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「ッ、はぁ…はぁ…。」 深い森の中、ふらふらと危なげな足取りでさ迷う狼の獣人。まだ20歳くらいか、若い冒険者の彼は行方不明が続出するという森の探索をしている。 狼の嗅覚もあり、方向には自身があったが奥に進む頃には鼻が役立たずになっていた。 というのも、この森が全体的に何とも形容しがたい生臭さで包まれていたのだ。当初は顔をしかめ鼻を手で覆うなどしていたが、ふと匂いを嗅いでみたときには匂いが他方向から溢れ、街の位置が掴めなくなっていた。 そして、問題は他にもある。舗装された道があるわけでもなく、獣道が続いているため自分がどちらから来たのか判別が着きにくい。 結果、月が空に浮かぶような時間になってしまい体力を消費してしまったのだ。 「とりあえず…助かった、か。」 水の音は聞こえていた為、その方向へ歩みを進めた結果、綺麗な水が流れる川、そして滝を見つけた。 近くには洞窟もあり、休息を取るには丁度良さそうだった。 「散々だったが今日は取り敢えずここで休もう…。」 誰に話しかけるでもなく、はぁ…とため息をつきつつ言葉を漏らす。川のお陰で匂いも少しは薄まり暫くすれば鼻も利きそうだった。 そして洞窟へ脚を進めた時、何者かの手が鼻を押さえ込む。森を包んでいた生臭い香りを何千倍にも凝縮した様な匂いに体が硬直する、そしてクラリと意識が朦朧とすれば何人もの足音が聞こえた。 誰かに手を引かれ肩に手をかける形で補助される。霞む視界の中で相手を見ると、珍しい妖怪族の河童がこちらを見つめていた。 力か完全に抜けるのを確認すると彼らは洞窟の奥へ自分を連れていく。 「な…に……?」 「安心しろ。殺しはしない。」 話すのも億劫な状態で兎に角声を漏らすと彼らの一人が答える。殺しは、という返答に不安を感じずにはいられなかったが逃げることも出来ない。 洞窟の奥へ進むと生臭い匂いはどんどん増していき、グチュグチュ…グポンッという音が響き始める。その他にも喘ぎ声、助けを求める声、対照的な悦びの声など明らかに自分がまずい状況になっていることは簡単に予想できた。 「ッ…!!」 洞窟の奥深く、大きな木の扉が開くと中は異様な光景だった。木の柵で仕切られた小さな部屋のような空間に男女様々な獣人が尻を突き出すように馬を模した木の模型にしがみ着くよう手足を固定されていた。 牡はチンポもだらんと垂らされており、まるで牛の乳搾りの様に擦られバケツへビュルビュルと射精をさせられている。 牝は悲惨で河童に腕をねじ込まれグポグポと出し入れされており、腕を思いきり抜かれるとブバァッと愛液を噴き出していた。 そして皆一様に、腹部が僅かに膨らんでいる。 「お前もここで家畜になってもらう。」 そう告げられると衣服や装備をどんどん奪われていく。力の入らない身体では抵抗も出来ない。 あっという間に全裸にされてしまえば自慢の筋肉質な身体と、大きなチンポが晒された。 「帰して…く、れ…。俺が何をしたって、言うんだ…!」 弱々しく震えながら声を荒らげる。 正直匂いを嗅がされただけでこんなにも力が入らない事は疑問だったが、いまは兎に角ここから逃げたい、その一心だ。 「俺達の住みかに足を踏み入れた。それだけだ。お前はからこれから尻子玉を永遠に抜かれ続けるんだ。」 「尻子玉…?」 聞き慣れない単語に首を傾げる。 しかし答えはなく、河童たちに他の獣人たち同様小さなスペースへ連れていかれ馬を模した台に乗せられる。そして手足を枷で固定されれば尻をぐっと突き出し、チンポもでろりと垂らす形に固定された。 「尻子玉は俺たち河童にしか引き抜けないモノだ。臓器だと言うヤツもいるが実際は精気。生命力を凝縮した玉だ。」 「そ、そんなもの…抜いたら、死ぬんじゃ…?」 彼がククっと笑う。恐怖で縮こまるチンポを握られれば河童たちは自分の尻穴を拡げゆっくり指を出し入れし始めた。 「死にはしない。殺さないと言っただろう?お前は寿命を迎えるまでここで健康に育て、そして出来た尻子玉を俺たちに捧げてもらう。」 「そんな…、嫌だ…。嫌だ…ッ!」 そんな状態は殺されなくても飼い殺しと同じだ。自由を奪われ、家畜のように扱われる。自分の未来を奪われたくないと否定をするが突如尻穴へ腕を入れられた。 ぐりゅぅ…。 「ッあぁあ…、はぁぁ………」 普段拡がることない位に大きく拡張された尻穴。 それにも関わらず感じたのは快楽、濃厚な甘い快感にとろんとした顔を浮かべてしまう。 