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「うん、なかなかだな。やっぱ後衛職は鎧を着れないぶん、露出が多くなっていいよな!」

「露出が多いっていうか、これはどう見ても服じゃないでしょ!」


 真っ赤になりながら熊はそのデカ尻を震わせた。

 処女アナルを指とスライムでほじくりかえされた上装備品の怪しい魔力のせいで嗜好までも狂わされ、最終的には自分の我慢汁や愛液の匂いを嗅いでもイキ続け気をやってしまった

 。

 尻を叩かれて起こされた熊を待ち受けていたのは更なる辱めであった。装備の仕立てをするからと連れ込まれたのは窓すらない薄暗い部屋であり、あるのは大きめのチェストや鏡、そして天蓋付きの巨大なベッド。どこの武具屋にこんなものがあるのだと突っ込むべきところなのだが、熊はこれから行われる淫行に怯えてそれどころではなかった。

 

「うう……これ、絶対男用の装備じゃないでしょ。きついし、くいこんでくるし……」

「そうなのか?エロ装備とやらが身体を卑猥に見せることを主目的にするなら、フィナンシェのように体格が大きい者の方が露出が増えて良いのではないか?」

「おれが身体を見せたって喜ぶのは変態だけだよ!……てか、トルタも凄い格好してない」

「ああ。感じ取れる魔力量並外れているが、軽いし身体を動かず邪魔にならん。素晴らしい装備だ」

「そーいう意味の凄いじゃなくってぇ。ああもう、ちょっとは身体を隠してよ!」

 

 フィナンシェが身を竦めて震えるのは三つの理由があった。一つは見るからにいかがわしい雰囲気の漂う部屋で何をさせられるのかという不安。二つ目は自分だけではなく、仲間の鷹も連れ込まれていることだった。今までは寡黙なものの冷静で頼りになると思っていた魔術師だが、この武具屋に来てからというものの性的な行為に対して異様な反応を見せている。この状況に怯えるどころか興味津々といった風で、さっきから総排泄孔を撫で回している。

 

「トルタ!人前でそんなところ弄っちゃダメだってばぁ!」

「何故だ?装備の魔力のせいか、撫でてると気持ちが良いんだが。ほら、こんなに濡れてきている」

「わーっ!わーっ!見せなくていいから!隠して!」

「隠すのもおかしいだろう。おれもフィナンシェの装備も、身体を見せる為の装備だろう?」


 首をかしげたまま言われて、フィナンシェは口を詰まらせた。鷹の言葉はどうしたって正しく、悪あがきをしようとも二人の豊満な肉体が放ついやらしさは抑えようがなかった。

 

 フィナンシェが怯える三つ目の理由は、二人が纏う下品極まりない衣装だった。

 純朴で友人想いの聖職者が纏うは純白のレオタード。本来であれば鎧下として装備するべきであるそれは、脂が乗った巨体にぴったりと張り付き、食い込んで肉感を強調していた。

 

 対して冷静沈着で精悍な顔つきの鷹が纏うのは服ですらない、網だった。

 つま先から喉までを包み込んでいるくせに、均整の取れた肉体を少しも隠せていない衣装は、彩り鮮やかな網によって構成された服だった。網タイツの全身版――しかし、網目はあまりにも広く、ちんぽを差し込んでしまえそうだった。極めつけは股間の周りにぽっかり空いた網すらない空白地帯だった。総排泄孔を丸出しにしているのはあからさまな誘惑だった、邪魔者はいない、いつでも好きにしていいのだというアピール。

 

「どう考えても、これは男を誘惑するための服だろう?おそらくだが、おれの装備は性器だけを露出させることによる性的興奮を、フィナンシェは逆に尻のほぼ全てを丸出しにしているが性器だけは見えないせいで好奇心を煽って――」

「言わなくていいからぁ!分かってるから言わないでっ!」


 手マンをされた時に装備していた褌や黒のランジェリーの方がまだマシなのではないかと思える格好だった。あちらはいやらしくとも下着であろうという言い訳ができたが、尻肉が丸出しのレオタードに全身網タイツはセックスのための装束でしかなかった。

 自分が突然淫らな生物に貶められてしまったようで、初心な熊は尻をもじもじとさせた。

 

「準備ではできたし装備の仕立てを始めるか。手始めに抱き着いてキスしてくれ。ベロチューしろよ」

「何でそうなるの!話の繋がりが全然見えないんだけど!」

「あのなあ……エロ装備には魔力が付与されてんだろ?前衛ならともかく、魔術がメインの連中には互いの装備魔力が干渉しあっちまう可能性があるんだ。だからセックスして魔力を馴染ませるんだよ」


 セットは人差し指を立て、実にもっともらしく講釈を述べたのちに「常識だろ?これだからシロウトは」とでも言いたげに見下した。

 いくらなんでもその理屈はおかしいだろうと、熊は口を何度も開閉させた。実直すぎる獅子や単細胞の虎は違って人を疑ってかかる知性があるのがフィナンシェの長所であった。エロ装備の知識なんてまるでなくとも、目の前の男が適当に吹かしているだけなのは理解できた。

 

「ふむ、そういう事情ならば仕方ないな。トルタ、セックスしよう」

「なーんでー!絶対嘘じゃんこんなん!」


 不幸なのは同じく辱められようとしている鷹が素直に従おうとしていることだ。躊躇い一つなくフィナンシェへと抱きついて、レオタードが張り付いている太鼓腹や背中から尻にかけてのラインを撫で回す。

