アリスは僕の淫らな人形 第2話アリスと初体験② (Pixiv Fanbox)
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心臓高鳴る初セックスを前に、2人は黙々と服を脱ぐ。
これから童貞を捨てると思うと、興奮のあまり心臓が爆発してしまいそうだ。
程なくして、2人は生まれたままの姿になる。
その瞬間いつもの日常はどこかへ消え去り、情事のムードへと空気が変化していく。
「わぁ、お兄様のおちんちん大きくなってますっ♡」
邦彦の勃起したペニスを見やり、アリスは無邪気に笑った。
性欲とはまた違った、純粋な好奇心なのだろう。
だからこそ、彼女に劣情を抱いている自分に罪悪感が募るのだ。
「この大きくなったおちんちんを、わたしのアソコに挿れればいいんですよね」
「そうだけど、アリスちゃんは初めてだしすぐには入らないよ。そのための準備をするから、そこに寝てもらえるかな」
邦彦は童貞だ。女性経験はもちろん、異性と付き合ったこともない。
だが男には、経験がなくとも戦わなければならない時がある。
それに誰にだって初めては存在する。それが彼にとって今だったというだけの話だ。
邦彦はエロ本やネットから得た知識を総動員して試練に挑む。
まずは本番前の下準備として、アリスの股をほぐすのだ。
「アリスちゃんのアソコ、綺麗だね……」
アリスの汚れなき膣口は、綺麗なピンク色でピッタリと閉じていた。
性交はもちろんのこと、ほとんど触れたこともないのだろう。
夢にまで見た初物の女陰は、蛍光灯に照らされてキラキラと輝いて見えた。
「ほら、ここに穴が開いてるだろう。ここにチンポを挿れるんだよ」
「こんな小さな穴に……。お兄様の大きなおちんちんが本当に入るんですか?」
「アリスちゃんはまだ子供だから、ちゃんとほぐさないと難しいかな。ちょっとイジるから、肩の力を抜いてゆったりしててね」
唯でさえ処女の相手は大変なのに、それが小学生とあれば困難を極める。
しかも邦彦も性行為は初めてだ。慎重に慎重を重ねても悪いなんてことはない。
邦彦はまず、彼女の膣口を指でイジってほぐしてみることにした。
「どう、痛くないかな?」
「あうっ、んんっ、んあぁっ……痛くはないですけど、何か変な感じがしますっ!」
手始めに割れ目を指でなぞり反応を見る。
やはりこの程度では感じていないのか、アリスはくすぐったそうに喘いでいた。
始めのうちは快感よりも手の感触に慣れることが大事だ。
数往復指でなぞった後、少し指を割れ目に差し込んで入口部分をなじませることにした。
「あっ、んんっ、あぁっ、んんぅっ……♡ おっ、お兄様の指がお股をこすってぇっ……うあっ、はぁっ、声が出ちゃいますぅっ……♡」
「お股のここのことをなんて言うんだっけ。僕が持ってる本を読んだんだろう?」
「おっ、おおっ、おまんこですっ♡ おまんこをこすられるとお腹の奥がジンジンしますぅっ♡」
勉強熱心なアリスは予習をしっかり済ませたようだ。
彼女は飲み込みが早いだけでなく、肉体の感度も良好だ。
少し性器をイジっただけで、次第に甘い声が漏れてきた。
このままいけば、前戯は問題なく終わるかもしれない。
事が順調に進んでいることに自信をつけた邦彦は、続いて膣口上部の突起を指で弾く。
「んあっ、あぁっ……お兄様、そこはぁっ……!?」
「ここはクリトリスといって、女の子が気持ちよくなるところなんだ。どう、気持ちいい?」
「あぁっ、んあっ、分かりません、けどっ……そこを触られると身体がビリって痺れますっ……!」
アリスの反応は上々で、クリトリスをイジる度に可憐な声で鳴いてくれた。
ピンクの突起はピンと勃起していて、幼いながらに欲情しているのが見て取れる。
成長途中でも、肉体はちゃんと女の子というわけだ。
邦彦はアリスの身体が着々と仕上がっていくのを、魔羅をイキり勃たせながら見守っていた。
「あっ、んっ、あうっ、あぁっ、んあぁっ♡ うぅっ、クリトリスをイジられてぇっ、身体がぽかぽか温かくなってきましたぁっ♡」
