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「ふぅ、今日も疲れたな……」


 ある日の夜、ある日の鎮守府。

 一日の仕事を終えて自室に戻ってきた提督の耳に、とある少女の声が響いた。


「同志~、君のタシュケントが夜伽にきたよ~♪」

「たっ、タシュケントっ!?」


 部屋に現れたのはタシュケントだった。

 パジャマ姿の彼女はお風呂上がりなのか、頬が紅潮し身体からは湯気が立ち上っていた。

 寝間着姿なのは別にいい。問題なのは彼女の発言だ。


「入ってくるなり夜伽とはなんだ。お前には情緒というものがないのか」

「ごめんごめん。同志はもっと直接的なのが良かったかな? 同志、子作りしようっ♡♡」

「今度は露骨すぎる!」


 タシュケントの直球すぎるお誘いには、提督であっても苦笑いするしかない。

 さりとて、正直嫌いではない。ムードもへったくれもないが、女性に迫られて悪い気分になる男はいない。


「……まぁいい。タシュケント、今夜は一緒に寝るか」

「そうこなくっちゃ♡ 今夜は寝かさないよ、同志っ♡♡」


 ここまできておいて帰らせるのも悪い。

 今日のところは、彼女と一夜を過ごすことにしよう。

 そんなこんなで、提督とタシュケントの情事が始まった。


「ふふっ。なんだかんだ言って、同志も期待してたんでしょう?」

「いやいや、俺は普通に寝たかったよ」

「そんなこと言って、アソコのほうは元気だよ?」


 タシュケントは提督に抱きつくと、股間をいやらしい手つきで撫でてくる。

 そんなことをされたら、反射的に愚息はみるみるうちに硬くなってしまう。


「そっ、それはお前が触るからだろっ!」

「もー、同志は素直じゃないなー。私と子作りエッチをしたいくせにー♡」


 提督の塩対応にも臆することないタシュケントは、流れるような動作で股間の封印を解く。

 現れたのはビンビンに勃起した見事なまでの剛直であった。確かに、これで期待してないというのは無理がある。

 天高くそびえ勃つ摩天楼を前にして情欲が抑えられないのか、タシュケントは興奮した様子で男根に顔を近づけた。


「くんくん、すーはーすーはー♡ とってもオス臭いね♡ ちゃんとお風呂で洗ったの?」

「当たり前だ。俺を不潔みたいに言うな」

「そうかぁ。まぁ私は洗ってなくても構わなかったけどね……あむっ♡♡」

「うおっ……!」


 男根に顔を近づけると、彼女はすぐさま亀頭を咥えフェラチオを始める。

 なんという速攻プレイだ。リアクションを取る暇もなく、提督は快楽の渦へと飲み込まれた。


「んぷっ、ちゅぷっ、んんっ、ちゅぱあぁっ♡ んずっ、ちゅじゅっ、じゅぷぅっ、ちゅずうぅっ♡♡」

「うおっ、タシュケントっ……いきなりそんなっ……!」

「んずっ、ずずずっ……ぷはぁっ♡ 何言ってるの、セックスに待ったはなしだよ! 私が全身でご奉仕してあげるからねっ♡ ちゅずっ、じゅるるっ、んぐっ、ぐぽおぉっ♡♡」