ぐりゅ、ぐっ、ぐっ…ぬぶぬぶ、と腕をどんどん押し込まれ奥深くまで押し込まれていくにつれ快楽に震え、そしていつの間にか設置されていたバケツへジョロロロロっと尿を漏らしていく。 「気持ちいいだろう?すぐに何も分からなくなる、一週間もあればお前もここでの生活に慣れ、帰りたくなくなるだろうさ。」 そう言うと一人を残して河童たちは離れていく。彼の言葉に理性では否定をしつつも、快楽は否定できない。今、尻穴へ腕を押し込んでいる河童はこちらの様子を見つめていた、顔を動かし目線を合わせる。 彼は何処と無く若そうで、自分と同じくらいの年に見えた。 「痛くないっすかー?俺、まだ家畜になってない人、相手にするの始めてなんですよねぇ。」 明るい声色と、にかっと笑う顔。悪意のかけらもない雰囲気に違和感を感じたが彼なら逃がしてくれるかもしれないと根拠のない希望を感じた。 「誰にも何も話さないから…帰してくれないか…?」 そう言うと彼は困ったように頭をかく。んー…っと唸りつつ尻穴へ押し込む腕を緩く出し入れし始めた。グチグチと心地よい快感に腰が揺れ、チンポはどんどん固く太く長くなっていく。 「あんたには申し訳ないけど、それは無理っす。俺なんかまだ年齢的にも若いし逆らえないし。絶対痛くしないっすから、それで諦めてほしいっす…。」 「俺だっ、て…んっ、ん…。まだ、したいことも、たくさん…、年だってまだ…ンァっ…。」 彼は本当に申し訳なさそうに頭を下げる。そして、腕の出し入れを早め始めた。快楽に思考を塗りつぶされ喘ぎ尻穴はどんどん拡がり家畜へと仕上げられていく。 チンポからはだらだらと尿以外も先走りが溢れていく。森の匂いはこの空間の香りが薄められたものだと何処か遠い意識で理解する。そして、彼の手が腹の奥で何かを掴んだ。 「んぁああぁぁぁぁッ!!!!」 突如激しい快楽。暴力的な激しい快感に全身を揺らし暴れる。彼はどうどうと身体を撫で、チンポをシコシコと擦りあげてきた。 あっという間に射精に至り、性欲を放出すると僅かにだが落ち着きを取り戻す。 「それじゃ、最初の尻子玉抜きするっすよー?さっきので分かったと思うけど、すんごい気持ちいいっすから…沢山イって頑張るっす!」 そう言うと、掴んだ尻子玉をゆっくり引き抜かれていく。脳が焼けそうな程の快感、ぐうっと歯を食い縛り辛そうにしていると、彼が亀頭を掴みぐりゅぐりゅと擦りあげてくれる。 射精を促し少しでも楽にしようとしていた。既に自分は他の家畜と同じ理に叶った扱いに翻弄され、尻子玉をどんどん抜かれてく。 「ッ!がっぐ、うッ!!」 「上手いっすよー…、そうそう…。沢山出せば楽になるっすから。よしッ…じゃ、抜くっすよ?最初のはかなりヤバいっすから…ちゃんと喰いしばって下さいねぇー…。せーー……のッ!!!!」 ボリュンッ!!! 「ッーーーーーーーーー!?!?!?!」 抜けた。大きなプルプルとした玉が尻穴から抜けた。途端、チンポが弾けたのではと錯覚するほど精液が噴き出す。視界が白くちかちかと光が点滅するような中、意識がぶつんと切れた。 「おーい…。大丈夫っすかー…?」 遠くから声が聞こえる。 「しっかりするっすよー…。ちゃんと抜けたっすからー…。」 声の方へ顔を向けると心配そうに自身の身体を撫でる彼がいる。まだ心地いい、チンポからは精液が出続けている様だった。尻穴も少し拡がったままになっている様で少し寒さを感じる。 「ッ…はぁ…。死ぬか、とおもっ、た…。」 「俺もあそこまでイくとは思わなかったっす…。あんた、精力すごいっすねぇ…。まだチンポがっちがちで、精液も出てるっすよ…。」 意識が戻り声を発した自分に安心したのか息を付けば、射精中のチンポをシコシコと擦りあげられる。うっ…っと声を漏らすと勢いが増し、放尿のようにブビュルルルルッと溢れさせる。 「これから、毎日尻子玉抜きしてくっすから…。なるべく早く堕ちた方が楽っすよ?ほんとはこんなこと俺から言っちゃあれなんですけど…。」 「……逃げれない、か。まだ、君が…相手なのが、救いか…。」 「族長も数年後とに変わるっす…。その内、決まりが変わればあんたも助かるかも…だから頑張るか堕ちるかは任せるっす。もう頑張れないってなったら…、俺が責任もってその時点で完全な家畜に堕としますから言って欲しいっす。」 彼の顔は見えないが後ろでチンポを刺激しながら小声で話してくれる。どうなるか分からないが、とにかく今は彼を拠り所にして生きようと心に決めた。

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