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「提督(Admiral)さん、作戦完了したよー! ……あれ、提督さんがいない」


 ある日プリンツが任務の報告で執務室によると、生憎提督が不在だった。

 そりゃあ提督だって常に執務室に居るわけではないので、こういうことはよくある。


「うーん、お手洗いに行ってるのかな? それとも間宮さんのところ? ここで待ってればそのうち来るからなぁ?」


 別にすぐ報告する必要はない。

 ただ少しでも早く戦果を提督に褒めてもらいたかった。


「……そうだ。どうせこの後予定ないし、提督さんを探しに行こうっ!」


 そう結論したプリンツは、踵を返して執務室を後にする。

 その足取りは彼女の内心を表すかのように軽やかだった。



×××



「いたいた。やっと見つけたわ、提督さんっ!」


 執務室を出て数十分後、仮眠室で寝ている提督を発見した。

 提督業は多忙だ。時間を見つけて休憩していたのだろう。

 プリンツは提督を起こさないように静かに近寄る。


「提督さーん。……ぐっすり寝てるわね。疲れてるのかな?」


 起こそうか起こすまいか、判断に迷うプリンツ。

 そんな彼女の視界にあるモノが映る。

 それはズボンを突き破らんばかりに高々とそそり勃つ逸物であった。


「わわわっ、提督さんのおちんちんが大っきくなってる! エッチな夢でも見てるのかな……?」


 夢の内容など関係なく、それは唯の生理現象だ。

 だが勃起ペニスを目の前に、プリンツは興奮を隠せない。

 艦娘として、いや女としての本能なのだろうか。

 気づくと、プリンツはズボンのチャックを下ろして男根を露出させていた。


「ズボンがパンパンに膨らんで痛そうだから出すね……うわあぁっ、提督さんのおちんちんすごく大きくなってる……♡」


 ビンビンに勃起した巨根を目にし、プリンツは頬を赤らめる。

 眼前に屹立する陰茎があるだけなのに、胸が高鳴って仕方ない。

 提督は寝ているだけだ。ここで自分が相手をする必要はない。

 だがプリンツは沸々と湧き上がる己の欲求を抑えられなかった。


「血管が浮き上がってて辛そう……今楽にしてあげるね」


 プリンツはそう言って提督の剛直を優しく握り扱き始める。

 寝ている提督に黙って勝手に手コキをしている。悪いことをしているという背徳感はあるものの、それが逆に情欲を掻き立てるのだ。プリンツは興奮した眼差しで手コキに没頭していた。


