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「あうっ、んんっ、んあぁっ……遠野くんのおちんぽがズンズン響いてるよぉっ……!!」

「うおぉっ、腰が止まらないっ……!」


 性欲に取り憑かれた涼士郎は、我を忘れて腰を振りまくる。

 腰を振りながら撮影は予想以上に難しかった。手ブレ補正用のスタビライザーを使っているわけではないので、気が緩むとすぐガタガタになってしまう。

 だから涼士郎は、下半身は激しく動かし上半身は平静を保つ必要があった。涼士郎は必死に理性をとどめて撮影を継続する。


「あっ、んんっ、んあぁっ、あぁんっ! 遠野くんっ、私とのエッチちゃんと撮れてるかなっ?」

「うあっ、あぁっ……うまく撮れてるぞっ……!」

「そう、なら良かった。もっとおまんこ締め付けても大丈夫そうだねっ……!」

「えっ……おっ、おぉっ!」


 どうやら智香はまだ本気を出していなかったらしい。

 肉壷の締まりが更にキツくなり、今にも男根が千切れてしまいそうだ。

 腰を引く度に内臓が引っ張られ体外に出てしまいそうになる、恐るべき膣圧であった。

 あまりの刺激で屈しそうになるものの、ここで挫けては男が廃る。

 涼士郎は腰に力を入れてガンガン腰を振る。凄まじい圧に負けじとオスの力を見せつけるのだ。


「あっ、あっあっ、んんっ、はあぁんっ! んあぁっ、遠野くんのおちんぽ激しくて気持ちいいよ! 感じすぎてエッチな声出ちゃうぅっ……!!」

「丙さんのエッチな声もエッチな表情も、バッチリ撮れてるぞっ……!」


 智香は思わず見惚れてしまうほどの艶やかなトロ顔で喘いでいる。

 なんて幸福なことだろう。今は自分が彼女の全てを独占しているのだ。

 自分だけに乱れる智香を記録に残すべく、濃密なセックスをカメラに収める。

 映像の中の智香も可愛いものだ。販売すれば絶対に売れそうな映像だが、他人に見せるのはもったいなさすぎるので絶対に売らないことを心に誓う涼士郎なのだった。


「んんっ、ふあぁっ、あぁあっ、良いっ、気持ちいいっ、おちんぽ気持ちいいっ! もっとぉ、もっと激しくおまんこ突いてぇっ! おまんこ壊れるくらいにおちんぽジュボジュボしてぇっ!!」

「こうだなっ、これが良いんだなっ……!?」

「んあっ、んはぁっ、おおっ、んおぉっ! 良いっ、それそれぇっ! おまんこの奥感じちゃうのぉっ!!」


 録画されているからか、智香の嬌声がいつもより演技がかっているような気がする。

 やはり彼女もカメラを意識しているのだろうか。画面越しの智香はいつも以上に煌めいて見えた。

 なんだか本格的にAV撮影をしているような気分になってきた。智香がAV女優なら、涼士郎はさながらAV監督だろうか。

 AV男優やAV監督は男の夢みたいなものだ。普通なら関わり合いにならないだろうそれを、自分が今正に体験しているのだ。

 なんて夢のあることだ。こんな機会を恵んでくれた智香には感謝しかない。

 感謝の気持ちを伝えるためにも、熱意を込めてプレイに取り組む必要がある。

 涼士郎はAV男優兼監督になったつもりで腰を振る。自分も情事を楽しみつつ、智香の艶姿を保存するべくスマホを握る。


「ああっ、んんっ、んあぁんっ……遠野くんのおちんぽ膨らんできたよ。そろそろイキそうなのかな?」

「あぁっ、イキそうだっ……!」

「んんっ、ふあぁっ……それなら膣内にいっぱい中出ししてね。射精の瞬間をバッチリカメラに収めてねっ……!」


 至高の肉壷に導かれて、射精感が徐々にこみ上げてきた。

 涼士郎は沸々とこみ上げてくる射精欲求に従って腰を振る。

 彼女の膣内に子種をぶちまけ自分色に染め上げるのだ。

 燃えたぎるリビドーを精子に変換し、いよいよその時がやってきた。


「うぅっ、丙さん射精すぞっ……!!」

「んあっ、ふあぁっ、良いっ、イクイクイクぅっ! んあぁっ、おおっ、デカチンポズボズボされてイクイクイッちゃううぅぅっ!!」


 智香の絶頂と同時に涼士郎は射精し、膣内に大量のザーメンが流れ込む。

 膣内を制圧する白濁の衝撃を、智香は恍惚とした表情で受け止めていた。


「ああうっ、ううっ、んあぁっ、んはぁっ……おまんこにドピュドピュおちんぽミルク出てりゅうぅっ……! んはっ、ひはぁっ、気持ちいいっ……中出しザーメンでイクの最高ぉっ……!!」