 そればかりか嘴を顔へ近づけてくるが、フィナンシェは最後の一線だけは超えるまいと必死に顔を背けた。


「ん、んんっ❤」


 レオタードからはみ出た尻肉に羽毛が触れて、こそばゆさともどかしさを合わせた快さを仕込まれた。理性ではこんなことをしてはいけないと理解しているのだが、レオタードから伝わる淫猥な魔力によって生まれた疼きに切ない喘ぎ声が漏れ出てしまう。

 

「ふむ?フィナンシェも性的興奮をしているのではないか?何故拒否するんだ?」

「んくぅ❤だ、だっておれたち男どうしだし、仲間だし、お゛ひっ❤❤」

「理解できん。どのみち、店主の命令を聞かなければ装備が手に入らないんだぞ?セックスを楽しんだ方が合理的ではないか?」

「あーだめだな。こういう素直じゃないヤツ相手への責め方を教えてやろう。特別サービスだ」


 この展開を予測していたかのようにセットの両手が割り込んだ。尻を撫で回されているだけで身をよじらせているところに、熟練の指遣いが追い打ちをかけてくる。

 

「くぅおおぉ❤❤あ゛おっ❤や、やめえぇ❤❤❤」

「分かるか?男を責めてやる時はな、ケツばっかじゃなくて弱そうなトコを探しながらじっくりヤってやるんだ」

 

 セットの手つきは実に巧みだった。脂肪によってむっちりとした、凸凹のない太ももの微妙なカーブを撫で回す。もじもじと踊る尻に這いまわり、脂肉を乱暴に揉みしだく。

 尻肉を暴れさせて逃れれば、今度は後ろから両腕を伸ばし、乳首の浮き出た胸肉を力まかせに捏ね潰す。既に尻穴で絶頂して身体が仕上がっているからか、エロ装備の魔力のせいか、フィナンシェの肉体からはじんわりと汗が染み出してきつい匂いを漂わせ始めた。男のそれにしては豊かすぎる乳がレオタード生地を通じて蒸れた熱気を発散する。セットとトルタ、二人のあけすけな視線が汗で湿る薄布越しの胸元へと突き刺さる。

 

「む、汗塗れになってきたな。これは発情のサインでいいのか?店主」

「おう、そうだぜ。雌になった野郎はマンコがうずくとこうやってちんぽを誘い出すんだ。覚えとけよ」

「な、何ふざけたこと言っで、おお゛お゛おぉんっ❤❤❤しょこ、やめ゛ぇええぇ❤❤」

「んで、発情しだすとこうやって乳首がデカくなるからな。見逃さずにいじってやれよ」


 白いレオタードは乳首を鮮明に透けさせており、乳首どころか乳輪の形までも分かる。揉みしだかれる胸の頂点は乳首が充血してそそり立っていて、真っ白い布地に赤黒さを混ぜている。乳首だけでなく乳輪も性感帯として仕上がっているのか、突き回すと唾液が口端から漏れた。

 

「ん゛っひぃいぃ❤❤❤乳首、乳首やめ゛でええぇ❤❤」

「お前もいじってやれよ。痛いぐらいがちょうどいいぞ」

「ふむ、こうか?」

「んぎい゛い゛いいぃいいっ❤❤❤❤」


 レオタードを突き破りそうな勃起乳首が、加減の知らない力でつまみ上げられた。同時に牙の隙間から豚に似た鳴き声が響いたが、トルタは無視して左右同時に乳頭をきつく締めあげる。力を上げるに比例して快楽が膨れ上がるようで、両方の乳首を引っ張ると、脂で丸々とした肢体が弓なりにしなった。

 熱を帯びた乳肉全体が火照り、発汗と痙攣を繰り返してはドクドクと強く鼓動を打ち鳴らす。

 

「おう、上手だなーお前。オマンコされるのもいいけど、雌野郎を攻めるのも覚えると人生充実するぞ。おれのやり方をしっかり覚えとけよー」

「お゛っお゛っほお゛おぉおぉ❤❤❤ふごおぉ❤もうおっぱいだべえ゛ぇぇ❤❤」


 乳首の締め付けから解放されていないというのに、セットは更に乳肉を責めたてた。汗のでしっとりと毛皮を濡らした乳肉が左右同時に押しつぶされた。セットは甘い悲鳴を聞き入りながら、膨らんだ股間をデカ尻に押し付ける。

 乳を揉み、乳頭をシコシコとしごきたてて、息を合わせてだらしない乳肉を凌辱する。

 

「んぐっ❤❤ふう゛ううぅ❤❤❤おおぉ❤先っぽあついぃ❤❤くる❤おぐから、おおぉ❤❤❤」


 すでに親指よりも膨れ上がった勃起乳首の先端に、熱と快楽が集中し今にも溢れ出そうとしていた。今まで経験したことのない感覚と、レオタードの薄い生地を通じて絡みつく熱気、そして乳を捏ね潰す荒々しさ。乳肉から生み出される悦びが脂の乗った身体を焦がし、たまらぬ肉香をくすぶらせる。

 後ろから回された手で乳肉を歪まされ、正面から乳首をつままれて恥辱以上の悦楽が内側からせり上がって来る。

 

「ふむ、マンコやちんぽだけではなく乳首も性感帯になるのだな。男はみんなこうなのか?」

「皆じゃねえな。元々素質がなきゃ乳首でこんなアヘ顔にならねえよ。しかし、ドスケベな顔してんなあ、オイ」

「も、もう゛言わないでぇ❤❤ふぐぅ❤おおぉおあぁ❤❤来るっ❤乳首、上がってくるううぅぅ❤」


 未だ童貞であり処女には過激な悦楽で、胸に溜まった欲熱が一気に放散されてしまう。絡みつく指がむにゅりとはみ出た乳肉が放出の反動で何度も痙攣し、汗を散らす。その汗をオイルに使って、二人の雄は執拗に柔らかな鞠肉を揉みしだき続ける。

