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「ん、ぅ……私、は……?」 身体を起こし頭を左右に振る。 見た事のない室内、大きなベッドにアンティーク調の調度品。 ルームランプがぼんやりと部屋を照らしていた。 記憶を辿り思い出せば、夜の街中を自宅へと歩いて向かっていた時、随分と雰囲気のある馬獣人と牛獣人を見かけ軽く目で追っていた。 彼らとすれ違った時、強烈な牡の匂いが鼻に意思でも持ったように入り込んで来た。 目を見開き、股間に熱が周り、固くなったかと思えば射精した。感じた事のない快楽に気をやってしまってから記憶が無い。 「と、言うことは彼等の家…か…。」 衣服も無くなっており全裸。 これでは逃げる事も出来ない上、十中八九…彼らはいま噂になっている淫獣グループだと察する。 正直、元より性欲が強い事もあり良い意味で興味はあったがこういう形で繋がるとは考えても無かった。 「起きたか?」 部屋の戸が開けば例の馬獣人が全裸で現れる。 やはりこれ以上無いほどに性的な魅力を感じる。すらりとした身体に、程よく着いた筋肉、艶のある黒い体毛…そして巨大な性器。 ドクンッと自らのチンポにも力がこもる。 「あなたは、噂の……ですよね? ここに連れて来たということは、そういう意味で?」 「話が早いな。 嫌がらない所を見ると満更でもねぇ感じか?」 「そうですね、淫獣になってもさして影響無いですし…。 淫獣なら元々強い性欲をコントロールも出来るでしょうから期待していたりも…」 こちらの反応に目を丸くしてキョトンとしている。 その後、噴き出して笑えば彼はベッドの隣に来て身体を寄せてきた。 「いやぁ、結構だ。 そんなに乗り気なやつ初めてだぜ、そんじゃ手早くやってやるから…あんたなら鼻も良いだろうから俺と相性良いだろう。 匂い責めは俺の得意分野なんだ♡」 そういうとこちらの鼻を掴み股間に引き寄せてきた。 一気に鼻をかけ上る濃厚な牡の匂い。仰向けにまた寝直せばチンポがこれでもかと勃起し、どろぉっと精液が漏れてきている。 「ぐっ、う、はぁ……♡ これは、本当……ゾクゾク来る匂いですね… 鼻に染み込んで、あっ、あああ……♡」 どろぉ、ぶりゅぅ……と所々固まりつつある精液がゆっくりと溢れ出て来る。 匂いによる快楽で精液を押し出されている様だ。 「なんだ、匂いフェチか?♡ ならたっぷり嗅げ、これだけアンタも受け入れてりゃあ、ケツを掘らなくても仲間になりそうだ♡ その鼻もしっかり性器として仕込んでやる♡」 「それは、こういう、事…ですか?♡」 荒くなる呼吸の中、こちらも笑えば鼻を動かして鼻の穴に亀頭を近付け、ぐっ、ぐっと穴を拡げながら呑み込んでいく。 流石にこんなに巨大なチンポは呑んだ事はない為、ゆっくりと力を込める。 ぐりゅ、にちゅぅ……と根元まで呑み込んでやれば鼻腔の肉壁でチンポを擦り上げてやる。 「ッ♡おま、もう、そういう使い方知ってんのか♡ あっ、う、ぐううう♡」 「っふぅ、はぁっ、はぁっ、匂いがきっ、つ…♡ まぁ、別に快感は無いですが匂いを濃く感じれますしヨガる姿を見れるので…自然とこういう使い方を覚えてまして…♡」 目の前の淫馬はずにゅ、ずにゅっと前後に蠢く象の鼻に喘ぎ息を荒くしている。 先程までリードしようという雰囲気のあった彼は、こちらに主導権を渡してくれた様で何とか身体を起こして見下ろせば彼を仰向けに寝かせる。 そして、鼻を激しく動かしていけば彼の腰が何度も断続的に浮き、強い快感を感じている様だった。 「噂だとあなたは淫馬の王でしたよね?♡ まだ普通の獣人である私にここまでヨガってくれるとは…嬉しい限りです♡」 恐らく匂いを取り込んでいるお陰で少しづつ淫獣化が進んでいるのだろう。 匂いをしっかりと嗅ぎ、取り込んでも快楽を許容できる閾値が拡がりしっかり興奮に繋げることが出来る。 「別に、淫獣だからって、強い訳じゃねぇんだ…っ♡ こんなん、普通に興奮するし、気持ちいいに決まって……ング、ぁっ、ああ…♡ 俺が、イったら…精液全部吸い上げて、呑み込めよ♡そうすれば、お前も……♡」 「その大きな玉、萎んでしまうくらい吸い上げてあげますから…ほら、出してくださいな?♡」 鼻に力を込めれば一気に吸引。 彼は腰を必死に突き出して玉を収縮させ射精体勢に入る。 