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クラウディアの顔を作るにあたって、どの角度から見てもかわいく見せることが目標でした。

ただ、すべての角度から見てもよく見えるというのは難しいので

正面>斜め>横>俯瞰>あおりの優先度でかわいく見せるように意識して作成しています。

※特にあおりは難しい・・・VRCHATでの使用がメイン想定なのでよく見える角度優先に。


モデリング作成時のこだわりポイントを以下にまとめてみました。


①:アニメよりなデフォルメタッチを強調するために顎をとがらす。

  ただし、しゃくれないように注意!


②:頬骨ライン、やわらかさを出すためにぷにっとしたふくらみを意識。

  改めてみるともう少しふっくらしててもよかったかも。


③:横から見たときの目の見え方、なるべく広く見えるようにする。

  あるあるなのですが真横(90度)から見て目じりを下げてしまうと

  ほかのアングルでとんでもない形状になりがちなので、80度のカメラアングルで

  よく見える形状に調整しております。


④:瞳の形状はお皿型にしてします。瞳孔だけ膨らませて立体的に見えるように

  しています。

  横から見て目頭部分の白目が極力見えないようにするのがこだわりポイント。

  瞳のハイライトはポリゴンで作成しています。ハイライトだけフェイシャルで

  非表示にできるように。

  白目部分は窪ませて作成。3Dアニメでよくある作り方です。


⑤:まつげはフェイシャル作成時楽なので、顔モデルと一体化しました


⑥:眉、二重ラインはポリゴンとして少し浮かせた状態で作成。

  メッシュの割を顔と合わせフェイシャルで動かしたときめり込みにくくなるように。

  まつげラインテクスチャにしなかったのは瞬きしたときテクスチャが

  伸びてしまうのを回避するためです。

※フェイシャルでどう動くかある程度想定して作成するのは大事。

 

UVの状態。

もう少し目を閉じた状態でテクスチャ書けばよかったかなと反省…。

表情変更用のモデルは顔の中に仕込んでいます。


反省点をまとめると・・・

・軽く目パチ口パクのフェイシャルをテストて作成すると

 モデルやUV展開のエラーが発見しやすい

・眉毛は立体にしなくてもよかったかも

・目じりちょっとおおきかった・・・かも?


完成したモデルはVroidHudで確認可能です!ぐりぐり動かしてみてください!


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素体は現在鋭意作成中です!


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