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 3月。それは年度の終わりであり、新しい生活が始まる区切りの季節である。

 涼士郎と智香は4月から高校3年生へと進級する。そして今年はいよいよ受験勉強の年だ。

 受験のことを考えると、どうしても頭が重くなる。


「遠野くんは、進学か就職かもう決めた?」

「うん。俺は多分市内の大学に受験すると思う。就職は厳しそうだし、高望みして私大を受けるつもりもないから無難なところに行くよ」

「そう。それなら私と一緒だね」


 3学期が終わり春休みに突入した彼らは、珍しく真面目な話をしていた。

 場所は智香の家だ。彼女の部屋に呼ばれたのは何度かあるが、未だに緊張している涼士郎なのだった。


「遠野くんとエッチするようになって、もう一年近く経つんだね。振り返ってみると色んなことがあったけど、あっという間だったね」

「そうだな……。最初丙さんのオナニーを目撃したときは、まさかこんな関係になるとは思わなかったな」

「うぅ、あれは今思い出しても恥ずかしい経験だったよ」


 それまでは女性経験皆無な童貞だった自分が、こうして智香とセフレの関係になれるとは。

 人生何が起こるか分からないものだ。日常の劇的な変化に、涼士郎は感慨深い気分に浸る。


「受験勉強で忙しくなるから、前よりエッチの回数は減っちゃいそうだね……」

「でも一日中勉強するわけにもいかないから、エッチは良い気分転換になるんじゃない?」


 この一年で、涼士郎も彼女の思考にどっぷりと浸かってしまった。

 智香のプレイには未だについていけないこともあるが、多少のことでは驚かない順応性が身についた。

 変態に磨きがかかった自分を果たして祝福すべきなのだろうか。

 難しい問題ではあるが、彼女との数々のプレイで男としての自信がついたのは確かだった。


「それでどうする? 受験勉強が本格的に始まる前にたくさんエッチしとく?」

「別に受験勉強がなくても、エッチはするつもりだろう。親は大丈夫なのか?」

「日中は仕事で帰ってこないから安心して。どこでエッチしても大丈夫だよ♪」


 そう言って、智香は涼士郎の首に腕を回して抱きついてくる。

 既にエッチのスイッチが入ったのだろう。彼女は涼士郎に顔を近づけると、唇と唇を重ね舌を口内に侵入させる。


「んちゅっ、ちゅぷっ、れろっ……。遠野くんとのべろちゅー気持ちよくて好き。遠野くんは私とのキスどうかな?」

「んんっ、んくっ、ちゅぱぁっ……。あぁ、丙さんとのキス好きだよ」


 本番前のディープキスはセックスを盛り上げるための着火剤である。

 舌と舌を絡め口内を愛撫する度に脳が蕩け、正常な思考が麻痺してくる。

 それと同時に情欲の火が灯り、徐々に精神が昂ぶっていくのを感じた。


「んちゅう、ちゅちゅっ、ちゅぱあぁっ……。ふふ、遠野くんのアソコ硬くなってるよ。私とキスして興奮したのかな? ほら、おちんぽ見せて」

「あぁ、お願い……」


 涼士郎の求めに応じた智香は、慣れた手付きでズボンのチャックを下ろし、下着の中に封印されたペニスを露出させる。

 外気に触れた男根は今にも破裂しそうなほど膨張し、智香の色気に興奮しているようだった。


「遠野くんのおちんぽ、もうこんなに大きくなってるね。まずはナニからしようか。……そうだ、最初はおっぱいで気持ちよくしてあげるよ」


 彼女も衣服を脱ぎ、豊満な胸を露出させる。

 智香のおっぱいは芸術品のような美しさを放っている。

 思わずしゃぶりつきたくなる巨乳だが、今は彼女のターンである。

 ここは智香の絶品パイズリを堪能するとしよう。

 涼士郎は肩の力を抜き、智香に身を委ねた。


「ふふっ。おっぱいに挟んでいるだけで、おちんぽの逞しさが伝わってくるよ。ああっ、私も我慢できないっ! それじゃあ早速扱くね……んしょっ、んしょっと」

「うぅっ、丙さんのおっぱい柔らかいっ……!」


 智香のおっぱいは、つい口元が緩んでしまうほどの至福の心地よであった。

 まるで天使の羽で包まれているかのような幸福感溢れる感触に、思わず情けない喘ぎ声が漏れてしまう。


「あぐっ、うぅっ、うあぁっ! 丙さんのパイズリ気持ちいいっ……!」

