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こちらはpixivにて公開している『路地裏のお店』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9533030 の中編ラストでの選択肢で『②人形になって飾られたい。』を選択した場合のルートになります。 紫苑がドールスーツを着て飾られて、更にはアクリルで固められてしまうお話になります。 --------------------------------------------------------------------------------------- やはり飾られるのなら、犬の格好よりも人型で飾られたい。 私は人形にされて飾られることを選んだ。 「ちょうどやりたい事があって、用意をしてたんだ~。」 寿美子さんは私の希望を受け入れ、そして、以前から考えてたと言う拘束を私に施す事になりました。 久しぶりにヒトイヌの拘束を解かれた。 しばらくは関節が固まってしまっていて、手も足も伸ばせなかったのですが、寿美子さんがゆっくりと解してくれたこともあって、数時間後には普通に人間としての動きが出来るように回復しました。 ただ、開きっ放しにされている口や肛門は、どうせまた開きっ放しで固定するからと言う事で、そのまま開口ギャグとアナルトンネルプラグは付けっ放しにされました。 貞操帯と貞操ブラは外されましたが、おっぱいと股間が丸出しのインナーのラバースーツは着たままでした。 私、もう何ヶ月ぐらいこのラバースーツ脱いでないんだろう…。 もう自分の肌と一体化したような錯覚すら覚えます。 「紫苑ちゃん、ホラ、じゃーん。」 感慨に耽っていた私の目の前に何かを広げて見せながら、寿美子さんが楽しそうに話しかけてきました。 私の目の前に広げられた新たな全身スーツは肌色でした。 肌色と言うよりは、まるで人間の皮を剥いで作ったようなスーツでした。 頭が毛髪が無くツルツルで、目が見える様にスーツの目の部分が開いているのがさらに不気味さを際立たせていました。 「どう?このシリコン製のドールスーツは?」 「おあぁ。」 感想を伝えようとするも、開口ギャグで言葉を封じられてる為、意味もある言葉にはなりませんでした。 「さあ、これ着て着て。」 寿美子さんはウキウキしながらそのシリコンドールスーツを渡してきました。 ドールスーツは背中がパックリ開いていて、閉じる為のジッパーなどは見当たりません。 どうやって閉じるのかはわかりませんが、とりあえず着てみる事にしました。 この時は、まさかこの先ずっとドールスーツに閉じ込められたままにされるとは思ってもみませんでした。 あ、かなりキツイ、締め付けがすごい…。 ラバースーツと違ってかなりの厚みがあって、1㎜~2㎜ぐらいありそうでした。 それに、お尻やおっぱいが私の体よりもボリュームある様なデザインになっているので、着ると見た目はかなりのナイスバディになりました。 「あ、ちょっと待ってね、股間の処理するから。」 そういって寿美子さんは跪き、股間の内側にあった細いチューブを手に取りました。 「ちょっとチクッとするけど我慢してね。」 チクッ。 言うが早いか、オシッコの穴にチクリとした痛みが走るとそこから尿道をチューブが遡って行く感触があり、程なくしてスッと抜けたような感じがしました。 すると、ドールスーツの股間に造形されたオ○ンコの上部からチョロチョロと黄色い液体が流れだしてきました。 「あ~、とっとと。」 寿美子さんは慌ててオシッコが出てきている穴に小さなゴムキャップを挿し込み栓をしました。 「あはは、ちょっと床に零れちゃったね。」 寿美子さんは雑巾を持って来て床を拭いてる間に、私は引き続きドールスーツを着込みました。 両腕まで着て、頭も被ろうとして一体になってるマスクを裏返すと、そこには3本大小のチューブが生えていました。 