Home Artists Posts Import Register

Content

歓声の中でステージを後にする晴と梨沙。 「ふぅ……」 「あっつい……」 ムワァと汗まじりの熱気を立ちのぼらせながら控室へと戻ってきた2人。 その顔は自らの肉体とパフォーマンスへの自信に満ちており、ステージ前とは別人のようだ。 「筋肉があっついわ……それに股間も」 「ヌかねぇと気が済まねえよ」 今までだったら想像もつかないような、性欲に満ちた笑みを交わす。 2人は肉体だけでなく、その精神までもが雄へと……ゴリマッチョな男の娘アイドルとしてのものに染まっていた。 「そうね、一緒に愉しみましょ♡」 ムギュッ 梨沙が笑みを浮かべながら、晴の分厚い胸板に身体を預ける。 晴も極太の腕を回し、梨沙の筋肉に指を這わせる。 ヌチュヌチュと筋肉を擦り付けるたび、背筋を這い上がるような快感が湧き上がる。 ローションのように滑る汗の感触と匂いが興奮をさらに高めていく。 「梨沙の筋肉すげぇエロくて、こっちも限界だぜ」 ボルンッ! 晴がビキニの股間部をずらすと、ギリギリで耐えていた巨根が開放されてそそり立った。 水着の内側で蒸れた肉棒は、ムワリとした熱気を立ち昇らせる。 汗だけでなくオスのフェロモンを大量に撒き散らしながら見せつける。 梨沙もそれを歓迎するように自身の巨根をさらけ出し突き合わせた。 「消化不良だったからな……」 「そうね、思いっきりヤりましょ♪」 変化した直後とは人が変わったように、性欲に満ちた笑みを浮かべながら身体を愛撫し合う晴と梨沙。 ゴリッゴリの筋肉男の娘としての性欲、そして行為についての知識が、なぜか自然と頭の中から浮かんでくる。 さっきまで女子だったはずなのに、男の肉体に対する違和感もない。 それどころか、互いの筋肉に包まれた肉体美と巨根に興奮していた。 「すっげー勃起してんじゃん」 「晴だってガチガチにしてるじゃない」 理性も性欲に飲まれ、ニヤリと笑みを浮かべる梨沙。 快感と興奮に連動して、より固くなっていく巨根。 ムギュッ! 高まっていく興奮と衝動のままに身体を重ね合う。 少女だったときの倍以上に分厚くなった胸板、その大胸筋同士がたわむ。 筋肉で引き伸ばされて少女のときよりも肥大化した乳首も、興奮のためか固く膨らみビキニを押し上げて甘い疼きを放っていた。 勃起した肉棒はひしめく雄っぱいの下で見えていないが、2人の腹筋に挟まれつつ兜合わせになっている。 肉棒から伝わる熱を直に感じて、2人の性欲はさらに湧き上がる。 「よかったらここ、使う?」 「お、いいな♪」 梨沙は極太の二の腕と、分厚い広背筋のはみ出た腋を見せつける。 熱気と汗が立ち上るそこを露わにしつつしゃがみ込み、晴のペニスを挟み込んだ。 亀頭を押し当てられた分厚い雄っぱいが弾力を主張しつつたわみ、二の腕と広背筋はサオをムギュムギュと圧迫する。 さらにステージでかいた汗が潤滑油のようにヌルヌルと肉棒を滑らせて、雄々しく力強い責めとなっていた。 圧倒的な肉体ゆえにできる筋肉奉仕。梨沙はその状態で上半身を動かし、肉棒を扱きあげていく。 ズリュ、ズリッ、ヌリュッ! 「うわやばっ! 梨沙の腋、もうマンコじゃん」 「んっ……アタシの魅力に溺れちゃいなさい♡」 晴も腰を動かして亀頭や竿を腋や筋肉に擦りつけ、梨沙のバルクと肉感を堪能していく。 興奮で、梨沙の乳首も痺れるような快楽を広げていく。 2人は衝動と性欲のままに、互いの筋肉と肉棒を全身で味わっていた。 すでにステージの興奮で高まっていた巨根はガチガチに張り詰め、亀頭からは透明な先走りがゴポリと溢れだす。 股間のビキニ布に支えられた巨玉が、ギュルギュルと精を送り込んでいく。 そして限界を迎えるように、肉棒が大きく脈打った。 「イクっ! 雄ミルク射精るうっ♡」 ドブッ、ゴビュルッ、ドブリュルル……ッ! 最高の快楽をともなった、全力の射精。 放水のように噴き出したザーメンは、梨沙の腋と胸板をベットリと汚していく。 