「んんっ……なんだ?」


 プリンツが意気揚々と手コキをしていたその時だ。

 股間に抱く違和感で提督が目を覚ます。そりゃあ手コキなんかされれば誰だって目を覚ます。

 そして違和感の正体に目を向けると、なんとプリンツが怒張を扱いているではないか。

 突然の状況に理解が追いつかない提督だが、何はなくとも彼女に話を聞かなければ始まらない。


「プリンツ、何をしているんだ?」

「えぇっ……提督さんっ!? 起きてたんですかっ!?」


 手コキに集中しすぎて提督が起きたのに気づいていなかったようだ。

 痴態を見られて動揺しているプリンツに、提督は寝起きの思考に活を入れて事情を聞く。


「たった今起きた……んだが、なんでプリンツが俺のモノを扱いてるんだ?」

「それはね……提督さんを探してたらここで見つけて、おちんちんが大きくなってたから抜いてあげようと思って……」

「なるほどな……」


 事情は理解した。彼女が積極的にそんなことをするのは意外だが、別段責めるほどでもない。


「ごっ、ごめんなさいっ……! 私ってばなんてことをっ……!?」

「怒ってないから別にいいよ。それよりも、せっかくだしそのまま続けてくれないか?」

「えっ……良いの?」

「勃起したままじゃ仕事に戻れないしな。プリンツが良ければ相手してくれないか?」


 そう提案すると、プリンツは嬉しそうに微笑んだ。

 提督公認でエッチができると決まってメスの欲求が疼いているようだ。

 彼女は改めて男根を握ると手コキを再開した。


「えへへっ、それじゃあ提督さんを気持ちよくしてあげますね♡」


 そんなこんなでプリンツとの情事が始まった。

 プリンツの瑞々しい手は肌触りがよく、自分で自慰するより何倍も気持ちよかった。


「提督さんのおちんちん、硬くて熱くて逞しいです♡ 触ってるだけで興奮してきちゃいます♡♡」

「プリンツの手コキ気持ちいいぞ。また腕を上げたようだな」

「提督さんに喜んでもらいたくて、こっそり練習してるので」


 提督に褒められて嬉しいのかプリンツの手コキが速くなる。

 そして手コキとともに肉欲が増してきた彼女は、火照った肉体を癒やすために提督に顔を近づける。


「提督さん、キスして良いですか?」

「構わないぞ」

「それじゃあお言葉に甘えて……んちゅっ♡」


 プリンツは唇を重ねると、提督の口内に舌を侵入させ内部を愛撫してくる。

 可憐な外見からは想像できない情熱的なディープキスに提督も応じる。

 舌と舌を絡め合い、互いの唾液を交換する。相手の顔面が間近まで迫り、呼吸が顔に降りかかる。プリンツの興奮が直に伝わってくるので、提督の性欲も刺激されるのだ。


「んちゅっ、ちゅぷっ、れろっ、んぱぁ……♡  提督さんとのキス、気持ちいいです♡ 提督さんはどうですか?」

「あぁ、俺も気持ちいいよ。おかげでそろそろイキそうだ」


 プリンツのリズミカルな手コキによって射精感が沸々とこみ上げてきた。

 鈴口から我慢汁がダラダラと垂れ落ちて彼女の御手を汚している。

 続いて起き抜けのザーメンで白く染め上げてやろう。提督は射精欲求に身を委ねて、股間を一気に爆発させた。


「プリンツ、射精すぞっ……!」

「良いですよっ、提督さんのザーメンいっぱい射精してくださいっ♡♡」


 彼女の熱心な手コキに導かれて提督は射精した。尿道口から噴水のように精液が吹き出し、プリンツの手へと降り注ぐ。


「わぁっ、すごい射精量っ♡ こんなにたくさん射精してくれて嬉しいっ♡♡」


 凄まじい精子の勢いで、彼女の手は白濁で埋もれてしまった。

 提督をイカせた達成感で満足そうなプリンツは、恍惚とした表情で手に付着した子種を舐め取っている。


「れろっ、ぺろっ……提督さんのおちんぽミルク美味しいっ♡ ふふっ、ザーメンを飲んだら余計に欲情してきちゃいました♡♡」


 プリンツは期待の眼差しで提督を見やる。そんな熱い視線を注がれたら辛抱たまらん。


「プリンツ、本番行っても良いか?」

「はい、提督さんの立派なおちんぽを私のおまんこにください♡♡」


 提督はプリンツを押し倒し、彼女をマングリ返しの体勢にする。

 この体勢なら彼女の恥部がよく見える。一度も触ってないのに性器は濡れており、膣内から愛液が止めどなく溢れ出ていた。


「プリンツはエッチだなぁ。アソコが愛液でびしょびしょだぞ」

「いやぁ、この格好恥ずかしいですぅっ♡♡」


 プリンツは赤面し顔を隠しているものの性器は丸見えだ。

 彼女の発情マンコを目の前に、提督の愚息もギンギンに張り切っている。


「良し、それじゃあ挿れるぞ」

「提督さん、来て……♡」


 充満する淫臭にオスの欲求をくすぐられた提督は、欲望の赴くままに剛直を肉壷へ打ち込んだ。


「んあっ、んはあぁっ、んああぁんっ♡ 提督さんのおちんぽが入ってきたあぁっ♡♡」


 濡れ濡れマンコに肉棒を食らい、プリンツは歓喜で満ちた嬌声を上げる。

 提督と艦娘たちの肉体の相性は抜群だ。彼女の膣内は提督の巨根の形にフィットし、ぎゅうぎゅうに締め付けてくるのだ。

 提督は股間に伝わる極上の快感で腰をがくがく震わせていた。


「うおっ、プリンツの膣内良い具合だっ……!」

「ふあっ、んんっ、んあぁんっ♡ 提督さんのおちんぽ大きすぎますぅっ♡ おおっ、おまんこの一番奥まで届いてるぅっ♡ ああっ、良いっ、気持ちいいですぅっ♡♡」


 プリンツの膣内は熱々のトロトロで、気を抜くとすぐイッてしまいそうになるほど極上の名器であった。

 淫乱な肉壷は巨根を根本まで咥え込むと、愛液を垂れ流しながら美味しそうにしゃぶっている。この体勢なら結合部がよく見える。この官能的な光景だけでご飯三杯はイケるだろう。


「ほら、プリンツ見えるか? おまんこがチンポを飲み込んでるぞ。イジってないのにこんなに簡単に受け入れるなんて、プリンツはエッチだなぁ」

「やぁっ、言わないでぇっ♡ 私がエッチなのは提督さん相手だけだからぁっ♡ あぐっ、んんっ、んあぁっ……提督さんのことを想うとアソコが熱くなっちゃうのぉっ♡♡」


 プリンツの顔が快感と羞恥心で赤く染まる。

 恥ずかしがりつつもエッチな彼女は可愛いものだ。ついつい虐めたくなってしまう。

 提督はプリンツの反応を楽しみながら、腰をガンガン振って膣内を突きまくる。

 彼女の肉壷は突けば突くほど味わい深くピストンが止まらない罪深い名器である。

 ここが仮眠室だということも忘れて、提督は一心不乱に腰を振った。


「んあっ、ふあぁっ、んあぁんっ♡ 提督さんっ、そんなに激しく突いちゃダメですうぅっ♡ おおっ、おっきなおちんぽで子宮口をズンズン突かれて感じ過ぎちゃいますぅっ♡♡」

