Home Artists Posts Import Register

Content

こちらはpixivにて公開中の作品『理由もわからず拘束された私』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/10525349 のスピンオフ作品となっております。 不埒な輩に屋敷を占拠され、抵抗虚しく私と秘書は捕らえらる。 あの子はもともとこの屋敷を占拠した連中が拘束したらしい。 そんな連中に捕らえられた私達はあの子同様、永久拘束の憂き目にあう事になった。 -------------------------------------------------------------------------------------------- いつもの様に拘束具で縛められたあの子と遊んでいる時に、急に不埒な輩共が屋敷に入って来てあっと言う間に占拠されてしまった。 私が捕らえられると、メイド達は抵抗を止め投降した。 しかし、秘書だけは最後まで抵抗したので、私共々自由を奪われる様に拘束されてしまう。 とは言え、ケガ人なども出なかったのは何よりだった。 この侵入してきた輩共は、私のペットになったあの子をあの姿にした張本人たちであった。 何処で嗅ぎ付けたのかあの子がここにいると知り、やって来たのだそうだ。 この輩共のボスはあの子を私から取り上げ、私と秘書を窮屈なゴムのスーツに押し込めて拘束してしまった。 手足を折り畳んでゴムのスーツに押し込み、まるで家畜の様に四つん這いでしか歩けない姿にされてしまう。 それでもフィジカルも強い秘書は抵抗し続けた為、抵抗どころか身動き一つ出来ない姿に拘束される事になり、別室に連れて行かれてしまった…。 -(秘書の目線)- どう言う素材なの? ただのゴムでは無いみたい。 いくら力を籠めても破れない。 腕には自信があったのに、こんなにあっさりと捕まって拘束されてしまうなんて…。 しかもお嬢様のペットのあの子と同じ様な鉄仮面を取り付けられてしまい、口が開いたまま固定され喋る事が出来ない。 と言うか、こんなフックの様な物で鼻を吊り上げられていたのか、あの子は…。 苦しい、辛い…。 口が開きっ放しで固定されてるのがこんなに辛いモノとは…。 え? ちょっと待って。 股間に穴なんてあったか? なんでそんな恥ずかしい場所が丸見えにされているんだ。 「あぅおぉ。」 くそ! 全然まともに喋れない。 やめろ! 何だそれは? そんな物を、股間に近づけて…。 い、イヤッ、やめて!お願い! 痛いっ!ムリッ! そんなに太いのなんて入らない。 尿道にも肛門にもそんな太いのを…。 「んおあっ!」 ダメだ、抵抗してもムリヤリ挿入されていく…。 なら少しでも楽になる様に力を抜いて…。 イヤだけど、受け入れる様に力を抜いて…。 あ、ああ、入って来る…。 オ○ンコの異物感も相当だけど、それよりも尿道や肛門など普段は出るだけで入れることが無い場所に極太の異物が入り込んで来る感覚は筆舌に尽くし難い。 しかもそれらが抜けない様に、金属製の貞操帯を履かせられてしまう。 バチバチッ。 鉄仮面を付けた時にも行われた処置。 金属製の拘束具をもう二度と体から外せない様にする悪魔の所業。 貞操帯は溶接され、私は二度と体内に挿入された極太の異物を取り出すことが出来なくされてしまった。 その極太の異物たちにはそれぞれチューブや電気コードなどが繋がっていて、それは今私が座らされている床に繋がっていて、その先、床下ではどうなっているのかはわからない。 ただ言えるのは、これで私はこの場所から移動することが出来なくなってしまったと言う事だけ。 手足を折り畳んで収めているゴムのスーツを着て座らされているので、ちょうど正座させられている様な体勢になる。 腕も折り畳まれてゴムのスーツに収められていて、その腕を肘を前に突き出した様な姿勢をとらされた。 そして、その私の前後から陶磁器で出来た私の体のラインに沿って作られたケースが迫って来て、その中に体を収められてしまう。 前後のパーツをピッタリを合わせて、20を超える数のネジでしっかりと閉じられた。 私は鉄仮面で覆われた頭以外はその陶磁器のケースに全身を覆われて、身動き一つとれなくなってしまった。 