「あ、それ、鼻と口に入れるんだけど、自分で出来る?やってあげようか?」 私は自分で入れる自信も勇気も無かったので、寿美子さんにやってもらう事にしました。 「まず、鼻に入れるね~。」 「おごっ。」 鼻に入れられると、鼻の奥がツーンとして勝手に涙が出ました。 「よし、通った…、じゃあ次、口の方いくね。」 開口ギャグで開きっ放しの口にチューブが挿入されていきます。 「喉の奥を開くイメージでそのまま意識を喉から逸らしておいてね。」 「おあぉ。」 私は言う通りに喉を開けながら別の事を考える事にしました。 喉にチューブが入って来ました。 「おごっ。」 いや無理! 苦しいよ。 でもチューブは喉の奥、多分食道辺りまで入っていると思います。 そのままマスクを被らされてしまいました。 「んふー、んふー。」 もう口から声も出せません。 鼻からしか呼吸が出来なくなり、一気に息苦しくなってただ酸素が足りなくならない様に鼻で呼吸してるので精一杯になりました。 喉にまで届いてるチューブも苦しくてももう自分では吐き出すことも出来ません。 「はーい、じゃあ背中閉じていくね~。」 そう言われ、ジッパーも無かったのに背中の開口部がどんどん閉じられて行ってる感触がありました。 閉じられていくたびに胴体の締め付けが強くなり、ドールスーツがより一層体にぴったりと張り付いていきます。 「うん、こんなものかな~、後は乾くまでテープ貼って補強して、と。」 ビーー、ピッ。 背中に何かが貼り付けられる感触がありました。 「背中の開口部を溶剤を使ってシリコン同士を溶かしてくっつけて閉じたの、多分しばらくしたら継ぎ目もわからなくらいにキレイにくっついてると思う。」 え?くっつけたって…。 「紫苑ちゃん、もうドールスーツ脱げないよ。」 そんな! 私はびっくりして寿美子さんに抗議しようとしますが、喉奥にまでチューブを挿入されて声すら出せなくなってる私には、ただ手足をバタつかせるぐらいしか出来ませんでした。 しかもあまり暴れるとすぐに息が切れてしまうので、それも一瞬の事でした。 「んふー、んふー。」 鼻から必死に酸素を取り込みます。 「ほら紫苑ちゃんこっち来て、鏡で自分の姿見てみて、ナイスバディの美人さんだよ。」 寿美子さんに手を引かれ、姿見の前に連れて来られました。 その鏡に写る姿は確かに出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込む美しいプロポーションの女性でした。 でも顔は確かに美人ではありますが、口はだらしなく開かれ、無表情なのに目だけはキョロキョロを動いてる様は少し不気味でした。 「ふふっ、今日からコレが紫苑ちゃん、なんだよ。」 寿美子さんに耳元で囁かれます。 これが私…。 この先ずっとこれが私になるんだ…。 「今日はもう作業終わり!続きは明日にするから、紫苑ちゃん今日はもう休んでいいよ。」 そう言いながら私の手を引いて、このお店で働くことになってから一度も踏み入れたことの無いこのお店の居住スペースに連れて行かれました。 ここは、寝室でしょうか?客間かな? ガランとした部屋にポツンとベッドだけが置いてありました。 「今日はここ使って眠ってね。」 そう言うと、寿美子さんはさっさとこの部屋から出て行ってしまいました。 ……。 うん、とりあえず、寝よう。 相変わらずの息苦しさは続いていて、これでちゃんと眠れるかはわかりませんが、とにかく横になる事にしました。 普通に、ベッド、布団で眠るのは何ヶ月ぶりでしょう。 それどころか横になって眠るのも久しぶりでした。 自分が明日どうなってしまうかも気になりますが、今はこうやって普通に布団にくるまって眠れる幸せを満喫する事にしました。 翌日。 せっかくのベッドでも睡眠だったのに、息苦しくてあまりよく眠れませんでした。 もう少し微睡んでいたかったのだけど、昨日から大も小もおトイレに行けて無くてもう限界でした。 