「ここかっ、ここが気持ちいいのかっ……!」

「あぁんっ、はいっ、そこっ、気持ちいいですっ♡ おまんこの一番奥っ、子宮がキュンキュン感じちゃいますぅっ♡ ひゃあっ、んあぁっ、ふああぁっ♡♡」


 提督は湧き上がる欲求をペニスに込めて子宮口にぶつけた。

 プリンツが乱れている姿をもっと見たい。その一心で攻めて攻めて攻めまくる。

 勢いよく膣奥を突く度に、彼女は可憐な美声で鳴くのだ。プリンツの喘ぎ声に情欲を掻き立てられた提督のピストンは、次第に速くなっていった。


「あっ、ああっ、んあぁっ、提督さんダメですぅっ♡ イクっ、おまんこイッちゃうぅっ♡♡」

「良いぞプリンツっ、好きなだけイッてくれっ……!」

「あうっ、んあっ、ひゃうぅっ♡ イクイクっ、おまんこイックううぅぅっ♡♡」


 提督の高速ピストンに導かれ、プリンツは声を張り上げ絶頂した。

 四肢をビクビクと痙攣させ、尿道口から勢いよく潮を吹き出している。

 よほど絶頂の衝撃が凄まじかったのだろう。放心したような恍惚とした表情でアクメの余韻に浸っていた。


「あぐっ、んんっ、ひあっ、んはぁっ……♡ 提督さんのおちんぽすごすぎてイッちゃいましたぁ♡ 提督さんとのセックス大好きれすぅっ……♡♡」

「プリンツ、すごいイキっぷりだな。でもセックスはまだ終わりじゃないぞ」


 プリンツはイケたが提督はまだ射精していない。

 己も最高の快感を味わうために、提督はピストンを再開した。


「あがっ、ひゃあっ、んひゃあぁっ♡ てっ、提督さんっ、まだイッてる最中らからぁっ、おまんこ突いちゃらめれすぅっ♡ ひあっ、んあぁっ、あぁんっ♡♡」


 提督は己の射精のために無我夢中になって膣奥を突く。

 イキたての蜜壺は良い締まりっぷりであり、先程までとは違った一面を見せてくれる。

 ダメよダメよと言いつつも、提督の猛攻を嬉しそうに受け止めていた。

 腰を引く度に膣内から愛液が掻き出され、ベッドに飛沫が散っている。

 仮眠室のベッドは、すっかりビショビショのぐしょぐしょだ。後でちゃんと処理しておかねばな。


「プリンツの愛液でシーツがグショグショだぞ。プリンツのお股ゆるゆるだな」

「いやぁっ、そんなこと言わないでぇっ♡ あっ、んあぁっ、提督さんのおちんぽが気持ちよすぎるからぁっ……んひゃあっ、感じすぎてエッチなお汁が漏れちゃうんですぅっ♡♡」


 乱れに乱れるプリンツの喘ぎ声に煽られながら、提督のピストンもヒートアップする。

 次第にこみ上げてくる射精感を楽しみながら、この白熱する情事も終盤戦に突入だ。


「くぅっ、プリンツっ、もうすぐイキそうだっ……!」

「あぁっ、んんっ、ひあぁっ、はあぁんっ♡ 来てっ、来てくださいっ♡ 提督さんのザーメンを私のおまんこにいっぱい射精してくださいっ♡♡」


 プリンツは射精を促すために膣内を締め付けてくる。

 提督はラストスパートの高速ピストンで子宮口を穿つ。

 彼女の膣内を自分色で染め上げマーキングしてやろう。

 提督は最後に子宮を突き上げ、膣奥で精液で解き放った。


「プリンツっ、膣内に射精すぞっ……!」

「んあっ、ひあっ、私もまたイッちゃいますぅっ♡ イクっ、イクイクイッちゃううぅぅっ♡♡」


 極上の快楽に包まれながら、二人は同時に絶頂した。

 提督のペニスから大量の精液が吹き出し、プリンツの尿道口から勢いよく潮が吹き出す。


「おおっ、ザーメンが搾り取られるっ……!」

「ふあっ、やぁっ、あぁんっ♡ お腹の中におちんぽ汁がドクドク流れ込んできますぅっ♡ ふあぁっ、ザーメン熱いっ……気持ちいいっ♡♡」


 二回目とは思えないほど大量の子種汁が膣内にぶちまけられ、結合部からドバっと白濁が溢れ出す。

 吹き出た潮と精子がプリンツの顔に降りかかり、彼女の顔を淫猥に汚していた。

 思わず見惚れる彼女のアクメ顔を見下ろしながら、提督は心地よい射精に酔っていた。


「……ふぅ、プリンツのおまんこ気持ちよかったぞ」

「はいぃ、提督のおちんぽもとっても気持ちよかったですぅっ……♡♡」


 提督はプリンツの隣にぐったりと横たわり、事後の余韻に浸っていた。

 仮眠から目覚めての急なセックスだったが、良い息抜きになったのでプリンツに感謝する提督だった。

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