「アリスちゃんいい感じだね。おまんこがじんわりと濡れてきたよ」
陰核を重点的に攻めていると、膣内から愛液が滲んできた。
若い芽は確実に成長し、今正に花開こうとしている。
彼女の反応から手応えを感じた邦彦は、いよいよ本番へと舵を切る。
「そろそろ良さそうかな。アリスちゃん、おまんこにチンポを挿れるよ」
「はぁ、んはぁ、ふあぁい……お兄様のおちんちんくだしゃぁい……♡」
性器を丁寧に丁寧に愛撫した結果、膣口はほぐれ膣内は愛液で満たされた。
これなら性交には問題ないだろう。
それに恥部からほのかに香るメスの臭気で、愚息はパンパンに膨張している。これ以上性欲を我慢できそうになかった。
邦彦は限界まで勃起した陰茎を手に取り、亀頭を膣口に密着させる。
愛液を先端に塗りたくり、腰にぐっと力を入れる。
女を知らない男根が、男を知らない肉壺へとゆっくりと埋没していく。
「んあっ、はぁっ、んはあぁっ!」
「ぐぅっ、キツイっ……!」
腰に力を入れて膣内へと挿入しようとするものの、膣口は侵入者を拒むように固く閉じていた。
やはり処女喪失は簡単にはいかないようだ。更に彼女は幼く膣内は窮屈で肉体への負担も大きい。
あまり無理はできないが、かといって進まなければ何も始まらない。
ひとまず先端部分だけ挿入して、彼女の反応を見ることにした。
「アリスちゃん、大丈夫?」
「んぐっ、んあぁっ……あっ、アソコが痛いですけど、まだ我慢できますっ……!」
「アリスちゃんは我慢強いんだね。でも無理そうならいつでも言ってね」
アリスは思った以上に意志が強い子のようだ。
正直、彼女のことを侮っていた。アリスの想いに報いるためにも、こちらも心して挑まねばならないだろう。
邦彦はゆっくりと腰を突き出し、亀頭と膣内へと埋め込む。
その途中、先端に壁のようなものがぶつかる。
それは処女膜だ。アリスを大人の女性にするべく、彼は最後の一歩を踏み出した。
「んあっ、あぁあっ、んんっ、んあぁんっ……!?」
ぶちぶちと何かが破れる感触とともに、アリスが一際甲高い声で叫ぶ。
処女膜を貫通し、彼女は無事ロストバージンしたようだ。
それと同時に邦彦も童貞を喪失し、一人前の男になれたという高揚感が胸中に沸き起こる。
しかしこれでセックス終了ではない。むしろこれは始まりに過ぎないのだ。
痛々しい声を漏らすアリスに、邦彦は労いの言葉をかける。
「アリスちゃんの処女膜を突き破ったよっ……我慢できて偉いっ……!」
「はぁ、んはぁっ……しょじょまく、ですか? それでこんなに痛いんですね……」
破瓜の痛みに耐えながら、アリスは熱のこもった荒い息を吐いていた。
やはりやせ我慢をしていても、辛いものは辛いのだ。
自分は童貞喪失の感動でいっぱいだが、自己中になってはいけない。
アリスは今も初体験の苦痛に耐えているのだ。そのことを考慮した上で動かなければならない。
「アリスちゃん、肩の力を抜いてリラックスしてね。痛みは直に引くと思うから」
「はいっ、頑張りますっ……!」
アリスのことを気遣いながら、邦彦はゆっくりと慎重にピストン運動を開始する。
男根の半分も膣内に挿入できていないのに、なんて凄まじい膣圧だ。
少女の聖域を侵さんとする侵入者を排除しようと、陰茎を膣外へと押し出そうとしてくる。
これで膣圧に根負けしては男の恥だ。邦彦はより一層魔羅に気合を入れて腟内を突き進む。
「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ふあぁっ……! お腹の中に硬いのがゴリゴリ入ってきますぅっ……!」
「おぉっ、キツイっ……!」
脳を揺るがす圧倒的な締め付けで、少年は身も心も快感の嵐の中にいた。
それは普段やってるオナニーが児戯に思えるくらい、価値観を覆す衝撃的な気持ちよさだった。
なんといっても愚息に伝わる刺激が手コキとは別物だ。逸物を削られるかのような膣肉の締まりで、腰がガクガクと震えてしまう。
童貞を捨てたばかりの少年には厳しすぎる相手だが、もう後には引けない。
