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 それは立香とモードレッドが特異点で任務を遂行していた時のこと。


「……ここの敵は倒したようだね」


 敵は雑魚だったが数も多く、倒すのに時間がかかった。

 そして敵がいるのはここだけではない。一旦休憩した後、次のポイントへと移動する必要があった。


「モードレッド、怪我はない?」

「オレは全然平気だ。いつでもいけるぞ」


 そうは言うが、モードレッドの魔力が消耗していることは立香の目から見ても明白だった。

 ここは魔力補給をして態勢を立て直そう。立香はモードレッドにある提案をする。


「ここでセックスしろだ~!?」


 立香の提案を聞き、モードレッドは驚愕する。

 怒りで青筋を立て今にも殴りかかってきそうな勢いだが、立香は別に下心だけでこんなことを言ったわけではない。


「これから難所だから、念のためにバフを掛けておきたいんだ。これが一番手っ取り早くて効果的だから良いだろう?」

「そりゃまぁ、そうだけど……」


 モードレッドも、マスターの魔力補給による恩恵の絶大さは理解しているので中々断れない。


「……分かったよ。手早くするんだぞ」


 結果として、なし崩し的に行為に及ぶことになる。


「OK。手早くだね」


 人目につかない木陰で、立香は下半身を露出させる。愚息は半立ち状態であり、女性による愛撫を今か今かと待っているようだった。


「本当にヤル気なんだな。性欲の権化かよ、マスターは」


 グチグチと文句を言いつつ、モードレッドはペニスを握り手コキを始める。その仕草と表情からは、まだ抵抗心のようなものが見て取れた。


「ほら、さっさと射精しな。こんな面倒なのすぐに終わらせようぜ」

「そうは言っても、気持ちよくならないと出せるものも出せないよ。モードレッドと一緒に高め合うからこそ魔力補給として意味を持つんだ」

「そういうもんなのか? よく分からないがまぁ……」


 立香の勢いに気圧され、モードレッドは渋々といった感じで手コキを続ける。

 色々言ってはいるが、本心では嫌がっていないのだろう。男根を触っている彼女はどこか楽しそうだ。きっと興奮しているのだろう。モードレッドはリズムよく手首のスナップを効かせて陰茎を刺激する。


「自分でやっといてなんだが、こんなんで気持ちいいのか?」

「うん、モードレッドの手コキ良い感じだよ。オナニーで自分で扱くのとじゃ段違いだ」


 オナニーで手コキするのと女性に手コキしてもらうのは全く違う気持ちよさである。スベスベとした瑞々しい柔肌で擦られるだけでも至福なのに、それがモードレッドのような美少女による手コキなのだからたまらない。立香はしばらくの間、男根にピリピリと伝わる心地よい感触に身を委ねていた。


「んんっ、んしょっと……おおっ、先っぽから汁が出てきたぞ」

「カウパーだね……もうすぐイキそうだから、そのまま擦ってくれ」


 モードレッドの扱きに導かれ、沸々と射精感がこみ上げてくる。

 立香の反応から射精を察知したモードレッドは、自ら口を開けて顔の前にペニスを持ってくる。


「ほらっ、飲んでやるからオレの口のザーメン出せっ!」

「うぅっ、モードレッド、イクよっ!」


 舌を出して受け入れアピールされたら、情欲の高まりが一気にきた。

 モードレッドの凛々しい顔面を汚すため、精液が尿道を駆け上がり鈴口から大量に飛び出した。


「んあぁっ、ああぁっ、あぁんっ♡♡」


 モードレッドの顔面に熱々採れたての子種が降り注ぐ。

 飛び出した大量の精子は彼女の小さな口では受け止めきれず顔中に飛び散った。


「んがっ、んんっ、熱いっ……! ザーメンがっ、顔中にっ、出しすぎだろバカっ……!!」


 射精して十数秒後には、モードレッドの顔面は真っ白に染まっていた。

 大量の精を浴び、彼女は困惑しつつもどこか嬉しそうだった。


「くそっ、こんなに派手にぶっかけやがってよ……♡ 加減ってものを知らないのか、このエロ猿は……ぺろっ、まったく……れろっ、せっかくの魔力がもったいないだろ……♡♡」


