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お世話になっております。

twitterもフォロワーが10万人に差しかかっており、大変ありがたいです!

次の制作「子年のまんが」は、

ネームが最長の16ページとなっておりますが、6月中には

お届けできるようにしたいです。


今回は起承転結でいうと「結」のページです。

当初から考えていた結末で、言い換えるとやりたいことが

多すぎて、いろいろ詰め込んだページです。

(「撃破」「レスキュー」「伏線の解消」「お互いの主張」「宣言」「再び撃破」

などなど…)

この漫画全体に言えることですが、5年単位で妄想していたことを一回形に

できたのはよかったなと思います。


いっぽうで、作劇の穴を塞ぐためのネームが多いのと、作中でお話が

解決しなかったのは自分でも不満です。

twitterで流れてくる漫画はやはり作中でスッキリ解決して、

余計な情報や世界観の押し付けがないほうがいいよな…と思ってしまいます。

キャラの名前や固有名詞も、なるべく出さないようにしているし。


作画的には、「白プー」「黒プー」、すなわち

白や黒のしぶきをいっぱい散らせる表現がすごい便利でした。

この2つは迫力を出すのと、線画を飛ばして画面を

なじませるのと両方ができますから、

アクションシーンには不可欠だなと気付きました(いまさら)。


あと市長がエルボードロップで怪獣を倒す構図も前々から

考えていましたが、実際に描いたらすっごい大股開きに

なってしまったので、絵面の是非は読者の判断に委ねたいと思います。(?)


長らく続いたコメンタリーも次回で最後になりますが、

ひきつづき読んでいただけると幸いです。

(つづく)


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