□3D奮闘記#7 （と少し近況） (Pixiv Fanbox)

お久しぶりな3D奮闘記です！こんにちは、ちふりです。

親の病気の進行に歯止めがきかず、治療が打ち止めとなりこのまま自然に……な状態になったのと治療費で家の貯金が一気に吹き飛んだのと、まだ近いことではありませんが葬儀にかかる費用を考えると生活費に使えるお金が全然なくて借金生活ですがどうにか生きているちふりです。お金を払うことで読めるfanboxの記事でお金がないなんて書くのはどうかと思いますが本当に……すみません……

皆さんからいただいているご支援金はいつも通りphotoshopの使用料金に使わせていただいています……！例え生活があぴゃーでも、自分には今まで通りの生活をするほかないので……そしていままで少し浮いていた分の貯金していたお金は、家の家計にも入れることになりました。ご支援していただけていなかったらと思うと恐ろしいです……いつも本当にご支援してくださり、ありがとうございます……！

今から騒いでも今の生活が以前の生活同様になるほどの大金がやってくるわけでもないので、節約に努めて、先ほども言ったようにいつも通りの生活をしていけたらなと思います。とはいっても以前のお金の使い方がそこまで荒かったわけではないと思うのですが……！本当に治療費がとんでもない額でした……なはは……なんども入院したしね……あとそもそも家にあんまり蓄えがなかった（悲しい）

こんなことになる前に同人誌の印刷費は確保しておいたので、印刷費に関しては大丈夫です！家の貯金は全然ないですが、自分の貯金はあるので、それを切り崩しながら数か月を生きて行こうと思います。ここ数か月を乗り切ればこれから先安泰……というわけではないですが、この１、2か月が正念場なので、親が自分の誕生日まで持たずに死んでしまう可能性が大きいですが、気をしっかり持って乗り切りたいです。

自分からみなさんへ言えることはただ一言、いつまでもあると思うな親と金です。

そんやかんやでいつも通りblenderと格闘します。

破壊

今回は物を破壊してみます！決して今の状況に悲観し、自暴自棄になったわけではないですよ！ヤナオンリー本を作るほかに、終末世界の本を作るので、それに使えないかなあと思った次第です。

今回破壊される物体はこのキューブくんです。ごめんね。

blenderにもともと内蔵されているアドオン（拡張機能）『oblect:cell fracture』を使用します！

まずは編集モードでキューブくんを選択して、細分化を行いメッシュ、今回で言うところの切れ目・切り取り線をたくさん入れていきます。

オブジェクトモードに変更し、左上あたりにあるメニューのオブジェクトからクイックエフェクトを選択し、cell fractureを選択します。メニューが出てくるので、適当に数字をいじり、okを押すと↑のようなひび割れたようなキューブになる感じです。

メニューの数値をいじるときは、ノイズを0にすると分割される時の破片が均一になってしまうのでその点は注意ですね……！

こうなりましたよ！物理演算のタブからリジェットボディを追加して、タイプの部分をアクティブに変更し、下の方にある非アクティブ化にチェックを入れます。こうすることで、ものにぶつかって破壊されると、破片がばらばらっと動くようになります！すごいですね！

そのあと分割したキューブくんのオブジェクトすべてにリジェットボディを追加するために、キューブくんを全選択した状態で、左上のメニューのオブジェクトからリジットボディを選択、アクティブからコピーを選択します。

キューブくんの上にUV球くんを追加しました。UV球くんがキューブくんにぶつかることでキューブくんを破壊する、そんな感じにします！

UV球くんがキューブくんの真上にいるとき、両社が接触するときをそれぞれタイムラインにキーフレームとして入れます。Iキーで今の状態をキーフレームとして入れることができます。

このUV球くんにも物理演算を入れます。右のメニューの物理演算からリジェットボディを選んで、タイプをパッシブにし、アニメにチェックを入れます。

そして、タイムラインで再生をクリック！

Blender_ [C__Users_さかな_Desktop_3D_09.20.2020 海.blend] 2021-01-15 13-07-18

壊れた！！！！！！！！！！粉砕☆玉砕☆大喝采！ふぅん……

砕け散った破片が永遠に落ちて行かないように、床も作りました。床は平面オブジェクトを使用し、リジェットボディを追加してパッシブにしています。

良い感じです！これは絵で使えそうです！！もう少しオブジェクトに凹凸を入れたらそれっぽくなるかなと思います！うほほ

木

木も作ります！木も先ほどのオブジェクトの破壊同様に、アドオンで作ってまいりますよ！使用したアドオンは『sapling tree gen』です！blenderは英語が多いので、blenderをしているだけでかっこよくなれる気がしますね！（アホの発想）

ｓｈｉｆｔ＋Aか、追加からカーブを選び、sapling tree genを選択すると……もうこの木が現れます！すごい！

メニューで数字をいじって遊んでいたら、木がイソギンチャクみたいになりました。

むちむち

レベルの数字を変えると、こんな形になったりします！剪定された木みたいですね！

branch distributionは枝の分布の位置を変えます。

メニューの一番の下にはなんと、プリセットがあります！これを読み込むことで、じゃん！なんと木！自然な木がワンクリックで生まれてしまうのです！すごい。

他にも枝に葉っぱを生やすこともできますが、今回はしませんでした。次回しようと思います！

森では！？

木の幹のマテリアルをいじってそれっぽい質感にしたいと思います。

画像テクスチャノードを追加して……

textures hevenなど、テクスチャを配布しているサイトからいただいたテクスチャを貼っていきます。そうするともう、木ですね！

いろいろ調整

ノーマルマップ、マッピング、テクスチャ座標ノードを追加し、凹凸を表現！

木です！！！！！嬉しいです！なんだか木の幹がゲームキューブ時代くらいの解像度になったのではないでしょうか！ゲームキューブが今から２０年まえのゲームって本当ですか！？カービィのエアライドのSwitchの移植待っています。ピクミンも追加でお願いします。

今回は木一本のテクスチャを貼っただけですが、これをすべての木に貼り付けたらものすごくリアルな森になりそうですね！！絵の幅が広まりそうです。

次回は森をより森らしくしたり、木に葉っぱを生やしたりしてみたいです！

読み返したら、なんだか世代がばれそうな小ネタばかり言っていますね……

ここまで読んでくださってありがとうございました！