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「やっ!動け…ない…!」 大きな触手が膝の裏から首の裏を回り、ぎゅぎゅぎゅと体全体を完全に固定する。腕を動かすことはおろか、もう下半身は何一つ動かすことができない。淫紋を刻まれ、徐々に快感が上がっていく中、何もできずに時間だけが過ぎていく。 ――にゅるるる 「な、なに…?」 お尻の方で何かが蠢く。恐れながらも胸、女性器を通り下へと視線を落とすと、そこには一本の触手がうねうねと動いていた。意志を持ったように動くそれは、何かを狙っている。触手の先端は常に同じ体の部位を指し、徐々に徐々に、触手はヒクヒクと動くアナルへと近づいていく。 「そこは、ちがっ♡」 そこは違う。その発言から、女性器への挿入を期待してしまっていることを自覚した。どれくらいの時間、焦らされていたのだろうか。淫紋に子宮を長時間じんわりと刺激され、乳首とクリトリスはびんびんに反り立ち、快楽を期待している。 ――・・・ぐにゅりゅりゅ!! 「ヒグッ♡ううううぅぅぅふぅ♡♡」 嫌がる言葉とは裏腹に、アナルはすんなりと触手を受け入れる。呼吸が苦しい。アナルを刺激され、体は苦しいほど触手に締め上げられていく。アナルでなんて気持ち良くならない。苦しい、苦しいはずなのに…。 「なんぢぇ♡ちがうのっ♡おまんこじゃ♡にゃいのに♡ふぅ♡きもち、いいのおおおおぉぉ♡」 ――じゅっぷ、じゅっぷ…びゅるるるるる!!!! 「あぐ!でて♡りゅの♡また、イっちゃ♡♡イッ…イグーーーー♡♡♡♡」 アナルから溢れ出すほどの量の体液を注がれてしまい、何時間も拘束されて焦らされた分もあって、体が跳ね上がるほどイってしまった。きもちいい、きもちいいしかかんがえられない。その後も、ぼたぼたと落ちる体液を無視して触手は何度も何度もピストン運動を繰り返し、彼女は5回もイってしまった。 ----- 今回はまんぐり返しに挑戦してみました。お尻が大きくどぷんと見える、イラスト映えする体位ですよね…よい…。また、快感から自分の意志ではもう逃げられない…と感じさせる絶望と快楽への落とし方もとても好きです。 ただ、描いているときに、もう少しお尻の丸みを研究しないといけないなと思いました。もう少し台形っぽい気がするんですよね、研究研究。また、今回はアナル攻めしてみたのですが、やはり汁感をうまく出すことができませんでした…。汗の描き方はよくなった気がするので、少しずつ改善していこうと思います。

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