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「あぁあっ、んんっ、んはあぁっ……!」


 涼士郎と智香のSMプレイはまだまだ続く。

 ムチの次はロウソクプレイだ。彼女は仰向けに寝て下半身を顕にしている。

 智香の魅惑の太ももに、赤いロウを一滴垂らす。

 すると智香は可愛い悲鳴を出して身悶えた。


「んあぁっ、あぐっ、んあぁんっ……!」


 あまりに迫真の叫び声に、分かってはいても涼士郎の手が止まる。


「すごい声だけど、丙さん大丈夫?」

「うっ、うん。SMプレイ用のロウソクだから、そこまで熱くなくて安全だよ」

「ほ、本当? 丙さんがいいなら別にいいんだけど……」


 彼女は大丈夫と言うのだが、涼士郎はSM素人なのでどうしても心配になってしまう。

 智香の言葉を信じて涼士郎はロウを垂らす。赤いロウが血に見えて心臓に悪い。

 太ももに次々と降りかかるロウソクの嵐で、智香は歓喜の嬌声を上げていた。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ふあぁんっ! おおっ、ロウソク熱いですぅっ! んあっ、はぁっ、ご主人様ごめんなさぁいぃっ……!!」


 智香の演技力は、まるで映画でも見ているかのような凄みがあった。

 下手なAV女優とは比べ物にならない喘ぎ声を聞いて、涼士郎のテンションも上がっていく。

 彼女は男を欲情させるのが上手い。ロウソクで乱れる智香を見ていると、湧き上がる情動を抑えられないのだ。


「丙さんっ、チンポが限界だっ。お願いだ、舐めてくれっ……!」

「うん、いいよ。おちんぽきてっ……」


 受け入れ体制万全な智香を前にして、涼士郎は急いでイキったペニスを露出させる。

 そして彼女の口マンコに勃起チンポを勢いよく突っ込んだ。


「丙さんっ、イクよっ……!」

「んぐっ、んんっ、んじゅうっ、じゅぶぼおぉっ……!!」


 口内に挿入された剛直を、智香は慣れた動作でしゃぶっていく。

 感嘆すべきなのは、ロウソクプレイを続けたままフェラチオをしていることだ。

 口淫の快感で涼士郎の手元が揺れる。するとロウが智香の太ももに落ちる。

 ロウの熱さで悶えようと、彼女は決して男根を噛んだりしない。

 智香は巧みな舌捌きで肉棒を攻め立てる。彼女の絶品フェラで愚息は大喜びだった。


「じゅずうっ、じゅっぽ、ぬぽぉっ、ぐぽぉっ! じゅっず、ぐちゅうっ、ぬっぷ、じゅぷぷっ、ぐっぷ、ぐじゅぽっ、じゅずずうぅっ……!!」

「おぉっ、やっぱり丙さんのフェラは最高だっ……!」


 智香の怒涛の如きフェラチオに涼士郎は圧倒されるしかない。

 彼女は口内に唾液を溜めて、グチュグチュと淫猥な水音を立てながら陰茎を啜る。

 智香の口マンコは性器にも劣らぬ魔性の穴である。男根を根本まで咥えると、情熱的なフェラで奉仕してくるのだ。

 これだけ情熱的なフェラが気持ちよくないわけがない。涼士郎はSMプレイ中なのを忘れて極上の口淫に酔いしれていた。


「じゅずうっ、ずぶうっ、ぐちゅうっ、んぷうぅっ! うぷっ、おちんぽ美味しいっ、おちんぽ逞しくて素敵ですぅっ……! じゅぷっ、んんっ、んじゅうっ、ぷはあぁっ……!!」