「すっごい射精ね、匂いだけでメスになっちゃいそう……♡」 濃厚な精液の匂いに発情したメスの顔を浮かべる梨沙。 だがその下では、雄々しい男根がビキビキに勃起している。 今の行為も快感ではあったが、溜まりに溜まったものは吐き出さなければスッキリしない。 「今度は梨沙の番な。オレのケツマンコ、使っていいぜ」 先に射精した晴もそれを分かっているようで、梨沙の前でビキニをずり下げ、尻を開いて見せつける。 ガッシリと逞しい下半身、大殿筋の形が浮き上がった尻たぶ。その中心にある菊門はパックリと縦に割れ、縦に割れ、ピンク色の粘膜が顔を覗かせている。 晴のアナルは、梨沙の逸物を受け入れるために存在するかのような性器と化していた。 いままで、こんな変態なプレイをした経験は全くないのだが……筋肉男の娘としての身体と精神がアナルセックスを求めていた。 梨沙も雄の本能のままに身体を動かし、中腰の晴にのしかかるように逸物を挿入していく。 ズブグッ! 「んっ♡」 「あはっ♡」 ケツマンコは腕並に太い肉棒をたやすく飲み込み、歓迎するようにしなやかな粘膜で包み込む。 そして晴のこれでもかと肥大化した下半身の筋肉が、アナルの肉圧となって梨沙の肉棒を締めつける。 挿入した方もされた方も、快楽に甘い声を漏らした。 ズブッ、グチュッ、ヌリュッ、ドチュン! 梨沙の、肥大化した筋肉と体重を使った重量級のピストン。 常人なら押し倒されてしまうだろうが、腫れの肉体がそれを受け止め快感に変換する。筋肉巨体だからこそできるプレイだ。 2人ともお互いの筋肉のひしめいた肉体が、最高に美しくエロいものに思えてたまらない。 晴のアナルの最奥へと押し込まれた肉棒が、さらに大きく膨れ上がる。 「射精るっ! 晴、受け止めてっ♡」 「あぁっ、思いっきりイケっ!」 ドブブッ、ビュグルルッ、グブリュリュル……ッ! 梨沙も初の本気射精を迎えた。 可憐な少女らしさを残した顔を蕩けさせながら、雄の快楽に全身の筋肉がビクビクと震えている。 犯されている晴も、全身をメスイキの快感が満たしていく。 「この身体……すっごい♡」 挿入されていた肉棒がズルリと引き抜かれる。 途端に絶頂で脱力していた晴の身体がガクリと床に崩れ落ちそうになり、梨沙はその太い腕で慌てて抱きとめた。 かなりの量の精液を注ぎ込んだが、晴の分厚い腹筋がコルセットになって外から見るとほどんど膨らんでいない。 ただ注ぎ込まれた快楽はすさまじいようで、晴は幸せそうに蕩けながら梨沙に身体を預けている。 「……あぁ、支えてくれてありがとな」 絶頂からゆっくりと降りてきた晴は自分の身体を抱きとめてくれていたことに気づき、メスイキの余韻に浸りながらも立ち上がる。 そして梨沙の方へ向き直りながら性欲丸出しの笑みを浮かべた。 「スゲー気持ちよかったけど、まだ性欲は治まんねーや……梨沙もまだイケるよな?」 「もちろん♡」 完全に淫乱な雄へとなり果てた2人は、さらに快楽を貪ろうと身体を絡ませていく。 数時間前は少女だったことなど、いまの彼女たちには些末なことだった。 その身も心も筋肉で満たされ、もう戻ることはない。 自分たちはゴリマッチョ男の娘のカップルなのだ……と。 ガチャ 「お疲れさま、すっごくいいステージだった!」 今度はどんなプレイをしようか……そんなことを考えていた矢先に、勢いよく光が控室に入ってきた。 2人の精神の変化など知るよしもない彼女は、「いつも通りの晴と梨沙がいる」としか認識できていない。 「力強くて、逞しくて、美しくて……」 分厚い筋肉に包まれた身体をじっと見つめながら、熱い口調で語る光。 彼女もまた、2人の肉体美の魅力を「アイドルとして」称賛していた。 羨望が混じった光の視線を感じるだけで、身体が熱くなる。 「アタシも2人みたいに逞しかったら、もっとヒーローらしくなれるんだけどなぁ」 ヒーローに憧れる光にとって、少女としての身体よりも今の晴たちのように筋肉がボコボコと盛り上がった雄々しく逞しい肉体は、とても素敵にみえるのだろう。 