61-1.武虎、都合の悪い現実(An inconvenient reality for Taketora part1) (Pixiv Fanbox)
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ジム生徒の皆さん、こんにちは。
なんと武虎が、狼に本気の闘いを挑んでしまいました。
普段一人エッチで、狼に勝利するイメージを広げ過ぎて、現実でも勝てるような気がしちゃったのかもしれません。
もうすでにジム生徒のみんながリングに集まっているようなので、僕たちも行ってみましょう!
1.武虎、都合の悪い現実(An inconvenient reality for Taketora)
武虎「おい、狼!久しぶりにオレと本気で闘おうぜ!」
狼「べつにいいけれど…」
武虎「や、オレ最近練習マジでやってんじゃん。だから結構強くなったわけよ」
武虎「てかオレ、マジでやっちゃうからさ、悪いけれどお前がみんなの前でズタボロに負けても逆恨みするなよな!」
(ふふっ、こいつを負かした後、体を触りまくってやる)
「あとそうだな、勝ったほうが負けたほうの言うことを聞くってルールにしようぜ!」
狼「……」
狼「喰らえ、武虎!」
武虎「ぐああっ!」
武虎「やっべ…、マジなハイキック喰らって効いちまったぜ!つーか、目がチカチカするぜ!足も動かねえ…、このままじゃ、やられちまう…」
2.イラスト差分(Illustration difference)
①傷無しイラスト差分(Illustration difference without body damage)
②セリフなしイラスト差分(Illustration difference without words)
3.あとがき(Afterword)
あちゃー…、めちゃくちゃ狼にやられちゃってるじゃないか、武虎!
確かに最近は前より練習を頑張っているようですが、シーサイドジムトップクラスの強さを誇る狼に闘いを挑むなんて、無謀すぎます。
すでに武虎は敗北の色が濃厚ですが、ここから一発逆転の奇跡があるのでしょうか!?
みなさんはこの闘いの結末をどのように予測しますか。
よかったら下のコメント欄で教えてください。
ちなみに今回の武虎の闘いは、前後編の2回で完結となります。
後編は次回ですので、完成までお待ちください。
それではまた、シーサイドジムで会いましょう。
またね!