そんな白い陶磁器で覆われた自分の体とこの部屋の景色を見て、私はふとある事に気付いてしまいました。 このタイル張りの部屋、そして、私の体を覆う陶磁器のケース…。 この部屋はこうして見ると、まるでトイレの様だ…、と。 そして私はとても恐ろしい考えに至ってしまう。 まるでその考えを肯定するかのように私の顔に新たな装具が取り付けられて行きます。 これも陶磁器で作られた…、便器…。 何てこと…。 私はどうやらトイレに、便器にされてしまった様です。 「んんっ!おお、おああぁ!」 私はここから出せと叫びますが、当然もうまともな言葉にはならない。 「いい恰好になったわね。」 そう言いながらこのトイレに入って来たのはあの女。 「どうだい?この先一生便器として生きていく事になった気分は?」 「おあぁ、むおおあぁ。」 「ははっ、何言ってるのか全然わからないねぇ。」 悔しい…。 しかし、この女の言う通り、もう私は人間として出来る事は何一つ無くなっていました。 「じゃあ、あんたの使い心地を確認させてもらうかな。」 そう言って女は自分の股間を露出させ私の目の前にやって来る。 そこには私の顔に取り付けられた便器がある。 「おあぁ、おあぁ。」 必死にイヤイヤと止めてくれるように懇願する。 しかし…。 チョロ、チョロチョロ、ジョロジョロ、ジョロロロロ。 私の懇願も虚しく、その女の股間から黄色い液体が私の顔に取り付けられた便器に降り注ぐ。 そしてその黄色い液体はそのまま私の開きっ放しにされてる口の中に流れ込んで行った。 「お、おお、おぐっ、おごっ…。」 微妙に上を向いた角度で顔を固定されてる為、吐き出すことも出来ずに飲み込んでいく。 「この先お前の食事は一生小便だよ、まあ、私の部下には男もいるから別なものをたまには飲ませてもらえるかもねぇ、アハハ。」 男と聞いて私は怖気が走りました。 実は、私は男が苦手でした。 その為、この女性ばかりのお嬢様の秘書になったと言うのに…。 嫌だ!男になんて近寄られるのさえ嫌だ! 「おああぁ!おうあぁ!」 「ん?どうしたんだい?急に叫び始めて…。」 私が急に大声で叫び始めたので驚いていた。 「おああぁ!」 それでも私は男に近寄られたくない一心で言葉にならない声で必死に訴える。 「ん~…、ああ、そうか、あんたは男が嫌いなんだね?」 「んおぅ、んおぅ。」 わかってくれたので、今度は必死に肯定する。 「そうか…、そこまでイヤなら…、まあそれじゃああんたは私専用の便器にしてやるよ。」 それを聞いて私はホッとしました。 この絶望的な状況の中、少なくとも男に近寄られる事だけは回避できそうです。 「しかし、そうなるとあんたの栄養が足りなくなるねぇ…、よし、私が一肌脱ぐことにするよ。」 そう言うと何を始めるのか下半身丸出しにして私にお尻を向けて立つ。 「立ったままってのは出しにくいけど…、まあ、たっぷりと食べな。」 そう言うと、私の目の前にある彼女の肛門がぷっくりと膨れてきて拡がり…。 ブリッ、ブリブリブリッ。 「おあぁぁぁ!」 事もあろうか、彼女は私の口の前にある便器にウンチをしたのです。 「あら?溜まったまま入って行かないねぇ…、水で流し込んでやるよ。」 ジョロロロロ。 便器に水が流し込まれ、私の口の中に水と一緒に便器に出されたウンチが流れ込んで来る。 「おおぅ、おぅ。」 「何だい?ウンチを食べるのが嫌だって言うのなら男にもあんたを使わせるよ。」 そんな…。 「…、おぐっ、おごぉ…。」 男にトイレとして使われるぐらいならと、私は彼女の出したウンチを飲み込んで行きました。 「おお~、なかなか上手に食べるじゃないか、これなら安心だねぇ。」 自分の出したウンチを黙々と飲み込んでいる私を見て、彼女はとても満足そうでした。 「さてと、こっちはこれで片付いたし…、次はあのお嬢様の番だねぇ。」 ああ、お嬢様…。 私と同じく四つん這いでした歩けないゴムのスーツに捕らわれているお嬢様は一体どうなってしまうのでしょう…。 トイレとなり、この場所から動けなくなった私はもう一度お嬢様に会うことが出来るのでしょうか…。 私はただ、お嬢様の元へ向かうあの女の背中を見つめる事しか出来ませんでした。 -(お嬢様の目線)- 「さてと…、おお~、随分と恥ずかしい恰好だねぇ。」 私の屋敷に押し入った連中のボスらしい女がこの部屋に入って来るなり私にそう言った。 今の私は、手足を折り畳んだ状態で丈夫なゴムのスーツを着せられていて、非常に不自由な状態になっている。 その姿のまま、手術台の様な物に乗せられ、四肢をベルトで拘束されていた。 更に恥ずかしい事に、大きく開いて固定されてる下半身、その股間部分だけは何も覆われておらず丸出しにされていた。 「私をこのように拘束して一体何をするつもりなの?」 内心怖くてしょうがないが、この館の主として毅然とした態度を崩さずに質問する。 「あの子の前で言ったでしょう?あなたは今から私のペットに相応しい姿にされちゃうのよ。」 「くっ。」 彼女を睨みつけるが、逆を言うと私にはもうそれぐらいしか出来ることが無かった。 「キレイなオ○ンコだねぇ、ツルツルでぴったりと閉じてて…。」 「ひうっ。」 彼女は私の股間のワレメを指でなぞる様に触る。 「最高だねぇ、まだ誰にも汚されていないこの場所を私が最初にメチャクチャに出来るなんてねぇ。」 「な、何を、するの…。」 「う~んいい反応だねぇ、恐怖に怯えるその顔、最高だねぇ…。」 「ひゃっ!」 言いながら、オイルの様なワセリンの様な物をワレメからオシッコの穴、肛門まで塗り込まれていく。 そして時々ワレメや肛門に指を出し入れされた。 「あ、やっ、い、イヤッ…。」 そうして潤滑油以外にも私の中から出て来る液体で股間が充分に潤ったのを確認すると…。 「これ、一体型なんで3つの穴同時に挿入しなくちゃいけなくてねぇ…、ちょっと辛いかもしれないけどすぐに済ませるからね、ふふっ。」 そう言って内側に3つの大小の突起が付いてる金属のパンツ…、貞操帯を私の股間に当てる。 彼女は慎重に3つの穴と突起の位置を合わせて…。 ヌプッ。 それぞれの穴に先端が入り込む。 「それじゃあ、ゆ~っくり息を吐いて、全身の力を抜きなさい、抵抗すると裂けてしまうわよ。」 「ひっ…、ふぅ~~。」 裂けるなどと恐ろしい事を言われて、私は思わず言われた通りにしてしまう。 「ふふふ、いい子だねぇ…、そら、入って行くよ~。」 ズ、ズズ。 「あ、あ、ああ…。」 今までに感じたことの無い異物感を股間の3つの穴に感じながら、私は言われた通りに体の力を抜きそれらを受け入れて行ってしまう。 それがどういう意味を示すのかもよくわからずに…。 そして…。 プツンッ。 体の中で何かが破れる様な音がした様な気がして…。 「いっ、あ、あが…、あ、あ…。」 「ふふっ、あなたの初めていただいたよ。」 股間のワレメから溢れ出て来る血を丁寧に拭き取りながら彼女は言った。 酷い仕打ちにも拘らず、彼女の股間を触る優しい手つきと、今更ながらに処女を失ってしまった悲しみに、思わず涙が溢れてしまう。 「う、うっ、ぐすっ。」 そうして泣いて泣いて…、私が落ち着くまで彼女は途中まで入り込んでる突起を動かさずに待っていてくれた。 そして…。 「落ち着いたかい?」 「は、はい。」 酷い仕打ちをして来てる相手なのに素直に返事してしまう。 「それじゃあ、続きを済ませようかねぇ。」 ズズッ。 「ひっ、きゃうぅ…。」 挿入された突起物は、私の股間の穴を今まで拡げた事の無い大きさまで拡げて体の中に収まってしまう。 まだズキズキするアソコの中の異物感が凄いのはもちろんの事、お尻の穴もオシッコの穴も穴の大きさギリギリの異物が入ったままで、こちらも今まで感じたことの無い異物感がもの凄かった。 そしてそんなモノを入れられたまま…。 カチンッ。 貞操帯が閉じられ…。 「眩しいから目を瞑りな。」 「は、はいっ。」 またも反射的に素直に返事して目を瞑る。 すると…。 バチッ、バチバチッ。 私のおへそのすぐ下辺りで激しい音と光、そして熱を感じた。 「もう目を開けてもいいぞ。」 言われて目を開けると、私の見たことの無い機械を持った男が下がっていく所でした。 貞操帯辺りで何かしてたみたいだけど…。 そう思い、首を頑張って曲げて見ようとするけど、四肢を拘束されている為、体勢的に見る事が出来ませんでした。 「どうなってるか知りたいのかい?ほらコレを見ればいい。」 そう言ってスマホの画面をこっちに向けて見せてくれた。 