救聖天使ブライトハート「闇のヒーローショー!主役は私?」敗北ルート (Pixiv Fanbox)
Content
挿絵 セロリー様 少年ライダー隊ルリヲ様
※今作は前投稿「闇のヒーローショー!主役は私?」の敗北ifになります。
途中にあるエンヴィの選択肢から分岐しますので、そこまでは前月の投稿をご参照ください。
「あわわわ…ハートがピンチデビ!なんとかするデビ〜!」
︎▶「勝利の前にピンチの演出…ハート、わかってるデビね〜!」
「逆転の前にピンチあり…ハート、わかってるデビね〜!」
物語のお話と混同しているのか、エンヴィは目の前のハートの窮地をハート自身の演出と勘違いし、椅子の上で呑気に観戦を続ける。
当のハートはゴブリンたちの首絞め攻撃に意識が遠のくのを実感していた。
「かふっ…くぁ…もう…だ…め…」
次の瞬間、ほんのわずかだが、首を絞める鞭の力が弱まった。
「はぁっ…はぁっ…」
しかしそれは、次なる陵辱の始まりでしかなかった。
「随分と弱ったねぇ、ブライトハート…お前たち!その女を完膚なきまでに犯してやりな!」
背後から鞭で首を絞めていたゴブリンや、周りからこづいていたゴブリンが、めいめいに股間を曝け出して逸物がまろび出る。
「いやぁっ!」
「きゃあああ!」
「パパのよりおっきいね!」
会場はあまりの展開に阿鼻叫喚の嵐となるが、衝撃の展開と過度のストレスによって、一部の観客を残して大多数が昏倒してしまう。
これからハートに迫る危機を考えると、それは不幸中の幸いであった。
「やめて…なにをするの…!?…いやああっ!」
次の瞬間、背後のゴブリンが逸物をハートへと突き刺し、前に回ったゴブリンはその可愛い口へとムスコをねじ込んでいく。
「んぐぅ…くふっ…むぐ…かは…」
前と後ろ…
一気呵成に責め立てるゴブリンの前に、ハートができることはくぐもった喘ぎを、口のはしから漏らすことだけだった。
「ゲアア…」
あまりに具合が良かったのか、前後どちらのゴブリンも、すぐに達してしまう。
ブビュッ…ドクッ…ビュルルッ…
匂い立つザーメンがハートの身体を彩り、汚していく。
イマラチオとピストンの波状攻撃から抜け出たハートであったが、そのままステージ上に倒れ込んでしまった。
キィン…キィン…
弱々しく明滅するコアジュエルが彼女の勝機が失われたことを物語っていた。
「ブライトハート破れたり!さぁ、ショーは閉幕だよ!おやぁ…?客席にはまだ意識のある奴もいるようだね…『素質』のあるお前たちは、バックステージツアーにご招待だ!」
数名の観客を連れてステージをさるオウマたち。
意識を失った観客たちが残された会場は、完全に暗転してしまった。
「あ、あれ…?ハート、もしかして演技じゃなかったデビ?あややや…どうしよデビ〜」
静寂の暗闇の中で、エンヴィの慌てた声だけが虚しく響くのであった…
バックステージの床の上に放り出されるハート。
その姿はセイヴァーフォームからエンジェルフォームへと変化し、彼女の敗北を示していた。
辛うじて意識のあるハートを、数名の男性が囲い込む。
「この男たちはステージの上のあんたがやられている間、邪なマイナートを放っていたのさ…つまり、あんな状況でもあんたの艶姿に興奮してたツワモノってこと。」
おねえさんを操っているステージオウマの言葉に、ハートは絶句してしまう。
「そんな…」
後ずさろうにも、周りを囲まれてしまうハート。
「ほう…二段変身とは凝ってますなぁ」
「さっきの格好も良かったけど、こっちもエッチでいいねぇ」