「おおっ、ダメだっ、気持ちよすぎるっ! こんなのすぐにイッちゃうよっ……!!」

「ぐちゅぷっ、ぬぷっ、ぐぷうぅっ……いいれすよ。いつでもイッてくだしゃいっ……ご主人様のおちんぽザーメンを卑しい私に注いでくださぁいっ……!!」


 愛しのご主人様をイカせるために、メイド智香はより一層激しく陰茎をしゃぶり尽くす。

 肉厚の舌で愛撫された男根は、フニャフニャになってしまったのかと錯覚してしまうほど快感の嵐に溺れていた。

 これだけ魅力的なフェラチオを受けて、耐久なんてできるはずがない。

 精神を支配する射精欲求に突き動かされた涼士郎は、とっさに智香の頭を掴んで男根を喉奥まで突き刺し、グツグツと煮えたぎる衝動を爆発させた。


「うぅっ、射精るっ……!!」

「うぐっ、んんっ、んぶうっ、んぶぼおおぉぉっ……!!」


 智香の口内に熱々の搾りたてミルクが一気に放出される。

 流れ込んできた凄まじい量の白濁液を、彼女は必死に喉を鳴らして飲み込んでいく。


「じゅぶっ、じゅるるっ、んぐじゅうっ……ぐぷっ、んぷっ、じゅずうっ、ずずずうぅっ……!」

「すごいっ、精液が搾り取られるっ……!」


 射精中も彼女は口を窄めたバキュームフェラで、尿道に残ったザーメンまで一滴残らず精飲していく。

 情事の智香は精力のすべてを吸い尽くしてくるサキュバスへと変貌する。それはコスプレSMプレイ中であっても変わらない。

 そこにペニスがあるのなら、全力で相手するのが彼女の流儀なのだ。智香の濃厚フェラのおかげで、夢のような極楽気分を味わうことができた。


「ふぅ……出した出した」

「んぷっ、ぐぷっ、ぷはぁっ……ご主人様のおちんぽミルク、とっても濃厚で美味しいれすぅっ。んあっ、んはぁっ……ドロドロしたザーメンが喉に絡みついてきましゅうぅっ……」


 智香は口の端に垂れた白濁まで丁寧に舐め取り、ザーメンの味をいつまでも噛み締めていた。

 ロウソクから始まりフェラチオへと発展した濃密なプレイだったが、まだ情事は終わっていない。


「ご主人様のおちんぽしゃぶったら、今度はこっちのお口におちんぽが欲しくなってきちゃいましたぁ」


 そう言って彼女は股を開いて涼士郎に性器を見せつける。

 智香の蜜壺はイジってもいないのに愛液がダラダラと溢れており、彼女が発情してるのが見て取れる。

 欲情している智香を見て、射精したばかりの愚息があっという間に元気になる。

 赤黒く勃起し天高く屹立している逸物は、肉壷へすぐに挿れろと急かしてくる。


 だが焦ってはいけない。今は智香とSMプレイをしている最中なのだ。

 涼士郎は智香に目配せして指示を仰ぐ。

 智香には何か考えがあるようだ。彼女はごそごそとカバンをあさると、あるものを取り出した。


「それは……」

「紐だよ。これで私を縛ってほしいんだ」


 どうやら智香は緊縛プレイをしたいらしい。

 ここまでやってまだ新しいことに挑戦するとは、エロに対する情熱は並々ならぬものがある。

 そんな彼女に付き合うべく、涼士郎も立ち止まってはいられない。

 涼士郎は早速紐を受け取り緊縛プレイを始めることに。


「縛るといっても、緊縛なんてやったことないから分からないぞ」

「大丈夫。ひとりでも縛れるように練習したから、遠野くんは最後結んでくれるだけでいいよ」

「そっ、そうなのか……」


 緊縛プレイのために自分で縛れるようにしたとか、無駄な努力が過ぎないか?

 もっと他に頑張るべきことがあるのではないか。常識的に思ってしまうものの、彼女にはとっては重要なことなのだろう。だってエッチのためだし、智香ならば努力を惜しまない。そんな信頼だけは揺るぎない智香なのだった。