そこには貞操帯が写っていて、その貞操帯は鍵穴や継ぎ目が溶けて無くなってしまってる様に見えました。 「どうだい?あんたのお気に入りのあの子みたいに貞操帯を溶接されて二度と外せなくされた気分は?」 外せない…? 「え?あ…、い、イヤッ、は、外して!お願い!」 私は事の重大さに今更ながらに気付いて、恥も外聞も無く必死に外してとお願いをする。 「だから、もう外せないのよ、アハハ。」 私の取り乱し様が滑稽だったのか笑われてしまう。 「いやぁ!これ…、う、ううっ、な、何?何が…?」 突然お尻のお腹に何かが流れ込んで来るような不快な感覚がした。 「お、ちゃんと機能してるみたいでひと安心だよ。」 「何が…、ひうっ!」 ゴロゴロゴロ、ギュルルルル。 お尻に入って来た液体が浣腸代わりになってしまった様で突然激しい便意に襲われてしまう。 「苦しいっ、出る、ウンチ出ちゃう!」 もう我慢の限界でここでお漏らししてしまうのを覚悟した。 だけど…。 「で、出ない…、うう、ウンチが出ない…。」 お尻の穴は大きく開いているのに、ウンチが一向に出る気配が無かった。 「その貞操帯の内側には大きなアナルプラグが付いていただろう?それで尻の穴は塞がってるんだから出せる訳無いじゃない。」 「そんな!お願い、出させて、ウンチ出させて!」 「そうだねぇ、これからは私を主人として扱ってくれたら出させてあげなくも無いけどねぇ…。」 「うう…、あなたが…、あなたがご主人様でいいから…、お願いウンチさせてぇ。」 「じゃあ、今から私が言う通りに宣言するんだ、それで契約とするからね、いいかい?」 「わかった、わかりましたから、は、早くぅ…。」 なまじお嬢様として暮らしてきたせいで、何不自由なく育った私は、ただウンチを我慢させられると言うだけで簡単に彼女の言いなりになってしまっていた。 「じゃあ行くよ『私はペットとしてこれから一生、ご主人様に仕えます。』だよ。」 「わ、私は、ペットとして…、ぐすっ、こ、これから一生、う…、ご、ご主人様にぃ仕えますぅ、ううっ…。」 ああ、言った、言っちゃった…。 これで私はもうこの人のペット…、この人が私のご主人様…。 素直な性格が災いして、私は自分の言葉で自分に暗示をかける様な形になり、頭の中がペットとしての思考に切り替わっていく。 「良く言えました、じゃあ、もう人の言葉は必要無いからねぇ、これを着けてあげるよ。」 「ふぎぃ!」 ご主人様は私の鼻をフックで吊り上げ、その惨めに歪んだ顔にあの子と同じ鉄仮面を被せた。 ガチャン。 「あ、あが…。」 鉄仮面は口を開いたまま固定する口枷も一体化して付いており、私の口は開きっ放しで、もうまともに言葉を発することは出来なくなった。 うん、そうだよね、ペットには人間の言葉なんていらないものね。 鉄仮面に開いた覗き穴から見えるご主人様はとても満足そうで、私はその顔を見るだけで嬉しくなった。 バチバチッ。 「あ、あがぁ…。」 私の後頭部で先程貞操帯を溶接した時と同じ様な音と光がして後頭部がほんのり熱くなった。 ああ…、この鉄仮面も溶接されてもう外せないんだ…。 言われなくてもそう理解した。 「じゃあ、ちゃんとペットの誓いが言えたご褒美をあげなくちゃねぇ。」 「おあぉ、おおぅ。」 「ふふっ、ウンチ出せるのがそんなに嬉しいんだねぇ。」 ご主人様は男達に指示して私を拘束していたベルトを外させて手術台から降ろし、床に四つん這いで立たせた。 私も素直に四つん這いで立つ。 ペットなのだからその姿勢になるのは当然、そう思ったからです。 「ホントにいい子ね、じゃあ、いくわよ。」 ご主人様は私のお尻の下にバケツを置いて、私のお尻の穴辺りを弄った。 どう言う仕組みなのかはわからないけど、突然堰き止められていたモノが無くなって今まで溜まっていたウンチがそこから溢れ出す。 ブボッ、ブリッ、ブリブリブリッ、ブリッ。 ご主人様が用意してくれたバケツにみるみるウンチが溜まっていく。 なのに私自身は自分がウンチを出してる感覚が無いのが不思議だし、なんだか怖かった。 私、これからずっとこんな風に排泄する事になっちゃたんだ…。 「うん、ちゃんと浣腸が効いてる様ね、穴にひっかって出て来ないウンチも無さそうで良かったわ。」 