「すごいっ、丙さんのイキマンコすごい締まりだっ……!!」


 アクメ真っ最中の蜜壺は非常に締まりが良く、男根をぎゅうぎゅうに締め付け精液を搾り取っていく。

 涼士郎は極上の快楽を味わいながら射精に酔う。この時ばかりは、ハメ撮りのことが意識から抜け出ていた。

 射精こそセックスの中で一番気持ちがいい瞬間だ。涼士郎はしばらくの間、心地よい射精の余韻でだらしない笑みを浮かべていた。


「はぁっ、んあぁっ、ふはぁ……はふぅ。お腹の中がザーメンでいっぱい……。遠野くんのおちんぽすごい……遠野くんは私のおまんこ気持ちよかった?」

「あぁ、すごく気持ちよかったよ。ザーメンもたくさん出たし……」

「そうだ、おちんぽを抜く時ちゃんと撮影してね。精液が膣内から出るところを撮りたいから」

「おっ、おう。分かった……」


 智香のセルフ演出に応じた涼士郎は、ゆっくりとペニスを引き抜き膣口にカメラを向ける。

 ポッカリと空いた膣口からは中出しザーメンが溢れダラダラと垂れていた。

 AVとかだとよく見る絵面だが、まさか自分の精液で見ることになるとは夢にも思わなかった。

 何の変哲もない中出しザーメンも、こうしてみると中々趣深いものだ。


「はふぅ……遠野くんのおちんぽ、まだ元気だね。体位を変えてもう一回戦イク?」

「あっ、あぁ、したいしたい」


 いつの間にかハメ撮りが大好きになった涼士郎は、迷うことなく即答した。

 どうせならもっと智香と一緒にハメ撮りプレイを楽しみたい。

 彼の欲求は加速し、どんどん肥大化していく。


「今度は立ってやろうよ」

「オーケー」


 二人は次に立ちバックの体勢ですることにした。

 体位が変わってもヤることは変わらない。ピストンしながら器用に撮影するだけだ。

 幸い今回は智香も立っているので、涼士郎の腰振りに合わせてくれている。

 パンパンと小気味よくお尻に打ち付ける感触が心地良い。涼士郎は愚息に伝わる快感を堪能しながら膣奥をガンガン突いていく。


「あっ、ああっ、あっあっ、んあぁあぁっ! おおっ、おちんぽしゅごっ、しゅごいのおぉっ!! いっ、いあっ、そこっ、そこおぉっ! 子宮口ズブズブ突かれると感じちゃううぅぅっ!!」

「くぅっ、丙さんのおまんこ、締め付けがキツすぎて腰が止まらないっ……!!」


 精液で満ちた膣内は依然として締まりがよく、貪欲に陰茎を扱いてくる。

 これほどの名器で奉仕されたら、あっという間にイカされてしまう。

 だからといって、ピストンを加減して長く保たせようという考えは彼になかった。

 それだけ彼女の肉壷が気持ちよくて仕方なかったのだ。

 涼士郎は発情期の獣のように無我夢中になって腰を振る。

 カメラの中には、自分が猿のように必死に腰を振ってる様が記録されている。そんなことはお構いなしだった。


「おっ、おっおっ、おおっ、んおぉっ! おっ、おちっ、おちんぽぉっ、おちんぽおちんぽおちんぽぉっ! おちんぽじゅぼじゅぼすきぃっ! おおっ、おまんこ良いっ、しゅごいのぉおぉっ!!」


 智香はオーバーなほどの嬌声をあげて乱れまくっている。カメラを意識してのことだろうか。

 彼女がその気ならば、涼士郎も付き合わなければ失礼である。

 涼士郎は智香の尻をスパンキングしながら意気揚々と腰を振って振って振りまくった。


「あっ、がっ、んんっ、んあぁっ、はあぁんっ! おっ、お尻叩かれて感じちゃってるのぉっ! んがっ、はぁっ、良いっ、気持ちいいよぉっ!!」

「これかっ、これが気持ちいいのかっ!」

「あぁっ、良いっ、それぇっ! んんっ、お尻痛いの気持ちいいっ! もっともっと叩いてぇっ! んあっ、ひゃあっ、んぐっ、んはあぁっ!!」


 二人の情事は更に激しく加熱していき、もはや誰にも止められない。

 全身は体液という体液でびしょ濡れであり、二人で心をひとつにして熱く混ざり合っていた。

 理性は蒸発し思考はドロドロに溶けて判然としないが、プレイの全容はちゃんとスマホに残っているから問題ない。後で恥ずかしくなって見返せるかは別として、二人の貴重な思い出となるだろう。


