マルタさんside:L Martha280L Martha280La Martha280Lb (Pixiv Fanbox)

Martha280L

Martha280La

「ふぉー、ふぁーいぶ、

しーっくす…」

マルタさんが弾む声で

俺にカウントを着々と告げてくる。

目の前で見下ろすマルタさんの足元で

尻もちをついてダウンする俺は

立ち上がろうと足に力を込め、

両のグローブを

リングにつけて踏ん張るが

両足に力が入らず、

立ち上がることができない…

「このまま負けちゃうんですか？　

私に勝ってＳＥＸするつもりで

あんなに大きく

してたんじゃないんですか？

そのまま

カウントアウトしちゃったらがっかりですよ？」

目の前のマルタさんがぼやけて見える。

自分の不甲斐なさに、悔しさで泣きたくなってきた…

「しゃんとして！

私を抱きたかったら、立ち上がってかかってきなさい！」

倒すべき相手であるマルタさんに目の前で一喝されてしまった…

Martha280Lb

「ふぉー、ふぁーいぶ、

しーっくす…」

（ここまで食い下がってくるとは

正直思っていなかったな…）

強くなったマスターに、

私は思わず弾む声でカウントを入れてしまう。

私の目の前で立ち上がろうと足に力を込め、

両のグローブをリングにつけて踏ん張るものの

両足に力が入らず、

一向に立ち上がることができないマスター…。

（まだ終わってほしくないな…。

もっとマスターと殴り愛したい…♪）

「このまま負けちゃうんですか？　

私に勝ってＳＥＸするつもりで

あんなに大きくしてたんじゃないんですか？

そのままカウントアウトしちゃったらがっかりですよ？」

どうしようもなく悔しそうな顔を私に見せるマスター…

「しゃんとして！

私を抱きたかったら、立ち上がってかかってきなさい！」

捨てられた子犬のような顔をするものだから

マスターを思わず目の前で一喝してしまった…