 

「ん?乳首から何かが染み出ているが……これはなんだ?」


 噴き出しているのは汗では留まらなかった、つねり、捏ねられる乳首の先端から溢れる液体がレオタードにシミを作っていた。精液と似た白色だが、粘り気も独特の雄臭さも無い液体は、雄が噴き出すはずがないものだ。

 

「う゛ぅうぅ❤❤❤うぞぉ❤おれの、ぢぐびからミルクでてるぅぅ❤❤」


 捏ね潰された乳頭が喜悦に震え、抑えつける指を押しのけ飛び出して雌の幸福を吐き出していく。レオタードの股間部分にできた膨らみでは雄の甘い蜜が染み出し、生地にいやらしいシミを作っていた。初めて経験する乳首の快楽と射乳というまともに生きていたのでは味わえない愉悦に唇はまどろみ、垂れた舌先を泡立った涎がしたたり落ちてしまう。

 

「乳が出せるようになるとか便利だろ?栄養満点で長旅をする冒険者にはピッタリな装備だ」


 乳肉を揉みしだきつつ、セットは自慢の装備品について解説しだす。

 聖母のレオタードと呼ばれるこの装備は癒し手に相応しく即死や闇の属性に耐性をもたらし、回復の魔術を強化する。無論物理に対する防御手段もそこらの鎧を上回る。

 

 特筆すべきは男であろうとどんな種族であろうとミルクを噴き出せるようになる点だ。栄養価は高く味も絶品。尽きることなくミルクを出せる上に解毒作用までもある。ダンジョンの深部や人の生存圏外への冒険では多くの癒し手が装備する最高位の防具である。

 

「おーっ❤おおぉおぉーーっ❤❤❤とま、らないいぃ❤」


 フィナンシェにとってはそんな防具としての性能などどうでもよく、射乳の快楽に悶えるばかりだ。

 乳の形が歪められると汁が噴き出て、トルタが興味津々といった風に乳液の香を嗅ぎまわる。直接的な刺激と羞恥心でまた新たな乳汁を吐き散らかす。

 乳の内部に伝播する痺れが心地良く、とろとろと蜜を漏らしても軽くならない乳鞠がたわんでは揉みしだかれ、尻肉が跳ねる。

 

「フィナンシェ、乳首とは何をされても気持ち良いものなのか?これはどうだ」

「ん゛ひゃうぅうぅうぅ❤❤うぅうぅ❤ん、塗り拡げないでへええぇ❤」


 左右二つの乳首を押し潰していた指先が圧力を弱め、捏ねくるような動きでレオタード生地を搔き乱す。皺を作った生地は濡れてデカ乳首の張り付いて、ぐちゅぐちゅと音を立てながらしごかれる。卑猥な粘着音と男くさい喘ぎ声が部屋の中に反響する。

 

「乳首だったら何をされてもよがっちまうぜ、こいつ。お前の好きにいじって、躾けてやるといい」

「トル、タああぁ❤❤❤もう、むりい゛ぃぃ❤」

「無理とは?お前はどう見ても嬉しそうだし、続行させて貰う。そうだな……味も確かめておこう」

「う゛ひい゛っ❤❤や、め゛っ❤❤❤❤お゛おぉおぉおぉ~~~❤❤❤」


 懇願は無視されて、乳首へと嘴で吸い付かれた。同時に片方の乳首も引き伸ばされて、レオタード生地越しにビュルビュルと雄乳を吐き漏らした。

 乳首を吸われるのは抓まれるのとも捏ね潰されるのとも違う甘やかな快楽であり、肥え太った足が耐え切れずに震えた。もじつく股間から染み出た蜜は、ついにレオタードの生地では吸いきれずに腿までも伝わり落ちる。

 

「ヂュルッ!ヂュヂュルッ!」

「ほおぉおぉ❤飲まれるうぅう❤❤んあぁ❤トルタに、おれのミルクぅうぅ❤」


 自然と鷹の頭をかきだいて雄っぱいへと押し付けていた。乳首をつねられるよりは弱い快楽だが、自分のミルクを直接すすられるのは奇妙な錯覚と安心感を覚えさせた。

 偽りの母性はもっと乳を吸って欲しいと身体を火照らせて、もじもじと太もも同士を擦りわせる。

 

「吸って、吸ってぇ❤❤おれのミルク、ぜんぶうぅぅ❤❤❤」

 

 吸われる乳首からは甘やかな悦びが吐き出され、ギリギリと引っ張られる乳首からは痛さと快楽が入り混じったものが搾り出されている。そのうえ、背後からはセットが乳肉を揉みしだいている。

 雌の悦びを叩きつけられ、汗ばんだ尻がもぞもぞと揺れ惑っては尻谷にますますレオタードを食い込ませ悦に入る。食い締まったぶんだけハイレグになった股根で、擦れたちんぽが耐え切れずに先走りを漏らした。乳を性器に変えられ、多幸感が搾り取られる両乳いっぱいに充満していく。

 

「ケツが踊ってんな。そろそろ下で楽しんどくかぁ?」

「し、下って❤❤そんな、だめだ❤これ以上うぅうぅうぅん❤❤❤」


 悶える尻たぶを揉み込まれ、レオタードの下で肛門が跳ね、収縮する。指とスライムで開発された雄マンコはとっくに準備ができており、ミルクと一緒に愛液を分泌させていた。

 言葉の上っ面では拒んでいるものの、でかすぎる尻をセットへと擦りつけて早くしてくれとおねだりを繰り返していた。

 セットも満更ではない様子でにやついていたが、マンコの悦びに覚えたばかりの鷹が不服そうに嘴を鳴らした。

 