ご主人様は、私の貞操帯に付いてる機能ついて教えてくれた。 尿道に入っている金属棒は穴が開いていて膀胱から直接オシッコを吸い出して、それをお尻に浣腸してるのだそうです。 オ○ンコに入ってるディルドにも似たような機能が備わっており、愛液や経血もお尻に流れ込んで行くのだそうです。 それから、お仕置き兼ご褒美用で、あの子にも取り付けられてる電気ショックがディルドと貞操帯の内側、クリトリスに触れる部分に備え付けられているとの事でした。 ご主人様には『あの子が味わってた苦しみと快感をこれから身をもって体験しなさい』と言われました。 さて、ウンチも出してスッキリした私は、ペットらしくご主人様の足元に寄っていって頭を擦りつけ…、ようとしましたが、鉄仮面が重くて首を上げて正面を見るだけで精一杯でした。 「ふふふ、すっかりペットらしくなっちゃって…、じゃああなたの拘束も仕上げと行きましょうねぇ。」 妖しく笑うご主人様に私はゾクゾクして、同時に体の奥から熱いモノが込み上げて来ます。 私、何をされるか期待しちゃってる? ああ、私にこんな性癖があったなんて…。 「さあ、いらっしゃい。」 ご主人様が手招きするそこには数々の鋼鉄の拘束具が並んでいました。 私は今、元々は私の寝室であった場所にいます。 そこで四つん這いの姿でじっと立ち尽くしていました。 あの後、私の体に取り付けられた数々の鋼鉄の拘束具。 それらは私の体の自由をほとんど奪い取ってしまいました。 折り畳まれたままゴムのスーツに押し込められている腕と足には鋼鉄の拘束ケースが取り付けられ、腰には鋼鉄のコルセット、そして首に鋼鉄のネックコルセットが巻き付いていました。 その首と腰のコルセットは私の体幹を固定していて、そのせいで体の自由はほとんど奪われていました。 首は特に四つん這いの状態で正面を向くように固定されてしまっていて、上下左右どこにも動かせなくなっています。 すぐ横を見るだけでも体自体を動かさないと見ることは出来ません。 なのでここ数日は鉄仮面の覗き穴から同じ景色を見続ける事になっていました。 え? 歩いて移動すればいいじゃない、って? そうしたいのですが、その為にはこの鋼鉄のケースで覆われた手足を動かさなければなりません。 しかし、鋼鉄のケースで覆われた手足はそれぞれかなりの重量になっていて、今の私の筋力ではとても動かせそうにありません。 今私が動こうとすれば手足を摺り足の様に引きずって進むぐらいしか思いつきません。 歩幅にすれば数センチあればいい方でしょう。 今の私は一日頑張って歩いても、この部屋の扉に辿り着くかどうかすら怪しいのです。 かと言って、横なって休むことも出来ません。 体の各部に取り付けられた鋼鉄の拘束具によって私はこの四つん這いの状態が一番楽な姿勢にさせられているのです。 なのでここ数日私はこのまま、まるでオブジェの様に動かずに、いえ、動けずに過ごしていました。 それでも頑張って毎日少しでも歩こうとはしていました。 ですが、この数日で目の前の景色が変わる程進む事は出来ずに同じ景色を見続ける羽目になっていたのです。 はぁ…。 これでは四つん這いで普通に歩ける様になるのはいつの事か…。 食事と排泄の世話をしに来てくれるご主人様にはここの所毎日笑われてしまっています。 せっかくご主人様が『歩ける様になったらあの子と一緒に遊べるように同室にしてあげる』と言っていたのに、その日が来るのがいつになるのか…。 もしかしたら一生やって来ないかもしれません。 そして私はこのままこの部屋で鉄のオブジェとして過ごすのです。 ……。 あ、想像して、それも少しいいかもなんて思ってしまいました。 私にそんな被虐願望があったなんて…。 ここまで絶望的な拘束をされて初めて知りました。 ああ、秘書もあの子も、この拘束生活が楽しい嬉しいと思っていてくれたらいいんだけど…。 まだわずかに残る、かつてこの屋敷の主だった責任感からそう切に願っていた。 しかし、そんな願いは二人に再び出会って、ものの見事に打ち砕かれて、自分が本物の変態マゾだと思い知らされるとは、この時の私はまだ知る由もありませんでした。

Comments

No comments found for this post.