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挿絵 ルリヲ様 回想部分 C-PULSE様 予告部分 ささくら様


※当作は音声動画版として作成予定の「狙われたエナジータイマー編」のノベライズ版になります。


最後にエクストラエピソードの予告が入りますが、こちらは音声作品用の書下ろしとなる予定ですので、お楽しみに!




「お義姉様!」


お母様を人質に取られ、無抵抗のままドノボンに嬲られた義姉様…


最後に隙をついて放った一撃の意味を、私は感じて走り出します。


「ミレーヌ!」


掛け声と共に光に包まれ、本来の私の姿へと変わっていく私。


そのまま巨大化すると、倒れゆくお義姉様を救いたい気持ちを抑えて、ドノボンへと飛びつきます。


「その手を離しなさい!」


顎から矢で貫かれた形のドノボンは目が見えないのか、無軌道に暴れ回っていました。


その手に抱えた球体…お母様を閉じ込めたカプセルをすれ違い様に奪うと、ドノボンの身体を蹴飛ばしました。


「よくもお義姉様を!」


地面に転がったドノボンに狙いを定め、必殺の光線が火を噴きます。


「くらいなさい!ミレニウム光線!」


膨大なエネルギーを収束させた光線がドノボンに命中し、怪獣は爆発四散しました。


「はぁ…はぁ…お義姉様!」


まずは倒れた姉を抱き起こします。


タイマーも奪われ、力尽きたお義姉様…


しかし、治療を受ければ治せるダメージで済んでいたことに、私は安心するのでした。


「これなら近くの救護支部に連れて行けば大丈夫そうね…お義姉様、少し待っていて。お母様は…」


先程ドノボンから取り返したカプセルに閉じ込められたお母様の状況をみようとしたその時、私はカプセルが消えていることに気がつきました。


「ミレーヌ、私はここよ…」


背後から聞こえた声は、私が知るお母様の声とは別のもの…


それは私にとってトラウマを呼び起こす声色だったのです。


「サキュロス星人…」


青ざめた顔で振り返った私の視線の先には、愛する母・ソフィの姿がありました。


しかし、その清廉さを表すような青のラインは漆黒に染まり、いつも私を優しく見守ってくれていた瞳は怪しく光ります。


「どういうこと…なんでお母様からあなたの声が…」


動揺して後ずさる私に、冷ややかな視線を向けるお母様。


「あら、流石に実の娘ともなると気づくものなのねぇ。そうよ、わ・た・し。サキュロス星人よ。私たちが精神的に憑依して相手の身体を支配して操ること…あなたは身をもって知っているわよねぇ。」


私は以前、サキュロス星人の奸計に落ち、陵辱の限りを尽くされたことがありました。



まさか再会することになるなんて…


当時、私の身を灼いた陵辱を思い出し、後ずさってしまいます。


「あらあら、つれないのねぇ。久しぶりの再会だってのに、冷たいじゃないの…それとも、あの時のことを思い出して、身体が疼いちゃったのかしら…」


図星を突かれたものの、降りかかるトラウマを祓うように首を振る私。


「そんなことないわ!お母様の身体を返してもらうわよ!」


しかし、おどけたようなサキュロス星人の言葉が、私の機先を制します。


「いいの?ミレーヌ…この身体はあなたの大事なお母様そのものなのよ…傷つけることができるのかしら?」


そう言って艶かしいダンスをお母様の身体に強要するサキュロス星人。


「そんな…どうしたらいいの?」


いつも通り戦えばお母様の身体にダメージが入ってしまう…


取り返しのつかない後遺症が残ってしまったら…


そう考えると私の身体がすくみます。


「つくづく運のない子ね…あんたの代わりにリオナが五体満足だったら、浄化の力で私を倒すこともできたでしょうに。出てくる順番を間違えたわねぇ…」


リオナお義姉様は浄化や癒しに特化した戦士…


サキュロス星人のように誰かに取り憑くタイプの宇宙人にとっては天敵です。


しかしお義姉様はドノボンと戦い、力尽きてしまいました。


浄化の力のない私では、お母様の中から敵の宇宙人を追い出すことはできません。


最悪の状況に歯噛みする私に、サキュロス星人がいいことを思いついたように語りかけます。


「あんたに勝機がないのも可哀想だし…一個提案してあげる。私が操るソフィの責めにあんたがイかずに耐えられたら、この身体を解放して今日のところは引き下がってあげるわ。もしイっちゃったら…言わなくてもわかるわよねぇ…お義姉様がどうなったか、あんたもみてたでしょ?」


