スリープサックに拘束されての生活、甘々編(寝袋が私の性癖の原点です。アフターIFストーリー) (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-08-31 08:27:45
Edited:
2023-02-28 15:01:26
Imported:
2023-05
Content
こちらはpixivにて公開している『寝袋が私の性癖の原点です。』
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18070371
の後日談のIFストーリーです。
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「ただいま~。」
聖子さんが帰って来た。
私はいつも通り、両足そろえてピョンピョン跳ねながら、玄関にお迎えに行く。
「あ~、佳代ちゃ~ん。」
そんな私を待ってましたとばかりに思い切り抱き着く聖子さん。
「ん~、ちゅっ。」
さらに情熱的なキスをしてきました。
私はキスで頭がぼーっとなり、体に力が抜けて来て、自分では立っていられなくなりました。
「おっとっと。」
そんな私を聖子さんは抱きかかえ、リビングまで連れて行ってくれます。
リビングと言っても世間一般的なリビングルームを想像してると、びっくりしてしまうと思います。
その部屋は前面真っ黒。
なぜなら壁にも床にもラバーマットがびっしりと敷き詰められているからです。
このラバーマットのおかげで、私は不自由な体でもケガすることなくここで生活できています。
言わば、聖子さんの私への愛の証がこのラバーマットと言う事になりますね。
そのラバーマットの上に、革の寝袋の様な物で体を一本の棒に纏められている、私を横たえました。
「じゅあ、夕飯作って来るから待っててね。」
そう言って、聖子さんはキッチンに消えて行きました。
あの日、聖子さんとスリープサックでのすりすりプレイをした日。
あの時に聖子さんが私に言った提案を私は承諾しました。
それ以来、私は聖子さんの家に居候して、聖子さんに管理されて生活しています。
私の首から下をギチギチに拘束しているこの革のスリープサックは体中何本ものベルトで締めあげられていて、そのベルト一本一本に南京錠で鍵がかけられています。
この鍵を外さない限り、私はこの芋虫状態から解放されません。
鍵は当然、聖子さんが持っています。
私ばっかりギチギチ拘束でいつも気持ち良くなっていて、聖子さんにばかりお世話してもらってるのは悪いなと思っているのですが、聖子さんが私をめったにここから解放してくれないので、ずっと聖子さんのされるがままになってしまっています。
「は~い、お食事出来たよ~。」
聖子さんは簡易テーブルに料理を乗せて、そのテーブルごと持ってきました。
「はい、それじゃあご飯食べましょうね~。」
今日の夕食はオムライスみたいです。
聖子さんは私を抱え起こして、スプーンにオムライスを掬って私の口に持ってきました。
「はい、あ~ん。」
「あ、あ~ん。」
ここに来てからずっとこうして食べさせてもらっているのに未だにちょっと恥ずかしい。
うん、聖子さんのお料理はいつも美味しいなぁ。
ひとつのオムライスを仲良く半分こして、私はちょうどいい具合にお腹だ膨れました。
「私はお風呂、入ってこようかな。」
テーブルを片付けて、聖子さんはタオルを持ってお風呂に行こうとしてます。
「あの、私もそろそろ入りたいです。」
「ん~、ダ~メ、私、佳代ちゃんの体臭が大好きなの、もっとニオイが強くなってもらいたいから、後2週間はおあずけね。」
「そんな~。」
「じゃあね、私がお風呂上がったらたっぷりと堪能させてね。」
そう言い残して、聖子さんはお風呂に入ってしまいました。
「さあ、楽しみましょう。」
お風呂から上がった聖子さんは、全裸にラバー製のスリープサックを着て、私に向かってじりじりと這いずってきました。
「よいしょっと。」
ゴムの芋虫となった聖子さんが私の体に自分の体を擦りつけてきます。
私もモゾモゾ動いて、聖子さんと絡み合います。
そしてどちらからともなく唇を寄せ合って、キスを貪り合います。
チュッ、チュパッ。
唇を吸い合い、舌を絡め合い、お互いの体を重ねてクネクネと擦り合わせてじっくりと性感を高めていきます。
「ふふっ、やっぱり佳代ちゃんのニオイ、とっても臭くて好き。」
「いやぁ。」
「すごく興奮する、今日も一緒にイキましょうね。」
クチュ、クチュクチュ。
お互いの股間からいやらしい水音が聞こえてきます。
私は中にオムツを履かされているので、オムツがオシッコではないもので濡れていってるのわかります。
「あ、ふぁ、ああ。」
やっぱりこうやってスリスリするの気持ちいい!
二人とも手足の自由が無いから、敏感な部分に触れないそのもどかしさがいい。
時々敏感な部分に体が擦れ合うのがいい。
そうしてゆっくりゆっくり二人で上り詰めて行くのが気持ちいいです。
そうやってたっぷり1時間程かけてようやく私達二人はイキそうになってきました。
「あん、私そろそろイキそう、佳代ちゃんは?」
「あ、わ、私も後ちょっとでイキそうです。」
「じゃあ、一緒に。」
「はい、一緒にイキましょう。」
そうして私たちは腰を乳首を激しく擦り合わせます。
「あ、佳代ちゃん、イク、私イク。」
「私もイキます、イッちゃいます!」
そして、
ビクンッ、ビクビクッ。
二人して仰け反り、そして、体をピーンと伸ばしてイキました。
「はぁ、はぁ、あはっ、せっかくお風呂入ったけど、汗まみれになっちゃった。」
「はぁ、はぁ、じ、じゃあ、一緒に入りましょうよ。」
「え~、私もう動けない~、今日はもうこのまま寝る~。」
そう言いながら、私の胸に顔を埋めてグリグリしてきた。
「う~ん、佳代ちゃんのニオイ、落ち着く~。」
「もう…。」
こうして今日も、私は革のスリープサック、聖子さんはゴムのスリープサックを着たまま眠りにつくのでした。
聖子さん、私も聖子さんのニオイが無いと安眠出来なくなりましたよ。
鼻からいっぱいに聖子さんのニオイを吸い込み私は目を閉じました。