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Martha300L

Martha300La

★30a

「ここまで私のパンチに耐えられるなんて思いませんでしたよ」

(そうだ…ここまであのマルタさんのパンチを食らって

まだ立っていられるじゃないか…!)

今までマルタさんに俺のパンチの効き目が薄かったのは

マルタさんの強打にビビって無意識に腰が引けていたからだ。

ここまで一方的にボコボコにされてようやく腹が据わった

(マルタさんと真正面から殴り合って…勝つ…!)

再びマルタさんにパンチを打ち込む胆力が、

心の奥底から湧き上がってくる

ひとつ…、ぺちっとマルタさんにボディを返す

「んっ♪」 (よし、指も腕も動く)

ふたつ…、ぼすっ!(足先もふくらはぎも動く)

「んんっ♪」


みっつ…、 バスッ! (肩も太腿も動く)

「ダメですよ、こんな弱々しいボディじゃあ…」

よっつ…、ドスッ (腰も、握力も力が戻ってくる…)

「残念ですけど、ここまでかな?

じゃあトドメ♪ 刺しちゃいますね、マスター♪」

ぎちっ…!とグローブが握りしめられる音が聞こえる

だがそれはマルタさんのグローブだけでなく

俺のグローブからも同じ音がした


Martha300Lb

「ここまで私のパンチに耐えられるなんて思いませんでしたよ」

(まあマスターもこんなにがんばったんだから

最後に気持ちよくKOしてあげて、ごほうびあげてもいいかな♪)

ここまで私にボコボコにされてマスターはまだやる気があるようだ

(マスターのこういうところが好きなのよね…♪)

股に挟ませていた私の太ももを引き抜いてもしっかり立っている

すると…、ぺちっとマスターは私にボディを返す

「んっ♪」 (必死な顔…♪)

ぼすっ!(子供のパンチみたい♪)

「んんっ♪」


バスッ! (う~ん…)

「ダメですよ、こんな弱々しいボディじゃあ…」

ドスッ (これはボクシングなんだから♪)

「残念ですけど、ここまでかな?

じゃあトドメ♪ 刺しちゃいますね、マスター♪」

ぎちっ…!とグローブが握りしめられる音が聞こえる

だがそれは私のグローブだけでなく

マスターのグローブからも同じ音がしていた

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