Home Artists Posts Import Register

Content

「ほら、マスター! もっと足をばたつかせて! はい、いちにーさんし、ごーろくしちはちっ!」


 ある余暇の日。立香と武蔵はカジノにあるプールで遊んでいた。

 今は立香が武蔵に泳ぎを教わっている最中だ。彼女に手を引かれてバタ足をする様は小学生に戻ったかのようで気恥ずかしくもあった。というか、なんで彼女に泳ぎを教わっているんだったっけ?


「はい、いちにーいちにー。ってあれ、どうしたのマスター?」

「……そうだ、俺は別に武蔵ちゃんに泳ぎを教わりたかったわけじゃなくて、武蔵ちゃんと一緒に泳ぎたかったんだ」

「そうだったの? そう言ってくれれば良かったのに。マスターってば恥ずかしがり屋さんなんだから!」

「おわっ!?」


 マスターと遊ぶのがそんなに楽しいのか、はしゃいだ武蔵が立香の腕に抱きつく。彼女の豊満な胸が二の腕に当たり、水着越しでも柔らかい感触がハッキリと伝わる。


「武蔵ちゃん、水の中で抱きつくのは危ないって!」

「マスターが溺れても私が助けるから大丈夫大丈夫!」


 サーヴァントの彼女に本気で抱きつかれたら逃げられない。

 武蔵の暴力的なまでのダイナマイトボディが立香の肉体に襲いかかる。


「ほらほら、どうしたのマスター? 身体が硬くなってるわよ?」

「いや、それはあの……」


 無意識でやってるのかどうなのか、武蔵は立香の肉体にペタペタ触る。

 彼女のような魅力的な女性に触れられては、やりたい盛りの青少年なのでどうしても反応してしまう。


「……あら、マスターのアソコ硬くなってるわね」

「そりゃあ、それだけ触られたら反応するよ」


 武蔵の手が立香の股間に触れる。女性に触れられ、純情な愚息は余計に硬くなってしまう。

 二人の間に流れる一瞬の微妙な空気。マスターとサーヴァントという関係から、男女の関係を意識してしまい武蔵の顔に朱が入る。


「わわっ。もしかして、私の身体でエッチな気分になったの?」

「武蔵ちゃんの水着姿はかわいいからね……男なら誰だって興奮すると思うよ」

「へー……そっかぁ……」


 マスターに可愛いと言われて嬉しいのか、武蔵は赤面しながらもじもじしている。

 気恥ずかしそうにしている彼女も可愛いものだ。戦闘時の勇ましい武蔵とのギャップで、立香の劣情が殊更に煽られる。


「……武蔵ちゃん、エッチしようか」

「ここでっ!? 誰かに見られたらどうするの……?」

「今日は俺達の貸し切りだから大丈夫だよ」


 立香は情欲の赴くままに武蔵の肉体を抱き寄せ、彼女の豊満なおっぱいに触れる。たわわに実った乳房を掴むと、手がゆっくりと沈んでいくのだ。感動すら覚える心地よい感触に、立香の頬も自然と緩む。


「んっ、くぅっ、マスターの手付きいやらしいっ♡ そんな強く揉んだらおっぱい取れちゃうっ♡♡」

「武蔵ちゃんがエッチな水着を着ているのが悪いんだよ」


 立香は胸を揉みながら、武蔵の無防備な唇を奪う。彼女のぷっくりとした瑞々しい唇をこじ開け、口内を舌で愛撫する。


「んっ、ちゅうっ、んくっ、マスターっ♡ いきなりキスしちゃあっ……んぐっ、ちゅぷっ♡♡」


 ここまでくると武蔵もなし崩し的に情事に応じてくれる。

 自分の唇を相手に押し付け、舌と舌を絡め合い、互いの唾液を交換する。脳が沸騰する濃厚なディープキスによって、二人のリビドーは急上昇していく。


「んくっ、ちゅぷっ、れろっ……んんっ、ちゅぱ、ぬぱあぁ……マスターのおちんぽ、パンパンで辛そうね。今私が気持ちよくしてあげるわね♡」


 武蔵は海パンの中からビンビンに勃起したペニスを取り出し、流れるような動作で手コキを始めた。水の中であろうとも、スベスベとした手の感触は十分伝わってくる。立香は腰を抜かさないようしっかりと立ちながら、武蔵の小気味良い手コキに身を委ねていた。


「んっ、しょっ……マスター、私の手は気持ちいい?」

「あぁ、良い感じだよ。でもされっぱなしは武蔵ちゃんに悪いから、俺もイジるね」

「えっ、マスター……んあぁっ♡♡」


 立香は手コキをされながら、武蔵の股間をまさぐり膣に触れる。水着をずらし割れ目を指先でなぞる。たったそれだけでも彼女は反応し、可愛い声で鳴いてくれた。強靭なサーヴァントであっても、性感帯をイジれば普通の女性のように感じてしまう。中身は結構乙女である武蔵は、立香の前では情事に蕩ける娘であった。