「ま、まぁ、フレキュアには敵わないけど…」
目の前の状況を楽しんでいるかのように聞こえる男たちのセリフに、ハートは困惑の表情を浮かべてしまう。
「コイツらには『素養』がありそうだからね。バックステージツアーとして、応援のお返しをあんたにして欲しいのさ。」
ステージオウマの言っていることが何一つ理解できず、ハートは呆然と座り込む。
そんな様子は意にも介さず、ステージオウマの檄がとんだ。
「お前たち!正義のヒロインの『ご奉仕タイム』だ!」
途端にズボンを下ろし、陰茎をさらけ出す男たち。
「きゃあああ!?し、しまってください!」
目のやり場に困ったハートは顔を伏せる。
しかし目の前に置かれた数々の陰茎が発する匂いに、頭の中がクラクラしてしまうハート。
「さっき言ったろう…あんたがご奉仕してやるんだよ!」
ステージオウマに強引に頭を掴まれ、顔を上げさせられたハートに、男たちのムスコが見せつけられる。
バキバキに勃起したもの…
さっきのゴブリンに負けず劣らずのものから皮を被ったものまで、無数の竿がハートに迫る。
「まぁ、最初だし…ご奉仕する相手ぐらいはあんたに選ばせてやるよ!」
謎の慈悲もハートにはなんの慰めにもならなかったが、ふと一人の少年とハートの目が合った。
他は明らかに成人した大きなお友達であったが、その少年はおそらく小学校高学年くらいに見えた。
周りがハートを囃し立てる中、その少年は股間を押さえながら恥ずかしそうにうついたままであった。
「きみ…大丈夫?」
咄嗟に声をかけるハート。
少年は恥ずかしそうに頷いた。
「へええ…いい趣味してるじゃないか!そこのガキ!ご指名だよ!」
ステージオウマは少年を突き出し、ハートの前に立たせる。
「今からお姉ちゃんがお前の相手をしてくれるってさ。隠してないで股間のそれを出すんだよ!」
乱暴に手を払われた少年の股間から、成人のそれかと見まごうばかりの逸物が姿を現す。
「うぅ…」
おそらくその大きさから馬鹿にされた経験でもあるのだろう、少年はさらに顔を紅潮させて涙ぐむ。
ハートはそんな少年の頭を撫でた。
「怖い上にこんな恥ずかしいことさせられて辛いよね…大丈夫、お姉さんがおちんちん、元に戻してあげるね…」
そういうと、ハートは少年の逸物を恐る恐るその小さな口で咥え込む。
「んっ…ぐむ…じゅぷ…んぐ…(これでいいんだよね…)」
ハート…もとい灯にはまだそんな経験はなく、時折小説に出てくる性描写程度の知識しかなかったものの、不器用なりに少年へと奉仕していく。
「ああっ、お姉ちゃん、ごめんなさい…さっきお姉ちゃんがゴブリンにいじめられてるのを見た時から、ずっとおちんちんが硬くて痛いんだ…胸もすっごくドキドキして…僕が悪い子だからこんなことになっちゃったんだよね…」
泣きながら謝罪する少年に、目で「違うよ」と訴えるハート。
そんな上目遣いでのご奉仕が少年の性癖をさらに目覚めさせ、一気に精通へと導いていく。
「ううっ…なんか出ちゃう!…んんんっ!」
「んむっ…ぷは…!…ああん…」
ドビュッ…プシュ…
少年の陰茎から発射された精液がハートの顔と身体を汚していき、ハートもまだ青い雄の香りに身体を振るわせる。
「くくく…まだ一人目が終わったばかりだよ!さぁ、つぎはどいつだい?」
ステージオウマに促され、次々に男たちがハートに群がっていく。
その様子を見ていた少年の逸物は、再び固く屹立するのだった。
「お姉ちゃん…僕ももう一回…」
恐怖のバックステージツアー…それはまだ、幕を上げたばかりである…
バッドエンド