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「マスター、定期検診の時間です」


 カルデアの医務室に、立香とナイチンゲールの姿があった。

 立香が怪我したわけではない。これはカルデアで定期的に行われてる大切な医療行為である。


「婦長、いつも付き合ってもらって悪いね」

「いえ、これも私の役目ですので」


 これから性的な行為をするというのに、ナイチンゲールは至って冷静だった。

 そんな真剣な視線を股間に注がれると、こちらが気恥ずかしくなってくる。


「それではマスター、脱いでください」

「あぁ……」


 ナイチンゲールの指示通りに立香はズボンや下着を脱ぎ始める。

 その下に現れたのは半勃起状態の柔らか男根だった。目の前に美女がいるというのに興奮していないのは、これが真面目な理由の性行為だからだろうか。


「まだ勃起していませんね。これから手で勃起させますので肩の力を抜いてください」

「うん、お願い」


 これから行われるのは婦長による搾精だ。

 立香の精液は魔力が豊富であり摂取したサーヴァントにバフを掛ける効果がある。

 立香と女性サーヴァントの性行為は、カルデアの戦力的に重要な意味を持ってるのだ。

 だからこそ、マスターの体調管理は重要視される。


 そこでナイチンゲールの出番である。

 彼女は定期的に立香の精子を採取し異常がないか調べているのだ。

 彼女の存在があるからこそ、立香がこうしてサーヴァントと安全にエッチができるのだ。


「失礼します……」

「おぉっ」


 ナイチンゲールのスベスベした手が男根に触れる。

 彼女のような美女の綺麗な手が愚息に触れている。その事実だけで興奮してイッてしまいそうだ。

 婦長の手コキにより、陰茎は見る見るうちに元気を取り戻していく。数十秒で立派な巨根の出来上がりだ。


「これなら次へイケそうですね。続いては口淫で精液の味をみます」


 ここからが検診の本番だ。ナイチンゲールは亀頭に鼻を近づけ臭いを嗅ぐ。


「くんくん、すんすん。雄臭いですが、ペニスはちゃんと清潔にしているようですね」

「婦長の鼻息が当たってくすぐったい……!」


 匂いを嗅いだ後は、彼女は肉厚の舌を出しカリ首をつつく。婦長による丁寧な愛撫で、愚息は大喜びで亀頭を真っ赤にしていた。


「れろっ、んちゅっ、つつぅ……マスター、気持ちいいですか?」

「あぁ、とっても気持ちいいよ」

「なるほど、感度は良好のようですね。それじゃあ次は……あむっ」


 マスターの反応を見たところで、ナイチンゲールは続いて剛直を咥える。

 並々ならぬ巨根を容易く咥えた彼女は、口をモゴモゴと動かし肉棒をしゃぶり始める。

 婦長は医療技術だけでなく性技も一流だ。並の男性ではあっという間にイカされてしまうだろう。

 生き物のように縦横無尽に動く舌によって亀頭を絡め取り、至福の愛撫で相手を天国へ導くのだ。

 立香も愚息を口内に囚われた直後から全身を抗いがたい快感で支配され、他のことなど考えられなくなっていた。


「じゅぷっ、じゅるうっ、んじゅじゅっ♡ ちゅう、んちゅぷっ、ちゅるっ、じゅぶうぅっ♡♡」

「婦長、そんなっ、激しっ……!」


 婦長は口を窄めたひょっとこフェラで怒張を啜る。体面など気にしない下品なフェラ顔は、彼女が真剣に口淫しているという何よりの証拠だ。ナイチンゲールは別に性欲に駆られて男根をしゃぶっているわけではない。カルデアのため、立香のため、そして人類のため真面目にフェラチオをしているのだ。

 それを分かっているからこそ、立香も誠心誠意応えるために彼女のフェラを楽しんでいた。なんやかんや真面目な理由はあっても、セックスを楽しまなければ気持ちよく射精できないからだ。


「じゅぶっ、んんっ、じゅぶぶっ♡ マスター、私の口淫の加減はどうですか?」

「あぁ、良い調子だよ。そのまま続けて」

「はい、分かりました。ずりゅうぅっ、ずちゅっ、ぬちゅうっ、ぐっぽ、ぬぽおぉっ♡♡」


 ナイチンゲールの絶品フェラは続く。

 彼女は口内に唾液を溜めると、グチュグチュと淫猥な水音を響かせながら竿を扱く。エロスの限りを尽くした口淫は視覚的にも聴覚的にも心地よく、彼女の類稀なる技術が窺える。

 これだけのフェラで攻められれば、愚息が長時間耐えられるわけがない。立香は瞬く間に射精感がこみ上げ、オスの欲求を我慢できなくなっていた。


「ずちゅっ、んちゅうっ、じゅるるっ、ずちゅうぅっ♡♡」

「婦長っ、もうダメだっ……! 俺もうイキそうだっ……!」

「れろっ、ちゅぱっ、ぐぷぅっ♡ どうぞ、私の口内に射精してください。じゅぶうぅっ、んぷうぅっ♡♡」


 マスターの射精を感じ取り、ナイチンゲールの口淫も佳境に入る。男をイカせるための最後の策、バキュームフェラでトドメを刺しにきたのだ。その圧倒的な吸引力で攻め立てられ、陰茎は嬉しい悲鳴を上げている。

