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以前書いた「ケバラバチクチン少年ヒーロー」の続編になります。 完成は来年になりそうですが、頑張ります ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ どこからともなく怪人が現れ、欲望のままに人々を襲う世界。 その多くが人知を超えた能力で様々な被害を生み、身体に、心に消えない傷を残していく。まさに悪と呼ぶべき存在だった。 しかし、人間側もやられてばかりいたわけではない。 怪人に対抗するべく基地を設置し、対怪人スーツを開発。そしてスーツに適合した正義の心を持つ少年たちに、人々を守るため怪人と戦う使命が与えられた。 対怪人スーツを身にまとったレッド、ブルー、ヴァイオレットの3人は怪人たちを相手に連戦連勝。怪人と人間の勢力図を塗り替え、街には平和が取り戻されていく。 少年たちはまさに人類の希望、ヒーローだった。 正義のヒーローは負けない。 どれだけ苦境に陥ろうとも、諦めなければ絶対に勝てるのだと、少年たちも純粋に信じて疑わなかった。 現に……彼らは過去最大の危機をも乗り越えていた。 きっかけは、異様な能力を有していた怪人の出現だった。 べったりと濃いアイシャドウに、分厚い唇を彩るカラーリップ……一度目にすれば絶対に忘れることがないだろう、どぎついメイクに彩られた顔。 さらに首から下はラバーのようなものにぴっちりと包まれていて、ヌラリとした光沢を放ちつつ、胸も尻も極端に大きな体型がはっきりと浮き出ている。 極めつけに爆乳の先端、乳首があるはずの場所には極太の男根がそそり立っていた。 乳首チンポの先からラバーのような液体を漏らし、その身体を見せつけてくる異様な変態怪人。 強力なその洗脳作用に、まずブルーが、そしてヴァイオレットが堕とされた。 ついにはレッドまでもが怪人へと身を堕としかけたところで……彼の諦めない正義の心が奇跡を起こした。 新たに生えた乳首チンポで怪人の責めを跳ね返し、洗脳された仲間の2人も正義ザーメンでふたたび正気を取り戻すことに成功した。 こうして街に、ふたたび平和が取り戻されたのだ。 この一件を経て、ヒーローたちはさらなる成長を遂げた。 スーツはより魅力を増したビビッドカラーのラバーへと変わり、肉体もより強化された。 頭よりもはるかに大きな爆乳と、乳首に生えたチンポがより強い性欲と快感を生み出してくれる。 股間から本来生えていた男性器も腕ほどもある巨根に成長し、ラバーに包まれながらヌラリとした艶を放つようになった。 体型と同様に顔も中性的な美貌へと変わり、それぞれの色のカラーリップとアイシャドウが飾っている。 剣を振るたびに下品なまでに巨大な爆乳が揺れ、そして乳首チンポからは先走りを振り撒く。 少しだけ姿や振る舞いは変わったが、彼らにとっては些末なことだ。 デカ乳とデカ尻、そしてチンポをを揺らしながら闊歩し、普段は仲間同士で行為に耽る。 互いの精液によって身体はより淫らに育ち、力を増していく。 ケバラバ怪人のお姉さまを迎えて基地を一新し、増強した戦力で襲いくる他の怪人たちを退け続けていた。 …………。 街の人々からの視点の方が、いくらか事実を客観的に捉えているだろう。 異様な姿の怪人が現れ、出動した少年ヒーローたち。 いつものように勝つと思われていたが、帰還してきた彼らは別人のような容姿をしていた。 ヒーローの象徴だったスーツは、鈍い光沢を放つラバーへ。 少年らしい体躯は性に熟れきった豊満な乳房と巨尻となり、一方で股間からは腕ほどのサイズに肥大化した男性器がそそり立っている。 さらに胸の先端、乳首からも相当な巨根が生えており、怪人と同じ異形の姿へと変わり果てていた。 そして、あろうことか出現した怪人を慕うような振る舞いを見せ、そのまま基地に連れ込んでしまったのだ。 しばらくして基地そのものが極彩色のゴムのようなものに覆われ、ぐにぐにと巨大な男性器のような形状へと成り果てた。 卑猥かつエキセントリックな存在と化した基地、さらに職員たちもみな光沢を放つラバーを身に着けるようになり、容姿もヒーローたちのように性的なものへと変化していく。 人々はショックを受けつつも、ただ静観することしかできなかった。 絶望的な状況に思われたが、そう単純な話でもない。 堕ちたと思われた少年たちはほどなくしてヒーローとしての活動を再開し、なぜか街の治安は維持されている。 直接的な被害といえば、基地の周囲にラバーの匂いが充満したことくらいか。 街には平穏が訪れていた。 厳密にいえば、非常事態とみるべきだろう。 しかし……人々はとても微妙な状況に置かれていた。 事の発端になったケバラバ怪人は基地に入ったっきり出てこないし、民間人を襲う様子もない。 異様な姿となったヒーローたちも今まで通りに出現した他の怪人を倒し、治安の維持に務めている。 さらにいえば、この姿になってからの方がヒーローとしてより強くなっているのだ。 変態としか言いようのない身体をゆさゆさと揺らしながら、乳首からビビッドカラーの液体を噴き出しながらも、他の怪人たちを圧倒していく。 事実、このエリアの人々は今まで以上に怪人の脅威からは遠ざけられていた。 もし少年たちを怪人とみなして排除できたとしても、他の怪人たちが襲ってくる状況は変わらない。より事態が悪化する可能性は高いだろう。 もしかすると容姿の変化は戦闘の後遺症なのでは、連れ込んだ怪人から情報を得ているのでは……そんな好意的な解釈をしつつ、どうにか許容しようとする者は多い。 そもそも、反発できないという面もあった。 彼らに歯向かえば、あの奇妙なラバーの液体とともに彼らと同じ存在へと変えられてしまう。 向こう見ずな反対運動や潜入調査を行った者もいたらしいが、みな基地へと招かれたまま行方不明だ。 それとは対照的に、基地の職員は緩やかに増加しているらしい。 中で何が起きているのか、みな何となく察してはいたが、それを調べようとすれば自分もあの変態どもの仲間入りだろう。 このまま事を荒立てずに過ごす……それが人々にできる最大限の対処だった。

Comments

瀬谷(アイコンは渦巻トグロウ様)

おー! これは楽しみな続編ですね 今年も1年作品をありがとうございました 来年もまたよろしくお願いいたします

HNZM

こちらこそありがとうございます。 来年もよろしくお願いいたします!