「あっ、んんっ、いあぁっ、んあぁっ、ふあぁっ! らめぇっ、私もうダメなのぉっ! おおっ、おまんこイッちゃううぅぅっ! デカチンポでおまんこズボズボ突かれてイッちゃうのぉっ!!」

「おおっ、俺もイキそうだっ! 一緒にイこうっ!!」


 涼士郎と智香は同じ目標に向かって突き進む。

 絶頂はすぐ近くまで迫っていた。涼士郎は残る体力を振り絞って腰を振りまくる。

 子宮口が亀頭にちゅうちゅうと吸い付き精液をねだっていた。同時に凄まじい膣圧が愚息に襲いかかり射精を促している。

 涼士郎は股間に直撃する怒涛の如き快感を楽しみながら膣奥を攻め立てる。子宮口を穿ちそうなほどの渾身のピストンを一身に受け止め、智香も限界のようだった。

 燃え盛る情動を一点に集中させ、性の衝動を爆発させるのだ。

 彼らの濃厚なハメ撮りプレイもフィニッシュへと至ろうとしていた。


「んあぁっ、あがっ、はあぁっ、イクっ、イクイクイクぅっ! おおっ、おほっ、おまんこいっきゅううぅぅっ!!」

「くぅっ、射精るっ……!!」


 意識が吹っ飛ぶ最高に気持ちいい瞬間がやってきた。

 涼士郎は最後に膣奥を一突きし、膣内に大量のザーメンを吐き出した。


「んおっ、おぉおっ、おほっ、んおおぉっ! おちんぽザーメンいっぱい出てりゅううぅぅっ! イクぅっ、イクイクいっでるううぅぅっ……!!」

「うおっ、なんて締め付けだっ! チンポが千切れそうだっ……!!」


 彼女の性器はなんて淫乱なんだ。

 さっきも中出ししたというのにまだ精液を飲み足りないのか、ゴクゴクと美味しそうに白濁を搾り取っていた。

 涼士郎は脳を焼く射精の衝撃に圧倒されていた。これがセックス、これが射精の快楽だ。カメラ越しにこの感動が伝わるかは分からないが、この想いはきっと永遠に残るだろう。


「はぁ、んはぁ……丙さんのおまんこ、とっても良かったよ」

「んんっ、んあぁっ……私もいっぱいイッちゃった。まだ心がふわふわして落ち着かない……」


 すっかり事後の余韻に浸っている二人だが、撮影はまだ続行中だ。

 膣内にたっぷりと射精をしたので、証拠を残しておこう。

 涼士郎はペニスを慎重に引き抜き、先程と同じように膣内からザーメンが排出される瞬間を記録する。


「んんっ、おちんぽミルクが溢れちゃうっ……!」


 智香がお腹に力を入れ、白濁の塊がゴポリと膣内から垂れてきた。

 我ながら呆れてしまうほどの射精量だ。AVの汁男優だってここまでは射精しないだろう。

 膣口からダラダラとザーメンを垂れ流しながら、智香はアクメの余韻で腰をガクガクと震わせていた。


「ああっ、うぅっ……おまんこからザーメン出てりゅうぅっ……ふあぁっ、気持ちいいっ……!」

「おまんこから精液が溢れてきて、とってもエッチだ……」


 普段は中出しした精子をマジマジと見ないので、なんだか新鮮な気分だった。

 こうして智香の膣内に自分の遺伝子が注入されているのだ。そう考えると感慨深くなる。


「……遠野くん、ハメ撮りプレイはどうだった?」

「そうだな、思った以上に楽しかったよ」

「それなら良かった……」


 熱い息を吐きながら、智香は満足そうに頷いた。

 彼女のバイタリティには毎回驚かされる。

 次はどんなプレイをするのかと、ワクワクドキドキするのは事実だった。


「それじゃあ次は、外でハメ撮りプレイをしようよ」

「やっぱりそうなるのか……」


 智香の性欲は留まるところを知らない。

 次はどうなることかと、苦労が耐えない涼士郎なのだった。

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