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「んんっ……」


 ある日の夜。自室で寝ていた立香は、下半身に違和感を抱いて目を覚ます。


「なんだ……?」


 違和感の正体を探るため掛け布団をめくると、そこには露出した愚息に覆いかぶさるメドゥーサの姿があった。


「……一応聞くけど、メドゥーサは何をしてるの?」

「マスターの魔力を頂戴しようと思いまして……」

「なんで起こしてくれないの?」

「せっかく寝ているのに起こすのは悪いと思って……迷惑でしたか?」

「いや……全然迷惑じゃないよ」


 女性に夜這いをかけられて嫌な男はいない。

 むしろ嬉しいサプライズなのだ。性欲が急速に沸き立ち、脳がクリアになっていくのがわかる。


「メドゥーサのお誘いなら構わないよ。そのまま続けて」

「分かりました。それじゃあ、お言葉に甘えて……あむっ♡♡」

「うおっ……!」


 マスターの了承を得て、メドゥーサは行為を再開する。

 彼女は男根を咥えると、モゴモゴと口を動かしフェラチオを始めた。

 艶めかしい舌が生き物のように自在に動き、寝起きのペニスを愛撫していく。

 起きぬけの思考にメドゥーサのフェラは刺激が強すぎた。

 立香の精神は、あっという間に魅惑の口マンコに囚われてしまう。


「んじゅっ、ちゅぶっ、んぐちゅっ、じゅぱあぁっ♡ マスターのおちんぽ、硬くて逞しいですね♡ しゃぶっているだけで、魔力が全身に行き渡っていきますよ♡♡」

「それなら良かった。メドゥーサのフェラ、とっても気持ちいいから、その調子でお願い」

「はい、マスターが喜んでくれるよう頑張りますね♡ ちゅう、んじゅっ、じゅぷっ、ちゅじゅうっ、じゅぽおぉっ♡♡」


 立香の反応を見ながら、メドゥーサは的確に陰茎を攻めていく。

 熟練の腕を持つ彼女の口淫だ。どんな男でも一瞬でひれ伏してしまうだろう。

 それは百戦錬磨の立香であっても例外ではなく、メドゥーサのフェラテクに感動すらしていた。

 艶めかしい舌で亀頭を絡め取ると、巧みに動かし素早い摩擦で刺激してくるのだ。

 敏感な性感帯を怒涛の勢いで攻め立てられたら、あっという間に限界が来てしまう。

 立香は股間で繰り広げられる至福の愉悦に酔いしれていた。


「じゅぶっ、ずちゅっ、ぐぷっ、ぬぷうぅっ♡ じゅずっ、じゅるるっ、ぐちゅっ、じゅぽおぉっ♡♡」

「うおぉっ、メドゥーサっ……そんなに激しくしたら、すぐイッちゃいそうだっ!」

「じゅるっ、ぐちゅうっ、んじゅっ、じゅぼおぉっ♡ いつでもイッていいですよ♡ マスターのおちんぽミルクを私の口マンコに出してくださぁいっ♡♡」


 マスターから魔力を搾り取るために、メドゥーサは渾身のバキュームフェラでとどめを刺しに来た。

 口をすぼめたひょっとこ顔で頬裏を肉棒に密着させると、ゴリゴリと強引に扱いて強烈な刺激を与えてくる。

 脳を揺さぶるほどの快感の連打で頭がくらくらする。愚息ははち切れんばかりに膨張し、今にも爆発してしまいそうだ。


「じゅずっ、ずずずっ、ぐじゅうっ、じゅぶぶうぅっ♡ おちんぽザーメンらしてぇっ♡ んじゅっ、じゅぶぐっ、ずちゅっ、ずずずぅっ♡♡」


 そして訪れた射精の瞬間。立香はとっさにメドゥーサの頭を抑え、喉奥に大量の精子を解き放った。


「メドゥーサっ、射精るっ……!!」

「んんっ、んじゅうっ、じゅぶぶうぅっ♡♡」


 口内に流れ込んできた熱々の子種汁を、メドゥーサは美味しそうに喉を鳴らして嚥下する。

 マスターの濃厚な魔力なのだ。サーヴァントにとって最上級のご褒美だろう。

