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「天龍、よくやった。今回の任務MVPの活躍だったな」

「へへん、俺にかかれば楽勝だぜ!」

「そうね~、今日の天龍ちゃんはえらく張り切ってたわね~」


 提督の執務室に、二人の艦娘が任務の報告に来ていた。

 軽巡洋艦の天龍と龍田である。特に任務達成に大きな役割を果たした天龍は、見事なまでのドヤ顔で提督の前に立っていた。


「天龍がいなければ今回の任務は失敗に終わっていたかもな。本当にお前はよく働いたよ」

「ふふん、もっとオレを褒めろ。それだけの活躍をしたんだからな」

「あらあら。提督に褒められて、天龍ちゃん嬉しそうね~」


 天龍は褒めると露骨に反応が変わるから面白い。普段は凛々しい表情の彼女が、緩みきった頬でニヤけているのだから見ていて飽きない。彼女のリアクションを見るのが楽しくて褒めているのもあるかもしれない。


「それで、次の任務は何だ? オレはいつでも出撃できるぜ!」

「おいおい、今帰ってきたばかりで何を言ってるんだ。今日はもう休んでいいぞ」

「そうよ、天龍ちゃん。働きすぎは身体に良くないわ。休むことも仕事のうちなんだから」

「そんなこと言っても、体力が有り余って仕方ないんだ。こんなんじゃあ、休むに休めねぇよ」


 戦場から帰ったばかりで精神が昂ぶっているのだろうか。彼女の瞳はギラギラと鋭く輝いていた。

 そんな天龍を見て龍田は何かを思いついたのか、意味深な微笑を浮かべる。


「あら~、天龍ちゃんったら。そんなに元気なら、提督の夜の相手をすれば良いんじゃないかしら?」

「へ……?」


 龍田の提案に呆けた表情を見せる天龍。意外な方向から来た予想外の攻撃で、一瞬思考が飛んだようだ。

 せっかく龍田がお膳立てをしてくれたので、彼女の案に乗るとしよう。提督もさも当たり前かのように話を続ける。


「そうだな。もし体力が残ってなかったらご褒美のエッチは控えようかと思ってたが、それだけ元気なら大丈夫そうだな。天龍、今夜俺の部屋に来てくれるか?」

「えっ……えぇっ!? オレは任務の話をしていたんだが……」

「なんだ、俺とエッチするのは嫌か?」

「いや……そういうわけじゃねぇけど……」

「天龍ちゃん。提督がこう言ってるんだから、素直に受け取らないと失礼よ~」

「うぅ、そういうものか……?」


 提督と龍田の二人に攻められたら、天龍では太刀打ちできない。

 最初は恥ずかしがっていた天龍も、数十秒後には乗り気になっていた。


「わっ、分かったよ仕方ねぇな。俺は別にどうでもいいけど、そんなに言うなら提督の相手をしてやるよ」

「あぁ、天龍。今夜はよろしく頼む」


 そんなこんなで、今宵の夜の相手は天龍が務めることと相成った。



 ×××


 その日の夜、提督の寝室。


「…………」


 天龍は布団の上に正座していた。先程から無言を貫いており、まるで博物館に飾られている石像のようになっている。


「どうした、天龍。昼間はあんなに元気だったのに、もうお眠の時間なのか?」

「オレを子供扱いするんじゃねぇっ! そうじゃなくてだな、ちょっと緊張しちまって……」

「俺とセックスするのは初めてじゃないだろ? そんなに堅くなることないんだぞ」

「わっ、分かってるよ……」


 普段はあれだけ強気な天龍が、情事では生娘のように大人しくなっている。いつもとのギャップで余計に可愛く見えてくる。

 布団の上で縮こまっている天龍をからかうのは楽しいが、そろそろ本題に入ろうか。

 提督は天龍の肉体を抱き寄せ、おもむろに彼女の唇を奪う。


