Home Artists Posts Import Register

Content

「ふぅ……今日も疲れた」


 ある日のこと。任務から戻ってきた立香を、とある人物が出迎えた。


「お帰りなさい、我が夫」

「えっ……モルガン?」


 マイルームで待っていたのはモルガンだった。

 なぜ彼女が自室で待っているのか。驚きのあまり思考が一瞬止まる立香だった。


「モルガン……なんで俺の部屋にいるの?」

「なぜって、妻が夫の部屋にいるのに理由が必要なのですか?」

「いや、そんなことはないけど……」


 モルガンの有無を言わせない物言いに、立香は1ミリも反論できなかった。

 まぁ何か悪さをしていたわけではないので、文句を言うつもりはない。

 そう、彼女はさも当然とばかりに君臨しているのだ。

 この時この瞬間、この部屋の主は立香ではなくモルガンだった。


「我が夫、お帰りなさい。ご飯にしますか、それともお風呂にしますか?」

「えーと、どっちも済ませてきたけど……」

「そうですか。それならすることはひとつですね……♡」


 モルガンはそう言うと、自ら服を脱いで全裸になる。

 全くためらいのない行動に、立香のほうが顔を赤くしてしまう。


「もっ、モルガンっ……!?」

「なぜ驚くのですか? 夫婦ならば夜の営みは当然でしょう?」


 モルガンは始めから立香とエッチをするために部屋に来ていたのだ。

 そうと分かると、彼女の行動がとたんに可愛く見えてくる。


「マスターは私と交わるのが嫌なのですか……?」

「いいや、そんなことはないよ。うん、モルガンと愛し合いたいと思っていたところなんだ」

「そうですか。それなら妻としての務めを果たさなければなりませんね♡」


 立香はモルガンを抱き寄せると、情事の始まりを告げる熱い口づけを交わす。

 キスの力は絶大だ。食事よりも、入浴よりも、心身が一瞬で癒やされていくのが分かる。

 マイルームに来るまでは疲労で眠くて仕方なかったのに、今は溢れる性欲で眠気が吹き飛んでしまった。

 この熱を冷ますには、疲れ果てるまでモルガンと交わるしかないだろう。


「んちゅっ、ちゅぷっ、れろっ、ちゅぱぁ……♡ ふふ、息をするのも忘れるほど情熱的なキスですね♡♡」

「モルガンとエッチがしたいって気が急いちゃって……」

「構いませんよ。私の肉体で身も心も癒やしてあげますね♡」


 妻の務めを果たすためモルガンは行動に出る。

 彼女はキスをしながら立香の股間に手を伸ばす。

 そこには濃密なディープキスでビンビンに勃起したペニスがそそり勃っており、モルガンは愚息を握りシコシコと扱きだす。


「うおっ……モルガンの手、スベスベして気持ちいい!」

「んちゅっ、ちゅぱっ……当たり前です♡ 私の身体は貴方とセックスするためにあるのですから♡♡」


 そう豪語するだけあって、モルガンの手コキは見事の一言であった。

 手コキはあくまで情事を盛り上げるための前戯のひとつ、そう思っていた時期が自分にもあった。

 しかし彼女の手コキはメインを張れるほどの気持ちよさだ。しばらくの間、立香はキスをしながら魅惑の手コキに酔いしれていた。


「んちゅっ、ちゅぱっ……んふふ、いい具合に硬くなってますね♡ それじゃあ次は、私の胸でご奉仕しましょう♡♡」


 男性器に触れて彼女も欲情したようだ。

 頬を紅潮させたモルガンは、息を荒げながら屹立した陰茎を谷間に添える。

 たわわに実った巨乳に挟まれ、愚息は至福の柔らかさで包み込まれた。


「うあぁっ、モルガンのおっぱい柔らかいっ……!」