 タシュケントの濃厚フェラで、愚息は心地よい刺激に包まれる。

 彼女の口淫は強引なようで、提督への思いやりが感じられる情熱的な攻めだった。

 タシュケントは顔を前後に動かしながら、舌で亀頭を絡め取りカリ首や尿道口を刺激する。

 それも口淫を続けたまま提督の反応を見て、的確に弱点を攻めているのだ。

 これほど自分を想ってのフェラチオ、気持ちよくないわけがない。

 彼は股間で繰り広げられる至高の快楽に酔いしれていた。


「じゅるっ、じゅずっ、ぐぷっ、じゅぷうぅっ♡ んはぁっ、同志のおちんぽは、相変わらず大きくて逞しいねっ♡♡ これなら私の夫として相応しいよっ♡♡」

「くぅっ、タシュケントのフェラ気持ちよすぎる! チンポが溶けてなくなりそうだっ!」


 タシュケントの口内は女性器と遜色が無いほどの名器であった。

 顔を前後に動かす度に全身にとてつもない快感が駆け抜け、脳がクラクラ明滅する。

 仕事終わりの疲労した肉体に、この刺激的な快楽は劇薬だ。

 食事やお風呂とは段違いな幸福感が肉体を支配する。

 これがセックス、性の快楽だ。提督は感嘆するほどの口マンコの感触を楽しんでいた。


「じゅずっ、じゅるっ、ぐじゅっ、じゅぷっ、ずずうぅっ♡ んじゅっ、ずぷうぅっ、おちんぽ美味しいっ♡♡」

「タシュケントっ、もっと激しくしていいかっ!」

「んんっ、んぶっ、良いよっ♡ 私の口マンコは同志のものだからねっ♡ じゅずっ、んずっ、んぐうぅっ♡♡」


 性欲を抑えられなくなった提督は、タシュケントの頭を掴み欲望の赴くままに腰を振る。

 オスの欲求を喉奥に叩きつけられ、彼女は顔を真赤にして耐えている。

 頑丈な艦娘相手とはいえ乱暴なピストンだが、タシュケントの表情に抵抗感はない。

 彼女は心の底から提督との情事を楽しんでいるのだ。彼の役に立てるというだけで望外の喜びだろう。


「タシュケントっ! タシュケントっ! タシュケントの口マンコは最高だっ!!」

「じゅずっ、ぐじゅっ、んぶっ、んぐうぅっ♡ じゅぶっ、ぐちゅっ、ぐぶっ、んんっ、んぐうぅっ♡♡」


 口内を巨根で串刺しにされ、喉奥を乱暴に突かれようとタシュケントは動じない。

 むしろ嬉しそうに口をすぼめてしゃぶっているくらいだった。

 タシュケントにとって提督とのエッチ自体がご褒美のようなものだ。

 そんな彼女を喜ばせるためにも、本気で相手しなければ失礼だ。

 提督は躊躇することなく本気のピストンをお見舞いする。彼の激しい突きによって、彼女の口の周りは唾液でベトベトに汚れていた。


「んぐっ、じゅぶっ、ずずっ、ぐぽぉっ、ぬぽぉっ♡ ぐじゅっ、じゅずっ、ぐぷぷっ、ぬぼおぉっ♡♡」

「おぉっ、タシュケントっ……そろそろイキそうだっ!」

「ぐぷっ、じゅぶぶっ、ずぷっ……らしてぇっ♡ 同志のおちんぽミルクを口マンコにいっぱいらしてぇっ♡♡」


 窮屈な喉マンコで扱かれて、射精が段々と迫ってきた。

 提督は射精に向けてピストンを加速させる。

 沸々とこみ上げてくる熱い衝動。白濁に染まったオスの欲望が尿道を駆け上がる。

 そして積もり積もった快感が臨界点に達した瞬間、口内に子種汁が吹き出した。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んんっ、んぐっ、じゅぶっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 口内に流れ込んでくる搾りたて熱々のミルクを、タシュケントは恍惚とした表情で受け止める。