匂いが一気に数段階濃くなり、視界がチカッチカッと明滅したかと思えば鼻の中で弾けた。 「ブルルルッ!!♡ ああ、イっ、ぐ…う!♡」 「ングっ!?♡あっ、はぁ、おっ、おお……♡」 鼻に出された精液は今までに嗅いだことのない牡という存在を凝縮した様な匂いをさせている。 精液は所々、餅のように固まっていて鼻腔の中に張り付きながら口へと辿り着き咀嚼してから呑み込んでいく。 大きな、ビー玉ほどの精子もしっかり潰さないよう丸呑みにしていけば徐々に体が変化していくのに気付く。 鼻がチンポ同様、いやそれ以上に快楽を感じる事が出来る器官になり、嗅覚の発達、味覚まで分かるようになっていた。 そして内部はヒダが深くなり、よりチンポをイかせる事が容易になっていく。 「ッう、あっ、これ、は……♡」 淫獣化が進むにつれて自らチンポからドロドロの精液が噴き出していくが、徐々に感覚が変わり粘性が上がっていくのが分かる。 そして、ぶびゅるるるるるっと精液が噴き上がれば黄色味を帯びた張り付くような精液が溢れる。 匂いに特化しているのか、その濃度は凄まじく互いに降り注げば身体にねっとり絡み付く。 「お、おっ、おほっ、あぁぁああッ!!♡ ほん、きで、全部……あぁ、こんな、俺が搾られ……ッ♡」 彼は背中を逸れせて長い射精に蕩けていた。 馬獣人と言えども、これは出しすぎだ。淫獣ならではなのだろう。 正直こちらも興奮が高まり過ぎて大分ムラムラが辛い。鼻を蠢かし続けながら、彼の身体を抱きあげれば数倍太くなったチンポに跨らせる。 「っ、ふう、こちらも……気持ち良く出したいので…あなたのお尻、借りますね♡」 「はぁっ、あっ、ぅぐうううう♡ んっ、んんんんッ♡」 首を縦に振るが言葉を発する余裕のない彼に笑えば、腰を掴み直しグプゥウウウ…ゴリュゥ…と彼の尻穴を大きく拡げて行きながらしっかりと呑み込ませていく。 流石の名器、亀頭が入り込んだ時点で射精してしまう。汗をかきながら、無理を承知で一気に根元までぶち込む。 「かはッ…!!♡あっ、ぐ、はっ……♡」 「おおおおっ…ふ、ぅ、ふぅううう……♡ で、っ、けぇ……♡」 根元まで入れた瞬間、予想以上の快楽に呼吸がままならなくなった。 ぶばぁぁぁあっというホースを押し潰した様な勢いで精液が噴き出していく。そして彼の尻穴に入れてからすぐ、淫獣化が進む。 チンポの太さが更に増し、長さは馬獣人と遜色が無いほど。射精は無尽蔵にでき、止めようとしなければ止まらないようだった。 そして、尿道をボコボコと膨らませ出ていく感覚。これは先程の彼と同様に精子が肥大化したのだろう。射精の快感をより一層の増幅させられていく 「はぁっ、ふ、ぅ、お前、かなり……すげぇ、な……♡ 中に出してくれてるお陰で少し落ち着いたが、ほぼ無限に射精出来る俺が、空イキ出来そうだ♡ ちょっと手加減なく吸ってみてくれ♡」 「私も完全に淫獣化したようです♡ あなた同様に匂い責めも出来そうですので…中出し、匂い責め、鼻責めでしっかり責めてあげますね?♡」 そう言うと、彼の体をこちらに引き寄せこちらに背を預けるように座らせる。 そして鼻を前後に動かして彼のチンポを吸い上げながら鼻コキしていけば玉から直接精液を吸い上げる様に責め立てていく。 そして、彼の鼻に口を寄せれば舐め回しながら時おり吐息を流し込めば、濃厚な牡の香りを嗅がせる。すると、蕩けた顔のまま、酔ったようにぼおっとした様子の彼に笑えば、しっかり種付けしていく。 「あっ、なん、だ、これ……あたまが、溶け……おれ、イって……あっ、匂いも……♡」 「匂い責めには変わりないんですが、酩酊状態に近い感じにできるようです♡ 心地よいでしょう?微睡み、身体の抵抗も出来ず、精液を根こそぎ搾られる感覚……♡」 彼の玉に手を伸ばせば、流石は淫馬王。 必死に出した分の精液をすぐに補充していたが、この酩酊状態だとスムーズに直接玉から精液をチンポというストローを通して吸い上げられている為、少しづつ萎んでいく。 速度をあげると必死にドクンドクンと玉が脈打ち精液を尽きさせないようにと頑張っているのが健気で興奮を煽る。 「ほら、ほら…あと少しです、もっと力を抜いて…♡」 「あ……♡おっ、ブルルルルッ……♡」 彼は言葉に従い力をより抜いて行く。 そして、ガクンガクンっと体を震わせながら遂に空イキを始めた。