「んんっ……どうです? 私の胸は気持ちいいですか?」

「あぁ、とっても……! チンポが溶けそうだっ!」


 モルガンのパイズリは得も言われぬ心地よさであった。

 まるで天使の羽で全身を包まれているかのようだ。

 刺激を受けているのは陰茎だが、快感が身体中に伝播している。

 できることなら永遠に味わっていたい。そう思えるくらいの気持ちよさだった。


「んんっ、んふぅっ……マスターのおちんぽ、とっても熱いです♡ おっぱい越しにも貴方の劣情が伝わってきますよ♡」

「それはっ……モルガンのパイズリが上手だからっ……!」

「ふふ、嬉しいことを言ってくれますね♡ このまま一気にイカせてあげましょうか♡」


 モルガンは両サイドからおっぱいを圧迫し、男根をワシャワシャと揉みしだく。

 パイの荒波に飲み込まれた哀れな逸物は、為す術なく快感に溺れるしかない。


「ううっ、モルガンそろそろっ……!」

「先っぽから透明なお汁が溢れてきましたよ♡ イキそうなんですね、いつでもイッていいですから♡♡」


 モルガンのパイズリに導かれて、段々と射精感がこみ上げてきた。

 愚息は血管を浮き上がらせてパンパンに膨らんでおり、今にも爆発してしまいそうだ。

 立香は股間の欲求に従い、モルガンの胸の中でザーメンを解き放った。


「モルガンっ、射精るっ……!!」

「んんっ、あぁっ、あぁんっ♡ おちんぽザーメンがこんなにいっぱいっ……♡♡」


 噴水の如く吹き出した白濁は宙を舞い、モルガンの顔や胸に降り注ぐ。

 至福のパイズリの最高の報酬である子種汁を、彼女は恍惚とした表情で浴びていた。


「んあぁっ、すごいっ……身体中夫の子種で溢れてますっ♡ 私のパイズリでこんなにたくさん射精してくれたのですね♡♡」

「そりゃあ、モルガンのパイズリが気持ちよかったからだよ」

「ふふ、我が夫は褒め上手ですね♡」


 モルガンのパイズリが気持ちよかったのは本心だ。

 本心からの言葉を受け取ったモルガンは、気恥ずかしそうに頬を赤らめる。

 普段は毅然とした態度を崩さない彼女だが、なんやかんや立香に褒められるのは嬉しいようだ。

 モルガンはパイズリを終えても男根を離そうとはしなかった。


「射精して萎えるどころか、更に硬く大きくなってますね♡ 流石は我が夫のおちんぽ♡ おっぱいの次は、私の口マンコで奉仕してあげます♡ ……れろっ♡♡」


 休む間もなくモルガンのご奉仕は続く。

 彼女は男根を胸の谷間から口元へと移動させ、艶めかしい舌を亀頭に這わせる。

 ぷっくり肉厚な舌が陰茎を愛撫して気持ちよくないわけがない。

 立香はパイズリに続いて、モルガンが提供する快楽にゆったり身を委ねることにした。


「んちゅっ、れろっ、ちゅぱっ、ぬぱぁっ♡ マスター、私のフェラチオはどうですか……って、聞くまでもないですね♡」

「うん、とっても気持ちいいよっ! そのまま続けてくれ!」

「言われなくても続けますよ♡ んじゅっ、れろっ、ちゅぷっ、ぬぷぅっ♡♡」


 モルガンの舌が陰茎の表面で舞い踊る。

 ピチャピチャと水音が響く度に、股間に心地よい快感が生まれるのだ。

 彼女が生み出す快楽の虜となった立香は、だらしない表情で腰をヘコヘコさせる。

 彼女のマスターとして情けない姿ではあるが、性欲の前で男は無力なのだ。

 立香は股間にて繰り広げられる極上の舌技で、脳をドロドロに溶かしていた。


「んちゅっ、ちゅぱっ、ちゅちゅう、れちゅうぅっ♡ マスターのおちんぽ、硬くて熱くてとても美味ですよ♡ 舐めているだけで私の身体も熱く滾ってくるのが分かります♡♡」