 発情したメスは他の何よりもザーメンを欲している。彼女は極上の美酒でも飲むかのように提督特製の濁り酒を味わっていた。


「じゅずっ、ずずっ、じゅるるっ、ずずずうぅっ♡♡」

「くぅっ、搾り取られるっ……!!」


 性に貪欲な彼女は、尿道に残った精子まで吸い出そうと下品なひょっとこ顔を晒す。

 圧倒的なまでのバキュームフェラを食らい、提督は腰をガクガクと振るわせていた。


「んぐっ、んくっ、んんっ……ぷはぁっ♡♡ ハラショー、同志のミルクはやっぱり美味しいねっ♡♡」

「ふぅ……タシュケントのフェラチオ、すごく気持ちよかったぞ」


 文句のつけようがない大満足の口淫だった。

 これだけでもぐっすりと眠れそうな満足度だが、フェラチオはただの前戯である。

 情事はここからが面白い。そして彼女の目的もここからが本番だ。


「ふふ、同志のおちんぽはまだまだ元気のようだね♡ それじゃあ同志、次はいよいよ子作りエッチしようか♡♡」

「あぁ」


 孕みたがりのタシュケントは、パジャマを脱いで恥部を露出させる。

 開いた股の中心からは、芳しいメスの臭気が充満している。

 オスを誘惑する蜜壺は性交の準備を万端整えているようで、膣口から愛液が滲んでいた。

 これ以上欲求を我慢できない提督は、ギンギンに漲る愚息を携え出陣する。


「タシュケント、挿れるぞ」

「きてぇっ♡ 同志のデカチンポでおまんこをメチャクチャに犯してぇっ♡♡」


 いよいよ待ちに待った本番セックスの時間だ。

 提督は濡れそぼった膣口に亀頭をあてがい、そのまま腰を突き出し膣内へと挿入した。


「んあっ、はあぁっ、あぁんっ♡ おおっ、おちんぽがおまんこに入ってきたぁっ♡♡」

「くぅっ、熱いっ……!!」


 男根がズブズブと膣内に侵入していく感触とともに、提督の全身に至福の快感が伝播する。

 なんて幸福度の高い快楽だ。一瞬で一日の疲れが吹っ飛んでしまった。

 提督は陰茎を包み込む膣肉の質感を堪能していた。


「ああっ、んあぁっ、同志のおちんぽ大きいっ♡ おおっ、大きすぎておまんこが破裂しちゃうよぉっ♡♡」

「うぅっ、タシュケントのおまんこっ……熱くてキツくていい具合だぞっ!」


 挿れた瞬間に分かる名器の締め付けで、気を抜くとすぐにイッてしまいそうだ。

 脳内を支配する性欲に突き動かされた提督は、たまらず腰を動かし腟内を突いていく。


「あっ、んあっ、んんっ、んはあぁっ♡ おおっ、おちんぽが腟内をズボズボ突いてるぅっ♡♡ んあぁっ、ふあぁっ、デカチンポで突かれておまんこ感じちゃうよぉっ♡♡」

「タシュケントのおまんこ気持ちよすぎる! 腰が勝手に動くぞっ!!」


 肉壺の魔力に取り憑かれた提督は、我を忘れて一心不乱に腰を振る。

 そこにいるのは提督と艦娘ではない。発情し激しく交尾するオスとメスだった。

 提督は欲望に任せて腟内を荒々しく掻き回す。膣壁を抉るように突くと、お返しとばかりに男根を締め付けてくるのだ。

 なんて凄まじい膣圧だ。万力で締め付けられているかのような圧迫感を抱きながら、提督は負けじと膣奥を突いていった。


「ああっ、はあぁっ、うぐっ、んあぁんっ♡ おっ、おおっ、おちんぽが子宮口をドンドン叩いてるのぉっ♡♡ おおっ、ほおぉっ、気持ちいいっ♡ おまんこ気持ちよすぎるのぉっ♡♡」

「くぅっ、腟内が締まるっ! タシュケントのおまんこ最高だぞっ!!」


 力の限り子宮口を突く度に、反射的に膣道がぎゅっと締まる。

 自分のピストンで膣が悦んでいるのがありありと分かる。

 彼女が感じていることに気を良くした提督は、更に激しく膣奥を突いていく。


「ああっ、あがっ、んあぁっ、良いっ、気持ちいいっ、おちんぽらめなのぉっ♡ イクぅっ、イッちゃうぅっ♡♡ 同志のおちんぽ激しすぎてイッちゃうよぉっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ……!」