「んんっ、遠野くんに喜んでもらえて何よりだよ。もっと楽しんでもらえるよう頑張るからね」


 智香はおっぱいをモミクチャに揉みしだき、挟まれた陰茎を刺激する。

 パイの嵐に飲み込まれた男根は、ただ為す術なくパイ圧に圧倒されるしかない。

 柔らかくも張りのある巨乳に揉まれて、愚息はカウパーを垂らしながら嬉しい悲鳴を上げていた。


「うおぉっ、すごいっ……!」

「んしょっ、んしょっ……先っぽからエッチなお汁が溢れてきたね。私のパイズリで感じてくれてるんだね。それじゃあ次は、おっぱいで扱きながら口マンコで奉仕してあげる……あむっ!」


 唯でさえ筆舌に尽くしがたい快感だというのに、彼女はさらなる快楽へと涼士郎を誘った。

 智香は谷間から顔を覗かせた亀頭を口に含むと、ジュプジュプと淫猥な水音を立てながら美味しそうにしゃぶりはじめる。


「んじゅっ、じゅぷっ、んんっ、んぐうぅっ! じゅぶぐっ、んくっ、んじゅじゅっ、じゅぷうぅっ!!」

「おぉっ、搾り取られるっ……!」


 彼女お得意のバキュームフェラで亀頭を攻められたら、溢れ出る快感で頭がおかしくなってしまう。

 涼士郎は腰をビクビクと震わせながら、智香のパイズリフェラに酔いしれる。

 彼の反応に気を良くしたのか、智香のフェラは次第に加速していった。


「じゅるっ、んじゅっ、じゅぶぶっ、んぐじゅうぅっ! ふふっ、尿道口を刺激するとおちんぽピクピク動いて可愛いね。我慢汁も止まらないし、そろそろイキそうなのかな?」

「あぁっ、もうイキそうだっ! そのまま続けてくれ!」

「りょーかい。んぐっ、じゅじゅっ、ずずずっ、じゅぷうぅっ!」


 涼士郎をイカせるために、智香は全身全霊でペニスの相手をする。

 彼女の熱意が愚息に伝わり、肉欲の炎は爆発寸前になっていた。

 贅沢極まりないパイズリフェラのお礼として、彼女に濃厚ザーメンをプレゼントしてあげよう。

 彼は股間の封印を解き、智香の口内に大量の白濁液を吐き出した。


「丙さんっ、射精すよっ……!!」

「んぐっ、んんっ、んぶっ、んぐぶううぅぅっ……!!」


 口内に流れ込んできた白濁の津波を、智香は恍惚とした表情で嚥下していく。

 三度の飯よりザーメンが好きという変態娘である彼女にとって、精液は砂漠に降り注ぐ恵みの雨だった。

 一滴たりとも逃したくないという強い意志を感じられるバキュームフェラによって、尿道に残った精子を綺麗に吸い取られていく。


「ずずずっ、ずちゅうっ、んぐぐっ、ずぶぶ、じゅじゅじゅうぅっ……!!」

「うおぉっ、チンポが引っこ抜けそうだっ……!」


 智香の強烈な吸引力に涼士郎は毎度驚かされる。

 涼士郎は射精後の刺激的な余韻を味わっていた。


「んじゅじゅっ、じゅるるっ、っbぐっ、ぐっぽ、ぬぽっ……ふはぁっ! 今日のザーメンもとっても濃くて美味しかったよ。ごちそうさま」

「それは良かったよ……」


 濃厚なパイズリフェラで脱力してしまうが、これはまだ前戯なのだ。

 これから更に激しい本番セックスが待っている。この程度で疲れてはいられないのだ。


「前戯の後は、当然本番だよね。ほら、私のおまんこは準備万端だよ」


 彼女はベッドに仰向けに寝ると、自ら股を開いて恥部を見せつける。

 膣口からは愛液が漏れ出しキラキラと光り輝いていた。

 愛液が放つ甘い淫臭に誘われて、涼士郎はイキリ勃つ男根を膣口に押し付ける。

 精神を支配する性衝動に背中を押された涼士郎は、腰を突き出し膣内に逸物を挿入した。


「んあっ、はあぁっ、あぁんっ! おまんこにデカチンポきたあぁっ……!!」

「おぉっ、キツいっ……!」


 智香の膣内は灼熱の如き温度で男根を熱し、潰されそうなほどぎゅうぎゅうに締め付けてくる。

 油断すると一瞬でイカされてしまいそうなほどの膣圧だが、すぐに負けては情けないというものだ。

 涼士郎は下半身に力を入れて、力強くピストン運動を始める。膣壁を巨根でゴリゴリと抉り、膣内に自分の痕跡を残していくのだ。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、はあぁんっ$ 遠野くんのおちんぽ、逞しくて気持ちいいよっ! 巨根が膣内で暴れて感じちゃうぅっ!」