「待ってくれ。ちんぽならおれを先にして欲しい。フィナンシェは乳首で楽しんだんだから次はおれであるべきだ」

「お゛っ❤おれは楽しんでなんかぁ❤❤❤」

「あーそうだな。コイツばっか楽しんでちゃ不公平だな。二人で楽しんでもらうか」


 二人で、との言葉に熊は尻肉を引き攣らせ鷹は総排泄孔を潤滑させた。思い描くのは虎と二人で指とスライムによって犯されたあの快楽。尻を突き出して、快楽に耐え切れず無様に屈服してしまったあの醜態だ。

 二人は期待に尻を揺するが、まあそう焦るなとセットはベッドへと二人を誘導した。

 

「な、何するつもりだよぉ❤❤もう、これ以上変なことしないでくれよぉ❤❤❤」

「なるほど、ベッドの上でちんぽをくれるのか。確かにその方が身体に負担がかからず楽でいいな。体勢は好きにしていいのか?」

 

 この淫靡な匂いと熱の満ちる部屋で、ベッドを使ってすることなんて分かり切っている。二人仲良く尻を掲げて並ぼうとするところセットはにやついて押しとどめる。


「並んだケツを犯してやるのも楽しいんだけどな。二人で楽しめるやり方でいこうぜ」


 ***

 

「んんんっ❤❤くうぅぅ❤トルタ、動かないでえ゛❤❤おおんっ❤」

「別に重くはないだろう。それに、お前の乳首やちんぽが擦れて快いと思うのだが。ほら、どっちも勃起している」

「う゛ひぃ❤だ、だから駄目なんだっでぇ❤❤❤あっ❤か、顔見ないでぇ❤」


 ぴたりと身体をくっつけあって悶える淫獣に、セットの顔が思わず緩んだ。

 二人に命じたのはいわば種付けプレスに近い体勢。しかし、ちんぽはどちらも挿入されておらずに身体や性器を擦りつけ合うのもの。

 

 熊の脂で丸々とした巨体を下に。鷹の煽情的なラインをした肉体を上にして絡み合っている。

 どんな種族でも使えるように作られているのか、巨漢二人の体重を受けてもベッドは悲鳴一つ受けずにスプリングと清潔なシーツで肉身体を受け止めた。

 熊は少しばかり短足気味の両足を抱え上げ、レオタードの食い込む股間が丸出しに股を開いていた。尻がでかすぎるせいか何もせずとも腰が浮き気味になり、白い布地に浮き出る性器を易々と曝け出していた。

 

「くぅう❤❤も、もう動かないでっで、言ってるのに゛いぃ❤」

「いや、おれは動いていないぞ。フィナンシェが腰をくねらせて勝手にちんぽを擦りつけているんだ」


 フィナンシェが喘ぎ、悶えているのはトルタが上から抱きついているせいだ。がに股になって寝そべる仲間の上のこれまた大きく脚を開いたまま覆いかぶさって、仲良く盾に並んで尻を揺すっている。

 尻が並ぶ光景だけを見るならば二人が仲睦まじい恋人であり、これから交尾が始まるようにも思えるが、二人の表情を見れば違うと分かるだろう。すぐにでもキスができる距離にもかかわらず、フィナンシェは挟まれた乳首とちんぽを擦りつけるのに熱心で、トルタといえば喘ぐ仲間にはまるで関心が無い様子でセットへ流し目を向けている。


「へへへ、二人とも良いケツしてんなぁ。他の二人もでけぇしよ、お前ら4人なら一晩身体売るだけで大儲けできそうなもんだけどな」


 許可無しでの売春行為は違法なのが無念だ、とこぼしつつセットは改めて眼前の絶景を鑑賞し始めた。見事な形をした尻を最も美しく飾る装備を提供できたと自分を褒めてやりたい気分でいっぱいだった。

 

 男を待ちかねて下品に誘う娼婦のように正常位の体勢になった熊が纏うのは純白のレオタード。仲間の獅子や虎とは一線を画す脂肪によって肥えた肉体はおおよそ細い部分が存在しないほどにどこもかしこも丸々としている。その中でも乳・腹・尻の三つは恥知らずに膨れ上がり、歩くだけでもたぷんたぷんと跳ね踊るボリュームを持っている。

 そんな肉体にとってレオタードは最高の装丁だった。腹肉にぴったりと張り付く白い布地は引き伸ばされて今にも弾け飛んでしまいそうな危うさを秘め、胸肉を包む乳袋は乳首の形がはっきりと浮き出てしまっている。そればかりか、でかすぎる乳を受け止めきれずにはみ出している有様だ。

 

 そして、なんといっても尻である。

 フィナンシェは恥ずかしさと快感からか、股を開いたまま尻をシーツへ擦りつけている。それがかえって劣情を誘うことに無自覚で。

 揺すられる尻は、風船を目いっぱい膨らませたように膨張してみえた。レオタードが極限まで食い込んで、もう一息でちんぽが布地を突き破りそうだった。突き破った瞬間にレオタード全体が弾け飛び、マンコが姿を露わにする光景が浮かんだ。

 

 そんな妄想を巡らせながら食い込みを凝視してしまうほどに発達を遂げた尻だった。贅沢すぎる肉の張りといい、満月を二つくっつけたかに見える美麗な姿形といい、揺するだけで肉が波打つ柔らかさといい、男の目を吸い寄せる淫靡さを放っていた。

 

「なあ、おれの尻も負けてないだろう。おれの方にちんぽをハメたくならないか?」

 

 負けじと揺すられるのは、鮮やかな色合いの網にくるまれた尻である。フィナンシェの尻にばかり気を取られていたせいか、こちらも負けていないだろうと媚びを振りまいている。

