ゲームプレイ記『ШХД: ЗИМА』 (Pixiv Fanbox)
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こんばんは!こんにちはのひとはこんにちは!ちふりです!
パソコンをハイスペックなものに買い替えたということで、念願のずっとやりたかったゲームを買うことができました!わー!
今回購入したゲームは『ШХД: ЗИМА』
https://store.steampowered.com/app/1003360/___ITS_WINTER/
『Workers & Resources: Soviet Republic』
https://store.steampowered.com/app/784150/Workers__Resources_Soviet_Republic/?l=japanese
です!!
どちらもロシアンなゲームです!ロシアが大好きなので……ずっとやりたかったのですね……
今回は『ШХД: ЗИМА』をご紹介します!いったいどんなゲームかというと……ロシアの住宅一室とその周辺をうろうろできるゲームです!
まずゲームを始めると、自分はとあるアパートの一室の明かりがついていないリビングにいます。
冷蔵庫の中を開けることもできます。中には卵、ソーセージ、トマト、きゅうり、ジャガイモなどなどが入っています。ちなみにゾーヤさんはきゅうりのピクルスが好きです。 ヤナはきのこの漬物が好きです。
明かりをつけたキッチンです!黄色を帯びた明かりは温かみを感じます。個人的には窓の下についたセントラルヒーティングとオーブン付きコンロに萌えました。
キッチンの窓から向こう側をのぞいてみます。
雪が静かに降っています。遠くはぼやけてよく見えません。街頭はぼんやりとあたりを照らしています。アパートの窓には明かりがともっている窓もあります。空の暗さから、だいぶ夜更けだと推測できますが、こんな時間にも起きている人がいるのですね。雪はやむことはなく、とても寒そうです。
トイレとお風呂です!水道にはなにやら薬があり、怪しい感じです。
蛇口をひねれば水が出ます。個人的な萌ポイントは左の配管みたいな、白い管です。ロシアのシャワールームでたびたび見かけることがあります。
詳細は分からないのですが、お湯、もしくは熱い蒸気が通っているのかなと推測しています。上のほうはボイラーと繋がっているのかもしれないです。
寝室に来ました。メモと家の鍵(この写真ではもう拾った後です)、そして先ほどと同じ種類と推測される薬が置いてあります。
寝室からのぞける景色も非常に美しく、思わず息をのみます。
まさにロシア。思い描いていたロシア。
鍵を手にして、興奮した足取りでお家を出ます。
お隣さんのドアがとても近いです。まさにロシアのアパートの構造ですね。
誰かが窓を開けあっぱなしにしていたのか、廊下に雪が降り積もっちゃっています!見るからに寒そうです。誰かがいた痕跡はあるのに、誰もないのですね。
СОЛНЫШКО 太陽という意味です。ここは雪しか降らない曇り空の世界なので、縁遠いものですね。だからこそこの壁に書かれたのでしょうか。ロシアの国花はひまわりですが、ロシア語でひまわりはподсолнечникといいます。これは太陽の下(под солнцем)という言葉からきています。
Улыбнись 笑顔という意味です。凍てつく世界でこの文字を見つけて、表情までも凍ってしまっているのではないかと思い、一瞬ハッとしますね。
何度見てもきれいな風景です。
エントランスまで下りました。右にはポストがあります。出口にはおそらくвыход(出口)と書いてあります。ロシアのアパートのエントランスのドアは鉄製である場合がほとんどですね。このゲームでも例外ではないようです。
ドアを開けます。静寂だけがあります。
個人的な萌ポイントは奥にある中央の公園と左右手前にあるタイヤですね!
最後の写真にある小さな小屋みたいなものはバス停です。バスが通っているのですね。
建物、窓、木、街頭、雪、全部が美しいですね。飲み込まれそうです。マップは広いはずですが、なんとなく閉鎖的なものを感じます。
ПРОДУКТЫ 食品の製品という意味で、食べ物屋さんですね。ロシアの街でよく見かける言葉です。残念ながら今は遅い時間なので閉まっています。緑色に光る明かりだけがお出迎えしてくれました。
個人的な萌ポイントは出入り口に階段があるところです!
飛び出たベランダもかわいいですね。
小さな冒険を終え、お家に戻りました。真っ青な世界にずっといたので、オレンジの光がまぶしいですね。温かさを感じる明かりに何だかほっとします。
冷蔵庫から卵を取り出して、目玉焼きを2枚焼きました。最初の1枚は失敗して焦がしてしまいましたが、Eで触ったら焦げが取れました。やったあ。ですが、包丁でリンゴを切ろうとしましたが切れませんでした。
よく見たら、このスクショ、コンロの火が付いたままです!危ないです!
これにてプレイ記は終わりです!
ここまで見てくださってありがとうございました…!
ロシアの住宅をうろうろするという宿願が叶ったので、自分はこのゲームを買って非常に満足しています。疲れた時は、またこの街にやってきて、散歩をし終わった後に目玉焼きを焼こうと思います。