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みなさま、こんばんちゃおちゃお、ARMでございます。

えー、寝付けなくてですね、思い立ってDead by Daylightのガチ記事を公開しようと思いました。


キラーに困っているあなた、

勝ちたいのに環境が悪いのか自分の腕前が下手なのか分からなくて苦しんでいるあなた、

キラーの攻略記事や動画を見ても勝率が上がらなくて萎えているあなた、

あなたの気持ち、痛いほどよく分かります。


そんなあなたの助けになりたいと思い、全体公開の記事を書きます!!

少しでも新規キラーが増えて欲しい!!


自分はキラーは地獄と言われている現環境でデドバを始めまして、

およそ半年でランク1に到達できました。



◾️ピッグを使おう

自分はPS4 slimでプレイしています。

この環境ですと、初心者向けキラーと言われているドクターやフレディ、山岡凛は、フレームレートがひどくてガクガクになります。PS4ですとサバイバーはほぼ100%旋回して来ますので、ガクガクするキラーは自分は捨てました。


で、ピッグです。


強いですよ、ピッグ。



(1) 足が速い

4.6m/s徒歩キラーですので、追いかけ回してOKです。4.4m/sの山岡凛で追いかけ回すのは悪手ですので、違うチェイスの仕方を工夫する必要がありますが、ピッグは基本的にシンプルに追いかけてOKです。ここに迷う必要が無いのは大きい。


(2) 背が少し低い

ハグとリージョンは背が低すぎて攻撃当てるのもちょっとしんどいですが、ピッグは視線はほとんど低くならなくて、サバイバーからは見えにくいという、非常においしいバランス。チェイス中の障害物の高さによっては、サバイバーから一方的に視認可能な状況が生まれますが、ピッグにはその不利を背負う心配はありません。ステイン隠しも他の背の高いキラーよりも刺さりやすいです。チェイス補助が無いと思われがちですが、意外と基本性能が優れています。


(3) しゃがみは結構使える

ピッグはしゃがむと探知不可になります。強い使い方があります。突進攻撃ガオーは、ほとんど使いませんが、チェイス場所によっては時々刺さります。


(4) 逆トラバサミが現環境に合っている

遅延用です。最初のサバイバーをダウンさえできれば、確実に効果を発揮する、腐ることのない遅延です。とにかく発電機が速い現環境で、遅延させることの意味はほんとに大きいです。


(5) 徒歩キラーの基本を学べる

ピッグは基本の詰まったキラーと言われていますので、ピッグで試行錯誤していると、そのままプレイヤースキルを磨くことができます。しかも、上記の特徴の通り、基礎的なプレイを若干パワーアップしてくれる性能ですので、プレイヤースキルがそのまま強みになって来ます。




◾️おすすめパーク構成

色々試行錯誤しましたが、ピッグの性能、自分の好きな立ち回りとの相性もあって、このパーク構成がいいと思います。


破滅・監視・囁き・ずさんな肉屋


コンセプトは、腐るパークが無く、初動でミスをしたとしてもリカバーでき、フィールドを動き回るのを補助してくれ、全滅を狙いやすいのでPIP稼ぎに向いている、といったところです。立ち回りと併せて解説します。



◾️おすすめアドオン

アドオンはなんでもいいです。なくてもいいくらいです。

どうせ逆トラバサミは解除されます。運も絡みますし。

遅延目的という意味では、生存者がジグソウボックスを調べている時間が増加するアドオンの重ねがけが、遅延効果を大きくしてくれるのでいいかもです。


機械部品の箱・機械部品の袋


ですね。腐らないです。

逆トラバサミは増やしてもいいですが、結構あまっちゃいますね。


アマンダへの手紙はネタっぽいので自分は好きじゃないです。

アマンダの秘密はデメリットが大きすぎて使い道無し。




◾️立ち回り

ではいよいよ立ち回りの解説に入ります。


自分はこのゲームに対する基本的な考え方として、キラーとサバイバーで、

   「行動の効率を競い合うゲーム」

だと認識しています。無駄な行動を無くし、有利を拡大する行動をとればとるほど、勝利しやすくなります。

効率を意識していきましょう。



(1) スタート時

初動の索敵について。

ピッグを使っている方のプレイ動画を見ると、最初からしゃがんでフィールドを索敵されている方をお見受けしますが、これは効率が悪いのでおすすめしません。しゃがみ移動が遅くて時間がもったいないです。