 今まさに組み伏せている熊がどこもかしこも太い性と脂の塊とするならば、鷹は無駄な脂を削ぎ落し性の香りだけを強調した彫刻である。

 

 高すぎる腰の位置と引き絞られた肉体の線形の中で最も目を惹き付けるのはやはり尻。フィナンシェの熟して垂れ気味の尻とは対照的に、誇り高く持ち上がっている。肉と脂肪が奇跡的な比率で交ざり合った二つの玉が揺れ、股座では卑猥な赤色を覗かせる亀裂があった。雌の匂いをむわりと立ち昇らせ、熱気を織り交ぜて雄を挑発する。


「ほら、どうだ❤おれのマンコ、さっきよりも熱くて、きっと具合がいいぞ❤❤❤」


 汁を垂らし熊の尻まで濡らすマンコは、未だ処女とは思えない淫猥な動きで開閉していた。顔を近づけてみれば別個の生物のように内部が蠕動していることが見て取れるだろう。

 淫魔の糸と呼ばれる全身を包むこの装備は、本来ならば冒険者のために作られたものではない。股間の周りを切り取られた形から分かるように男を誘う為の一品である。

 

 それを一人の冒険者が夜の愉しみにと着続けて、他の冒険者へと譲り渡し、時には興味を持った貴族の手に渡り。ある時代には魔王と呼ばれる高位の悪魔が勇者を誘惑する際に使ったとも言われている。その結果として防御効果としても下品な衣装としても並外れた性能を持つようになったのだが――トルタはそんな知識は持ち合わせてはおらず、ただ網の締め付けと伝わって来る魔力に酔っていた。

 

「マンコが疼くうぅ❤この装備も素晴らしいな❤❤❤魔力が全身からおれを、狂わせてくる❤」


 緩んだマンコから垂れる汁は涎のようで。ちんぽという肉を食らいたいと粘着音をくちゅりと鳴らしている。下腹部に押し当てられるちんぽの熱と硬さが快いのか、充分過ぎるほどに脂の乗った尻朶を、これ見よがしにうねらせていた。

 

「んじゃ、始めるか。おれのエロ装備を譲るにふさわしいエロ穴か確かめてやる」

「おおぉっ❤❤」

「ん゛う゛うぅ❤」


 ベッドに腰かけつつ、セットは大ぶりの尻肉を撫で回す。潤滑油の類は用意されているし、入念にマッサージでもしてほぐしてやってもいいのだが、この淫乱なケツには不要だろうと判断する。

 節くれだった指先を漂わせてみると、やはり弾力は鷹の方が上だった。同時に指で押し込んでみると、茶色い尻はたやすく形を変えるがむちむちな筋肉質な尻はブルンと跳ね返してくる。

 

 二人の尻からは濃厚な雌臭さと汗の匂いが漂ってきているが、自分で尻をいじるつもりは毛頭無いようだ。他人に弄られ、凌辱される方がずっと気持ちがいいと身を以て知っているのだから当然と言える。

 

「な、なあぁ❤はやくぅ❤❤腹の奥が疼くんだ❤フィナンシェより、おれを先にぃ❤」

「だ、駄目だってばぁ❤❤こんなのいけないって❤❤❤もっと気持ち良くされたらおれ――ほお゛ッ❤❤」

 

 淫靡な肉袋を撫で回していたセットは、躊躇いなく人差し指を熊マンコへと滑り込ませた。蒸れた股間に食い込んでいたレオタードはそれが自然であるかのように指をたやすく潜り込ませる。

 ぬるついた粘液を纏っていた唇は指先が触れた瞬間だけ硬直したが、それも一瞬のことだった。締め付けをすぐに緩めたマンコはあっという間に根本まで指を迎え入れた。

 

「おっ❤ひっ……❤❤んへえぇ❤な、なんでおれええぇ❤❤❤」

「んー、さっきいじったせいか緩んでるな。ちんぽもすぐに咥えこめそうだ」

「ぅう゛ぉお゛おおぉ❤❤んぅううぅううぅ❤❤❤」


 熊の内部は恐ろしく湿潤で生暖かく、手指を舐めしゃぶってくるような心地よさにセットは目を細める。見てくれからしてふやけて柔らかそうな尻だったがその内部は予想を上回る蕩け具合で指を愛撫してくれている。

 セットはすぐに指を一本から二本、そして三本へと増やし、指の腹を腸壁の天井へと触れさせたまま推し進める。ちんぽの裏側を押し込むようにこり、こりと膨らみを弄んだり、指紋でマンコ壁を磨くように擦ってみたり。指の付け根まで入れてからかぎ爪のように指を曲げてガリガリと引っかいて刺激を注ぎ込む。

 

「りゃ、りゃめ゛え゛えぇ~~❤❤❤ぐぅう゛お゛っ❤お゛っ❤❤ぐひい゛ぃいぃ❤❤❤」


 多彩に踊る指に熊の尻肉は大仰に震えて脂肪を波打たせた。

 マンコをかき回されて数秒で絶頂してしまったのか、鷹は下腹部に生暖かい液体を感じとった。純白のレオタードにできた卑猥なシミは拡がって、柔らかな毛並みが濡れてへばりついている。


「はあぁ……❤」


 羨ましい。自分の下で悶え、喘ぐ仲間を見て浮かぶのは羨望の感情だった。自分もこんなに乱れてみたい。マンコはいまだ処女であり、滑らかな舌肉でマンコを丁寧に愛撫されただけだ。指で前立腺とやらを荒々しく擦られるのはどれだけ暴力的な快楽をもたらすのだろうか。とろとろと汁を漏らすちんぽとやらも気持ちがいいのだろうか。自分の胸で潰れる肥大化乳首はどうなのか。

