に対しては強気でいられるのですが、それを超えると、割とひよってしまう点です。原作で未遂に終わったダクネスとの初夜ですが、仮にあのまま進んじゃってたら、ダクネスはM性より羞恥が勝ってうぶな感じになったんだろうなとか想像してます。 原作はめぐみんが強すぎたため、勝負する間も無く敗北してしまいましたが、もう少しめぐみんがおとなしい性格なら、案外ダクネスにもワンチャンあったのではと思っています。 カズマの身長が原作より高いのは、前回書きましたが、ハイヒールを履いてるのでダクネスの方が高く見えますが、身長はほぼ一緒で現すばでは見た目的にもよりお似合いな感じにしています。 ▷ダクネスの体格 多少、筋トレを齧ってる人は知っていると思いますが、筋肉は脂肪より重いので、ダクネスみたいな筋肉質な人は体重が重いと思われがちですが、トップボディビルダーの仕上がり体重(コンテストに出るときの体重)が人によっては意外と軽かったりする事実があり、筋肉質=体重が重いというのは一概には決められません。ダクネスが腹筋が割れてることで有名ですが、腹筋が割れて見える人の体脂肪は男性で10~13%くらいです。女性の場合は胸などの体型の違いで個人によってばらつきがありますが大体、男性の体脂肪率に+5%するくらいがちょうど良いです。これはいわゆるモデル体型レベルの体脂肪で、ダクネスが筋力こそあれど、筋肉が太いわけではないので、アクアより+5㎝身長は高いですがアクアより体重が軽いという脅威的なプロポーションをほこります。ちなみに健康のことを考えるともう少し体脂肪はあった方が良いです。 自分が体をかき分けるとき、体脂肪率というのはすこし意識するポイントであり、腹筋が割れて見えるダクネスは、胸骨などいわゆる骨っぽいところの見え方も違います。ダクネスを描く場合そういうところは気持ち少しくっきり描きようにしています。ウィズやゆんゆんなど他の巨乳キャラは胸以外にもちょこちょこお肉がついているイメージで書きます。 ダクネス自体は好みを無視すれば一番美人だと思っているので、性癖を発生させてない時は綺麗に描くことに努めています。 またダクネスを始め、大学生以上(18歳以上)の女性はアクアを除いて、この世界では化粧をしています。表現的には口紅している程度のことしかしていませんが、現代らしいファッションというのもこの物語のテーマの一つになります。 ▷ダクネスの素性 これに関しては原作同様、物語の展開に影響があるためここではあまり話せませんが、現時点で出身は都会の方というのはわかってます。 ちなみに“都会”という表現をしたのはこのすばの世界では地名や街、都市の名前があまり出てきません。このすばで都会に該当するのはベルセルグになるのですが、ベルセルグという街名を避けたのはアイリスが紅魔の人間として登場するため、少しややこしく感じそうな気がしたからです。エルロードでは違うイメージがついてしまいそうですしね。 紅魔のあたりは基本ど田舎で、ショッピングモールなどもないです。高校進学で地元を離れる人もいるほどで、大学進学でかなりの人が家を出てしまいます。(ちなみに、カズマが本来行きたかった高校に行っていた場合、紅魔を離れることになっていました。めぐみんが勉強を頑張ってる理由は高校進学で特待をとって授業料免除を狙っているというのもあります。) 大学もわざわざ地元を離れて進学するような大学はありません。紅魔は基本的にめぐみん家のように訳ありな理由がない限り、他の地域から人が引っ越してくることはあまりありません。そのため、ダクネスも当然訳ありとなります。 また、アイリスがちょろっと出てきましたが、アイリスとの会話から察するにダクネスが紅魔に引っ越してきたのにはアイリスが関係していると思われます。残念ながらこれ以上は語れませんし、アイリスもおそらく第3部まで出番がない可能性が高いのでしばらくは謎のまま物語は進行します。 ▷アルバイト ダクネスがカズマと同じアルバイト先にしたのは、高校生と大学生では物語的に絡ませにくいというめぐみんと似たような理由からなのですが、もうひとつは、カズマ、クリス、ダクネスという原作でもお馴染みの3人グループを作りたかったというのもあります。 ダクネスの経済事情に関しては現時点で触れられませんが、ダクネスがこの仕事が人生初バイトとなります。ただ、カズマ、めぐみん、アクア、ダクネスの4人のうち3人はまぁまぁ貧乏なため、そこまでちゃんとした服を着ているわけではないですが、ダクネスはそれなりに高そうな服を着ています。アイリスとの会話でもカズマに『金持ちの家』といわれてますが育ちは良さそうに思います。 ちなみに、カフェブレッシングの時給は最低賃金で、地方の最低賃金なので都会暮らしのダクネスからすると相当安いはずですが、なぜそんなバイトを選んでしまったのでしょうか・・・? と、語れる部分がなかなかなくダクネスファンには申し訳なかったですが、どうかダクネスが大いに活躍する日までしばしお待ちください。 今回はここまで。次回はエリス、クリス編になります。ではでは、また。

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ウジョー

現すばダクネスはバイトでどういった活躍を見せるのか?とあるファミレスみたいに元ヤンや帯刀、鉄拳店員が働いてるようなとこならその頑丈さも活かせるが・・・ カズマ(+アクア)と共に火事で家なき子になったのに活躍は3部からとは・・・ヒロイン的活躍にも期待してます

AlvaroKillers

最初からダクネスが負けるつもりだったとは思いたくないし、途中からは何も決まっていないと筆者は思っている。また、それを考えると悲しくなります。誰にでもチャンスがあったと思いたい(アクア以外)。しかし、Mクルセイダーの存在は、読者の経験による。(オプティミスト)