ドールスーツにミチミチに締め付けられている体を動かして起き上がる。 寿美子さん何処にいるかな? お店の方に行ってみた。 「あ、紫苑ちゃん、おはよう。」 いた。 私はもう我慢が出来ないので、股間を指差して必死にアピールする。 「ん?ああ、おトイレ?」 コクリ。 頷いて肯定する。 「オーケー、ちょっと待っててね。」 そういって奥からバケツを持って来た。 ゴトン。 「じゃあ、出しちゃおうか。」 え? やっぱりまともにおトイレ出来ないんだ…。 私は半ばあきらめ気分でそのバケツを跨いで立つ。 「ではオシッコから~。」 キュポン。 小さなゴム栓が抜かれ、溜まりに溜まったオシッコが勢いよく噴き出してバケツに溜まって行きます。 ジョロロロロ。 たっぷり2、3分かけて膀胱の中に溜まってたオシッコがようやく出切った。 「後で取り換えるけど、とりあえず栓を戻しとくね。」 言われて栓を尿道に戻されました。 「次はウンチね。」 ウンチの方はもういつもやってるので、栓代わりの張型をあっさりと抜かれました。 ブリッ。 ブリブリブリ、ブリッ、ブリッ。 もう慣れてしまった、肛門から出ている感触は感じられないのにお腹がスッキリしていく感覚。 肛門をウンチが通り抜ける気持ち良さを感じれなくされてしまったお尻からバケツにウンチが流れ落ちて行く。 「こっちも後で取り換えるけど、一応戻しておくね。」 そう言って張型を開きっ放しにされている肛門に戻されました。 「じゃあ、本格的に紫苑ちゃんをショーウィンドウに飾る為の処置をやっていくね。」 そう言って寿美子さんはバケツを片付けて、準備を始めました。 「やっぱりずっと飾っておくからには奇をてらったアイテムよりも定番の物を身に着けた方がいいよね~。」 私の目の前には、革製のキャットスーツ。 その他にも貞操帯や細々としたフェティッシュアイテムが並べられました。 「それじゃ、着けていこうか。」 寿美子さんは私に革製のキャットスーツを渡してきました。 ギュッ、ギチギチ。 うわっ、きつい。 もうすでに自分の体にラバースーツを着てその上にシリコンドールスーツ、その上からこのキャットスーツを着ているので袖を通す度体からギチギチ音がしてきます。 「ジッパー閉めていくね。」 ジ、ジジ、ジジジ。 背中のジッパーを閉じられていくと全身がより一層締め付けられて行く。 首までジッパーを上げきり、ジッパーをが下りない様に革の首輪で止められて、更にその首輪も南京錠で施錠されました。 うう、動き辛い…。 何重にも重ね着になっているので、各関節が浅くしか曲げられない。 「この後はショーウィンドウの上のステージの上で着けていきましょうか。」 ギチ、ギチギチ。 頷くのも一苦労で、更にショーウィンドウに上がるのも、もっと苦労しました。 ショーウィンドウに接地してある円形のステージには、今はもう懐かしい最初に店内で飾られていた時に縛り付けられていた金属ポールに似たものが生えていた。 それから、ステージの床に開いてる穴から黒い太めのチューブが出ています。 「ブーツ履きましょうか。」 幾重にも重ね着してる上に更にサイハイのブーツを履かされる。 編み上げ式になっていて、紐を引き絞られていくともう足が棒になった様に、もうほとんど曲げられなくなってしまいました。 「金属ポールを背中にしてステージに立ってください。」 ギ、ギチ、ギチギチ。 ほとんど曲がらなくなった足を一生懸命曲げてステージに登ります。 「前みたいに金属ポールを後ろ手で抱えてください。」 ああ、やっぱり。 ギチギチギチ。 ああ、動かし辛い…。 「まず貞操ブラを着けて…。」 胸に貞操ブラを着けられ、革製の二等辺三角形の袋を持ってきました。 「ふふっ、アームバインダーを着けますね。」 自分では後ろ手にすることが出来ないのに、強引に背中で両腕を合わされ、アームバインダーに収められて行く。 