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 ある日の命蓮寺に修行僧の男が参拝に訪れた。

 幻想郷に名高き聖白蓮に教えを請いに来たそうだが、白蓮は彼を快く受け入れた。

 命蓮寺には妖怪が多く住んでおり、見るもの全てが新鮮で驚きに満ち溢れていた。

 これほど多様な種族を抱えて運営ができるのも、聖白蓮の人徳が為せる御業なのだろう。

 様々な未知に触れて見識を広めることができた男は、白蓮が手配してくれた部屋で休むことにした。


「……夜分遅くに申し訳ありません。お時間よろしいでしょうか?」

「白蓮様……?」


 その日の夜。寝支度を整え瞑想に耽っていると、男の部屋に白蓮が訪れた。

 一体何事だろう。男が不思議そうに白蓮を迎え入れると、彼女は薄い寝間着姿だった。

 少しでも油断すると、彼女の大胆に空いた胸元に目が行ってしまう。

 男は胸に視線が行かないよう気をつけながら、何事もなかったかのように話を続ける。


「白蓮様、私に何か用でしょうか?」

「用というほどのことではないのですが、貴方のことで少し気になったもので……」

「気になった……? 一体何をですか?」

「それはですね……」


 白蓮の意図を読み取れない男をよそに、彼女は意味深な表情で歩み寄ってくる。

 そして彼女はおもむろに男の下半身に手を伸ばすと、いやらしい手つきで股間を撫で回した。


「白蓮様っ、一体何をっ……!?」

「私は気がついていましたよ。日中、貴方の視線に熱がこもっていたのを。もしかして、私の身体で欲情していたのでしょうか?」

「そっ、それはっ……!?」


 白蓮の言葉に男は動揺する。

 的外れなことを言われて驚いたからではない。

 彼女の指摘が痛いところを突いていたからだ。

 昼間白蓮の美貌に見惚れてしまったのは事実だ。

 だが表情には決して出さなかったはずだ。

 上辺からは察せない深層心理を彼女は見抜いたというのだろうか。

 人の心理を見透かしたかのような白蓮に警戒する男に対し、彼女は汚れのない慈愛に満ちた表情で優しく諭す。


「そう身構える必要はありませんよ。私は貴方の煩悩を解消しにきたのですから♡」

「煩悩を、解消……?」


 ここまでくれば、男も彼女の目的を察する。

 しかし理解ができなかった。あの清廉を絵に描いたような白蓮が、そんな下品なことをするなんて。

 男が白蓮の静かな圧力に圧倒されていると、彼女は流れるような動作で男の逸物を露出させシコシコと手で扱き始める。


「白蓮様っ、いけませんっ……!」

「うふふ、ここはすっかり硬くなっていますね♡ やはり私で欲情なさっていたのですね♡」

「白蓮様っ、俺は修行の身なのでこのようなことはっ……!?」

「我慢はよくありません。これも修行のうちなのですから♡」


 男は抵抗の意志こそ見せたものの、白蓮の手コキを振りほどこうとはしなかった。

 その時点で彼が半ば白蓮の手コキを受け入れていることは明白だ。

 男の隙を見逃さない白蓮は、手を動かしながら彼の心のうちに巧みに入り込む。


「これほど昂ぶっていては、修行にも身が入らないでしょう。ここはひとつ、私の身体でスッキリしてくださいね♡」

「しかしっ、白蓮様のような方が娼婦の真似事などっ……!?」

「この身は世の人のために捧げたもの。貴方のお役に立てるのなら、喜んでご奉仕致しましょう♡」


 白蓮のような清楚な人が慣れた手付きで手コキをしているのだ。

 理性ではいけないとは思いつつも、オスの本能が抗うことを拒否している。

 彼の愚息の運命は、文字通り白蓮が握っているも同然だった。

 白蓮の手コキによって、瞬く間に射精感が込み上げてきた。


「うあぁっ、白蓮様っ! もっ、もうイキそうですっ……!」

「どうぞ、お好きなときに射精してくださいっ……♡♡」


 白蓮のスベスベした艶めかしい御手に導かれ、男は股間の欲望を解放する。

 真っ赤に腫れた亀頭の先から、大量のザーメンが勢いよく吹き出した。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んあっ、あぁあっ、すごいっ♡♡」


 噴水の如く吹き出した白濁液が、白蓮の綺麗な手に降り注ぐ。

 濃厚なオスの精子がかかった手を見やり、彼女はメスの本能からか頬を紅潮させた。


「はぁっ、んはぁっ……なんて濃い精子なのでしょう♡ 嗅いでいるだけで達してしまいそうです♡ この量と濃度、射精は久しぶりなのでしょう? 一体どれくらいしてないんですか?」