 フェラチオで発情したモルガンは、興奮した犬のようにベロベロと舐めまくる。

 高貴な身分とは思えない下品な口淫だが、それだけ彼女が欲情している証だろう。

 いつもは高圧的な女性が、自分のためにペニスをしゃぶっているのだ。

 そのあまりのギャップで脳がバグり、性欲が暴走する。心ゆくまでモルガンの肉体を味わい尽くしたいと本能が訴えかけてくる。

 そうなるとヤることはひとつ。全力で彼女と交わるだけである。


「うあっ、うわぁっ……良いよっ、モルガンっ……もっと激しくチンポをしゃぶってくれっ!!」

「んちゅっ、れろっ、ちゅぱっ、ぬぱぁっ♡ 良いですよ、もっと私を求めてください♡ 私の肉体は夫である貴方のためにあるのですから……あむっ♡♡」


 立香に求められて嬉しいモルガンは、男根を咥え意気揚々としゃぶり始める。

 バーサーカーである彼女の攻めだ。その苛烈さは経験豊富な立香であっても舌を巻くものだった。

 彼女は逸物を喉奥まで一気に咥えると、蕎麦でも啜るように激しい水音を立てて一気にしゃぶる。

 唯でさえ敏感になっている愚息に、そんな強烈な刺激を与えたらどうなるかは火を見るよりも明らかだ。

 股間に吹き荒れる快感の嵐を叩き込まれ、立香はだらしない笑みを浮かべ天にも昇る愉悦を噛み締めていた。


「じゅぶっ、じゅずっ、ずずっ、ずちゅうっ♡ じゅるるっ、んぐっ、じゅじゅっ、んぐじゅうぅっ♡♡」

「良いよモルガン気持ちいいよ! その調子で頼むっ……!」

「ふぁい、分かりました……ずずっ、じゅるるっ、ぐぷっ、ぐぽっ、じゅぽおぉっ♡♡」


 モルガンはただ勢いに任せてしゃぶっているわけではない。

 立香の反応を見ながら的確に男根を攻めているのだ。

 情欲に精神を支配されながらも、バーサーカーの攻撃力と王としての判断力を併せ持つ、妻に相応しき優れたメスであった。


「じゅずっ、ずぷっ、ぐぷっ、じゅぷっ、んぱぁっ♡ ふふ、口の中でおちんぽがビクビクと震えていますよ♡ 私の口淫がそんなに気持ちいいんですね♡♡」

「あぁ、すごくっ……こんなの長くもたないよっ!」

「好きな時にイッていいですよ♡ 夫の精をいつでも受け止めますので♡♡ ずずっ、じゅるるっ、ぐぷっ、ぬぽっ、じゅぽおぉっ♡♡」


 立香が感じていることをいいことに、モルガンは畳み掛けるように攻め立てる。

 彼女は口をすぼめたバキュームフェラを繰り出した。

 王とは思えない下品なひょっとこ顔で肉棒を吸われたら、快感と劣情で情緒がグチャグチャになってしまう。

 モルガンの怒涛の如きフェラチオに晒された立香は、緩みきった表情で喘ぐことしかできなかった。


「ずちゅっ、ぐちゅっ、ぶじゅっ、じゅずずぅっ♡ ずぷっ、ぐちゅっ、じゅぶぶっ、ぬぽっ、ずぽっ、じゅぱあぁっ♡♡」

「ううっ、うあぁっ……くぅっ、もう限界だ! モルガン、射精しそうだっ!!」

「じゅぶっ、ずずずっ……射精してぇっ、私の口マンコに貴方のザーメンを注いでくださいっ♡♡ ずぷっ、ずちゅっ、ぐちゅっ、じゅじゅじゅうぅっ♡♡」


 立香をイカせるためにモルガンのフェラが加速する。

 精液を接種したくて彼女も必死だ。手を抜かないどころか全力で子種を搾り取ろうとしてくる。

 圧倒的なまでのバキュームで愚息はノックアウト寸前。我慢汁を垂れ流して白旗を振っている有様だった。

 敗北が決まったペニスの行く先はただひとつ。赤黒く変色した亀頭の先端から、大量の子種汁が勢いよく吹き出した。


「モルガンっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、んんっ、んじゅっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 モルガンの口内に凄まじい量の精液が流れ込む。

 そのあまりの勢いで彼女は一瞬吐き出しそうになるものの、妻の意地でなんとか持ちこたえる。

 この時大切なのは激しい流れに立ち向かうのではなく受け入れることだ。

 せっかく射精してもらった濃厚な精を逃す手はない。彼女は喉を鳴らして美味しそうに飲み込んでいく。


「んぐっ、んじゅっ、ずずっ、じゅじゅっ♡ ずぷっ、ぐじゅうっ、ずずずっ、ずずずうぅっ♡♡」

「うあぁっ、すごいっ! ザーメンを搾り取られるっ……!」


 絶賛発情中のモルガンは、必死の形相で尿道に残った精液を吸引していた。

 男根が根本から引っこ抜けてしまいそうなバキュームに、立香は一瞬意識がトンでしまう。

 目が眩むほどの快感の連続で脳がショートしてしまいそうだ。

 彼はザーメンを残さず吸い付くされるまで、モルガンの鮮烈バキュームに酔いしれていた。


「ずずっ、じゅじゅじゅっ、ずずずぅっ……んはぁっ♡ なんて濃厚な精液なんでしょう♡ 全身に力が漲ってきます♡ マスターのおちんぽミルクをたっぷりと堪能させてもらいましたよ♡♡」

「モルガンのフェラチオ、すごく良かったよ……」


 非の打ち所がない最高のフェラチオだった。

 心がふわふわと宙を漂い心地よい満足感に包まれる立香。

 だが放心している暇はない。もちろん情事はまだ終わっていないのだ。


「2回射精してもおちんぽが元気なままですね♡ 流石は我が夫のおちんぽです♡♡」


 萎える気配がない益荒男に、モルガンはうっとりと頬ずりする。

 美女の頬ずりで愚息は益々元気になり、更に硬く熱く膨張している。

 前戯だけでは魂に眠る獣性を抑えられそうにない。彼はこれ以上欲望を我慢できそうになかった。


「モルガン、そろそろ……」

「分かってますよ、我が夫♡ そろそろ私のおまんこを楽しみたいのですよね♡♡」


 モルガンはベッドに寝ると股を開いて恥部を見せる。

 彼女の蜜壺からは愛液が湧き出ており、オスを誘惑する淫臭がプンプンと漂ってくる。

 立香は花の蜜に吸い寄せられる蝶のようにモルガンの股間へ近づく。

 脳まで性器と化した立香には、愛液漏らす肉壺がとてつもなく魅力的に映っていた。


「モルガン、挿れるよ」

「はい、どうぞきてください♡ 貴方のおちんぽで、私のおまんこを満たしてくださいっ♡♡」


 立香は亀頭を膣口にあてがい、先端に愛液を塗りたくる。

 そしてオスの本能に従い腰を突き出した。

Comments

No comments found for this post.