 顔中にかかった白濁液を、モードレッドは美味しそうに舐め取っていた。

 サーヴァントにとって精液は極上の魔力源である。それも絆の深いマスターの精液は、摂取するだけで魔力にブーストが掛かるため非常に効率的なのだ。


「れろっ、ぺろっ……ふはぁっ♡ 相変わらず凄まじい射精量だな。一回の射精でお腹いっぱいだぜ」


 顔にかかった精液を全て補給し、モードレッドはザーメン臭くなった息を吐く。

 これで一応本来の目的であった魔力補給は済んだのだが……立香はこれで満足していなかった。


「モードレッド、せっかくだし下の口でも魔力を補給しない?」

「下の口って……えぇっ?」


 立香が言わんとしていることを理解し、モードレッドの顔が真っ赤に染まる。


「今ので魔力は十分だし、べっ、別にそこまでやる必要はなくないか?」

「経口摂取より、膣でしっかり摂取したほうが効率的だよ。それに、戦闘の前だから万全を期したほうが良いと思う」

「うぅ、それは……」


 マスターに正論を言われては、彼女としては断れない。

 それに、精飲したことでモードレッドの中にある欲求が湧いてきた。

 それは立香と性交したいというメスの本能が疼いたのだ。


「どう、モードレッド。時間がないから一回だけしかできないけど」

「……分かったよ。マスターがそこまで言うなら」


 立香の気迫に押され、モードレッドは嫌そうに了承した。

 しかし立香には分かっている。彼女が欲情しマスターとのエッチを望んでいることを。

 ならばマスターとして彼女の期待に応えなければならない。


「モードレッド、立ったまま木に手をついてお尻をこっちに向けて」

「あぁ、こうか……?」


 モードレッドは立香に言われた通りの体勢になる。

 彼女のキュートなお尻がよく見えて非常に唆る。扇情的な美尻に煽られて、立香の愚息はこれ以上ないほどビンビンに勃起している。

 立香は逸る気持ちを抑え、まずはモードレッドの下着をずらし肉壷に指を挿れて反応を見ることにした。


「んぐっ、あぁっ、ひあぁっ、あくうぅっ♡♡」


 指を二本膣内に挿入しただけで、モードレッドは甲高い声で嬌声を上げた。

 立香の精液の効果で相当興奮しているのだろう。ちょっと刺激しただけで蜜壺からは愛液が湧き出し溢れてきていた。立香はそれを掻き出しGスポットを愛撫する。その度に彼女は普段の勝ち気な姿からは想像できないほど可愛らしい声で鳴いた。


「あっ、くっ、んんっ、ふあぁっ♡ あぐっ、指なんかで感じるなんてぇっ……うぐっ、んあぁっ、屈辱だあぁっ……♡♡」

「別に何で感じても良いんだよ。モードレッドが気持ちよくなってくれれば俺も嬉しいんだ」


 本心では抵抗したいようだが、肉の悦びには抗えないらしい。

 立香の愛撫でモードレッドは腰を震わせる。膣口からは止めどなく愛液が流れ出し、彼女の快感が直に伝わってくるようだった。

 本番前に一旦彼女をイカせよう。そう判断した立香は、指を巧みに動かしモードレッドを絶頂へと導いていく。


「んあぁっ、そんなっ、ダメだっ……イクっ、イクイクイクぅっ♡♡」


 巧みな手捌きに耐えきれずモードレッドは絶頂した。膣口から愛液を撒き散らし、尿道口から潮を吹き出しアクメに浸っている。

 屈強な騎士のはしたないイキ顔。他の誰にも見せない表情をマスターである立香にだけ見せていた。


「んあっ、あぁあ、ふあぁ……くそっ、指だけでイッちまった……♡」

「良いじゃない。イッてるモードレッドも素敵だったよ」

「うるせぇ。それよりも……」


 一度の絶頂で満足するモードレッドではない。

 むしろ、イッたことで本格的に情事の火が点いたと言うべきか。

 イッた後も愛液が止まることはなく、むしろ早くペニスを挿れろと急かしているようだった。


「ほら、前戯はもう良いだろ。早くマスターのチンポをおまんこに挿れてくれ♡」

「分かった、一緒に気持ちよくなろう」


 魔力補給の建前など、既に二人の頭からは抜け落ちていた。

 これは肌と肌を重ねる男女の営みだ。そこに無粋な理由なんて必要ない。

 立香は血管を浮き上がらせてイキる愚息を掴み、膣口に密着させ愛液を塗りたくる。滑りを良くしたところで、男根を膣内へと一気に突き刺した。


「あぐっ、んむっ、ふぅっ、んああぁっ♡♡」


 性器と性器が交差する、生物の本能を揺さぶる歓喜の瞬間が訪れた。

 性の快楽は人間だろうとサーヴァントだろうと変わらない。むしろマスターとの繋がりがあるので、より鮮明に相手の感触が伝わるのだ。

 ペニスの挿入で軽くイッたのか、モードレッドは言葉にならない声を上げながら情事の快楽に酔いしれる。


「うあっ、んんっ、ふぐっ……あぁっ、ひあっ、デカチンポがおまんこを貫いてるぅっ……んぐっ、あうっ、うぅっ、んあぁっ……♡♡」

「モードレッドって結構敏感だよね。挿れただけでイッちゃうんだもん」

「うるへぇ、そんなことにゃいぃ……♡♡」


 呂律が既に怪しいので全然説得力がなかった。

 本番セックスで余裕がなくなっている彼女も可愛いので、もっと色んな表情を見てみたい。

 性欲に突き動かされた立香はピストン運動を開始する。濡れそぼった発情マンコを快楽に落とすべく、マスターの攻めが始まったのだ。


「んあっ、はひっ、んんっ、あぁんっ♡ あくっ、チンポが奥まで届いてるぅっ♡ ひあっ、んぐっ、うぅっ、うあぁっ♡ おぉっ、んおぉっ、ふあぁっ、おまんこにジンジン響くうぅっ♡♡」