「……よし、これでいいかな」

「うん、いい感じだね」


 智香をM字開脚の状態で拘束したので、いよいよここから本番セックスの時間だ。

 縛られた彼女は非常に扇情的で背徳感がある。興奮した愚息は限界まで漲っており、涼士郎は吸い寄せられるように亀頭を膣口にキスさせる。


「丙さん、挿れるよ」

「どうぞ私のおまんこを楽しんでください、ご主人様」


 またメイドモードに入った智香に促され、涼士郎は腰を突き出しペニスを挿入する。

 その瞬間愚息にとてつもない衝撃が直撃し、全身にこの上ない快感が伝播した。


「んあっ、あぁあっ、んはあぁっ! ご主人様の極太チンポが入ってきましたああぁっ……!!」

「うおっ、気持ちいいっ……!」


 濃厚な前戯を終えての本番セックス。

 肉壷いっぱいに肉棒を咥え智香は悦びに満ちた嬌声を上げる。

 やはり情事の華は交尾にある。それに今回は緊縛プレイという過激なスパイスが効いている。

 こころなしか、いつもより彼女の喘ぎ声が甲高いような気がする。

 いくら人気のない場所にある部室といっても、あまり大声を出すと流石にバレてしまうのではないか。

 脳内で警鐘が鳴っているものの、精神を支配する性欲には勝てなかった。

 気づくと涼士郎は本能の赴くままに腰を振っていた。


「んあっ、ふあぁっ、ううぅっ、んはあぁっ、はあぁんっ! ご主人様のおちんぽ激しすぎましゅうぅっ! んんっ、んあぁっ、良いっ、気持ちいいれしゅうぅっ……!!」

「おぉっ、丙さんのおまんこ気持ちよすぎて腰が止まらないっ……!!」


 涼士郎は智香以外の女性を知らない。

 それでも、彼女の性器が名器であることは疑いようのない事実である。

 オナホールとは比べ物にならないほどの快感が陰茎に襲い、脳内が痺れてくるのだ。

 劣情に取り憑かれた涼士郎は、我を忘れて一心不乱に腰を振る。

 彼の情け容赦のない本気ピストンで、智香の顔は赤面し快感で蕩けきっていた。


「あがっ、んんっ、んあぁっ、んはあぁんっ! おちんぽぉっ、おちんぽおちんぽおちんぽぉっ! ご主人様のおちんぽ最高れしゅうぅっ! んおぉっ、もっと激しく突いてくだしゃあぁいっ!!」

「これかっ、これが気持ちいいのかっ! 良いぞっ、もっと激しく突いてやるっ……!!」


 智香のノリの良さにつられて、涼士郎もどんどん熱を上げていく。

 セックスとは楽しんだ者勝ちである。そういう意味では、智香は最高にセックスを楽しんでいるであろう。

 彼女とエッチができて、涼士郎はもちろん楽しい。未だにSMの良さは分かっていない涼士郎であったが、楽しそうに喘ぐ智香を見て自然とプレイにのめり込むことができた。

 初めての緊縛プレイは想像以上に白熱し、冷めることなくクライマックスへと向かっていく。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、しゅごいっ、しゅごいれすぅっ! ご主人様のデカチンポぉっ、おまんこの一番奥まで届いてましゅうぅっ! ひあぁっ、んあぁっ、んはあぁっ……!!」

「くぅっ……丙さんっ、そろそろイキそうだっ……!」

「んあっ、ふあぁっ、どうぞ出してくださぁいっ! 私の淫乱マンコにご主人様の子種汁をいっぱいくださぁいっ!!」


 肉壷の極上の締め付けによって、段々と射精感がこみ上げてきた。

 十分すぎるほど楽しんだ情事で最高のフィニッシュを決めるべく、涼士郎は残る体力を振り絞って渾身のピストンを繰り出した。

 ペニスが火傷しそうなほど激しく腰を振り、煮えたぎる精子が智香の膣内を征服するために尿道を一気に駆け上がる。

 そして待ちに待った性器の瞬間。涼士郎は最後に一突きし、膣奥に大量のザーメンをぶちまけた。


「丙さんっ、膣内に射精すよっ……!!」

「んあっ、んぐあぁっ、射精てるぅっ、射精てますぅっ! イクうぅっ、イクイクイクうぅっ! おまんこに中出しされてイックううぅぅっ……!!」


 膣奥に中出しザーメンが直撃した衝撃で智香は絶頂。甲高い声を張り上げ気持ちよさそうに潮吹きアクメをキメた。

 涼士郎は涼士郎で、智香のイキまんこを堪能していた。通常時でも最高の蜜壺だが、絶頂時だと更に締まりが良くなる。彼は事後の余韻というには贅沢すぎる快感に浸っていた。


「はぁ、んはぁっ……丙さんのおまんことても良かったよ。チンポが千切れてしまいそうだ」

「あぁあっ、んんっ、んあぁっ……遠野くんのおちんぽも野性的で気持ちよかったよ」


 それもこれも緊縛プレイのおかげなのだろうか。

 新鮮なセックスは新鮮な快楽を呼ぶ。

 智香の発想には毎度驚かされる。彼女にお礼を言うのは気恥ずかしいので、心の中で感謝を言うことにする。


「それで、SMプレイはどうだったかな?」

「うーん、まぁまぁ悪くなかったよ」

「そう。それなら良かった」


 正直まだまだSMプレイの魅力を分かりかねているところはあるが、予想以上に気持ちよかったのは事実だ。

 涼士郎の反応をどう解釈したのか、智香は頬を染めながら言うのだった。


「流石だね。遠野くんはもっと激しいプレイが好みなんだ。それじゃあ次は、もっと過激なSMプレイに行ってみる?」

「いや、そんなことは言ってない」


 どこまでも脳内ピンク色な智香なのだった。


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