 彼女のフェラで精液が生産されているのを感じる。睾丸から尿道口を駆け抜け、活きの良い精子がナイチンゲールの口マンコに噴射した。


「くぅっ、射精るっ……!」

「んぐっ、んんっ、んじゅるっ、ぐぶうぅっ……♡♡」


 勢いよく迸る大量の白濁液。

 口内に流れ込んでくる子種の奔流を、ナイチンゲールは表情を崩さず飲み込んでいく。その優雅な仕草は気品すら感じられ、とてもチンポを咥え精飲しているようには見えなかった。


「んじゅっ、ずちゅっ、んぐうぅっ……ふぅ。味も濃くて申し分ない精子でした」

「あれだけ激しいフェラをして、随分冷静に言うんだね……」

「あくまで仕事のうちですから。次は性器で反応を見ましょう」


 マスターの濃厚ザーメンを飲み干しても余裕が感じられるナイチンゲールは、懐からコンドームを取り出した。

 それを勃起したままの男根に装着し、本番セックスへ移行する。


「また私が動きますから、マスターはリラックスしてくださいね」

「うん、婦長に任せるよ」


 ベッドに仰向けに寝る立香にナイチンゲールが跨る。そして雄々しく屹立した剛直の上に腰を下ろし肉壷に挿入した。


「んんっ、あくっ、んあぁっ……♡♡」

「おぉっ、締まるっ……!」


 肉欲に飢えた肉棒を天使の肉壷が包み込む。ナイチンゲールの膣内はゴム越しでも分かるほどの名器であり、挿れた瞬間から全身にこの上ない快感が伝播した。


「あぐっ、んんっ、ふうぅ……マスター、どうですか?」

「婦長の膣内、熱くて締まりが良くて気持ちいいよっ……!」

「あうっ、んくっ……それじゃあ、このまま動きますね。んんっ、くぅっ、んんぅっ……♡♡」


 ナイチンゲールは喘ぎ声を漏らしながら腰を上下に動かし始めた。

 彼女も膣内を貫く肉棒の感触で感じているのだろう。しかしそこは婦長としての務めがあるため、快楽に浸っている余裕はない。彼女は自分の責務を果たすために交尾を続ける。


「んんっ、うくっ、んあぁっ♡ んぐっ、相変わらずマスターのペニスは大きいですねっ……♡」

「婦長のおまんこもすごい名器だよ。すぐにイキそうだっ……!」

「精液を採取するのが目的ですので、すぐにイッてもらって構いませんよ。あぁっ、あくぅっ♡」


 一度射精しコンドームを付けてるとはいえ、ナイチンゲールの女陰に扱かれて耐久できるだけの余裕はなかった。欲情した肉体に極上の蜜壺は犯罪的な快感だった。ゴム越しでも肉襞が亀頭に絡みついてくるのが実感できる。もしナマだったら一瞬でイカされていただろう。

 そしてマスターを射精させて精液を搾り取るのが目的なので、ナイチンゲールのピストンに手心は一切なかった。セックスを長く楽しもうという気はなく、本気で立香をイカせるつもりなのだ。全力の婦長を止められる者などこの世に居やしない。彼女の名器にかかれば、どんな男もイチコロだろう。事実、立香は既に限界に達しようとしていた。


「婦長っ、そろそろ射精そうだっ……!」

「んんっ、あぁっ、いつでもお好きな時にっ……んあっ、射精してくださいっ……♡♡」


 丹念な締め付けに導かれ、立香の射精欲求が急上昇する。

 立香は股間の衝動に従うままに、ゴムを孕ませる勢いで吐精した。


「うぅっ、射精が気持ちいいっ……!」

「んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ マスターの精子が出ているのが分かりますぅっ……♡♡」