「あっ、んんっ、んくぅっ♡ マスターの指がおまんこイジってぇ……ダメぇ、感じちゃうぅっ♡♡」

「武蔵ちゃん、感じてばかりいないで手コキを続けないとダメだよ」

「う、うん。分かってるわ……うぅっ、あぁんっ♡♡」


 膣への愛撫を必死に耐えながらも、彼女は懸命に手コキを続ける。肉壷を攻めながら男根を扱かれるのは、互いに感覚を共有しているようで情欲を唆られる。人が居ないとはいえ場所がプールなだけあって、公共の場で情事に及んでいるという背徳感も影響しているのだろう。しばらくの間、二人は相手の性器を愛撫することに熱中していた。


「あっ、ああっ、んああぁっ……マスター、おまんこ気持ちいいっ♡ んはあぁっ、ダメぇっ、イッちゃいそうっ♡♡」

「うぅっ、俺もイキそうだっ……! このまま一緒にイこうっ!」


 冷たい水中でも股間が熱を帯び、今にも爆発してしまいそうだった。二人は相手の性器を衝動に任せて攻め立て、己の欲求に従って性欲を吐き出した。


「あぁんっ、イクうぅっ♡♡」

「くぅっ、射精るぅっ!!」


 体勢が不安定なプールの中で、二人は同時にイッた。立香は腰を震わせながら射精し、武蔵は声を張り上げ潮を吹いていた。


「はぁ、んはあぁ……♡♡」

「ふぅ、ふはあぁ……」


 二人は抱き合いながら脱力し絶頂の余韻に浸っていた。

 何の変哲もない手コキであっても、シチュエーション次第で様変わりするものだ。立香にとって武蔵の手コキは、手コキとは思えないほどの気持ちよさであった。


「んはぁ……マスターったら、プールの中に射精したらいけないんだぁ♡」

「武蔵ちゃんだって潮吹きしたじゃないか……それよりも」


 射精はしたが立香の陰茎は萎えていない。むしろ更に肉欲が増したような気がする。

 それは武蔵も同じようで、頬を紅潮させ息が荒くなった彼女は艶めかしい仕草で立香の身体に絡みつく。


「このまま本番いってもいいかな?」

「ダメって言ってもするくせにぃ……良いわよ、マスターの逞しいおちんぽを私のおまんこにちょうだい♡♡」


 武蔵はプールの縁に手をかけると、こちらにお尻を向ける。プリッとした魅惑的な桃尻が水中で揺らめいており、立香の欲望を刺激して仕方ない。

 立香は武蔵の尻を鷲掴むと、硬くそそり勃つ肉棒を膣内へと突き刺した。


「んあっ、あぁっ、はあぁんっ♡ マスターのデカちんぽきたあぁっ♡♡」


 発情した肉壷にマスターの巨根を食らい、武蔵は喜悦で滲んだ嬌声を上げる。サーヴァントにとって立香のペニスは麻薬のように作用する禁断の快楽である。それを打ち込まれればメスに落ちてしまうのが運命というものだ。武蔵は挿入した瞬間から剛直の虜となり、はしたない喘ぎ声を漏らしながら膣内を貫く巨根の衝撃に酔いしれていた。


「あうっ、んんっ、ひあっ、んあぁっ……♡ マスターの巨根がおまんこいっぱいに詰まってるぅっ♡♡ ああっ、ダメっ、挿れてるだけでおまんこ感じちゃうぅっ♡♡」

「武蔵ちゃんのおまんこも気持ちいいよっ! チンポがぎゅうぎゅうに締め付けられてイキそうだっ……!」


 武蔵の蜜壺は巨根を根本まで咥え込むと、強烈な膣圧で締め上げてくるのだ。男根が千切れそうなほどの締まりで愚息は嬉しい悲鳴をあげている。油断をすればあっという間にイカされてしまいそうな刺激だが、立香は腰に力を入れて耐えていた。せっかくの情事ですぐにイッてしまっては男として情けない。できるだけ長く武蔵とセックスを楽しむため、まずは手始めにゆっくりとピストン運動を開始する。


「あうっ、んっ、んんっ、はあぁっ、んああぁんっ♡ ズンズンってぇマスターのおちんぽが奥まで届いてるわぁっ♡ うくっ、んあっ、ひあぁっ、膣奥を突かれて子宮が悦んでるのおぉっ♡♡」


 立ちバックの体勢でリズミカルに女陰を突いていく。水中なので水の抵抗があるものの、それくらいでピストンの勢いを殺せるものではない。立香は燃えるような膣内の快感に脳を焼かれながら一心不乱に腰を振る。

 水に浸かっているのに身体が熱く汗が止まらない。二人の情熱的な情事の前では冷水の冷却効果なんて望めない。それどころかプールの水を蒸発させる勢いで彼らは激しく交わっていた。


「あっ、くっ、んんっ、あぁっ、あぁんっ♡ マスターのおちんぽ激しすぎるうぅっ♡ んおっ、おおっ、おまんこイッちゃうぅっ♡ んはあぁっ、らめえぇっ、イッちゃうのぉっ♡♡」