玉は必死に蠢くも、変わらず吸われているため作る事も出来ずにチンポがビクビクはね続けていた。 「このまま、潮噴きもしましょうか♡ あなたの事です、した事ないでしょう?♡」 「ひっ、ぃ、ひっ、ふっ、ぅ、はぁっ、俺、こんなの、はじめ、てっ、ふっ、ぅ……♡」 顔を引き攣らせて笑みを浮かべながら過呼吸になりつつある彼に、射精量を増やして種付けしてやる。 呼吸が落ち着いたのを見計らい、亀頭をメインで責めようと鼻に意識を向ける。 すると肉壁がぐにゅぐにゅと変化し、ヒダとツブツブとした突起を生成させ左右上下、多方向に亀頭を擦り上げていく。 「あがっぁあ!?♡ それ、や、ばっ、あっ、ぎも、ぢいいいい♡」 彼は必死に悶え、絶叫をあげる。 再び鼻に口元を寄せればしっかり鼻先を咥内に収め、舐め回していく。 濃厚な匂いを嗅がせて行くとより深い匂いによる酩酊状態に入り蕩けて行くのを見れば、舌の形状を変えられるか試してみた。 舌は太く長く変わり、彼の鼻腔を拡げるほどの大きさになった。ぐぽっ、ぐぽっと音を立てて両方の穴を丁寧に舌で犯していけば、匂いはしっかりと定着していく。 少し顔を上向きにしてやれば、唾液が中に入り込み、彼は大人しくゴクンゴクンと嚥下している。 それを確認し下を引き抜けば元の形状に戻す。 「っ、ぁ、はぁ……あっ…イ……く……♡」 次の瞬間、ぶしゃぁぁぁぁっと水っぽく薄い尿の様な液体が鼻の中で噴き上がる。 初めての潮噴きなのだろう、アヘ顔に近い表情で蕩けている。同時に自分が出せる一番濃い精液に変化させ種付けをし直せば鼻の吸引を緩めていく。 玉はすぐに精液を精製し始め、元の大きさへ戻ろうとするが、ジュルルルッと吸い上げ空っぽにしては作らせ、空っぽにしては作らせ…とこれを何度か続けていくと彼が酩酊状態から少しずつ覚めてきた。 「っ、う、こんなに責められたのは初めてだぜ…♡ ふ、ぅ、これ…金玉、何度も空っぽにされてんのか♡」 「中々ここまで出し切る事は普段もないでしょう?♡ どうです?精液が尽きてしまう快感は♡」 「スッキリする様な、なんとも言えねぇ快感だな♡ ふ、ぅ……あんたの匂い責めもああいう使い方は初めてだ♡ 匂いでもイかされてるんだけどよ、身体から力抜けて、自然に漏らしてるみてぇな…癖になりそうだ♡」 彼は満足気に笑いつつ、膨らんだ腹に手を当てれば精液を身体に取り込んでいき力を補充していく。 玉は最初よりもほんのり大きく膨らみ、精液が満タンになっていた。 「ふぅ……♡ そっちはもっと出さなくていいのか? ケツ穴に出してはいたが、そこまでスッキリしてねぇだろ?」 「そうですね、ではお言葉に甘えて……こちらから♡」 「ん?何やって……」 鼻から彼のチンポを解放すれば、彼を抱き上げこちらのチンポも引き抜く。 そして鼻を尻穴に押し当てぐりゅっとねじ込んで行く。 「おっ、ぅ……♡鼻ぶち込んで、どうするんだよ?♡」 「どうやら、鼻も性器として完全に変化した様で…こういう事も、出来るみたいなんですよ……ねッ!!!♡」 ブボッ!!っととてつもない音を立てれば一瞬で淫馬の腹がこれでもかと膨らんでいる。 彼は目を見開き、注入された濃厚すぎる精液に体を震わせて体を硬直させていた。 「あなたから搾り取った精液、そして私の精液を凝縮して体内に保管していたんです♡ ああぁ……この鼻射精…すごく、気持ちいいです♡」 尻穴から鼻を抜くが彼から精液が一滴も漏れない。 体内にぶち込まれた精液の濃度に気をやってしまったのか、ガクンと力を抜き倒れた彼を見れば、鼻と鼻をぴったり合わせ先程の酩酊用とは違う、嗅げば嗅ぐほど中毒になり無条件でイく匂い注ぎ込んでいく。 びゅるるるる…びゅるるるる……と気絶しながら射精する彼を眺めながら、自身の中で燻る性欲に舌なめずりをするのだった。

Comments

シリウス

淫馬王とゾウ獣人、どちらも極悪な竿持ちの2人が出会ってしまいましたか…。しかしこんな巨根の2人になら何をされても構わないと思ってしまう自分がいる…!

仁露-じんろ-\においふぇち/

中々、馬王が責められる事は無いんですが書いてく内に象に攻めっけが出てきまして…いいコンビになりそうです。 シリウスさんの家にお2人向かわせておきますね٩( 'ω' )و

シリウス

マジですか?!あの2人の肉便器としてご奉仕出来るのですね!!いやあ来るのが楽しみですなあ…♡