「んんっ、んくっ……♡」


 突然のキスに天龍は最初こそ驚いていたものの、すぐに順応し身を委ねてきた。

 唇を重ね、舌と舌を絡め合い、互いの唾液を交換する。性的な快感は薄いものの、情欲を昂ぶらせ情事を盛り上げるには最適な行為だ。

 提督との濃厚なディープキスによって、天龍から段々と色気が醸し出されメスの表情になっていった。


「ちゅぷっ、ぬぷっ、んくっ、んはあぁ……♡ いきなりキスするなよ、びっくりするだろうが」

「でも興奮してきただろ?」

「まぁ、そうだけど……」


 口では文句を言いつつも興奮しているのだろう。天龍は胸の高鳴りを抑えられないのか、頬を紅潮させ期待の眼差しを提督に向けていた。

 そんな目で見られたら、男として頑張る他ない。提督は天龍の耳元で次のプレイの指示を出す。


「天龍、次はシックスナインをしようか。俺が下になるから、天龍は上に乗って」

「……分かった」


 提督は布団の上に仰向けに寝て、その上に天龍が跨る。彼女の顔の前に男根が天高く屹立し、天龍に愛撫されるのを今か今かと待っていた。


「相変わらずすごい大きさだな……。こんなのがオレのおまんこに入るのかと思うと呆れてくるぜ」

「ほら、見惚れてないで舐めてくれよ。俺も天龍のおまんこを舐めるからさ」

「見惚れてないっ……! 分かった舐めるから……れろっ、んちゅうっ♡♡」


 提督に急かされ、天龍は渋々といった調子で陰茎に舌を這わせる。

 男勝りで好戦的な印象を受ける天龍だが、エッチでは真逆の反応だった。

 セックスでは自分が女だということを殊更に意識させられるからだろうか。

 日中とは違う乙女な天龍を見せられて、提督の肉欲は天井知らずに上昇していく。


「ちゅぷっ、れろっ、んくちゅっ、ちゅぷぅっ♡ ……どうだ、オレのフェラは気持ちいいか?」

「あぁ、気持ちいいよ。俺もお返ししなきゃな……れろっ、んちゅう」

「あぁっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ 提督の舌がおまんこに入ってくるっ……♡♡」


 提督に秘所を愛撫され、天龍は可憐な声で愛らしく鳴く。戦闘では勇ましい彼女から発せられるメスの喘ぎ声は、オスの本能を非常に掻き立てるのだ。もっと妖艶に喘ぐ天龍を見てみたい。抗いようのない欲望に駆られた提督は、あの手この手で彼女の性感帯を攻め立てた。


「あぐっ、んんっ、んああぁっ♡ んあっ、ふあぁっ、膣内とクリ同時なんてぇっ♡ そんなに舐めたら頭がおかしくなっちまうぅっ♡ ひあっ、んはぁっ、あぁんっ♡♡」


 舌で腟内をかき混ぜながら、同時にクリトリスを指でイジる。息つく暇もない二点攻めで、天龍は声を張り上げ喘いでいた。どんなに強気な女性でも、性感帯を刺激すればこうなってしまうのは当然だ。今の彼女は深海棲艦と戦う勇ましい艦娘ではなく、淫らに乱れる提督の女である。


「あくっ、んんっ、んあぁっ、ふあぁっ♡ んぐっ、あうっ、んひゃあぁっ、ダメえぇっ♡♡」

「ずずっ、ちゅぷっ……ほら天龍、フェラが止まってるぞ。片方がしてるだけじゃシックスナインにならないだろ」

「うくっ、分かってるよ……じゅるっ、んじゅうっ、ぐじゅっ、じゅずうぅっ♡♡」


 提督の愛撫に負けじと、天龍は男根を根元まで咥えて一生懸命しゃぶる。

 彼女のフェラチオはテクニック重視というよりは、勢いに任せた豪快なしゃぶり方が特徴的だった。派手に音を立てて勢いよく竿全体を啜る。荒々しいが刺激は強い分、ストレートに快感が伝わってきて気持ちいい。彼女らしい情熱的な口淫で、提督の肉体はこの上ない快楽で包まれた。