 彼女の表情は精飲の悦びでトロトロに蕩けきっていた。


「んぐっ、んくっ、じゅずずっ、ぐちゅうっ♡ ずずっ、ずるるっ、じゅじゅじゅっ、ぐぷうぅっ♡♡」

「うおぉっ、なんてバキュームだっ!!」


 尿道に残った精液も一滴残らず搾り取ろうと、彼女は淫猥な水音を立てながら肉棒を吸引する。

 その圧倒的なバキュームで、瞬く間にザーメンが吸い出された。

 射精中で敏感な亀頭にとてつもない衝撃が走り、立香は腰をビクビクと震わせ感じていた。


「じゅずっ、ずずっ、ずずずぅっ……んはあぁっ♡ マスターの精子、とっても美味しかったですよ♡」

「メドゥーサに満足してもらえたなら何よりだ……」


 刺激的すぎるフェラチオを堪能した立香だったが、愚息は萎えず元気にそそり勃っていた。

 やる気満々の剛直を見やり、メドゥーサは興奮で頬を紅潮させる。


「マスター、このまま本番良いですか?」

「あぁ、メドゥーサの好きにしてくれ」

「それじゃあマスターのおちんぽを失礼して……♡」


 欲情した男女は止まらない。

 メドゥーサは立香の腰にまたがると、ギンギンに漲る逸物を膣口にあてがう。

 そしてゆっくりと腰を下ろすと、ペニスを膣内にズブズブと埋没させた。


「あぁっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ 膣内におちんぽが入ってきましたぁっ♡♡」

「くぅっ、締まるっ……!」


 メドゥーサの膣内は熱々のトロトロで、挿入した瞬間から凄まじい刺激が愚息を襲う。

 女性器は言うまでもなく交尾のための穴だが、彼女のものはより精液を搾り取るために精錬されているようだった。

 発情マンコは極太の剛直を根本まで咥えると、ギリギリと締め付け貪欲に精子を欲しがっている。

 なんて凶悪な膣圧なんだ。交尾は始まったばかりなのに、既にイキたいと魂が叫んでいた。


「あぁっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ マスターのおちんぽ大きいっ♡ おぉっ、おまんこの奥まで届いてますぅっ♡♡」

「メドゥーサのおまんこ、キツくて気持ちいいよ! すぐにイッちゃいそうだ!」

「ふふ、すぐにイッてもいいんですよ♡ 私はマスターの精子が欲しいんですからっ♡♡」


 これはメドゥーサによる魔力供給のためのセックスだ。

 マスターをイカせるために、彼女は激しく腰を振って陰茎を攻め立てた。

 脅威の膣圧でゴシゴシと男根を扱かれると、脳内でバチバチと危ない火花が散るのだ。

 これは非常にマズイ。危険な快楽にハマる感覚とともに、立香はメドゥーサの肉壺に身も心も囚われた。


「んんっ、あぁあっ、ひあぁっ、気持ちいいっ♡ マスターのおちんぽ気持ちいいれすぅっ♡ おちんぽが子宮口をズンズンって突き上げてぇっ、子宮が悦んでますぅっ♡♡」

「うぅっ、メドゥーサのおまんこ、チンポに吸い付いてくる!」


 ペニスが膣奥に当たる度に、子宮口が亀頭にちゅうちゅうと吸い付き精液をねだってくる。

 メドゥーサの膣は彼女の意志を体現するかのように淫乱だった。

 袋小路に追い詰められた獲物のように、立香に逃げ場なんかどこにもない。

 爆弾の導火線には火が点けられ、爆発の瞬間は刻一刻と迫っていた。


「メドゥーサっ、俺っ……!」

「あぁっ、んあぁっ、おまんこの中でおちんぽが膨らんでいくのが分かりますぅっ♡ もうすぐイキそうなんですねっ♡ マスターのおちんぽミルクくださいっ♡ 子宮いっぱいに子種欲しいですぅっ♡♡」


