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「うぅ、ここは……」


 男が目を覚ますと、見知らぬ薄暗い部屋のベッドで横になっていた。

 なぜ自分はここにいるのか。記憶の前後が抜け落ちた男は、状況を把握するために周囲を見回す。


「ふふ、起きたようね」

「お兄さん、気分はどう?」


 気づくと彼の前には二人の少女が立っていた。

 桃色と緑色の髪の少女たちは、外見だけなら幼い少女に見える。

 しかし男にはハッキリとわかった。彼女たちから発せられるオーラが、只者ではないということに。


「ごめんなさいね。私の名前は古明地さとり。隣の妹のこいしが貴方を無理やり連れてきちゃったみたいで」

「私だけのせいにしないでよ。お姉ちゃんだって欲求不満だったじゃない!」


 少女たちが何か言い合っているが、男にはまだ状況がわからない。

 だがそこで彼は自身の異変に気づく。己の愚息が、ギンギンに漲っていることを。


「気づいたようね。勝手で悪いんだけど、貴方には強力な精力剤を投与させてもらったわ」

「なんでそんなことを……」

「なんでって、私たちとエッチするために決まってるじゃない」


 そう言うと、こいしは男根を握り扱きはじめる。

 少女の柔肌が竿に触れ、こんな状況なのに男はビクッと反応してしまう。


「うおっ……!」

「お兄さんのおちんぽ、すごく大きいね♡ まるでお馬さんのおちんちんみたい♡」


 特大の馬並みチンポに興奮した様子のこいしは、手首のスナップを利かせて素早く陰茎をこする。

 精力剤で敏感になったペニスに、彼女の手コキは効果バツグンだ。

 手コキが始まって一分も経っていないのに、男は声を震わせ吐精した。


「うあぁっ、射精るっ……!!」

「わぁっ、すごいっ♡♡」


 噴水の如く吹き出したザーメンが、こいしの色白の御手に降り注ぐ。

 予想以上の射精量に、こいしは頬を紅潮させ感激していた。


「すごいっ、すごいわお兄さんっ! 流石私が見込んだオスなだけはあるわ。お姉ちゃんもそう思うでしょ?」

「確かに大きさだけじゃなくて、量もすごいわね。これならたっぷり楽しめそうね♡」


 最初はあまり乗り気じゃなかったさとりも、精液を目にしたら眠れる獣が目を覚ましたようだ。

 さとりは見事なまでに屹立する陰茎に顔を寄せると、ぷっくりと肉厚の舌を亀頭に這わせる。


「れろっ、んちゅっ、ぬぱぁっ……♡」

「おわっ、舌がっ……!」

「あっ、お姉ちゃん抜け駆けはひどい!」


 先にフェラチオを始めたさとりに続き、こいしもフェラに参戦する。

 2人は競うように亀頭を舐め合う。2つの舌が亀頭の上で踊り、至福の快感が男に襲いかかる。


「くぅっ、それはっ……!?」

「ちゅう、ちゅぱっ、れろっ、ぬぱぁっ♡ どうですか、お兄さん? 私たちのフェラは気持ちいいかしら?」