 ナイチンゲールの騎乗位の甲斐もあり、二度目とは思えないほど大量のザーメンがコンドームを押し広げた。


「ふぅ……出たでた」

「んあっ、んくぅっ♡ コンドーム越しでもマスターの魔力を感じますっ……なんて濃厚な♡♡」


 射精が終わると、ナイチンゲールはペニスを引き抜き精液入りのコンドームを回収する。

 ゴムは水風船のように膨らんでおり、立香の射精量の凄まじさが見て取れた。


「ふぅ……これで精液の採取は終了ですね。マスター、お疲れ様です」

「…………」


 予定通り精液は採り終わったので、これ以上行為を続ける必要はない。

 しかし、立香はまだヤリ足りなかった。事務的な行為だけで真に彼女とセックスした気分にならなかったからかもしれない。


「婦長、もう一回だけエッチしていいかな?」

「もう一回、ですか?」


 ナイチンゲールは立香の申し出に疑問符を作る。

 彼女の役目を考えれば、ここで断っても何ら問題はないはずだ。

 しかし彼女は一考する。そして自分の中で折り目がついたのか、頬を紅潮させながら立香に向き直る。


「……分かりました。今日はまだマスターの魔力供給を受けていないので、一回くらいなら」

「ありがとう。それじゃあヤろうか」


 先程は騎乗位だったが、今度は正常位でプレイを続行する。

 彼女の性器は十分すぎるほどに濡れそぼっている。立香は未だ萎えない男根を膣内へ一気に挿入した。


「あぁぁっ、んあぁっ、はあぁんっ♡」


 剛直を挿れた瞬間、ナイチンゲールはさっきの比ではないほど大きな嬌声を上げた。

 先程のセックスは責務としての面が強かったので感情を抑えていたのだろうか。だとすると、今回が本当の婦長の素顔なのかもしれない。


「うおっ、さっきよりも膣内の締め付けがきついよっ! 婦長、感じてるんだねっ……!」

「んあっ、あぐっ、んはあぁっ♡ マスターのペニス、逞しくて膣の奥まで届いてますぅっ♡♡」


 魔力供給という建前はあるものの、本当のセックスに興じる婦長は一人の女性に過ぎなかった。立香の逸物でメスの悦びを感じているのか、ナイチンゲールは普段の冷徹な表情を崩して、喜悦に滲んだ蕩け顔でピストンを受け止めていた。


「んくっ、んあぁっ、あうっ、んんっ、んあぁんっ♡ マスターのペニス激しいっ……おおっ、おまんこ壊れちゃいますぅっ♡♡」

「どう、婦長っ……俺のチンポは気持ちいいかっ?」

「はいっ、気持ちいいですっ♡ あぐっ、んはあぁっ、んああぁんっ♡ んあっ、あぁあっ、マスターのおちんぽでおまんこが悦んでますぅっ♡ んあぁっ、もっとおちんぽでおまんこズボズボ突いてくださぁいっ♡♡」


 ナイチンゲールは声を張り上げ淫語を連呼する。

 それだけマスターの肉棒によるピストンの魔力は凄いのだろう。クリミアの天使としての体裁など今の彼女には関係ない。マスターの胸に抱かれ性欲の限りを尽くした快楽が、彼女の心身を焦がしていた。

 後は精神が燃え尽きるその時まで激しく交わるだけだ。ナイチンゲールは腰をくねらせ淫らによがる。さっきまでの冷静な彼女が嘘のよう、今までの鬱憤を晴らすかのようなトロ顔を披露していた。


「んあっ、ふあぁっ、んんっ、あぁんっ♡ おっ、おおっ、おちんぽ良いっ♡ あくっ、うぅっ、マスターっ、私イッちゃいそうですぅっ♡♡」

「俺もイキそうだっ、一緒にイこうっ……!」


 互いに快感が臨界点に達し絶頂へと向かっていた。

 立香は残る体力を振り絞って腰を振りまくる。目にも留まらぬ高速ピストンで膣奥を叩き、彼女のメスの部分を徹底的に攻め立てる。子宮口を重点的に突かれたナイチンゲールは、可憐な喘ぎ声で鳴いてしまう。純情な乙女のような顔を見せる彼女が愛おしく、ピストンが更に苛烈になっていく。


「んおっ、んおぉっ、マスターのおちんぽが膨らんでますぅっ♡ ふあぁっ、んあぁっ、私のおまんこに中出ししてくださぁいっ♡♡」


 腟内が急激に収縮し男根を締め上げ、マスターの射精をサポートしている。

 立香は股間に集中する快楽に脳をやられながら腰を振る。婦長の絶品マンコに背中を押され、我慢の限界に迫っていた。


「婦長っ、膣内に射精すよっ……!」

「あぁっ、んあぁっ、射精してくださいっ♡ あくっ、んんっ、イクっ、イッちゃいますぅっ♡ ああっ、んあぁっ、おおっ、んおぉっ♡♡」


 ナイチンゲールは雄叫びを上げながら絶頂した。

 尿道口から勢いよく潮を吹き、四肢をガクガクと痙攣させている。

 立香はイキマンコの感触を楽しみながら膣内に中出しする。


「くぅっ、んあぁっ、おまんこにマスターのザーメンが流れ込んできますぅっ♡ んぐっ、はうぅっ、イクっ、イクイクイクううぅぅっ♡♡」


 津波のように押し寄せてくる白濁液の感触でナイチンゲールは追いアクメをキメる。

 アクメ中の膣内の刺激を楽しみながら、立香は心地よい射精に身を委ねていた。


「あくっ、んんっ、んあぁっ……マスターの魔力を感じますぅ……んはぁっ、あぁんっ♡♡」

「ふぅ……婦長のおまんこ、とっても気持ちよかったよ」


 イキ果てぐったりとベッドに沈んでいる婦長を見下ろしながら、立香は熱い息を吐いていた。

 普段は冷静な彼女の淫らな姿が見れる。それもナイチンゲールとのセックスの魅力だった。

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