「じゅるっ、じゅずうっ、んぐうぅっ♡ 提督のおちんぽはバカみたいに大きいな。こんなの咥えてたら顎が外れちまいそうだっ……じゅくっ、んぶっ、じゅるるっ♡ どうだ、提督。オレのフェラは気持ちいいか?」

「あぁっ、天龍のフェラ気持ちいいぞ」

「そうか。ならこのままイカせてやるからな……じゅぷっ、んじゅじゅっ、ちゅうぶうっ♡♡」


 自分のフェラで提督が感じている。天龍を動かす熱意が更に増す。ただ快楽を与えられるだけのセックスでは彼女は満足しない。共に快楽を分かち合ってこそのセックスなのだ。

 天龍は激しい水音を立てながら肉棒を啜る。加減を知らない彼女の本気フェラによって、提督の射精欲求がグングン上昇していく。

 このまま自分だけイカされては男として情けない。天龍のフェラに呼応するかのように提督のクンニもより激しくなっていく。二人は心を一つにして互いの性器を舐め合い、快楽の高みへと駆け上がっていった。


「じゅぶっ、じゅるるっ、んぐうぅっ、んぐぶっ……んあぁっ♡ 提督っ、オレそろそろイキそうだっ♡♡」

「れろっ、ぺろっ……俺もイキそうだから一緒にイこうっ……!」


 天龍の豪快なフェラで導かれ、溜まりに溜まった欲望を一気に解放しよう。提督はオスの欲求を天龍の口内にぶちまける。


「うっ、天龍射精すぞっ……!」

「んじゅっ、じゅぶっ、オレの口に出してくれぇっ♡ んんっ、んぐっ、ぐぶぶっ、んじゅぶうっ♡♡」


 口内に流れ込んでくる大量の精子を、天龍は恍惚とした表情で嚥下していく。提督のザーメンは艦娘にとって一番のご褒美だ。飲めば全身が幸福感で満ち溢れ、セックスのことしか考えられなくなる。天龍の精神は己の絶頂と精飲で二重の快楽に包まれ、喉を鳴らして美味しそうにザーメンミルクを飲み干していった。


「んぐっ、んんっ、んじゅうっ……ぷはあぁっ♡ 相変わらずえげつない量の精子だな。窒息するかと思ったぞ」

「天龍のフェラが気持ちよすぎてな。悪いな」

「いや、別に悪いことはねぇけど……ふはぁ、それで次はどうするんだ?」


 天龍は発情した瞳で提督のことを見ている。そんな愛らしい目で見つめられたら、こちらも興奮してしまうではないか。


「そうだな、前戯はこの辺にして本番に行くか。天龍、壁に手をついて立ってくれ」

「分かった……これで良いのか?」


 提督の指示通りに天龍は壁に手を付き、お尻をコチラに突き出している。肉壷からは愛液が泉の如く湧き出ており、彼女が欲情しきっているのを如実に物語っていた。

 提督は綺麗な桃尻を掴むと、ビンビンに勃起した男根を膣口に押し当てる。


「天龍、挿れるぞ」

「あぁ、早くオレのおまんこに提督の極太チンポをくれぇっ♡♡」


 さぁ、待ちに待った本番セックスの始まりだ。

 提督は天龍の濡れそぼった発情マンコに、超弩級チンポを一気に突き刺した。


「うぐっ、んんっ、んあぁっ、ふああぁっ♡ んおぉっ、おまんこにおちんぽきたああぁっ♡♡」


 提督の巨根を根本まで咥え込み、天龍は歓喜で蕩けた嬌声を上げる。

 発情した肉壷に提督の巨根は麻薬的な快楽だろう。彼女の顔は圧倒的な快感でふにゃふにゃに緩み、普段とは別人になっていた。


「んあっ、あぐっ、んはぁっ……んおぉっ、提督のおちんぽ大きすぎるぅっ♡ ひあっ、んぐっ、おまんこが限界まで広がってるんだぁっ♡ 挿れてるだけでおまんこが感じちゃうぅっ♡♡」

