49.ボディーブローに耐える海生(Kaisei endures a body blow) (Pixiv Fanbox)
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あけましておめでとうございます!
今年もシーサイドジムは年中無休で運営しております。
いつでも皆さんのお越しをお待ちしております。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、2023年第一発目は、海生の耐久ボディーブロー大会参加の様子をお伝えいたします。
大会ルールはいたって簡単で、壁際に立ち参加選手はひたすらボディーブローに耐えるという競技です。で、最後まで立っていられた者が優勝となります。
先ほど「俺が一番腹筋強いに決まってんだろ!優勝しかありえねえ!」と、強気な発言を残して海生は大会に向かいました。
確かに海生の腹筋バッキバキですが、他の選手も腹筋に自信のある猛者ばかりですので、最後までダウンせずに立ち続けることなんて本当にできるのでしょうか。
それでは皆さんも一緒に、これから応援に行きましょう!
1.ボディーブロー大会(body blow competition)
ナレーション「それでは、ボディーブロー開始です。選手の皆さん、頑張ってください」
海生「おっしゃ、来いよ、オラ!」
打撃者「オラッ、オラッ!」
海生「…うっ、…、うっ。全然、効いて、ねえぜ!」
ナレーション「とうとう選手は残り3名となりました。ここからは一発一発が地獄の痛みとなるでしょう。最後までダウンせずに立ち続けられるのはいったいどの選手でしょうか!」
打撃者「やるじゃねえか、お前」
海生「はあ、はあ…うるせえ。それより本気出すから、胴着脱ぐぜ」
打撃者「ここからは連打だ!てめえはもう終わりだぜ!」
海生「うっ、ごおっ!がっ、うあっ!ごあっ!ぐああっ…!」
ナレーション「なんと最後まで立ち続けていたのは、竜宮海生選手です!バキバキの腹筋には痛々しいあざが広がっていますが、ファイティングポーズが全く崩れません!」
海生「はっ、ぬるいパンチだったぜ!全然効いてねえよ!」
(ぶっちゃけ限界ぎりぎりだったぜ、あぶねえ…)
2.文字なしバージョン(no text version)
3.あとがき(Postscript)
なんと、海生が優勝です!
すごいですね。
考えてみれば海生は、普段からボディの打ち合いやメディスンボールを腹に打ちつけることで打撃に耐えられるボディを鍛えています。
とはいえ、有言実行で優勝してしまうなんて、本当にすごいです。
さらに男を上げた感じがしますね。
もしボディーブロー大会をシーサイドジム内で開催すれば、やはり海生が優勝してしまうのでしょうか?
機会があれば、開催してみてほしいかも。
コーチに今度聞いてみようかな。
ちなみに「1月1日にイラストを出すぞ!」というのが今回の僕の目標でした。 でも前作から制作期間があまりなく、お正月用イラスト込みで差分6枚にしてしまったこともあり、わりと地獄でした。 で、年末休み全部ぶっ潰してなんとか完成、やったぞ!
それではまた次回、シーサイドジムで会いましょう!
バイバイ!
?
あれ…。
京先輩が僕を呼んでいるな。
なんだろう…?