「うあぁっ、丙さんのおまんこも最高だっ! 気持ちよすぎて腰が止まらないっ……!!」


 肉欲に囚われた涼士郎は、本能の赴くまま一心不乱に腰を振っていた。

 もはや智香の蜜壺を貪り尽くすことしか頭にない。

 これが性欲に飲み込まれた獣の交尾である。

 涼士郎と智香は、ただ快楽のために性器と性器を擦りつけあった。


「んあっ、あがっ、んあぁっ、ふあぁんっ$ おっおっ、おちんぽ良いっ、おちんぽ気持ちいいっ! んおぉっ、おちんぽズボズボ奥まで届いて気持ちいいよぉっ……!!」

「丙さんのおまんこっ、チンポに吸い付いてきて良い具合だよっ……!」


 セックスを通して、二人は心をひとつにして快感を分かち合う。

 これぞセックスの醍醐味だ。ひとりでは決して味わえない快楽を、こうして智香と共有できるのだ。

 今まで何度となく味わった快感だが、何度味わっても飽きないのがセックスの良いところだ。

 むしろ知れば知るほど深みにハマり、さらなる快楽を追求したくなる。


 その点で言えば、智香は最良のパートナーだろう。

 彼女ほどエロに貪欲な娘はいないと断言できる。

 智香と一緒にいれば、エッチで退屈しないだろう。

 しかし並の男では彼女の相手は務まらない。

 普通の精力では、彼女が満足する前に種が枯れてしまう。

 そして自分は智香の性欲に見合う性欲を持っていると涼士郎は自負していた。


「んんっ、あぁあっ、おおっ、んおおぉっ! んあぁっ、ダメぇっ! おまんこ気持ちよすぎるぅっ! 遠野くんのおちんぽ良すぎて頭おかしくなるぅっ……!!」

「良いよっ、俺も頭がおかしくなりそうだっ……!」


 涼士郎は自我が崩壊しかねない危険な快楽物質が、脳内でドバドバ生産されていくのを感じていた。

 さりとて、自我が崩壊するとしても彼はピストンを止めないだろう。

 それだけの魅力が智香との情事にはあったのだ。

 智香と永遠に繋がっていたい。そう思わせるくらいの魔性の魅力が。


「んんっ、あぁあっ、んおぉっ、ふわあぁっ! んおぉっ、おちんぽらめぇっ! おちんぽ良すぎておまんこイッちゃうよぉっ!!」

「くぅっ、俺もそろそろイキそうだっ! 一緒にイこうっ!」


 息をするのも忘れるほど激しく交わった末に、二人とも限界が近づいていた。

 涼士郎は最高のフィニッシュを迎えるために、必死になって腰を振る。

 そして快感が頂点に達した瞬間、真っ赤に腫れた亀頭の先端からドロドロの精液が吹き出した。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んはっ、あぁあっ、おおっ、んおぉっ$ おおっ、おまんこイクイクイッちゃううぅぅっ……!!」


 射精と同時に智香も絶頂し、腟内がビクビクと痙攣する。

 イキまんこの極上の締まりを堪能しながら、涼士郎は刺激的な中出し射精に酔いしれていた。


「おぉっ、締まるっ……!!」

「ふあっ、んあぁっ、おまんこの中におちんぽミルクがドピュドピュ出てるぅっ! んはあぁっ、中出しザーメン気持ちいいっ! イクの止まらないのぉっ……!!」


 子宮口にザーメンの直撃を受けながら、彼女は幸せそうにアクメの余韻に浸っていた。

 智香が楽しんでくれたようで何よりだ。自分も気持ちよくなれて彼女も満足するのだから、これ以上の快楽はない。


「はぁっ、んんっ……はふぅ。やっぱり遠野くんとのエッチは最高に気持ちいいね。ねぇねぇ、ちょっと汗をかいたからシャワーに行かない?」

「……分かった。汗を流しに行こうか」


 涼士郎と智香の情事はまだまだ終わらない。

 情事の熱が冷めやらぬままに、二人はお風呂場へと移動するのだった。

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