 マスターの射精を察して、膣内の締まりが更にキツくなる。

 火傷しそうなほど苛烈な摩擦で擦られて、いよいよ歓喜の瞬間がやってきた。

 立香は射精の刹那、反射的に腰を突き出し膣奥を抉る。

 獣欲剥き出しの淫乱マンコに、マスターの魔力特濃精子が勢いよく迸った。


「メドゥーサっ、射精るっ……!!」

「んあっ、はあぁっ、あぁんっ♡ おぉっ、おちんぽザーメンきたぁあぁっ♡♡」


 子宮口に大量の子種汁を浴びて、メドゥーサは喜悦で滲んだ嬌声を張り上げた。

 待ちに待った膣内への射精だ。脳内に直接快感を打ち込まれる感覚は最高の気分だろう。

 彼女は満面のトロ顔を浮かべて、膣内に流れ込む精液の波動を感じていた。


「ああっ、んあぁっ、おちんぽザーメンしゅごいぃっ♡ おぉっ、おまんこいっぱいに精液出てましゅうぅっ♡♡」

「くぅっ、メドゥーサの腟内すごいっ! ぎゅうぎゅうに締め付けてチンポを離そうとしないよっ!」


 搾精マシーンと化した肉壺は、男根を容赦なく締め付け精液を絞ってくる。

 そんなにキツく締め上げたら不能になってしまうかもしれない。

 しかし快楽の前では多少のリスクは思考の外へと吹き飛んでしまう。

 今はただ、目の前の快感のみが正義なのだ。


「はぁ、んはぁっ……2回目の射精なのに、こんなにたくさん♡ マスターの精子で子宮が溺れちゃいそうです♡」

「そう、なら良かったよ」


 メドゥーサの激しい騎乗位で心身ともに疲労した立香だったが、愚息は彼の意志に反してまだまだ元気だった。

 彼女の淫のオーラに当てられてフル勃起しているようだ。

 掴んだ獲物は骨まで残さない。そう宣言するかのような膣の締まりは、立香にさらなる快楽を予感させた。


「んんっ……おちんぽはまだ元気そうですね♡ それじゃあ次は、こっちの穴でおちんぽ頂きますね♡♡」


 一回戦が終わり休まずの二回戦。

 メドゥーサは腰を上げると、一旦蜜壺から陰茎を引き抜く。

 そして肛門へと亀頭をセットすると、腰を下ろして腸内へと怒張を導いていく。


「んあっ、あぁあっ、んはあぁっ♡ おちんぽ硬ぁいっ♡♡」

「うおぉっ、これまたキツいっ……!」


 肉壺に続いてアナルでの二回戦。

 ケツ穴の締まりは性器以上だ。男根が千切れそうなほどの圧迫を食らい、立香は思わず情けない声を漏らす。

 どんな屈強な男でも、ペニスを握られたら貧弱になってしまう。

 男の急所を押さえたアナルは無敵だ。行為の主導権を握ったメドゥーサは、意気揚々と腰を振り始めた。


「あぁっ、んあぁっ、はぁっ、あぁんっ♡ あっ、あぁっ、アナルがマスターのデカチンポで広がってますぅっ♡ んんっ、んあぁっ、アナル気持ちいいっ♡ お尻の穴で感じちゃいますぅっ♡♡」

「おぉっ、メドゥーサ激しいっ! 締まりがキツすぎてチンポが削れそうだっ!」


 意識が吹っ飛ぶほどの強烈な締め付けが立香を襲う。

 これは本当にセックスなのだろうかと疑問に思うほどの衝撃が股間に走ったのだ。

 まるでりんごを握り潰せるほどの握力で握りしめられているかのようだ。

 重く鋭い快感で脳をぶん殴られ、立香は驚愕のあまり言葉がすぐには出てこなかった。


「あぐっ、あぁっ……すごっ……これはヤバイっ……!」

「んあっ、ああっ、マスターも気持ちいいんですねっ♡ お尻の中でおちんぽがビクビク震えてますよっ♡ アナルの圧力に負けじと懸命に腸内を押し広げているのが分かりますぅっ♡♡」