 敏感な快楽器官に嫉妬すら覚えて、トルタは再び乳首をつねりあげた。指の間に挟んで転がしつつ、でかい乳輪ごと引き伸ばすと熊の嬌声が甘やかさを増した。

 

「ほぉお゛ぉおおお゛ぉおおぉおっぉおぉおぉお❤❤❤❤」

「フィナンシェばかりずるいじゃないか。おれも、乳首ぃ――んぎい゛っ❤❤❤」


 乳首をいじられたいとねだろうとしたまさにその瞬間、鷹マンコにも指が滑り込んだ。

 マンコの周りを切り取られ、ちんぽを求めて緩んでいる入り口が緩んでいるおかげで阻むものはなく、指を三本まとめて雄膣が咥えこんだ。硬く、確かな質感を持つものに膣壁を擦られる悦がマンコから背骨を駆け上がり脳みそを揺らした。肉付きの良い太ももが反射的に閉じて大臀筋が縮こまり、指をギチギチに締め付ける。

 

「ひい゛いぃ❤❤こ、こりぇはあぁ❤ぐひゅぅうぅ❤❤❤」

「締め付けがちょっと強すぎだなぁ。良いマンコはもっと丁寧に媚びるもんだぞ」


 指にぴったりと密着して襞を絡ませてくる膣の中を、三本の指は悠々と泳ぎまわる。直腸とはまた違う交尾のための淫肉を、舌を這いまわらせて確認済みの弱所目指して指が這いまわる。

 熊マンコと同じく乱暴に引っかいたり、とんとんと膣壁をノックして、押し込んで、膣壁の向こう側にある臓腑へと伝わるように粘膜をリズミカルに叩いて。前立腺とも違うザラついた箇所をしつこく撫でまわして鷹マンコに手マンのすばらしさを教え込む。

 

「ほ、ぎぃい゛イッ❤❤い゛ひい゛ぃ❤い゛ぃいィい゛いぃいぃーーーっ❤❤❤❤」

「トルタ、顔しゅごぉお゛おお゛おおおおっ❤❤❤へほお゛ぉおおぉぉ❤❤」


 がくん、と顎に拳を食らったかのように顔を仰け反らせる仲間に呆然としていたフィナンシェだったが、すぐに絶頂地獄へと引き戻される。

 マンコを擦る三本指のうち、人差し指と薬指だけを拡げてマンコを拡張し、中指で前立腺をねっとりと撫で回す。ぐちゅぐちゅと泡立てられ、かき混ぜられるマンコが愛液でシーツを濡らす。


「ひゅ、ぎい゛ひぃいいぃ❤❤❤お゛ォぉお゛❤❤あがあぁああぁ❤❤❤」

「は、がああぁあ゛あぁ❤❤❤おごぉ❤ぃいいぃいいぃいぃ❤❤❤❤」


 根本まで挿入されたごつい指を、ぶ厚い尻肉などものともせずにぐりぐりと押し付けつつ回転させる。マンコ壁にみっちりと密着していた指は膣肉を強引に押し広げつつかき混ぜる。

 熊マンコの背中側の膣肉を指で挟みつつ鷹マンコのへそ側を押し込んで、親指で会陰を指圧したりと新米の冒険者には圧倒的すぎる指技を以て二人に雌声を上げさせる。

 

「ちん、ぽお゛おおぉ❤❤❤ちんぽ、❤やめでぇ❤トルタ、ちんぽぐりっでじないでえぇ❤❤」

「お゛ほおぉぉ❤んぅうぅ❤❤❤お前が、押し付けてるんだろお゛おぉ❤マンコめくれるうぅ~~~❤❤」


 熊は太鼓腹と仲間の腹筋に勃起ちんぽをすりすりと擦りつけ、体臭と体温に酔っていた。普段は意識したことのない身体の感触に腹の奥が痺れるような熱を灯す。

 自分の脂だらけの身体に比べれば鷹の身体なんて軽いもの。おの重みはむしろ心地よく、軽やかな羽毛にくすぐられるのもたまらなかった。マンコを抉るのはロクに知らない男の手だが、仲間に組み伏せられて犯されているような気分に陥った。

 

 トルタの方もそれは同じだったようで、自然と二人は互いを抱き合い、顔を近づける。鼻水と涎で汚れた顔を見つめ合った後、それが当然だとばかりに唾液の交換を開始した。

 

「む、はふっ❤❤ふぶふぅうぅ❤んぶうぅぅうぅ❤」

「ちゅっ❤ん゛ーーーっ❤❤❤ちゅ❤ふは❤ちゅるぅ❤❤」


 嘴とマズル同士ではキスが困難だったが、浅ましく舌を吸い、嘴を舐め回し、唾液を吸い、贈り合い。恋人同士さながらに抱きしめ合って指先で互いの背筋を確かめる。

 トルタはマンコを泡立てられる暴力的な快楽に、フィナンシェは前立腺を挟まれたまま捏ねられる繊細な指の冴えにそれぞれ脳みそを痺れさせる。唾液と一緒に口内にある酸素を啜り合っているせいで呼吸もままならず、はふはふと間抜けな音を立てながら鼻息を吹きかける。マンコをほじくられながら下品なキスをする姿はなんとも惨めだが、それを厭う思考能力なんて消失した様子で尻をくねらせている。

 

 ただ、執拗な手マンによって余裕が無くなってきているのか、膣壁が断続的に収縮して指を締め付け始めていた。それはまさしく絶頂のきざしであり、セットはそのまま追い込んでやろうと指の出し入れを急加速させた。

 

