マルタさんside:L Martha200L Martha200La Martha200Lb (Pixiv Fanbox)
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Martha200L
Martha200La
(俺はいつだって強いマルタさんを見てきた…!)
「マルタさんの打ってきた
コンビネーションはちゃんと知ってる…!
凄さも威力も、どの角度、どのタイミングで打つのかも…!」
(と言ってもマルタさんが
パワーダウンしてなかったら
本当は俺にはどうすることも
できないのだけれど…)
「うぐっ…」
マルタさんの顔から
グローブを引き抜くと
マルタさんが苦悶の表情を覗かせる
(ずるい…、マスターがいつもそんなふうに
ちゃんと私の事見ててくれたなんて言われたら…、
嬉しくてゾクゾクしちゃうじゃない…っ♪)
俺のパンチにマルタさんが身体ごと後ろにグラつく
「でも今は…、マルタさんに届く…! 俺のパンチが届く…!
だから力の差を理解したその上で…俺はマルタさんに勝ちたい…!」
(もう一発…!)
俺はそのままマルタさんに教えてもらったコンビネーションの
締めを打ち込むべく、半歩踏み込んで体重を再び右拳に乗せる
Martha200Lb
(くうっ…、効いたぁ…!)
「マルタさんの打ってきた
コンビネーションはちゃんと知ってる…!
凄さも威力も、どの角度、どのタイミングで打つのかも…!」
(えっ…、私の動きが読まれていた…?)
「うぐっ…」
私の顔面から
マスターのグローブを引き抜かれると
思わず声が出てしまう
(ずるい…、マスターがいつもそんなふうに
ちゃんと私の事見ててくれたなんて言われたら…、
嬉しくてゾクゾクしちゃうじゃない…っ♪)
マスターのパンチに私は身体ごと後ろにグラついて半歩後退する
「でも今は…、マルタさんに届く…! 俺のパンチが届く…!
だから力の差を理解したその上で…俺はマルタさんに勝ちたい…!」
(もう一発来る…っ!)
マスターはそのまま私が教えてあげたコンビネーションの
締めを打ち込むべく、半歩踏み込んで体重を再び右拳に乗せる