邦彦は軟弱な下半身に活を入れ、ズンズンと小刻みに腰を振っていく。
「あっ、んあっ、んんっ、んあぁっ……!」
「アリスちゃん、おまんこはまだ痛い?」
「あうっ、ううっ、分かりませんっ……! おっ、おまんこが熱くてジンジンしますぅっ……!」
度重なるピストンの摩擦で感覚が麻痺しているのだろうか。
アリスの喘ぎ声からは、段々と痛みの色が消え始めていた。
だからといって、彼女に気を使う必要がなくなったわけではない。
アリスがセックスを好きになるかどうかの、ここが正念場だ。
邦彦はゆっくりと丁寧に腰を振り、アリスの反応を見ながらピストンを続けた。
「あうっ、ひうっ、んんっ、はうぅっ……♡」
「アリスちゃんっ、アリスちゃんっ……!」
女子小学生を相手に、必死になって腰を振っている高校生がそこにいた。
誰が見ても犯罪でしかない光景だが、彼にとっては人生の一大事だ。
童貞を捨てるという男最大のイベントを満喫している最中に、細かいことなど気にしていられない。
邦彦はアリスとの刺激的なセックスを心から楽しんでいた。
「んあっ、あうっ、んぐっ、んあぁっ……♡ お兄様のおちんちんがズボズボ入ってぇっ……おまんこが変な感じしますぅっ……♡♡」
「アリスちゃん、おまんこ気持ちよくなってきたのかな?」
「あうっ、ひうぅっ……これが気持ちいいって感覚なんでしょうかっ……♡」
オナニーもしたことない少女には、性的快感というものが理解できないかもしれない。
しかし彼女の肉体は、着実に覚醒の兆しを見せていた。
そこで邦彦は、腰を振りながらクリトリスをイジる。
女性の一番の性感帯を刺激することで、アリスの中に眠るメスを目覚めさせるのだ。
「あぁっ、んんっ、ひあっ、あぁんっ♡ んあぁっ、そこ触ったらぁっ、身体がビクンってしちゃいますぅっ♡♡」
「アリスちゃん、それが気持ちいいってことだよっ!」
「んあっ、これがエッチの快感なんですねっ♡ はうっ、うぅっ、んはあぁっ……おまんこすごいですぅっ……♡♡」
破瓜の痛みが引いたせいか、アリスにもセックスを楽しむ余裕が生まれてきたようだ。
彼女の喘ぎ声には色気が帯びはじめ、初めてとは思えないほど腰をくねらせヨガっている。
エッチを始めてたった十数分でセックスの快楽に目覚めるとは、なんて才能豊かな少女なんだ。
アリスがエッチを楽しんでくれて何よりだ。これで心置きなくピストンに集中できる。
邦彦とアリスは、声を弾ませ互いの性器を擦り合わせる。その姿は初体験の子供などではなく立派なオスとメスであった。
「くぅっ……アリスちゃん、僕もう出そうだっ!」
「出そうって、何がですかっ?」
「精液……赤ちゃんの素だっ!」
「赤ちゃんの素……わたし見てみたいですっ!」
なんの邪な感情もなく、ただ純粋な好奇心なのだろう。アリスは無邪気にそう言った。
彼女が見たいのなら仕方ない。邦彦は責任をアリスに押し付け、己は衝動の赴くままに欲望を解放する。
「アリスちゃんっ、射精るっ……!!」
「ああっ、んあぁっ、はあぁんっ♡♡」
少年少女の叫声とともに、膣内にザーメンがドクドクと流れ込む。
初めての中出し射精に、アリスは恍惚とした表情で放心していた。
「あうっ、んんっ、んあぁっ……お腹の中に何かが流れ込んできますぅっ……♡ ふあぁっ、これが精液なんですね……♡」
「すごいっ、搾り取られるっ……!」
イッた直後の男根に、ロリマンコの締め付けのなんと強烈なことか。
邦彦はだらしのない笑みを浮かべながら、射精の余韻に酔いしれる。
今まで味わった快感の中でも間違いなく一番だ。こんなにも心地よい快楽がこの世にあるとは。
アリスとのセックスは、色んな意味で彼の人生に大きな影響を与えたことだろう。
「アリスちゃん、僕とのエッチはどうだった?」
「はぁ、んはぁ……うまく言葉にできませんけど、すごかったです!」
汗で髪を額に張り付かせたアリスは、一点の曇もない朗らかな笑みを見せていた。
彼女が初体験でセックスのことを嫌いにならないでよかった。
怒涛の如き初体験を終えて、清々しい気分に浸る邦彦なのだった。