「は、があ゛ああ゛あ゛ァああああぁああぁ❤❤❤❤」


 先に限界を迎えたのは熊の方だった。既に指マンとスライムで躾けられていた直腸は前立腺を捏ね回されて絶頂し、鷹が跨っていることなどものともせずに背筋を仰け反らせた。

 ちんぽと、そして勃起乳首から白く濁った液体を噴き出してレオタードの下をぐっしょりと濡らす。乳首から射精するにも似た快楽に脳が処理落ちを起こして、生理的反応として鷹の嘴を思い切り吸い上げてしまう。唾液を根こそぎ吸われるような吸い上げは口内から快楽を湧き上がらせ、瞬間的に失神させる。

 

「んぶぅう゛ぉおお゛ぉおおぉ❤❤❤いぐ、いっぐぅう゛ぅうぅうぅぅ❤❤」


 意識の喪失による気を緩めたマンコは覚醒と同時にぐぱりと口を開け放ち、愛液か潮か分からないものをびしゃびしゃと噴き出した。セットの手を、顔を、自分のふとももを、シーツを、そして熊にも振りかけてしまうが気にする余裕はなかった。

 

「と、止まらない゛ィぃい゛い゛ぃいいぃぃ❤❤❤❤」


 熊ちんぽを下腹部で擦りながら、とめどなく透明の液体を噴き上げ続ける。十秒。二十秒。絶頂は深すぎるのか、鷹は下半身を硬直させたまま必死に熊へとしがみついていた。

 

「あ゛、お゛っ❤❤お゛……❤」

「ひいぃ❤ふへええぇ❤❤ああぁ❤」


 ようやく絶頂が収まった頃になると二人は顔を寄せ合ったまま呻いていた。背中に回した手は離さずに、断続的に絶頂の余韻による甘イキをしてしまう。自我を洗い流す快楽から逃れたいと助けを乞うその光景に、セットは満足げに口端を吊り上げた。

 

「いつまでもへばってんなよ。次はコイツ使うからな。ケツ同士でキスできるように持ち上げろ」

「ふひい゛ぃ❤そ、それはぁ……❤❤」

「なんだ、そいつはぁ❤❤随分と、美味そうな形をしているじゃないか❤」


 熊が鳴らすのは恐怖と隠し切れない興奮であり、鷹の嘴から溢れ出るのは期待と隠す気の無い興奮だた。

 セットが取り出したのは腕ほどの長さがある棒状の物体だった。ぬらりとした粘液と凶悪なイボを生やしたそれは、スライムか蛇かのように硬度がなく手の中で垂れ下がっている。

 

 フィナンシェもトルタも初めて見る物体だが、それが何の為に生み出されたのかは理解できた。棒の両端、イボを生やした胴体を通り過ぎた頭部は良く見知った形状をしていた。マンコ壁を抉り取ってくれるカリ首、マンコの奥を突き上げてくれる亀頭。双頭のちんぽとでも呼ぶべき玩具が、セットの手中で握りしめられていた。

 

「マンコを使って犯し合うのもちんぽブチこまれるのとは違っていいぞ。使い方を覚えりゃ冒険の間もてめえらで慰めあえるぜ?」

「そ、そんな……❤❤」

「なるほどぉ❤いいじゃないか❤❤おれたちみんなでちんぽを楽しめるなんて最高じゃないか❤」


 セットの提案に二人はマンコから涎を垂らしながら四つん這いになった。

 二人とも尻がでかすぎることを自覚しているのか精いっぱい尻を高く持ち上げて尻たぶを割り開こうとしている。

 汗と愛液で湿った局部では腫れあがったマンコ肉が顔を出し、とても処女とは思えない緋色の肉を愛液で濡れ照らせていた。

 

「そのまま尻上げとけよ。コイツは指よりだいぶえげつねえけどよ、泣き入れるんじゃねえぞ」

「分かったぁ❤❤分かったから、早くっ❤ん゛お゛❤ち、ちんぽ当たるっ❤❤」


 双頭ちんぽの先端と総排泄孔をキスさせただけでも鷹から媚びた声がまろび出た。すでにほぐされ、耕されているマンコは口を開けて自ら飲み込もうと動き出す。

 その浅ましさに股間を硬くしつつ、双頭ちんぽに潤滑油を塗りたくった。指よりも凶悪な逸物は、さすがに手を加えてやらねば雄膣を傷つけかねない。

 

「は、はやくぅうぅ❤❤❤マンコに、そのぶっといちんぽぉっほ゛ッ❤ごぉお゛お゛お゛ぉ゛ぉおおぉおぉおぉぉ~~~~❤❤❤❤❤」


 形の良い尻を振り乱そうとしたその刹那に、極太疑似ちんぽがマンコを一気に貫いた。指などよりも太く逞しく腕ほどはあろうかという胴回りに、おぞましい無数のイボを生やした雌を狂わせる逸物が処女マンコのあらゆる肉を抉り取り、代わりに雌としての幸福を植え付ける。

 

「ごっ、お゛❤❤❤お゛❤お゛――――❤❤」


 挿入するだけでも鷹は激悦を叩きこまれ、数えきれない絶頂を重ねた。イイトコロを虐められるなんて段階はとっくに超えていた。マンコが限界まで引き伸ばされて疑似ちんぽに張り付き、全てを擦られている。そして、総排泄孔の最奥、排泄器官と性器の分岐点を亀頭で叩かれて、色狂いへと堕ちた鷹はシーツへと突っ伏した。

 

「ぎ――い゛ィ――――❤ほぉお゛――❤❤❤」


 声すらロクに出せなかった。開け離れた嘴からは声の代わりに涎が垂れ流されている。

 これまでの雌イキなんてゴミに思えてしまう快楽は、思考どころか人格すら塗り替えて言葉を奪ってしまった。何も見えず、何も分からず。ただ快楽だけが頭を埋め尽くしていた。