ギュッ、シュル、ギュッ。 編み上げ紐を引き絞られ、金属ポールを背中で抱く形で、肘同士がくっつくまで締め込まれました。 これだけでももう動けませんでした。 でも更に私の自由は奪われていきます。 「今から貞操帯着けるんだけど、その前に…。」 ジィーー。 キャットスーツの股間のジッパーを開けられて、秘部が丸出しになりました。 でもそれは作り物のドールスーツの股間に成形されたオ○ンコです。 その作り物のオ○ンコの穴に寿美子さんは指を突っ込み、私の本当のオ○ンコからずっと入れたままになってたタンポンを引き抜きます。 タンポンはお汁を吸って太く大きくなっていて、寿美子さんが思い切り引っ張らないと抜けてくれないぐらいに大きくなっていました。 そして、尿道にチューブを接続し、オ○ンコにはチューブが付いてる張型を挿し込まれ、貞操帯を着けられ施錠されました。 尿道とオ○ンコから出ているチューブは大の排泄用に開いてるお尻の穴から出されています。 そしてアナルトンネルプラグの栓をしているお尻の張型を抜かれそこに床から出ている黒い太いチューブが差し込まれます。 その黒いチューブのトンネルプラグとの接合部には別の接続口が付いていて、そこに尿道とオ○ンコから出ているチューブが差し込まれました。 チューブが取り付けられると、足を閉じてまっすぐ立たされて太腿と足首に枷が嵌められ施錠されます。 その枷同士を鎖で金属ポールを巻き込んで繋がれました。 「こんなものかな~、後は…。」 寿美子さんは私の口に、と言ってもドールスーツの口にですが、ボールギャグを嵌めました。 「ふふっ、本物のお口はもう開口ギャグで開きっ放しにされてるから、これはホントに飾りね。」 今日はまだシャッターが下りてるショーウィンドウのガラスに私の姿が写っています。 そこには首から下をキャットスーツと貞操帯でギチギチに拘束されたマネキン人形が写っていた。 今でもほとんど動けないけど、首輪と金属ポールを鎖で繋がられ、今まで少し動かせていた頭も固定された。 パッと見ただけではこの中に人間が閉じ込められているなんてわからないと思います。 「まあひとまずは完成、かな。」 私の仕上がりに満足した様で、寿美子さんはショーウィンドウから出て行き、ショーウィンドウには私だけが残されました。 ああ、ベッドで眠れたの本当に昨日だけだったなぁ…。 そんな事を考えながらぼーっとしてると、昨日あまり眠れなかったせいか、私はいつの間にか眠りに落ちて行きました。 この体勢の方が良く眠れるなんて私は本当に拘束されて飾られるのが好きになってしまってるだな~なんて思いながら…。 翌日から私は道行く人たちの目に晒されることになりました。 朝、寿美子さんが飾りのボールギャグを外し、開きっ放しになってる本物の口に流動食を流し込んでくれます。 私の口に挿入されてるチューブは食道まで届いてるので、私は飲み込む必要も無く、自動的に食料は胃まで流れ込んで行きました。 おトイレの方はもう何もする必要も無く垂れ流しになっていました。 自分のオシッコやお汁が肛門から腸内に流れ込み、浣腸代わりになって腸を刺激してウンチが出ます。 それがお尻に接続された黒いチューブから垂れ流されて、床下で下水に繋がっていてそのまま流れて行くのです。 営業中は私が乗せられてる台座が回転して道行く人の目を惹きます。 前も横も背中も全部見られてしまいます。 効果があるのか、けっこう立ち止まって私を見てくれています。 ああ、なんだか落ち着く…。 私は見動き出来ずに飾られているこの姿に安らぎの様なものを感じていました。 ん、んんっ。 私は知らずにほとんど動かせない体を動かし内腿を擦り合わせて性的快感を得ようとしました。 ゴリッ、ゴリッと、オ○ンコの張型が膣内をお尻のトンネルプラグが腸壁を擦って気持ちいい。 でも、イクまで達しません。 ああ、もどかしい。 営業時間中私はこうして何とかイこうとして、結局営業時間中にはイクことは出来ませんでした。 