先程同じような条件で嬲られたお義姉様を思い出し、私の瞳に悔しさが滲み出ます。


「わかったわ!今度こそあなたの責めに屈しなどしない!」


啖呵を切ったわたしにサキュロス星人は喜色満面な声を上げました。


「その意気その意気!それじゃあまずその手を封じさせてもらうわよ。」


操られたお母様の指がパチンとなると、上空にステルス機能で隠れていたであろう宇宙船が現れます。


宇宙船は、そのまま鎖のついた手錠を私の前へと降ろしました。


ガシャン…



「くっ…ああ…」


そのまま手枷をはめられ拘束される私の背後から、サキュロス星人の操るお母様がスッと近づきます。


「良い格好ね、ミレーヌ。以前私に責められてあんあん言ってた時から、すこしは成長したのかしら?」


以前、地球人の友達・ショータくんを操り、私を襲わせたことを話し出すサキュロス星人。


「くっ…」


当時のことを思い出すと、恥ずかしさと無力感で私の頬が赤く染まってしまいます。


「あら、だんまり?まぁ、今からその身体に聞くから良いけどねぇ。」


そういうとおもむろに私の胸を刺激し始めます。


お母様の手によって自分の身体がいやらしく嬲られたことで、私はいつもより感度が上がっていることを実感させられてしまいます。


「いけない…ああっ…お母様の触り方…んっ…きもちいとこ…へぁ…バレちゃってる…ぅ…へぁあ…」


母の手から繰り出される妙技に、すぐに胸の表面がわずかに硬さを帯びて浮き立ちます。


桜色に染まった突起…私の乳首が現れるまで、そう長い時間はかかりませんでした。


「あらら…ミレーヌ…あんたの乳首、さらに弱々になっちゃってんじゃないの?前もクソ雑魚乳首だったけど、こんな簡単にボッキさせて恥ずかしくないわけ?」


サキュロス星人の煽りに耳まで真っ赤に染まる私を、さらなる屈辱が襲います。



「うそ…エナジータイマーが…」


まだエネルギーは残されているはずなのに…


タイマーはピコピコと点滅を始め、私の身体が屈しつつあることをサキュロス星人へ教えてしまいます。


「もりあがってきたじゃない…さぁ…楽しみましょう…ミレーヌちゃん…」


甘ったるい声で囁きながら私の手錠を外し、大地へと押し倒すサキュロス星人。


そのまま太股の間に割って入り、松葉崩しのような体位へと移行します。


「ねぇ、ミレーヌ…これなぁんだ?」


サキュロス星人のイタズラっぽい言葉に、私が赤面した顔をあげます。


するとお母様の股間に、本来あるはずのないイチモツが屹立していました。


「きゃあっ!お、お母様の身体に何をしたの!?」


さらに赤面し目を逸らした私を、サキュロス星人が嘲り笑います。


「あら、あんたの大好きなアレじゃない…今も股間が入れて欲しそうにヒクヒクしてるのに…せっかく大好きなお母様に生やしてやったんだから感謝してほしいくらいだわ…ククク…」


私は最悪な発想に閉口し、開かれていた足を閉じようと試みます。


「だめよぉ…ミレーヌ。ちゃあんとお母さまを受け入れなさい!」


半ば強引に逸物を差し込み、私を蹂躙するサキュロス星人。


「ぐぅ…あああっ!ぬ…ぬいてぇ…」


あまりの衝撃と未知の快感に、私の視界に火花が散ったような衝撃が走りました。


「ほうら…うごくわよ!」


お母さまの顔に見下されながら、私は激しいピストンに貫かれます。


「ううっ…やだぁ…お母さま、やめてぇ…ああっ…はぁ…っく!」


「くくっ、相変わらずかわいい顔して鳴くじゃない…やっぱりあんたが一番やりがいがあるわねぇ!」


激しい責めが続き、私の身体に限界が近づきます。


しかしそれは、お母様に乗り移って私を犯しているサキュロス星人にも同じことでした。


「ちっ…私としたことが…先にいかされるなんて屈辱はごめんだよ!ほらっ!おまえが先にいくんだよ!」


激しい突き上げにイきかけていた私は、とどめとばかりに繰り出される腰使いに一気に絶頂へと導かれます。


「だ、ダメッ…奥突かれてっ…耐え…られないっ!…へあっ…」


私がイくのと同時に、サキュロス星人も達したのか、お母様に生えた陰茎から熱い精液がほとばしります。


「ううっ…でるっ!…はぁ…はぁ…実体をもって女を犯すのも悪くないわね…あんた最高の女よ、ミレーヌちゃん…」


お母さまの顔を上気させながら出てくる悪魔のような言葉に、私は身体を震わせながら怒りの視線を向けます。


「お母様の身体をこんなことに…んっ…ぜったいに許さないわ!…ぁん…」


「結局、簡単にイかされた分際でいきがられてもねぇ…まぁ、そんなくそ雑魚ミレーヌちゃんには、これからゆーっくり立場をわからせてあげるから、覚悟することね…」


そういうとお母様の指がパチンと鳴らされ、私とお母様、そして倒れたお義姉さまは上空に待機した宇宙船へと収容されます。


地上にはドノボンの死体だけが残されるのでした…


エクストラトラック予告


宇宙船へと連れ去られたミレーヌは、サキュロス星人の玩具としてたくさんの宇宙人の慰み者となります…


その結末は製品版で確かめてね!


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Comments

syonnai_hito

ドノボンはさすがにミレーヌまでは制覇できなかった・・・ですが、ソフィ(ふたなり)に犯され、サキュロス星人に拉致された後の展開がどうなるか、発売が楽しみです。

yukimi

今回のミレーヌの秘所、着衣プレイする際に股間の部分の布に切れ目を入れているかのように見えちゃいますね。 犯されてる最中の涙目もドキドキものでした。 予告パートのイラストのミレーヌは、どこか少女っぽさを残した感じにも見えますね。

ガチピン@ご支援感謝

挿入表現は絵師様に一任しているので、個性が出ていいですよねぇ。 ミレーヌちゃんは逆転を目指して頑張れるのか! お楽しみにです!

KDAL

母親、姉、そして妹。欲張りセットを手に入れたサキュロス星人には是非最高の親子丼を作ってほしい!親子並べられてあんあん喘がせるのも良いし、変身を解除させてのプレイも乙…妄想が膨らみます❤️