「それが……5年くらいは」

「それはそれは、さぞ辛かったことでしょう。貴方は随分強靭な心をお持ちなのですね。ですが適度に欲望を解放しなければ、過度な節制は逆効果ですよ」


 そう言いながら、彼女は手に飛んだ精子を綺麗に舐め取っていた。

 その妖艶な姿が余計に欲情を煽り、瞬く間に愚息を復帰させる。

 先程より更にギンギンに漲った男根を前に、白蓮の情欲も益々上昇していく。


「うふふ、おちんぽはまだまだ元気なようですね♡ せっかくの機会ですので、5年分の劣情を全て吐きだしてしまいましょう♡♡」


 白蓮はそう言うと、剛直を握りなおし顔面に引き寄せる。

 そしてパンパンに膨張した逸物に舌を這わせフェラチオを始めた。


「ちゅぷっ、れろっ、んじゅっ、ちゅぱぁっ……♡♡」

「白蓮様の舌がチンポにっ……!」


 彼女のような神聖な職に就いている女性がペニスを淫らにしゃぶっているのだ。

 背徳的な光景に理性は崩壊し、邪な衝動が精神を支配する。

 今まで蓄積した性欲が一気に溢れ出したので、感情を制御できるはずがない。

 男はただただ、白蓮が誘う快楽の世界に身を委ねていた。


「れろっ、んちゅっ、じゅぱっ、くちゅうぅっ♡ なんて逞しくて雄々しいおちんぽなのでしょう♡ 舐めているだけで力強いオスの波動が伝わってきますよ♡♡」

「くぅっ……白蓮様の口淫、とても気持ちいいです!」

「ふふ、喜んで頂けたなら幸い……でも、これからが本番ですよ……あむっ、んぐっ、じゅぷぅっ♡♡」

「うわぁっ! 白蓮様それはっ……!?」


 男の反応に気を良くした白蓮は、大口を開けて陰茎を咥えると勢いよくしゃぶりだす。

 外周をペロペロと舐めるだけでも気持ちよかったのに、咥えられたら一体どうなってしまうのか。

 それは彼女がペニスを咥えた瞬間に察することができた。ただ単純に『これはヤバい』と。


「じゅずっ、ぐちゅうっ、んじゅっ、じゅぷうぅっ♡ ぐちゅっ、くじゅうっ、じゅぷるっ、んじゅうぅっ♡♡」

「うあぁっ、白蓮様っ! それは気持ち良すぎますっ……!」

「んぐっ、じゅぷっ、じゅずっ、ぐちゅうっ♡ んふぅっ、私の口淫をたっぷり楽しんでくださいね♡ ちゅるっ、んじゅっ、くちゅうっ、じゅずうぅっ♡♡」


 白蓮の怒涛の如き激しい攻めが陰茎を襲う。

 5年間自慰すらしていないペニスなのだ。性的刺激には敏感すぎるほど敏感になっている。

 手コキでさえ速射してしまったのだ。フェラチオなんて長く耐えられるはずがない。

 射精したばかりだというのに、すぐさま次の弾が発射されようとしていた。


「じゅるっ、じゅずっ、ぐちゅっ、んじゅうっ♡ じゅるるっ、じゅぷっ、んぐっ、じゅずうぅっ♡♡」

「くぅっ、白蓮様っ! このままではまたイッてしまいますっ……!」

「ぐぷっ、じゅぷぐっ、んじゅうっ♡ どうぞ、お出しくださいっ♡ 貴方の精子を私に恵んでくださいぃっ♡♡」


 白蓮の巧みな口淫によって、あっという間に限界がやってきた。

 男は愚息の欲望に従い、眠れる精を解き放った。


「白蓮様っ、射精るっ……!!」

「んんっ、んぐっ、じゅぶっ、んぐぶううぅぅっ♡♡」


 白蓮の口内に、おびただしい量のザーメンが勢いよく迸る。

 喉奥に凄まじい圧の精液を浴びて、白蓮は恍惚とした表情で喉を鳴らしていた。


「んぐっ、んんっ、んじゅっ、ずちゅうっ♡ ずずっ、じゅるるっ、じゅじゅじゅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!」


 尿道に残った精液を一滴残らず吸い出そうと、白蓮は強烈なバキュームフェラを繰り出した。

 口をすぼめた下品なひょっとこ顔で、せっかくの美貌が台無しだ。

 しかしそれが極上のスパイスとなって劣情を煽ってくるのだ。

 男は腰が抜けそうなくらい甘美な射精に酔いしれていた。


「んずっ、じゅぶぐっ、ずずっ、ずずずぅっ♡ んんっ……んはあぁっ♡ 貴方の精子、とっても濃厚で美味しいですよ♡ ゼリーみたいにプルプルで喉に絡みついてきます♡♡」