「ちゅちゅ、んちゃあ、ぬちゅ、ちゅぱあぁっ♡ 先っぽを舐める度に、おちんぽがビクビクって震えてるよ♡ もぐらさんみたいで可愛いねっ♡♡」


 さとりとこいしは意気揚々と勃起ペニスをもてあそぶ。

 見た目幼い少女たちに男根を良いように遊ばれるのは、男のプライドをこれでもかと傷つけられる。

 だがその一方で、股間に伝わる快感は本物だ。プライドは傷つけられても愚息は大いに悦んでいるので、複雑な心境だ。

 とはいえ気持ちいいのは気持ちいいのだ。性の欲求に支配された男は、息の合ったダブルフェラを堪能していた。


「ちゅう、ちゅうちゅう、んぷっ、れろっ、んちゅうぅっ♡ おちんぽ美味しいっ♡ 先っぽからエッチなお汁が溢れてきたよっ♡ ずちゅっ、ずずっ、じゅじゅうぅっ♡♡」

「こいしばかりズルいわよ。私にもおちんぽ汁ちょうだいっ♡ れろっ、んくっ、んちゃあぁっ♡♡」


 肉欲に駆られた古明地姉妹は、互いの舌を絡め合いながら亀頭をしゃぶっている。

 美少女2人のレズキスフェラとは、なんて淫猥な光景なんだ。

 視覚的なエロスと直接的な性的快感の相乗効果によって、全身がとてつもない幸福感で包まれる。

 精力剤のせいで唯でさえ敏感になっているというのに、これほどの刺激を与えられたら長くは保たない。

 超弩級益荒男は限界までパンパンに膨張し、今にも破裂しそうになっていた。


「じゅぷっ、ぬぷっ、じゅずうぅっ♡ うふふ、もうイキそうなんですね♡ いつでもイッていいですよ♡♡」

「ちゅぷっ、れちゅっ、ぬぷ、ちゅぱあぁっ♡ お兄さんのおちんぽミルクちょうだいっ♡♡ 私の口マンコにいっぱいらしてぇっ♡♡」


 少女たちの濃厚なフェラで、いよいよ射精の瞬間がやってきた。

 男は腰を震わせ煮えたぎる精を解き放つ。亀頭に接近した2人の顔面に、ドロドロの白濁液が勢いよく飛び散った。


「んあぁっ、精液がぁっ♡♡」

「ふわぁっ、すごく熱いのぉっ♡♡」


 古明地姉妹は気持ちよさそうにザーメンシャワーを浴びていた。

 欲情した彼女たちにとって、精液はどんな料理にも勝るごちそうだろう。

 地肌が見えなくなるほどの厚いザーメンパックをした2人は、お互いにうっとりと熱い視線を送っていた。


「うふふ。お姉ちゃんの顔、真っ白になってるよ♡」

「それはこいしも同じでしょ。今綺麗にしてあげるからね……れろっ♡」

「んひゃあっ、私もお姉ちゃんの顔舐める~♡ ちゅちゅっ♡」


 情事の熱とむせ返るような子種の臭気で劣情が昂ぶった2人は、相手の顔に飛んだ精子を仲良く舐め合う。

 その淫靡な光景だけでも、射精ものの興奮だった。漲る愚息は萎える気配が一切なく、むしろ更に膨張しているような気さえした。


「れろっ、んちゅっ、ちゅぱぁっ……精子美味しい。舐めているだけで身体がぽかぽかと温まってくるわ♡♡」

「ちゅう、んちゅっ、ちゅちゅうぅ……お姉ちゃん、お股が切ないよぉっ♡ 早く交尾したくておまんこ濡れてきちゃったわ♡♡」


 2人の太ももには何筋もの線ができていた。それは膣から漏れた愛液が垂れた跡だった。

