GoTo慶太キャンペーン (Pixiv Fanbox)
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長野県は青木村へ行ってきましたので、そのレポートです。
目的地はここ。東急グループ創始者、五島慶太の故郷である青木村です。
北陸新幹線に揺られ上田駅で下車し、千曲バス青木線に乗り換えて約30分運賃は300円、終点青木バスターミナルで下車し徒歩10分ほどでこの五島慶太未来創造館に到着します。
青木村の図書館と民俗資料館に併設して今年開設されました。
入館料は無料で、館内は慶太の事業の歴史と東急の歴史がわかりやすく展示されています。70年代の渋谷駅ジオラマも展示されていました。以前は東横百貨店のイベントで見たことあるようなジオラマですが、今回ゆっくりと見学できました。
館を出発すると一瞬雨が降って、すぐに止むとなんと虹が出現。
慶太翁から激励をもらった気持ちになりました。こんな不思議な出来事ってあるんですね…
見学後は青木バスターミナルを越えて道の駅あおき付近にある五島慶太翁記念公園へ
昭和56年当時の東京急行電鉄社長、五島慶太長男の昇によって建立されたこの公園には記念碑があります。
慶太翁生家の最寄りバス停から上田駅へ戻ります。
千曲バス青木線。車種はエルガミオでした。
上田からあげセンターでお昼ご飯。
見学後はしなの鉄道で長野へ行き、湯田中温泉を目指します。
乗車したS12編成 115系の快速を久しぶりに堪能しました。
長野電鉄長野駅で待っていたのは8500系トップナンバーの8601Fが譲渡されたT1編成
白Hゴムにスカートなし、原型ワイパーというかなり8500系登場時の面影をのこしている車両です。
元成田エクスプレスの特急スノーモンキーに揺られて湯田中へ。
温泉むすめの湯田中渋穂波さん
温泉はなかなかの高温でした…
温泉の休憩所から捕鯨
温泉を堪能したあとはマッコウクジラこと3500系に乗って信州中野へ戻り元小田急ロマンスカー、特急ゆけむりで権堂に戻ります。
最前は展望席になっていて、運良く座れたので記念撮影
長野電鉄の地下区間、善光寺下、権堂、市役所前駅はこのように昭和な雰囲気が残る地下駅となっています。
ここで8500系を撮りたかったのは言うまでもなく。
新玉川線、営団半蔵門線時代を思い出す風景でこの電車にはとても似合っていると思います。
そして長野に戻り、信州そばと山賊焼を頂いて帰路についたのでありました。