 脳を燃やし尽くす快感によって、射精が目の前まで迫っていた。

 彼女は子作りを望んでいるので、ここでためらう理由はない。

 タシュケントの膣内に思う存分中出ししてやろう。

 提督は濃厚精子を届けるために、膣奥を突いて突いて突きまくった。


「ああっ、んあぁっ、おちんぽが膨らんでるぅっ♡ 膣内に射精しようと準備してるのぉっ♡♡ おおっ、んおぉっ、いっぱい射精してぇっ♡ 同志の子種汁を子宮にいっぱい注いでぇっ♡♡」

「うおぉっ、タシュケント射精るっ……!!」


 とてつもない快感が脳内で爆発し、尿道口から白濁のマグマが吹き出した。

 灼熱の劣情を子宮にぶちまけられ、タシュケントは声を張り上げ絶頂する。


「んあっ、はあぁっ、おちんぽザーメン射精てるぅっ♡♡ おっ、おおっ、おまんこ中出しされてイッちゃうぅっ♡♡ イクイクイックううぅぅっ♡♡」

「うおぉっ、締まるっ……!!」


 アクメの衝撃で腟内が収縮し男根が締め付けられる。

 まるで精液を一滴残らず搾り取ろうと肉壺が意思を持っているかのようだ。

 提督はしばらくの間、刺激的な射精の余韻を堪能していた。


「あうっ、ううっ、中出しザーメン気持ちいいっ♡ 子宮にたくさんおちんぽミルクが射精てるのぉっ♡♡」

「うぅっ、タシュケントのイキマンコ気持ちいいぞっ!」


 この瞬間のために生きている。そう思ってしまうくらい凄まじい快楽だった。

 無事中出しを終え、これで情事も終了……と言いたいところだが、愚息はまだ萎えていない。

 それにこのまま終わるのはもったいないので、提督は射精が終わるやいなやピストンを再開した。


「んおっ、おおっ、んひいぃっ♡ ひあぁっ、イッたばかりで敏感なのに、おちんぽズボズボしちゃらめぇっ♡♡」

「俺はまだ射精できるぞっ! せっかくだしとことんヤろう!」


 勢いの衰えない激しい巨根突きが子宮口に突き刺さる。

 アクメ後の余韻中に巨根で殴られ、タシュケントは頭を振り乱してヨガり狂う。

 絶え間ない快感の連続で精神が限界なのだろう。

 彼女が乱れる様を見たいがために、ピストンは激しさを増していく。


「おおっ、ふおぉっ、ひあぁっ、んひゃあぁっ♡ らめぇっ、またイッちゃうぅっ♡ おまんこまたイッちゃうのぉっ♡♡」

「くぅっ、俺もすぐ射精ちゃいそうだっ!」


 敏感になっているのはお互い様だ。

 ピストン再開したばかりなのに、もう射精感がこみ上げてきた。

 提督は我慢することなくすぐさま射精する。種が尽きるまで中出しするのだ。


「くぅっ、射精るっ……!!」

「んあっ、はあぁっ、イクイクイクぅっ♡ おおっ、おまんこイッグううぅぅっ♡♡」


 快感の暴力を叩き込まれたタシュケントは再度絶頂。

 度を越した衝撃で下品なアヘ顔を浮かべ、ビクビクと四肢を痙攣させていた。

 提督は提督で彼女に覆いかぶさり、射精の余波に酔いしれている。

 パートナーとともに快楽と幸福を分かち合う、誰にも邪魔されない神聖な時間であった。


「はぁ、んはあぁっ……♡ またおまんこいっぱいにザーメンが♡ これなら間違いなく赤ちゃんできたね♡♡」

「ふぅ……タシュケント、まだできるか?」

「もちろん。今夜は寝かさないって言ったよね♡」


 一呼吸置いたところで、2人は再び交尾する。

 彼らの暑い夜は続く。互いの愛を確かめ合うために。

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