そこで、囁きが活きてきます。

囁きの初動索敵の方法は、他の方ががっつり解説していらっしゃいますので、検索して頂ければと思います。

しゃがむにしても、囁きが反応してからしゃがむくらいでOKです。


あとは基本通り、近からず遠からずの発電機を、可能であれば外側から回り込むように索敵しましょう。

足の速さが4.6m/sなので、立ちの状態で索敵しても問題ないです。



(2) しゃがみ接近は、横を向こう

破滅・監視の組み合わせで、発電機が白くなったり黄色くなったりしたらラッキーで、特に黄色は確実にサバイバーがそこにいますので、しゃがんで接近を狙うのもいいと思います。自分は好きなので結構やります。


しゃがみに対するアンチパークには、凍りつく背筋、通称「猫」があります。

実は猫に対する対策がありまして、単純にピッグが横を向きながら接近すればいいだけです。あるいは、ピッグ視点で発電機が画面に入っているギリギリであれば猫は反応しないらしいのですが、実感としてはちょっと怪しいです。

横を向いてしまうのがいいと思います。



(3) 最初は負傷バラマキ

破滅がありますので、サバイバーが発電機から手を離すだけで後退・遅延になります。

ですので、最序盤は色々なサバイバーにちょっかいをかけて回るのが意外と強い立ち回りになります。ずさんな肉屋は、その立ち回りを強化してくれます。

何人かサバイバーが集まっているところを見つけた場合、負傷バラマキを意識するのがよいと思います。


特に、最初に見つけたサバイバーがめちゃくちゃうまかったり、チェイスポジションがめちゃくちゃ強くて手に負えない場合は、さっさとタゲチェンしましょう。多少初動がグダってしまっても、破滅の後退・遅延が効いていますので、次のサバイバーをダウンさせられれば全然取り返せます。


破滅は、すぐ発見されて壊されますが、つけている意味は、この初動のためです。

一人目のダウンを取るまでに生きていれば全然OKです。

その前に壊されてしまったら、ほんとのほんとに運が悪かったと思って割り切りましょう。



(4) 吊ったあと

自分はキャンプが好きではありません。じっとしていられないんですよ。

折角ゲームやってるんだから、サバイバーを追いかけてシバいてやりたいです。


なので、基本的には発電機巡回をします。破滅トーテムは割と放ったらかしです。


発電機巡回において、破滅・監視は非常に効果を発揮します。

破滅が壊されてしまっても、監視単体でも役に立ってくれます。

行動効率が大事なこのゲーム、発電機巡回の無駄をほんとに無くしてくれますよね。


ただ、自分はキャンプはします。

吊られているサバイバーの進行段階が迫っている時には、基本的には救助狩りを狙ってフックに戻ります。もしくは、めちゃくちゃ回っている発電機のすぐ近くのフックに吊ったりとか、めちゃくちゃ3台の発電機が密集しているところに吊れた場合は、もう喜んでキャンプします。


キャンプする際、しゃがむと探知不可になるので強いです。

検証はしていないのですが、血族でも映らないらしいですよ。映ってたらごめんなさい。

で、フック救出中のサバイバーをキャッチしたいところなんですが、ご承知の通り専用サーバのラグが酷くて、ほとんどの場合キャッチキャンセルが発生してしまいますよね。なのでキャッチは狙わず、理想としては救出に来ているサバイバーをフックの手前で殴って負傷させ、フック救助後にさらに殴ってダウンさせる動きがいいんじゃないかと思います。


そこで、フックに向かっているサバイバーを殴るための、しゃがみ隠密待機が強いんですよね。この際、立ち上がるのに時間がかかりますので、少し距離が開いていてもさっさと立ち上がるのがいいと思います。ガオー奇襲は視線が低すぎてスカるのが怖いので、自分は立って殴るのが好きです。