「武蔵ちゃんの膣内すごいっ……俺もイキそうだっ……!」


 時間を忘れて情事に熱中した結果、いつの間にか射精が間近まで迫っていた。立香は無我夢中になって腰を振り、彼女の膣奥を徹底的に攻め立てる。サーヴァントの子宮に濃厚な魔力を届けるべく、ペニスが擦り切れそうになるほど激しくピストンし、子宮口に亀頭を密着させて精液を吐き出した。


「くぅっ、射精るっ……!」

「んあっ、ああぁっ、膣内に精液出てるうぅっ♡ あっ、ああっ、イクぅっ、おまんこイッちゃううぅぅっ♡♡」


 膣内に流れこむザーメンの衝撃で武蔵はアクメに至る。絶頂の余波で四肢をガクガクと痙攣させ、なんとかプールの縁にしがみついていた。腰が抜けると溺れてしまうので、立香は射精しながら彼女の肉体を支えていた。


「あうっ、ひあっ、んあぁっ、んひゃあぁっ……♡ マスターのザーメンを膣内で感じるわぁ♡♡ 子宮で元気な精子がピチピチ跳ねているのが分かるのぉっ♡♡」

「ふぅ……」


 長い射精が終わり心地よい余韻に浸る立香だが、彼のターンはまだ終わっていなかった。

 二度の射精を経ても男根は硬いままである。武蔵とまだまだ交わりたい。

 そんな立香の目に写ったのは、物欲しそうにヒクついているアナルだった。

 性器の次は魅惑の尻穴を堪能したい。アナルの欲求に取り憑かれた立香は、肉壷からペニスを引き抜き尻穴へと突っ込んだ。


「んがっ、なあぁっ、んああぁっ!?」


 いきなりのアナルセックスで不意を突かれた武蔵は絶叫する。

 そりゃあ絶頂の余韻に浸っていて隙だらけの状態だったのだ。そんな状態で唐突に尻穴へ巨根を突っ込まれれば、情けない声のひとつやふたつ出てしまうだろう。

 さりとて、彼女の表情は嫌がっているようには見えなかった。驚きつつも歓喜に満ちた絶妙な顔を浮かべながら、立香のピストンを受け止めていた。


「ひぐっ、んんっ、ひゃあっ、んあぁあぁっ♡ アナルにおちんぽ挿れちゃらめえぇっ♡♡ ひぎっ、んはっ、おおっ、んおおぉぉっ♡♡」

「おおっ、すごい締まりだっ……!」


 彼女のアナルは性器以上の締め付けで男根に食いついている。どうやら武蔵の尻穴もバーサーカーのようだ。油断すれば逆に討ち取られる状況の中、立香は気を引き締めて腸内を突きまくる。


「あっ、あがっ、んおっ、お尻っ、おちんぽらめえぇっ♡ おごっ、んおっ、お尻壊れちゃうぅっ♡♡ ひあっ、らめぇっ、巨根でズボズボされたらアナルがガバガバになっちゃうのおぉっ♡♡」


 立香の容赦のない攻めにより、武蔵は涙を流して感じていた。通常排泄の必要がないサーヴァントにとって、尻穴は性交のための穴と言っても過言ではない。立香は極上の締め付けにこの上ない快感を抱きながら腰を振る。


「おっ、おごっ、んおっ。おおっ、んおおぉっ♡ んあっ、ケツまんこ良いっ、気持ちいいっ♡♡ はひっ、あひっ、んひゃあぁっ♡ おおっ、おちんぽおちんぽおちんぽおぉっ♡♡」


 アナルを激しく攻めたてられ、武蔵は狂ったようによがっていた。マスターの巨根で攻められたら、どんなサーヴァントだって落ちてしまう。

 眼前の武蔵も例に漏れず、立香のピストンで自我が崩壊しかけるほど感じていた。アナルの魅力に囚われた武蔵は、他の人には絶対見せないような下品なアヘ顔を晒している。

 狂喜のアナルセックスは長く続かなかった。既に二人の感度はマックスで限界が近づいていたのだ。それを察した立香は、ピストンの速度を上げてラストスパートに入る。


「武蔵ちゃんっ、俺もうっ……!」

「んあっ、ああぁっ、んはあぁっ、きてええぇっ♡ ケツまんこにザーメン中出ししてえぇっ♡♡」


 武蔵との情事を最高の形で終わるとしよう。

 立香はトドメとばかりに目にも留まらぬ高速ピストンで腸内を突きまくり、熱々の子種を一番奥にぶちまけた。


「うぅっ、射精るっ……!」

「あぐっ、んあっ、おおっ、んおおぉっ♡ お尻の中にせーえき出てるうぅっ♡ はぁっ、熱いぃっ、お尻が焼けちゃうぅっ♡ おおっ、らめらめイックううぅぅっ♡♡」


 獣の咆哮の如き嬌声を上げて武蔵は絶頂する。アクメの余波で腸内が急激に締まり、立香は至福の射精を味わっていた。


「んあっ、あぁっ、んはああぁぁ♡ マスターとのセックス、最高に気持ちよかったわぁ♡♡」

「あぁ、俺もだよ」


 二人は水中で相手の体温を感じながら、しばらくの間心地よい事後の余韻に浸っていた。

Comments

No comments found for this post.