過去の同人誌の総評① (Pixiv Fanbox)
Published:
2018-09-28 18:32:04
Edited:
2020-06-07 08:38:50
Imported:
2024-03
Content
過去の(二次創作)同人誌の総評①
なにも記事がないのは寂しいと思ったものの何も思い浮かばないぞ…と悩んでたところ「自分の過去の同人誌を振り返ってみるのはどう?」とアドバイスをもらったので、やってみます。今じゃとてもじゃないけど目も当てられない絵の拙さだったりしますがそれも愛嬌、過ぎてしまえばいい思い出です。今まで着実に歩んできた道のり…そう思えば対面できるはず…
というわけで表紙を眺めつつ振り返ってみます。
(ここまできて FANBOXの記事は文章の途中に画像をはさめないクソ仕様だということを知り絶望しかけてます。はぁ~つっかえ!やめたらブログ形式!なんとか画面を行き来してがんばって読んでください。すみません。)
ゆかたろの年齢とか気にしないでね。約束だよ。
2005年夏
木島日記本「みんなでしあわせになろうよ」
ギャグマンガ日和本「地図…」(?判読不可能 タイトルも忘れた…)
このときがコミックマーケットに初申し込み・初参加、そして初オフセット本でした。申込みジャンルは木島日記、少年漫画なのか青年漫画(漫画)なのかコードがわからないままいちおう青年漫画で申し込んで、配置されたのは他に分類しようがない『完全にオンリーワンのサークル』が集まった無秩序島でした。隣のサークルの原作作品、知らなかったし…(なんの原作だったかは忘れました)
木島本はなんと本文がアナログ。リアルいとこにアシスタントに入ってもらった記憶があります。ギャグ日本は本文デジタル(フォトショップ)でがんばってたような…?
内容は木島本はオールキャラギャグ、ギャグ日本は太妹(…)のお下劣ギャグ(…)でした。「みんなでしあわせになろうよ」は当然(?)某後藤隊長のセリフ引用です。土玉も木島本編で似たようなこと言ってたしね。
ちなみに木島本は人生で初めて出した同人誌では「ありません」。初同人誌はもっと遡って、某ゲームのコピ本。ませてたので、同人の目覚めはめちゃくちゃ早かったです。
2005年冬
黒鷺死体宅配便本「バンババンバン」
たしかサークルカットは木島日記で申し込んで、木島単行本のあとがきを読んで「これもしかして少年漫画ジャンルでは?」みたいなことを思ってコード・少年漫画で申し込んだら普通に受かった、マイナージャンルはガバってんなぁと思った瞬間でした。でも当日出たのは黒鷺本だった… 原作者同じだから多少はね?
このときも無秩序漫画島に放り込まれて、隣のサークルさんはなんとアニメ化前でまだマイナー漫画扱いだった「らき☆すた」の二次創作サークルさんでした。本交換した記憶あるもん。
内容はオールキャラギャグ。表紙とはあんまり関係なく、沼田が風邪をひいて誰かにうつそうとするギャグ話。なんでこのタイトルにしたんだろう?全然覚えてないや…
あ!今思い出した!このときぱにぽにだっしゅのアニメ やってたんだ(おーなみばんばばんばん)
本文アナログはこの本をもって最後になります。印刷所から帰ってきた原稿に「主線のインクが薄いため光を当てて印刷をしましたので、トーンジャンプしている可能性があります(文章うろ覚え)」みたいなメモが書いてあり「あー自分はアナログ原稿に向いてないんだな~」と思ってすっぱりやめました。デジタルに移行して結果的によいことづくめだったのでいいのですが、今でもサイズの感覚をつかむためにネーム作業はアナログです。
2007~2008年
ジャイアントロボ本「いつだって亜空間」「あたまがふんわか」「どうしてこいつらといっしょなんだ?」
前の年の2006年頃、突然OVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」を初めて見てドハマリして、同じ頃黎明期だったyoutubeに「お祭りGR」などのMADが投稿されてGR人気が復活、そんな「GR再ブーム期」にちょうどよく同人活動がのっかった形になります。2004年には今川監督による「鉄人28号」アニメもあったからその流れもあったのかも?
2冊目「あたまがふんわか」なんて個人主催のGRオンリー(横光オンリーだったかも?)で発行した本ですよ。めちゃくちゃ楽しい思い出がいっぱいでした。いわゆる「第一次ブーム」のときにイベント参加して本を出してた人から貴重な当時のお話が聞けたり…こういうの「めちゃくちゃ同人誌即売会してる~~!!」って思いますね… 私は他人に話しかけるのがすんごい苦手なので、話しかけてくださる方を神だと思っています。ありがとうございます、このときいろいろ聞かせてくださった人…
1冊目は若干腐要素(おもに中条長官×呉先生)ありの国際警察中心ギャグ漫画、2冊目は国際警察・BF団半々ぐらいのギャグ漫画、3冊目は当時「どこでもいっしょ レッツ学校!」に沼ってたときのものなので、オールキャラ健全クロスオーバー4コマ本です。
3冊目は表紙でわかるとおり、銀鈴と幻夜…フォーグラー兄妹にいちばん萌えてたんですねー 兄妹もえ属性は昔から持ってるんですけど、この二人はやっぱり別格です。本編があんなだからね…悲しいなぁ…
ここまでの同人誌、全部持ってるよ!って人いたら正直すごいです。ぜひ自慢してやってください。私に。
そして2008年中頃、自分の同人生活に多大な影響を与える作品と出会ってしまうわけです…
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総評②へつづく。