しかしその呟きは、晴と梨沙に新たな衝動を生み出した。 (光が、オレたちと同じ身体になったら……?) そんな思考と同時に、ムラムラと湧き上がってくる性欲。 いまの華奢な肢体をどうにかしたいわけじゃない。 自分たちと同じような分厚い筋肉に包まれた身体に変えて、一緒にヤりまくりたい。 2人は、性的嗜好までもが同じゴリマッチョな男の娘に書き換えられていた。 射精したばかりの股間が、想像しただけで疼き出す。 そして、それをできる手段を2人は知っていた。 (本人が望んでいるんだから……いいよな) わずかに残っていた女子としての理性は既になく、雄としての欲望で満たされていく。 晴は置いてあったあの箱から牛柄ビキニを取り出し、光に声を掛けた。 「オレたちが着てた衣装なんだけどさ」 「他の子も使うらしいから、ちょっと試着してみてくれない?」 「いいけど、突然どうしたんだ2人して……」 突然のアプローチに動揺しながらも、差し出されたホルスタイン柄ビキニを受け取る光。 筋肉で巨体となった2人の圧力に抗うこともできず、すぐそこにある試着室へとグイグイと押し込まれる。 急かされるように服を脱ぎ、そして着けられたビキニはピッタリと身体にフィットする。 ムググッ、モリッ、ボコォッ! 「うっ……な、何が……っ!?」 彼女の身体が「完成」するのに、そう時間は掛からなかった。 「これって……」 自分の身体を眺める光。 呆然としたその顔はそのままだが、首から下は晴や梨沙と同じような、分厚い筋肉に包まれた男の身体。 そこそこあったバストと置き換わるように、鎖骨を覆い隠しそうなほどに分厚い大胸筋が前に突き出ている。 晴と梨沙以上にボリュームのある雄っぱいによって、ビキニの紐が限界ギリギリまで引っ張られていた。 腕も丸太のように太く、脱力していても筋肉の形がハッキリと浮かび上がり、ラグビーボールのような二の腕は顔よりも大きくみえる。 胸や背中、腕の筋肉が肥大化しすぎて、両脇が締まらないほどだ。 2人ほど絞り込まれてはいないが、デカい。 「これが、アタシの身体……」 ヒーローに相応しい、ガッシリとした上半身。筋肉の上に脂肪がのり、大胸筋は女性の爆乳よりもボリュームがあるようにみえる。 腰まわりは分厚い筋肉で形成さて大木のよう。それらを支える両脚も晴に匹敵するほどに太く、筋肉の形がクッキリと浮かぶ。 力強い輪郭を描き、晴や梨沙よりも雄々しさ、逞しさをたたえた肉体美。 元から身長の割に体重が重く筋肉質だったのだが、その素質が一気に開花したのかバルクの際立つ肉体となっていた。 呆然としながらも、自分の肉体に魅入られるようにじっと鏡を見つめていた。 「いい身体になったじゃん♪」 「ほんと、素敵な筋肉ね……♡」 性欲丸出しのネットリとした視線を送り、左右から挟むように光の身体に筋肉を押し付ける晴と梨沙。 新たな仲間を歓迎するように、ビキビキにそそり立った男性器がビキニからはみ出している。 「こっちもキモチイイんだぜ?」 「いっしょに楽しみましょ」 左右から押し寄せる筋肉の感触に、なぜか興奮してしまう。 2人の身体からムワリと立ち上る精液と汗の匂いが光の鼻腔を満たし、自然と筋肉が熱く滾っていく。 彼らの下半身では、3本の男性器がそそり立っていた。 3人が控室を出るときには、試着室にはむせ返るほどの性臭が染みついていたらしい。 光もまた筋肉と雄の性欲の虜となり、ゴリマッチョな男の娘アイドルとして精液にまみれながら堂々とステージに立つことになる。 その後、多くのアイドルたちがすさまじい筋肉をビキニで飾った衣装で活躍していくことになる。 しかしその変化に誰も気づくことはなく、肉体美あふれる事務所であることが「当たり前」となったらしい。 彼女、いや彼らへ向けてファンは歓声をあげ、魅了され、筋肉と雄の性欲の虜となり……ただ快楽のみが広がっていく。 (了)

Comments

No comments found for this post.