「うあぁっ、メドゥーサのアナルヤバすぎる! こんなのすぐにイッちゃいそうだっ!」


 喉元にナイフを突きつけられ脅迫されているかのような気分だ。

 この場において立香に選択肢はない。イクのが速いか遅いか。ただそれだけのことだった。


「おっ、おおっ、んんっ、んおぉっ♡ おぉっ、おちんぽおちんぽぉっ♡ おちんぽ気持ちいいっ♡ おちんぽデカくて硬くて最高れすぅっ♡ んあぁっ、はあぁっ、気持ち良すぎて腰が止まらないぃっ♡♡」


 圧倒されっぱなしの立香とは対照的に、メドゥーサは活き活きと腰を振っていた。

 マスターの精子を接種して全身に力が漲っているようだ。更に魔力を食らうべく、ケツ穴で陰茎を攻め立てる。

 パンパンとリズミカルな打音が部屋中に響き、情事の激しさを物語っていた。


「あぁっ、んあぁっ、ひあぁっ、はあぁんっ♡ おおっ、んおぉっ、ケツまんこらめぇっ♡ おちんぽ良すぎてイッちゃいそうれすぅっ♡♡」

「うぅっ、俺も限界だっ……!」


 許容量を遥かにオーバーした快感の連続で、愚息が限界を迎えようとしていた。

 メドゥーサの情熱的なアナルセックスのおかげで、グツグツと煮えたぎる精子が睾丸に待機中だ。

 射精に向けて愚息は準備万端。歓喜の瞬間はすぐそこまで迫っている。


「んんっ、あぁあっ、ひあぁっ、おちんぽザーメンくださいっ♡ マスターの濃厚精子でぇっ、私のケツまんこを孕ませてぇっ♡♡」


 メドゥーサのおねだり締め付けで、脳内のタガが弾け飛ぶ。

 我を忘れるほどの快感に包まれながら、2人は同時に絶頂した。


「んあぁっ、はあぁっ、イクイクぅっ♡ うんち穴におちんぽズボズボしてイクイクイッちゃううぅぅっ♡♡」

「うおぉっ、射精るっ……!!」


 鮮烈な快感とともに、腸内に大量の精を吐き出した。

 射精は何度味わっても飽きることのない至高の快楽だ。

 彼女の腸内を白濁で満たす感覚は、至福の愉悦と言えよう。

 立香はだらしない笑みを浮かべながら刺激的な快楽を満喫していた。


「あうっ、うぅうっ、アナルにマスターのおちんぽザーメンがドピュドピュ射精てましゅうぅっ♡ はぁっ、んはあぁっ、しゅごいぃっ♡ 中出し精液でケツまんこイクの最高れすぅっ♡♡」

「くぅっ……メドゥーサのアナルにザーメンが搾り取られるっ!!」


 性に貪欲なアナルは、強烈な締まりで尿道に残った精液まで一滴残らず搾り取ろうとしてくる。

 立香は強制的にザーメンを搾り取られる感触に酔いしれる。メドゥーサのような美女に搾精されるのなら、悪いことなんて何ひとつない。


「ああっ、んあぁっ、んはあぁっ……♡ マスターの精子、いっぱい貰っちゃいましたぁっ♡ お口にも、おまんこにも、アナルにも♡ 急におしかけてごめんなさい♡」

「メドゥーサの役に立てたのなら本望だよ」


 サーヴァントが十全に働ける状態を維持するのも、マスターの大切な責務だ。

 それを全うできて清々しい気分の立香だった。この感情は、決して射精後の賢者タイムだけが理由ではない。

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