「今日もお疲れ様。」 閉店後、寿美子さんが私に声をかけてくれる。 もちろん私は返事を返すことが出来ません。 その上、今日はもうイキたい気持ちが高まり過ぎていて、実はほとんど寿美子さんの声は聞こえていませんでした。 カチッ。 何かのスイッチが押される音がしました。 ブイイィィィン。 ひゃん! 急に乳首とクリトリスの辺りが震え出した。 こ、これ、貞操帯と貞操ブラにローターが仕込んであったんだ。 ブルブル震えて刺激を与えてくれる。 けど、シリコンドールスーツの上からの刺激の為、どうしても弱くて、これだけでイクのは難しそうでした。 「ふふっ、すぐにイケなくてもどかしい?」 ああ、もどかしい! 「まあ時間は朝までたっぷりあるから楽しんでね。」 そう言って、寿美子さんはローターのスイッチを入れたままにして住居スペースに入って行きました。 シャッターが下ろされ、店内の明かりも消えた中、私はなかなかイケずに悶えていました。 ローターを動かされてから何時間ぐらい経ったのでしょう? ようやく待ちに待ったその時が私にやって来ました。 あ、あ、イケそう、イク、イク、イクッ! ガクッ、ガクガクガク。 私はほとんど動けない体を痙攣させながらイキました。 「んふー、んふー。」 そして必死に酸素を鼻から取り込みます。 しかしイッてもローターは勝手には止まってくれません。 も。もうイッたから、止めてぇ…。 自分ではどうすることも出来ずに、ローターの振動でまた昂らされていきます。 寿美子さんの言う通り、朝まで時間はまだまだありました。 翌朝。 私は夜通し、ローターを動かされ続けて、何度もイキました。 そしてまだローター動いています。 先程5回目の絶頂に達しましたが、また私はローターにイカされようとしています。 もうすでにクタクタですが、そろそろ開店時間です。 やっと、やっと待ちに待ってた寿美子さんが現れました。 早く、早く止めてぇ…。 カチッ。 スイッチの音がして、ようやくローターはその動きを止めました。 「んふー。んふー。」 息を整えます。 「うんうん、やっぱり長時間動かしっ放しならこれぐらいの刺激がちょうど良さそうだね。」 私に話しかけると言うより、ひとり自分で納得するように独り言を言ってる感じで、寿美子さんは喋ります。 「紫苑ちゃん、やっと届いたから、今日の閉店後作業するね。」 え? 何が届いたのかもちんぷんかんぷんで、私に何をされるのかも全くわからない言い方で寿美子さんはそう宣言しました。 そして、お店は閉店し、夜。 寿美子さんは大きな透明ケースを持ってやって来ました。 形は、ミイラが入ってる棺みたいな形って言えばわかるでしょうか。 「紫苑ちゃんを今からこの中に閉じ込めて、完全にディスプレイ用の人形オブジェにしちゃうね。」 とんでもないことをあっさりと宣言されてしまいました。 「とりあえずどうなっちゃうかは、作業しながら説明するね。」 どうやら私に拒否権は無いみたい。 まあ逃げる事も、返事すら出来ないのですが…。 そして私の内心を知る由も無い寿美子さんは、作業を始めます。 パカッと透明ケースが前後に割れて、その中に私が収まる様にケースを置いていきます。 「頭は後でっと…。」 前後の透明ケースが合わされて、その中に私の体が入ってる状態になりました。 前側のパーツの頭の部分だけはセパレートで別になっていて、そこはまだ取り付けられていません。 そして、汲み上げポンプを使って私には見えない位置から何かを汲み上げてきて、透明ケースの中にその何かを注ぎ込んで行かれました。 色は透明な液体で、すこしドロッとしてました。 それが、まず私の足が全て浸かるくらいまで注ぎ込まれました。 「少しずつ入れて行かないと固まるまで時間がかかるからね~。」 え?固まる? 「ふふっ、今、紫苑ちゃんを閉じ込めてる透明ケースの中に注ぎ込んでるのは、アクリル液で、しばらくしたらカチカチに固まるの。」 