 まだ触っていないというのに、少女たちは情欲のあまり愛液を漏らしてしまったようだ。

 それは男も変わらない。彼の逸物からも、ダラダラとカウパーが垂れ落ちていた。


「ふふ、皆盛り上がってきたわね♡ 次は私たちのおまんこでおちんぽを扱いてあげましょうか♡♡」

「お姉ちゃん、それは面白そうね♡」


 何かを思いついたのか、2人は蠱惑的な微笑を浮かべながら男根を囲んで腰を下ろした。

 そして男性器を2つの女性器でサンドイッチして上下に腰を動かす。それは古明地姉妹によるダブル素股であった。


「うおぉっ、これもまたヤバいっ……!」

「んあっ、んんっ、お股が擦れて気持ちいいっ♡ おまんこでおちんぽゴシゴシ気持ちいいよぉっ♡♡」

「んんっ、良いですよっ、おちんぽ硬くて熱いですぅっ♡ おっ、おちんぽがドクドクって脈打ってるのがわかりますぅっ♡♡」


 素股は男が感じるだけでなく、女性も気持ちよくなるプレイである。

 さとりとこいしは取り憑かれたかのように激しく腰を振る。その狂ったように女陰を押し付ける姿は、男を性処理道具にしか思っていないような仕草であった。

 しかしそれでもいい。自分は少女たちのバイブで良い。彼女たちとエッチできるなら、ここで死んでもいいと思えるほどの快感であった。


「あっ、んあっ、んんっ、あぁっ、おまんこぉっ、おまんこゴシゴシ気持ちいいよぉっ♡♡ あっ、ひあっ、クリトリスが擦れて感じちゃうぅっ♡♡」

「ふふっ、こいしったら必死に腰を振っちゃって♡ でも分かるわぁ。こんなに立派なおちんぽ、興奮するなというほうが無理だものね♡」


 まだ本番前だというのに、燃えるように盛るメスたちがそこにいた。

 それはまるで、樹液に群がる虫のよう。強靭な肉棒を前にして、発情したメスは本能を抑えることができない。

 性欲に飲まれた少女たちに押し付けられた肉壺によって、男根はあっという間に愛液まみれになる。

 これはある種のマーキングだろうか。2人の所有物になるというのも、なんだか悪くないような気がしてきた。


「うぅっ、おまんこに挟まれてチンポ気持ちいいっ!」

「ふふ、私たちが献身的に奉仕することなんて滅多にないですよ♡ ありがたく思ってくださいね♡」

「お兄さんのおちんぽ良いよぉっ♡ 机の角に押し付けているみたいに硬いのに、弾力があっておまんこに吸い付いてくるのぉっ♡♡ ふあぁっ、腰を振るのが止まらないぃっ♡♡」


 贅沢すぎるダブル素股で、愚息に着々と快感が蓄積していた。

 それは彼女たちも同じで、2人の嬌声は次第に妖艶さを増し、愛液の量も多くなっていった。


「あうっ、ひあぁっ、んあぁっ♡ お姉ちゃんっ、私もうイッちゃいそうだよぉっ♡♡」

「あらあら、こいしったらおまんこが敏感ね♡ まぁ私もイキそうだから、一緒にイキましょうっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ!」


