性癖受肉プリンター 人物紹介 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-10-29 16:22:03
Edited:
2021-01-23 01:00:31
Imported:
2023-04
Content
*大塚 智也 20歳 大学生 175・55・13
学業の傍ら同人誌を作り、即売会へサークル参加をしている。
ペンネームは「HOMME烈人(オムレット)」
頒布する18禁エロ漫画は毎回完売する人気作家である。
ノンケ向けNL作品ばかりを描いているが実際にはBL好きのゲイ。
本当の自分をさらけ出す場として別名義の裏アカウントにてゲイ向けのエロイラストやBL漫画も投稿している。
実家は地方の旧家で3人兄弟の長男。
ただし5年前に再婚した母側の連れ子なので父と下の兄弟たちとは血のつながりは無い。
また、義父も母も下の弟たちを溺愛しており実家では浮いた存在となっている。
そのため、大学進学を理由に都会へ出て以来、一度も実家には戻っていない。
*的島 頼流 20歳 大学生 190・85・18
智也の友人。弓道部員。目鼻がくっきりとしたドイツ系ハーフ
スポーツ万能ではあるもののどの種目もイマイチ夢中になれないのが悩み。
そこそこの達成感を味わうと急速にモチベーションが下がるタイプ。
智也も自分と同じゲイではないか? と仄かに察してはいるものの
本人の口からそれらしい言葉が出ない限りはそっとしておこう、と考えている。
智也との距離をもっと縮めたいと思いつつタイミングを掴みきれていない。
*天王寺 平吾 20歳 大学生 173・70・21
智也の友人。SF同好会のメンバー。両眼が隠れるほど前髪を垂らし、
服装はいつもジーンズにチェックの柄シャツと言うダサいファッションのため陰キャのオタクと思われがちだが、髪を上げ服を改めれば超がつくようなイケメン。
しかし、本人は全く気にしていない。
入学式の時に迷子になっていた平吾に初めて声を掛け講堂まで案内したのが智也であった。
それ以来、智也に対してだけは気軽に親しく話せる友人になった。
高校の頃はグレていて不良グループのヘッドをしていたが子分の裏切りで会員制SMクラブの肉奴隷スタッフとして働く羽目になり、ヘッドとしてのプライドも男としての矜持もずたずたに裂かれた経験を持っている。
*生駒 青雲 21歳 大学生 170・65・16
智也の一年上の先輩。バイト先で知り合って仲良くなった。
卒業後は地元の寺を継ぎに戻らなければならない、と嘆いている。
三日抜かなければ夢精してしまうほど精力が強く、彼女ができてもセックスの激しさが原因で長続きしないのが悩みの種。
少しずつ智也には性的な興味を持ち始めており実際にはバイセクシャルである。
*芦原 京介 32歳? 183・77・25
(淫魔時は183・93・45)
クロベコ急便の配達員。SNSのアカウント名は「赤ベコ」
正体は男性型淫魔(インキュバス)であり、配達作業の合い間に若い人間の雄から精気を搾取している。
趣味の機械いじりや工作が高じて3Dプリンターを組み上げ、それを智也に提供した。
操作方法アプリやウェブサイトなども芦原の自作である。
人間界にすっかり馴染み、同人誌即売会にも一般参加しては淫魔でさえ思い付かない多様な性癖の提案(プレゼン)に毎回心酔している。
淫魔としての名は「セルガウル(赤い牛)」
ヒトから淫魔に戻ると髪はピンクに、カラダには紫色の淫紋が浮かび、著しい筋肥大と性器巨大化が見られ、背には蝙蝠型の黒い翼、尾てい骨付近に蛇のような黒尻尾が生える。
そもそも、セルガウルは人間界の新技術を淫魔界に取り入れるために淫魔四天王の一人、剛健の大淫魔レブエルによって派遣された留学生兼産業スパイ的な役割を持っている淫魔であった。
故に、淫魔界では若手の淫魔技師(インキュバスエンジニア)として働いていた。
ただ、人間界を気に入るあまり役割を放棄したため他の淫魔には見つからないように注意している。
もしも見つかった場合は強制送還の上、大淫魔レブエルから直々に厳しい処分を受けるだろう。
3Dプリンター『ピグマリオン』
淫魔である芦原が作り上げた立体造形プリンター
精液や血液など遺伝情報を持つ細胞を素材として投入すると、
細胞提供者の姿を忠実に再現した『リンクドール』と言うフィギュアを作成する。
出来上がったリンクドールは素材提供者と性的感覚がリンクしており、
リンクドールを弄れば同時に本人にも快感が伝わる。
また、専用アプリを通して作成するドールのカスタマイズも可能。
ムキムキマッチョのリンクドールを作れば、素材提供者の肉体までリンクしてマッチョな肉体へ変化する。
ペニスの代わりに女性器を持つ「カントボーイ」やペニスとヴァギナの両方を持つ「男ふたなり」ドールも作成可能。
また、動物の翼や角、淫魔や獣人など空想上の生物にも設定可能であり、
一部分だけを交換パーツとして作成し、リンクドールのモノと取り替える事も可能。
パーツを取り替え追加するとリンクドールの素材提供者もドールと同じ状態に変化する。
完成したリンクドールは定期的に精液を与えるだけで半永久的に残せるようになる。
また精液で複数のフィギュアを製作した場合、本人の意志のみでリンク先を変更できる。
つまり、変身が可能になる。
実は、セルガウルが魔力と精力を混ぜて錬成した生きている部品を組み込んで作り出した魔道具。
魔術詠唱文をスマホのアプリに仕立て上げていて、リンクドールのカスタマイズやパーツの作製時にはタップ一つで望むモノになるよう設定できる。
また、投入した素材を元にドールをプリントアウトする、と言うよりも素材を核にして素材提供者そっくりのホムンクルスへと受肉させていく、と言う方が実態に近い。