 はひゅはひゅと胸板を上下させるだけでも絶頂し、マンコを反射的に締め付けてしまいまたも絶頂に陥ってしまう。

 意識を失わなかったのが奇跡的だろう。生来の素質もあるのだろうが、纏っている装備による処が大きい。快楽を得るための装備なのだから、そう簡単に屈しないようにする為の加護も当然ながら組み込まれている。

 

「ほい、じゃあ次はお前な。ケツでかすぎるからちゃんと入るように自分で拡げとけ」

「ま、待って❤❤そんなすごいの、おれ壊れるから❤ひっ❤❤ひひ❤だから、優し、ぐぅう゛ぉお゛ごぉお゛お"お"おおぉおお゛ぉおおおぉおぉおぉ❤❤❤❤」


 死にかけの虫のように激しく身体を暴れさせる仲間を見ながら、熊も自らのマンコへとおぞましい一物を迎え入れた。鷹を遥かに超える肉を詰め込んだ尻はいともたやすく侵入を許し、醜いダミ声を轟かせる。

 鷹よりは快楽に慣れているはずだが、イボと膨れたカリ首でマンコをかきむしられる激悦に耐え切れずシーツへとキスをする。

 

「ほごお゛お゛おぉ❤❤❤お゛ほお゛❤んお゛お゛ぉおおぉ❤❤❤❤」

「へ、え゛っ❤❤ひ――❤お゛おぉ――――❤❤❤おおぉ❤」

「ほらほら、アヘってばっかじゃ面白くねえだろ。ケツ動かせ!」


 膨らんだ尻肉を叩くのを合図にして。

 たっぷりした尻肉が緩やかに、次第にテンポを上げて動き出す。ぐちゅり、と愛液を鳴らしながら肉質の違う尻がぶつかった。

 二人は快楽からまだ逃れられてはおらず、ただ本能と性欲に従って動かしているだけだが、尻肉がぶるん!と音を立ててぶつかると快楽が脳内で弾けた。

 

「お゛ひい゛ぃいいぃ❤❤❤いぐ!イグイグいぐぅ❤❤❤❤ごぉお゛❤マンコやばい゛いぃいぃ❤❤❤」


 快楽で処理落ちをした脳は再度快楽を叩きこまれて覚醒する。覚醒、してしまった。まともな脳みそでは到底耐え切れない魔悦を注がれて二匹の淫獣は吠え猛る。

 快楽をもっと得ようと浅ましい肉体は動き出し、肥えたケツ肉での上下運動を繰り返す。挿入しただけで絶頂地獄に陥らせる疑似ちんぽを、何度も何度も膣奥へ迎え入れる。

 

「ほぎいい゛ぃいぃ❤❤❤と、止まっでえ゛ぇええぇ❤だめ゛ぇえぇ❤❤もうごれだべええぇ❤❤❤❤」

「止まらん゛ぅううぅ❤❤❤マンコえぐれるう゛❤おぐうぅうぅ❤❤❤おぐっ❤おぐにちんぽがあぁぁ❤❤❤❤」


 弾力の満ちた尻とふやけた尻がぶつかっては離れ、互いのマンコから愛液を溢れさせる。尻全体を濡らす愛液は尻同士がぶつかるとにちゃりとした音を立て、互いの尻を擦りつけて、塗り拡げる。情欲の証を混ぜ合わせて尻を離せば蜘蛛の巣が尻の間にかかる。


「だ、だめ゛え゛ええぇ❤❤❤おがじぐなッ❤❤❤❤う゛お゛❤死ぬ゛❤マンコごわれでじんじゃうぅうのぉおお゛ぉおぉおぉ❤❤❤❤」


 腹の中で暴れ回る快楽は許容量を超えている。マンコが引き抜かれるイボ付きちんぽに吸い付いて、伸びきっている。行き止まりは緩んで臓腑の奥まで咥えこもうと蠕動している。

 このままでは駄目だと分かっている。だが尻は止まらない。イく。加速する。またイってしまった。膣を抉られて意識が飛ぶのに腰が止めらない。視界が白む。弾ける。イく。イく。イき死ぬ。


「い゛グう゛うぅうぅ❤❤❤出るっ❤❤びゅーびゅー出てる゛ぅうぅうぅ❤ほひゅっ❤❤ぐぎっ❤ふんぎぃい゛ぃいぃいぃぃいぃぃ❤❤❤❤❤」


 ちんぽからザーメンから潮をか分からない汁を漏らし、鷹マンコから間欠泉ように汁を漏らすようになっても二人は止まらなかった。セットが手を加えずとも勝手に尻を動かして、気絶してもマンコが一人でねるせいで快感から逃れられない。

 

 彼らが快楽から逃れるには精も根も使い果たして倒れるしかないが、身にまとう装備は常人ならば死ぬセックスであろうと耐えさせてしまう加護を与えてくれる。

 

 彼らの快楽は終わらない。

 ミルクを垂れ流し、乳の下にミルクの水たまりを作っても。

 ちんぽとマンコの結合部からじょろじょろと小便を漏らしても。

 

「ま、まだいぐぅううぅうぅうぅうぅぅうーーーーーッ❤❤❤❤❤」


 まがい物のちんぽに屈した後に待ち受けるのは、セットの股間でいきり勃つ本物のちんぽ。

 ちんぽに狂った淫獣どもが思い知るのは、これからだ。

 

 自らの淫乱さを。

 身に纏う装備がもたらす狂気を

 本物のちんぽの素晴らしさを。

 

 彼らはまだ、何も知らない。

 

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