 3人は心をひとつにして同じ目的に突き進む。

 そして蓄積した快感が限界に達した彼らは、声を弾ませ絶頂した。


「おぉっ、射精るっ……!」

「んあぁっ、はあぁっ、イクイクイッちゃううぅぅっ♡♡」

「いいっ、イクイクイクぅっ、イックううぅぅっ♡♡」


 男は天井に届きそうなほど凄まじいザーメン噴水を披露し、少女たちは腰を震わせアクメに至る。

 2人とも尿道口から潮を吹き出し、ペニスに恵みの雨を降らせていた。


「あうっ、ひうっ、んあぁっ……おまんこイクの気持ちいいよぉっ♡♡」

「ううっ、ふうぅっ……素股でこんなにイッちゃうなんて、お兄さんのおちんぽが逞しいからですかね♡♡」


 ザーメンを股間に浴びながら、少女たちは気持ちよさそうにアクメの余韻を噛み締めていた。

 まるで本番セックスかのような派手なイキっぷりだが、これはまだ前戯である。

 そうだ。3人とも事後の余韻に浸っているように見えるが、これからが本番なのだ。


「あぁ、おまんこにお兄さんの精子がいっぱいかかっているわ♡ なんてエッチなのかしら♡」

「お姉ちゃんのおまんこ、トロトロで美味しそう♡ 今私が舐めてあげるからね♡」

「あぁん、私もこいしのおまんこ舐めるわね♡♡」


 燃え盛る劣情に突き動かされた姉妹は、シックスナインの体勢になって互いの恥部を舐めはじめる。

 それは仲睦まじい姉妹の戯れでありながら、思わず見とれてしまうほどの情熱的なエロスであった。


「れちゅっ、ぬちゅっ、ちゅぱっ、ぬぱぁっ♡ こいしのザーメンがけおまんこ、とっても美味しいわよ♡♡」

「んんっ、あぁっ、ひあぁっ♡ お姉ちゃんの舌が膣内に入ってくるぅっ♡♡ わっ、私もお返しに舐めちゃうからねっ……れろっ、ちゅぷっ、ちゅぱぁっ♡♡」

「んあっ、ふぅっ、あぁんっ♡ こいしの舌も気持ちいいわよっ♡♡」


 さとりとこいしは相手の膣口をイジり、愛液を舐め、精液を啜る。

 彼女たちは同性で身近な存在だからか、互いの性感帯を熟知しているようだった。

 慣れた動作で性感帯を刺激し、心地よい快感を味わっていた。


「ちゅぷっ、れろっ、れちゅる、んちゅうぅっ♡ ちゅるっ、ちゅるっ、お姉ちゃんのおまんこ汁美味しいっ♡♡ ちゅうっ、んちゅうっ、ちゅうちゅうっ♡♡」

「んあっ、んんっ、はあぁんっ♡ こいしっ、私も負けないわよっ♡ れろっ、れちゅうぅっ、ちゅずっ、ずずっ、ずちゅうぅっ♡♡」

「んんっ、んあっ、ふあっ、はあぁんっ♡♡ お姉ちゃんっ、クリトリス噛んじゃダメぇえぇっ♡♡」


 古明地姉妹による白熱のシックスナインは続く。

 2人は男の存在を忘れたかのように自分たちの世界に入っていた。

 だがそれでいい。男は最高の特等席で少女たちの淫らな戯れを鑑賞していた。


「んちゅっ、ちゅぱっ、ぬぱっ、れろぉっ♡ んあっ、はぁっ、んあぁっ♡ お姉ちゃん気持ちいいっ、私そろそろイッちゃいそうっ♡♡」

「ちゅう、ちゅぷっ、ちゅちゅう、んちゅうぅっ♡ んあぁっ、私もイキそうよっ♡ 一緒に気持ちよくなりましょうっ♡♡」


 男が見守る中、少女たちのシックスナインはクライマックスに突入する。

 絶頂が間近に迫り、2人のクンニが加速する。相手をイカせるために、そして自分がイクために、心を通わせ快感を高め合う。

 そして快感が頂点に達した瞬間、2人は四肢を震わせ絶頂した。


「んちゅっ、んんっ、んぐっ、んぶうぅっ♡♡」

「ちゅぱっ、ぬぱっ、んくっ、んあぁあぁっ♡♡」


 顔面を性器に密着させていたので、2人の顔に相手の潮が盛大にかかる。

 至福の水しぶきを浴びた少女たちは、楽しそうに愛液を啜り喉を潤す。

 濃厚なメスの香りが周囲に充満し、脳がクラクラして酔ってしまいそうだ。


「ちゅうっ、んちゅっ、つつう、ちゅうっ♡ ふふ、こいしのおまんこ綺麗になったわよ♡」

「ちゅぱっ、ぬぱっ、くぱぁっ♡ お姉ちゃんのおまんこ美味しいっ♡ 舐めても舐めても愛液が奥から湧き出てくるわ♡♡」


 濃密すぎるシックスナインのおかげで、少女たちの肉体は準備万端だ。

 火照った身体はどうしようもなくオスを求め、空腹の獣の如く今にも襲いかかってきそうだ。


「お兄さん、待たせたわね。それじゃあ本番セックスしましょうか♡」


 肉欲を持て余したさとりが、横になっている男に覆いかぶさる。

 男は抵抗することなくさとりを受け入れる。

 待ちに待った交尾の始まりだ。

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