「天龍のおまんこも気持ちいいぞっ。きつい締まりで簡単にイッてしまいそうだっ……!」


 彼女の蜜壺は非常に攻撃的で、痛いくらいに巨根を締め付けてくるのだ。これほど強烈な名器を味わえるのは提督の特権だろう。提督は少しでも長く天龍とエッチをするべく、愚息に力を入れてピストンを始める。


「あっ、うっ、んっ、ひゃうっ、んあぁっ、んおぉっ♡ おっ、おちっ、おちんぽ響くぅっ♡♡ いぎっ、うぅっ、奥まで届いて子宮を突き上げてるぅっ♡ そんなことされたらぁっ、気持ちよすぎて頭がおかしくなっちまうぅっ♡♡」

「良いぞっ、俺のチンポでもっと気持ちよくなってくれっ……!」


 反動をつけて勢いよく子宮口を叩くと、彼女は悲鳴のような喘ぎ声を出すのだ。戦闘中に傷ついてもこんな声は出さないだろう。自分だけが聞ける心地よい音色に性欲を刺激された提督は、獣のように激しく腰を突き立てる。

 立ちバックでピストンする度に彼女の豊満な胸が淫らに揺れる。その魅力的な巨乳に誘われて、提督の手が自然とおっぱいに伸びていた。


「あぐっ、んんっ、ひあっ、あぁんっ♡ おちんぽでズボズボしながらおっぱい揉むなあぁっ♡ あひっ、はひっ、感じ過ぎちゃうからぁっ♡ おほっ、んおぉっ、おっぱいイジっちゃらめなのぉっ♡♡」

「天龍の乳首、ビンビンに勃ってるぞ。そんなに俺とのセックスが好きなのか?」


 背後から手を回し、二つのパイの先端をコリコリつねる。そうすると、彼女は一際甲高い声でよがる。女性が乱れる様は何度見ても良いものだ。よがる天龍をもっと見たいがために、提督は目にも留まらぬ速度で膣奥を攻めまくった。


「んぐっ、あぐっ、あひっ、んはあぁっ♡ おおっ、もうダメだあぁっ♡ イクぅっ、イッちゃうぅっ♡♡」

「くっ、俺もイキそうだっ……!」


 息をするのも忘れるほど激しく腰を振った結果、段々と射精が近づいてきた。

 提督はフィニッシュに向けてトドメとばかりに子宮口を突く。提督の怒涛の如きピストンによって、天龍の限界があっという間に迫っていく。


「天龍っ、膣内に射精すぞっ……!」

「んあっ、あがぁっ、出してくれぇっ♡ 提督のザーメンでオレの子宮を満たしてくれぇ♡」


 提督は最後に子宮口を突き上げ、膣内に大量の精子を吐き出した。窮屈な肉壷は瞬く間に白濁に染まり、同時に絶頂の快感で天龍の顔は溶けていた。


「うあっ、んぐっ、んあぁっ、膣内にザーメン出てるぅっ♡ イグっ、イグの気持ちいいっ♡ ひゃあっ、んおおっ、おほおぉっ♡♡」


 膣奥に精液を浴びながら、天龍は極上の快楽に酔う。

 中出し射精という最高のご褒美を貰えて実に幸せそうだった。


「ふぅ……天龍のおまんこ良かったぞ」

「あひっ、ひあっ、んあぁっ……提督のおちんぽ最高ぉっ……♡♡」


 提督に抱かれながら、天龍はしばらくの間絶頂の余韻に浸っていた。

 任務MVPのご褒美セックスのおかげで、彼女はより任務を頑張るようになるだろう。


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