「モードレッドのおまんこ、とっても気持ちいいよっ……! 締まりがきつくてチンポが噛みちぎられそうだっ……!」


 モードレッドの肉壷は凶暴で、男性器が入ってくると分かるや膣内を急激に締め付け捕食モードに入った。叛逆の騎士様は性に飢えている。この飢えを満たすには極上の肉棒が必要だ。マスターの巨根を十二分に味わうべく、トロトロの肉襞で絡め取り貪り食おうというのだ。彼女の貪欲な肉壷に囚われては逃げ場などない。精液を一滴残らず搾り取るまでこのセックスは続くのだ。


「んぐっ、んあぁっ、ふあっ、んあぁんっ♡ チンポっ、チンポぉっ、気持ちいいっ♡ おまんこがズボズボ抉られて悦んでるぅっ♡ こんなデカチンポ持ってるなんて卑怯らぞぉっ♡♡」

「モードレッドのおまんこだって、とても魅力的だよっ……! こんな名器で絞られたら、どんな男だってイチコロだっ……!」


 二人は息を荒げながら性器と性器を擦りつけ合う。

 立香はモードレッドの腰を掴み、一心不乱に腰を打ち付ける。

 モードレッドは木にしがみつき、肉体を支配する快感に翻弄されながらも必死に立香のピストンに付いていく。

 二人は心をひとつにしてクライマックスへと向かっていく。一緒に最高の快楽へと至るために、白熱の情事は更に熱を増していく。


「んおっ、おおっ、ひあぁっ、んぐあぁっ♡ もっとぉっ、もっとだっ、もっと激しく突いてくれっ♡ マンコが壊れるくらいに激しく突いてぇっ、オレを楽しませてくれっ♡♡」

「あぁっ、力いっぱい突くからねっ……!」


 立香は残る体力を振り絞り、一生懸命モードレッドの膣奥を突く。彼女の子宮口をこじ開け、最奥に特濃精液を注ぎ込むのだ。魅力的な女性に中出しするとなると、オスの本能が興奮して仕方ないのだ。立香は生物的欲求に突き動かされて腰を振る。モードレッドをイかせるために、彼女の弱点を徹底的に突きまくった。


「んぐっ、うあぁっ、んむうぅっ、んおおぉっ♡ ダメっ、らめっ、もうイッちまうぅっ♡ 凶悪チンポに突かれておまんこメチャクチャ感じてるぅっ♡ んあぁっ、もう我慢できないぃっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだから一緒にイこうっ……!」


 欲求の赴くままに交わった結果、二人の限界が間近まで迫っていた。

 モードレッドの胎内を白く染め上げるべく、立香は渾身の高速ピストンでフィニッシュへ向かう。

 汗だくになりながら腰を振り、次第に射精感がこみ上げてきた。愚息は爆発寸前だ。彼女の子宮に狙いを定め、欲望の猛りを一点に集中させる。


「うあっ、んおっ、おおっ、んおおぉっ♡ イクっ、イクイクっ、おまんこイックううぅぅっ♡♡」

「うぅっ、射精るっ……!」


 我慢の限界に至り、とうとうその瞬間がやってきた。

 新鮮なザーメンが尿道を駆け上がり、モードレッドの肉壷を征服するべく一斉に飛び出した。


「んあぁっ、んぐうぅっ、チンポ汁が膣内に出てるうぅっ♡ んおおぉっ、イグううぅぅっ♡♡」


 膣内を埋め尽くさんと流れ込む大量の子種たち。濃厚な魔力の塊に子宮を殴られて、モードレッドは美顔を盛大に崩したアヘ顔で絶頂していた。


「イグっ、おおっ、んおぉっ、イっでるうぅっ♡ おまんこ中出し気持ちいいっ♡ ひあっ、あひっ、んおぉっ、あひいぃぃ……♡♡」

「おぉっ、イッてるモードレッドの膣内きついっ……!」


 絶頂の余波で男根を締め付けられ、余計にザーメンを搾り取られる。

 立香は心地よい射精の感覚に身を委ねながら、モードレッドの絶頂マンコを堪能していた。


「あうっ、ひうっ、もうらめえぇ♡ 気持ちよしゅぎて立ってられないぃ……♡♡」


 あまりに度を越した快感で、モードレッドは腰が抜けたようにその場にしゃがみ込む。


「あらら、これじゃすぐ戦闘に行けなさそうだね」


 元々魔力補給が目的で始めたセックスだが、モードレッドが戦闘不能になってしまっては本末転倒である。


「んはぁっ、あへえぇ、おちんぽ最高ぉ……♡♡」


 ちょっとやり過ぎたと反省しつつ、立香はしばらくの間アヘ顔で事後の余韻に浸るモードレッドを眺めながら時間を潰すのであった。

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