「ふぅ、はぁ……白蓮様の口淫、すごかったです……」


 一度でも体験してしまったら、二度と自慰では満足できなくなってしまう凄まじいフェラであった。

 睾丸に眠る残弾を全て吸い出されたような虚脱感だが、愚息は全く萎えていなかった。

 むしろ性欲に勢いがついてもっとヤりたい気分だ。

 白蓮は男の欲求を察したのだろう。男根を軽く扱いて熱を感じ取っていた。


「んふ、本当にすごいおちんぽですね♡ 射精すればするほど、硬く大きくなっていくなんて♡ それじゃあ次は、私の胸でご奉仕致しますね♡♡」


 白蓮は続いて、陰茎を豊満な胸で挟むと上下に扱き始めた。

 マシュマロのように柔らかなおっぱいで包まれると、全身の力が抜けてつい寝入ってしまいそうになる。

 それでいてゴムのような弾力もあり、揉まれるとかなりの刺激になる。

 男は雲の上を漂っているかのような至福のパイズリを堪能していた。


「んんっ、んしょっ、んはあぁっ♡ 貴方のご立派なおちんぽを肌で感じて、私まで興奮してきますぅっ♡ はぁっ、んあっ、すごく熱いっ♡♡」

「うわぁっ!? 白蓮様のおっぱい、柔らかすぎてチンポが溶けそうです……!」


 白蓮のパイズリ技術は目を見張るものがある。

 ただ闇雲におっぱいで扱いているわけではない。男の反応を見ながら、最適な攻めをしているのだ。

 逃げ場のないパイの荒波に飲み込まれ、愚息は亀頭を真っ赤にして溺れている。

 男根はもはや彼女の掌の上ならぬパイの中。彼女の思うままに弄ばれるだけだった。


「うあっ、うわぁっ……白蓮様のパイズリ、気持ち良すぎる!」

「ふふ、そう言ってくれて嬉しいです♡ あら、亀頭の先からエッチなお汁が溢れてきましたよ♡ 舐め取ってあげますね……んちゅっ♡♡」

「うおぉっ……!」


 パイズリだけでも十分に気持ちいいのに、白蓮は続いてパイの間から顔を覗かせた亀頭を口に含み、パイズリフェラを始めた。

 パイとフェラの二重の快感が全身を駆け抜け、まさに言葉にできない気持ちよさだ。

 男は股間に押し寄せてくる快感の連鎖を腰をビクビクと震わせ感じていた。


「ちゅぶっ、ずちゅうっ、んじゅっ、ちゅちゅうっ♡ 溢れ出るカウパー、とっても美味しいですよ♡ これだけ美味なら永遠に吸っていられそうです……んちゅっ、れろっ、んちゅっ、れちゃあぁっ♡♡」

「くぅっ、白蓮様の舌が亀頭を這い回って……!」


 白蓮はパイズリを続けながら巧みに舌を動かし亀頭を攻め立てる。

 カリ首を優しく撫であげ、裏筋をなぞり、尿道口をほじくり回す。

 思考が追いつかない多様な攻めで、瞬く間に射精感が込み上げてきた。


「ちゅぶっ、れろっ、ぐちゅう、んちゅうっ♡ じゅぷっ、くちゅっ、れろ、んちゅっ、れらぁっ♡♡」

「うあぁっ、白蓮様っ! またイッてしまいそうです!」

「れろっ、んちゅっ、ちゅぷぅっ♡ んぷっ、おちんぽイッてくださいっ♡ 貴方の濃厚なオスで私を染め上げてぇっ♡♡」


 至高のパイズリフェラのおかげで、猛々しい衝動が喉元まで迫っていた。

 男は本能の赴くままに劣情を解放する。白蓮の谷間で白濁の熱情が噴火した。


「んじゅっ、ちゅぷっ、んぷぅっ、おちんぽ美味ひいっ♡ じゅじゅっ、ちゅるっ、ぐちゅっ、じゅぱあぁっ♡♡」

「白蓮様っ、射精るっ……!!」

「んぶっ、んじゅっ、んぐうぅっ♡♡」


 白蓮の口内に白きマグマが迸る。

 口内を埋め尽くす灼熱の塊を、彼女はゴクゴクと喉を鳴らして嚥下する。


「んぐっ、んじゅっ、じゅぶっ、ぐちゅうっ♡ んんっ、じゅじゅっ、ずずずっ、ぐぷぅっ♡♡」

「おぉっ、白蓮様の吸引ヤバいっ……!」


 それは意識が吹っ飛ぶほどの衝撃的なバキュームフェラだった。

 魂まで吸引されそうな濃密な口淫によって、男は天にも昇る快感を味わうことができた。


「んんっ、んぐぅっ……んはぁっ♡ 何度味わっても濃厚な子種汁で素晴らしいです♡ 私のご奉仕はご満足いただけましたか?」

「……ふぅ、もちろんです。白蓮様は心優しいお方なのですね」


 初めて会ったばかりの他人にここまで尽くせるとは、白蓮は聖母のような慈愛に満ちた人だ。

 身に余る光栄に心服するばかりの男だったが、彼女の奉仕はまだまだ序の口だった。


「いえ、私もまだ精進の身ですので。貴方のおちんぽを舐めていたら、アソコがこんなに濡れてしまいました♡♡」


 白蓮は下着を脱いで股間を露出させると、濡れそぼった膣口を見せつける。

 肉壺からは愛液が無限に湧き出ており、シーツに淫らなシミをいくつも作っていた。


「白蓮様……」

「おちんぽは元気なままですし、次はこちらで慰めましょう♡」


 白蓮は男を押し倒すと、彼の腰にまたがり膣口に亀頭を密着させる。

 そしてゆっくりと腰を下ろすと、膣内にズブズブと男根を挿入した。

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