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「ヴーッ…!!!んヴーーッ!!」 マズルをベットリとした糸で包まれ、声を封じられた。手足も大の字になるよう壁へ糸の塊を吐きかけられ、股間を丸出しにされる。 狼獣人の俺は暗い洞窟の中で目の前の奴を怯えた目で見つめ、必死に首を振り抵抗しようと必死に身体を揺する。 相手の姿は、蛾のような翼を持ち、尻尾の代わりに大きく膨らんだ蛾そのものの腹部を垂れ下げたいわゆる虫を祖とする獣人だった。 「んふ…可愛い。残念ながらアタシの糸は取れないわよ?もう貴方は逃げられないの、諦めなさぁい?」 ねっとりとした、牡だが声は高めに出す独特な口調。正直なところ虫系の種族は性別を見極める事が難しい。性別がない、両性なども少なくない。 「ッ!!」 俺は何をされるのか分からないこの状況から逃げる為、必死に抵抗をするがどうやってもネチャネチャと音を立てるだけで手足の糸は取れない。 そして奴は俺の肉棒に手を伸ばす。生存本能が刺激されていた事もあり、触れられるとムクムクと固くそそり立ち、20センチは超える巨根といえるまでに勃起した。 コブまでもしっかり膨張させられてしまえば満足げに奴が笑った。 「あらぁ…、素直に勃起してくれて嬉しいわぁ?アタシの卵…すぐに産み付けてあげるから、じっとしてるのよぉ?」 卵を産み付ける、どこに?と考え顔が青ざめる。奴は勃起した肉棒をシコシコと擦り勃起を継続させながら、その尾を股の間から前に回し先端にある入口で亀頭をぬるりと呑み込んだ。 ぬちゅう…と音を立て飲まれるとカリを強く締め付けられ、簡単には抜けなくなる。腰を引いても揺らしても、奴の尾から亀頭が出てこず八方塞がりだ。 「無駄よ?気持ちいいから、ね?ほうら…最初の1つはゆっくり産み付けてあげるから…しっかり感じて…?」 身体を密着させ耳元で囁かれる。肉棒に卵を産み付けられる、必死にその現実から逃げようとしたが身体も寄せられどうしようもない。 そして、奴の尾が脈動を始めぐっと力が込められる。すると鈴口へビー玉ほどの柔らかな何かを押し付けられる、卵だとすぐに察した。 もう駄目だと項垂れ、自身の肉棒をぼんやり眺める。ゆっくりと卵が鈴口を拡げ入り込んでくる、痛みはないが独特な異物感を感じ、そしてぬるぅ…と亀頭へ完全に押し込まれる。そして奴の尾が締まると尿道へ押し出されぼこっと、肉棒が歪む。 「んふ…これで先っぽから中にちゃぁんと入ったわよ?これからタマタマの中まで入れてあげるわぁ?」 そういうと奴はカリを指の輪で締める。指のすぐ下には卵の膨らみがあり、そして根本の方へゆっくりと指の輪を移動させてくる。 卵は尿道をごりごりと擦りながら奥へ、奥へと進んでいく。俺はぼぉっとその様子を眺め、そしてぐりゅ…っと根本から睾丸へ送り込まれた。 「これからタマタマがパンパンになるまで産み付けるから…覚悟なさぁい?」 そして奴は尾を再度脈動させる。しかし先程よりも鼓動が早い、そしてぶびゅるるるるるっと音を立てて卵が次々に尿道を通り抜け、睾丸へ産み付けられてく。 尿道を擦る凄まじい快楽に目を見開き、叫び声も上げる事すら出来ない刺激に目を見開き身体を硬直させる。 玉がどんどん重くなり、ボコボコとした違和感を感じる。そして、奴が産卵を終える頃には見事に睾丸が膨らみ表面にはボコボコと卵の影が浮かび上がっていた。 「フフ…すっかり膨らんで立派よォ?いま、あなたの精子でアタシの卵が育ってるわぁ…。明日になればこの立派なおちんぽから受精卵を吸い出してあげる。ただ…アタシの卵をタマタマに入れられるとスッゴいムラムラしちゃうの、でもイけるのは明日。今日はどんなに頑張っても出せないからねェ?」 奴がそういう頃には俺の意識は性欲に飲まれて腰を振り、必死に射精を求めていた。奴の尾に出し入れし必死に快楽を貪るもイけない、出せない。 狂いそうな性欲の中、俺は理性を溶かしながら腰を必死に揺らし続けていた。

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