42.ベアハグを喰らう海生(Kaisei being tortured by a bear hug) (Pixiv Fanbox)
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ジム生徒の皆さん、こんにちは。
またかよ、すみません!という感じで、今回の主役も海生が務めます。
明らかに体も大きく格上の対戦相手にひるまず立ち向かう海生。
しかし、打撃を喰らい、怯んだところで、体をつかまれ絞め技を喰らってしまう海生。
体を締め付けられ、苦しさに表情を変える海生を、どうぞご覧ください!
1.ベアハグを喰らう海生(Kaisei being tortured by a bear hug)
最初に見ていただいたこちらのイラストは、傷なしバージョンです。
今回は肌の塗りにこだわったので、まずは傷のないイラストを見てもらいたかったのです。
続いて、本編をどうぞご覧ください!
2.本編:ベアハグを喰らう海生(Main story:Kaisei being tortured by a bear hug)
対戦相手「ははは、苦しそうだな!もっと鳴き声聴かせろよ!オラッ!」
海生「ぐっ、ぐおおお…!」
(なんて力だ!体が…壊れちまう!)
対戦相手「苦しいか?いい顔するようになったじゃねか」
海生「ぐああああああああ…!!!」
海生「ごぽっ…(気絶し海生は泡を吐く)」
対戦相手「ん?気絶したのか?しょうがねえな、力を緩めてやるぜ!」
海生「ぐっ…。はあ、はあ…。」
対戦相手「おっ、意識が戻ったな?それじゃあまた楽しませてもらうぜ!」
海生(も、もう、体に力が、入らねえ…くそっ)
3.セリフなしバージョン(Version without dialogue)
4.あとがき
対戦相手に何度も締め付けを喰らう海生。
海生の胸や背中が思い切り締め付けられる展開は、自分的にはかなりエモいのですが、いかがでしたか?
気絶しても試合を終えられない状況に、海生は相当苦しんだはずです。
それにしても海生には毎回苦境を耐えてもらう展開ばかりで申し訳ない。
本当は攻撃する側だったはずなのに、またやられ役に…。
ちなみに今回は絵的な意味で、結構チャレンジしています。
人物にパースを強くかけたり、色塗りも肌の色合いを赤めに寄せて色っぽさを意識したりと、今までと違った表現に挑戦してみました。
あと、気づいた方もいらっしゃるかもですが、実は今回のイラストは、前回のDストーリーで海生が絞め技を喰らうシーンから着想を得て描きました。
また、本イラストはコミッションのご依頼で製作するチャンスを頂きました。
ベアハグによる筋肉の締め付けは、描きたいけれど難しいからと避けていたテーマだっただけに、ご依頼いただけて本当にうれしかったです。
ありがとうございました。
さて、それではまた次回もシーサイドジムで会いましょう!
バイバイ!