(5) 中盤

あとは基本の徒歩キラーなので、基本でいいと思います。

発電機を固める意識、チャンスがあれば厳しくキャンプ、囁き・監視を活かした索敵、といったところでしょうか。逆トラバサミを解除しているところを狙うのもいいと思います。

逆トラバサミは、基本的には温存せずにさっさと使うのがいいと思います。3つ同時につけたりすると、それはそれでサバイバーが同じところで解除しようとしたりと、効率を阻害できることもありますし。



(6) 終盤

サバイバーを残り二人に追い詰めたら、全滅を狙いましょう。一人を這いずり放置して、ラスト一人を狙います。紫帯くらいからランクを上げようと思ったら、全滅できる時に全滅させて無慈悲とった方がいいですね。


この時に、またしても囁きが活きて来ます。

ラスト一人も、這いずっている方のサバイバーも、両方探すことができます。


もしくは、通電してしまってゲートの攻防戦になった時も、囁きは強いです。サバイバーはゲート前で隠密してキラーをやり過ごしてからゲートを開けようとしますので、ピッグはしゃがみ隠密を使うと、そういったサバイバーを狩れると思います。



◾️チェイス

ピッグはチェイス補助がほぼ無いキラーなのですが、実感として、他のキラーよりもチェイスが短く済んでいる気がします。

これは、やはり背が低いことの恩恵なんじゃないかと思います。

自分がサバイバーやる時にピッグとまず当たらないので、ちょっと分かりませんが、おそらく小さくない要素だと思います。


サバイバーからピッグが多少見にくいということで、基本的には自分は板に対しては突っ込むプレイをしています。さっさと板を消費して欲しいです。


チェイスについて、自分は練習中の身なので語れることはあんまりないのですが、徒歩キラーと超うまいサバイバーがチェイスした場合、このゲームはサバイバーが有利に調整されていると思います。なので、

  「徒歩キラーは、サバイバーがミスしない限り、絶対にチェイスに勝てない」

が、大原則としてあると自分は思います。

なので、キラーは全力でサバイバーがミスするようにフェイントしたり、ステイン隠ししたり、先回りしたり、ありったけを繰り出すしかないですね。そこがまた面白いんですけど。


私が語るまでもないですが、徒歩キラーのチェイスの基本は、インコースで回る、割る板の判断、板を割るタイミングと方向、チェイスポジションの理解、などなどになってくると思います。


奇襲ガオーを狙うポイントですが、自分はランプキンレーンなどの車ぐるぐるで狙います。車ぐるぐるが自分は苦手なので、さっさとしゃがんで、お互い姿が見えない状態で運試しのガオーを狙います。3回に1回くらいヒットしますかね。




◾️旋回対策

PS4、特にslim勢が直面するキラー泣かせ要素、それが旋回です。


よく、旋回対策の解説で、旋回はサバイバーの最後の悪あがき、という説明をされていると思いますが、自分は全くそうは思いません。サバイバーだけが可能なグリッチ、操作性の悪用、初心者キラーがやめる原因ナンバーワンとまで思っております。


PCのサバイバーが旋回をほとんどしないのは、うまいサバイバーは旋回が悪あがきだからどうせ通用せんし、やらん、みたいな説明がありますけれども、単にキーボードをガチャガチャやるのがめんどくさくてサボってるだけだと思いますよ。旋回強いです。サバイバーは毎回必ずやるべきです。


サバイバーを殴れないと、それまでの立ち回りやフェイントや追い詰めるための苦労が何にもなりません。旋回はゲーム性を壊す危険がある要素だと思います。



・・・えー、自分は何ヶ月も旋回に泣かされて、結局、旋回対策できたと思ってます。



きちんとした旋回対策を解説するには、動画が必要ですね。ここではざっと解説します。

旋回には4種類あります。サバイバーは狙って選択し、テクニックも必要、という認識でお願いします。

  180度高速旋回・360度高速旋回・低速旋回・振り子


キラーとしての対策は、まずは何かの旋回をされる心構えを持つことです。

追い詰めて、追い詰めて、ようやくここまで追い詰めましたが、喜びのあまり適当な攻撃を繰り出して旋回で避けられれば元の木阿弥です。


  男は愛嬌、女は度胸、キラーは我慢


です。殴るボタンを押さず、ぐっと我慢してサバイバーの動きを観察しましょう。3秒くらい待ったところで、今までの追い詰めるまでの苦労に比べれば、どうということは無いではありませんか。カメラ視点は少し下向きがよいです。