じゃあ、私はそのアクリルに固められて閉じ込められて飾られるの? その考えを肯定するかのように、注ぎ込まれた液体が固まって行く感触が浸かってる足を通して感じられました。 「あ、固まったら修正できないから、暴れないで姿勢正しく立っていてね。」 私が少しパニックになってるのを感じ取ったのでしょう。 寿美子さんはそんな言葉をかけてきました。 酷いよ寿美子さん! でも、もう固められるのから逃げられないなら…。 私は、ずっと固められたままでも体に支障が無いように、自分の中で最大限姿勢正しく、直立しました。 「よーし、そろそろ継ぎ足して行こうかな。」 ドボドボドボ。 今度は胸の下辺りまでアクリル液を注がれた。 「なるべくお腹とか胸を膨らませておいた方がいいよ、へこんだ状態で固まると、この先食事や呼吸が辛くなっちゃうからね。」 寿美子さんのアドバイスに従い、固まるまでお腹と胸を膨らませておく。 そうしてある程度固まったら、さらに液体を継ぎ足されて、とうとう首まで浸かった。 「頭は固めないけど、この頭の形ピッタリな透明ケースを被せて、っと…。」 カポッ。 「ああっと、この飾りのボールギャグを外しとかないと、お食事出来なくなっちゃう。」 被せた透明ケースを一回外し、ボールギャグを取ってからまた被せられました。 ボールギャグを外されたことによって、もの欲しそうに口を開いたままの顔になってしまい、エロさが上昇した気がします。 「どう?これで本当にピクリとも動けなくなったけど。」 確かに今まで身じろぎぐらいは出来た体が今はもう全く動かせなくなった。 圧倒的な拘束感。 今までがお遊びに感じるぐらいの絶望感がありました。 もう完全に自由を奪われちゃったんだ…。 ビイィィィィン。 ひゃっ、あ、あぐっ。 突然、今まで止まっていた乳首と股間のローターが動き出しました。 「全然動かなくなって退屈でしょ?これからは営業時間中はずっとローター動かしといてあげるね。」 そんな…。 私の焦りをよそに、寿美子さんは後片付けに去って行ってしまいました。 もどかしい刺激、けど、ずっとならちょうど良いかもしれない刺激。 激しくイクでもなく、さりとて気にならないほど弱くも無い。 そんなローターの振動に炙られながら、一日が過ぎて行きました。 「夜は止めてあげるね。」 おかげで睡眠は充分にとることが出来ます。 全く動けないのに、ローターの振動で日中はひどく体力を消耗する様で、すぐ眠りに落ちることが出来ました。 こうして私の日常は、毎日身動き一つ出来ないままローターの振動で炙られ常に発情したまま過ぎて行きました。 そんな毎日がどれぐらい続いたでしょうか、おそらく年は経っていたと思います。 でも、そんな日常が終わりを迎える日が来ました。 お店の閉店。 それによって、私のこのお店での暮らしも終わりを迎えました。 ですが…。 今私は、あのお店に飾られたアクリ固めの姿のまま、ある家のリビングに飾られています。 家の主がリビングにやって来ました。 「おはよう、紫苑ちゃん。」 寿美子さんでした。 私は店を畳んで田舎に引っ越した寿美子さんに、アクリル固めの人形のまま一緒に連れて行かれたのです。 寿美子さんは私を一生このままの姿で飾っておくつもりの様です。 あ、そうそう。 引っ越して、初めて寿美子さんの秘密をひとつ知りました。 寿美子さんは、固められた私の姿を見て興奮していたのです。 そして、毎晩その私をオカズにオナニーをしていた事を知りました。 「紫苑ちゃん、一緒に気持ち良くなろうね。」 ビイィィィィン。 ローターのスイッチが入れられました。 そして寿美子さんは、私の目の前に私に見える様に大きく股を開いてオナニーを始めました。 私もその寿美子さんはの姿を見ながら、一緒に絶頂を迎えるのでした。

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