黒船来航 (Pixiv Fanbox)
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パン!
ドスッ!
パン!パァン!
「ん゛ンッッ!!」
激しく肉を打つ音がリングに響き、雌の家畜のようなうめき声がリングに上がる。限られた富裕層しかいない静かな会場から心配と興奮の入り混じったどよめきが漏れた。
「正面から打ち合ってはいけない。」あれほど言ったのに。
いや、俺は分かっていたはずだ。橘さんが判定で勝とうとするような選手ではないことを。
極太の、丸太のような腕が振り上げられ、コーナーに押し込まれた肉のサンドバッグを何度も屠る。グローブに打たれるたびに橘さんが嬌声を上げる。
そんな声、今まで試合で聞いたことがない。雌の匂いが濃くなる。
この地下カジノの全裸ボクシングで圧倒的な賭け金とともに勝利を挙げていた橘さん。主催側も国内選手相手では賭けにならないと考えたのだろう。
しかし、よりによってこんな化け物をあてがわれるなんて、、、
昨日まで俺を散々ボコボコにし、◯した女性。あの挑発的な目、強い拳。
それがいま、目の前で。
丸太のように太い剛腕と力士のように筋肉の詰まった大きいお尻を持つ黒人女性選手に拳で蹂躙されている。
ドス!!
「お゛お゛ッっっっ!!」
今まで一切の性処理を自ら禁じ、性欲が最高潮に高まった橘さんにとって、相手との全裸でのボクシングはセ◯クスのようなものだったろうか。
何度も打たれ、馬鹿になった頭がパンチの衝撃を快感に錯覚したのだろうか。
鈍く黒光りする拳に顔を潰され、内臓が抉られるたび、橘さんが本当に気持ちよさそうに喘ぎ声を漏らす。
だめだ。こんなの。
ダメなはずなのに。
俺は射◯しそうなほど硬く勃起していた。
再びその黒々とした杭のような拳が振りかざされた。
「・・・!橘さん、危な・・・」
表面積の大きい10オンスのグローブが橘さんの豊かな頬をぶっ潰す。
人から出てはいけない、絶望的で破壊的な音が響き渡った。
パァンッッっ!!!
「ん゛ぉ゛お゛っっっっ゛!!!!!」
家畜の雄叫びのような唸り声。
もはや人間の闘いではない。
欲情した二匹の雌の獣が、快感を貪ろうと裸で互いの性をぶつけ合っているんだ。
橘さんの顔が歪み、黒目がぐるんと上を向く。
潰れた頬から覗く青と白のスポーティなマウスピース。
焦点の外れたその目が、パンチの威力を物語っていた。
もう駄目だ。
早くタオルを投げないと、、それなのに、、、。
強烈なすえた匂いがムワッとリングから漂ってくる。
大粒の汗がセコンドの俺の頬に飛び散った。
つづくかも
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いつもご支援ありがとうございます!
最近オナ禁してるんですけれど、色々暴走してやばいですね
ちなみに上の二人とも身長170オーバー70kg台の巨体です