で、サバイバーが横にフレームアウトしたら高速旋回です。距離によりますが背中側に回られているので、こちらも下がりましょう。

ふわーっと横に移動したら低速旋回です。カメラワークで捉え続けましょう。

振り子は、左右往復しているのでよく見て、次は右に振る、みたいな認識を持ちましょう。


このようによく見た上で、あ、ここで殴れる、というポイントが必ず来ます。後は、サバイバーとの距離感に応じて、ちょん押し攻撃か、長押し攻撃かを選択して、殴りましょう。

高速旋回をやられたら基本的にはちょん押しがいいです。もしくは、こちらも180度から360度の振り向き長押し攻撃をすると50%くらいの確率でヒットするイメージです。


重要なのがよくサバイバーを見ることなので、フレーム落ちしてしまうキラーは旋回に対してどうしようもありません。仕方ないので、見えてないけど攻撃する、という最悪のお願い攻撃になってしまいます。外せばそれまでの苦労は水の泡ですね。見えてないけど攻撃する場合は、せめてちょん押し攻撃でクールダウンを短くするのがよいと思います。




◾️ヘッドホン、ディスプレイ、コントローラアタッチメント

よく言われていることですが、デドバはハードウェア的なプレイ環境の整備が重要なゲームです。自分はデドバのために結構投資しました。


ヘッドホンはastroのA40とMIXAMPのセットです。

MIXAMPはイコライザーがついていて、足音を強調したりできるのですが、んー、あんまりその前の1000円のヘッドセットと違いを感じませんでした。音はもちろんすば抜けていいんですが、足音が聞こえるようになったかと言えば、言うほど聞こえないように思います。また、サラウンドはデドバ自体が対応していないので無意味です。

iPhoneのイヤーポッドでやってみたことがあるのですが、サバイバーの悲鳴が耳をつんざいて酷かったのですね。まあ、別に安すぎて解像度がひどいイヤホンとかでなければ、高価なヘッドセットは必要ないんじゃないかと思います。あ、買ったヘッドセット自体はものすごく気に入っています。最高です。


ディスプレイは、輝度調整できないと山岡亭が見えなくて大変なことになります。また、自分は最初リビングのテレビでやっていたのですが、夕日が差し込んでくると何も見えなくなってしまっていたので、置き場所めっちゃ大事ですね。

このゲームは隠れんぼができることをゲーム性にしているので、画面の輝度調整をゲーム内でできないんだと思いますが、ほんとどうにかならんのかと思います。

最近ASUSのVG259を買いまして、PS4では完全にオーバースペックなのですが将来性を鑑みて選んでみました。結果、体感できるくらい見やすくなったものの、それよりも何よりもPS4から吐き出される映像のフレームレートが終わっていることが強調されただけのように思いました。ドクターが使えるようにはなりませんでしたね。


最後に、コントローラのアタッチメントをつけています。これ、意外に重要です。右側のスティックの根元にスポンジをはめているのですが、これによって、スティックを少し倒した状態をコントロールすることができるようになりました。めっちゃ違いますよ。

これによって、滑らかなカメラワークが可能になって、サバイバーを見失いにくくなりましたし、インコースを走ることもやりやすくなりました。費用対効果がめちゃくちゃいいので、スポンジおすすめです。






えー、以上でございます。

もっと細かく書きたいくらいなんですが、まあまあまあ、ひとまずはこんなところで、みなさまのキラー生活のお役に少しでも立てれば幸いでございます。


Youtubeでの適当なデドバ配信なんかもしております。

ARMチャンネル


普段は音楽を作っております。

電波ソング、よろしくね。


ではまた次回、元気にお会いしましょー

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