Home Artists Posts Import Register

Content

テニスのバスタオル杯では、敗北者には等しく公開凌辱というペナルティが与えられる。

数分前まで普通に試合をしていた選手が、屈強な男によって押さえつけられ、辱めを受けるというそのギャップが観客の興奮を誘うのである。

キアラもまた一戦目にして敗北を喫し、その裸体を大勢の観客の前に晒していた。


「……っ!」

普段あまり恥ずかしいという感情を露わにしないキアラも、さすがに観衆の突き刺すような視線に晒されると頬も紅潮してしまう。

恋愛小説が好きなキアラは、男女の素敵なシーンを時々空想することがあるが、これはそれと似て非なる行為である。

愛情の一方的な蹂躙であり、そこにはただひたすら羞恥と屈辱しかない。


やっぱり棄権したほうが良かっただろうか。

だがもう遅い。一度参加した選手はもう取り消すことができないのだ。


足を掴まれ、大きく開かれる。大事なところが全て丸見えになり、情けない格好だ。

2つの穴が観衆に露わにになってしまう。


男が女の子の穴の方へ無遠慮にずぶりと突き入れた。

「んんんんっ!!」

声にならない悲鳴が上がる。

汗と羞恥でいくらか湿っていたものの、まだ準備のできていなそこを掻き回される。

秘部を犯されながら、キアラは必死に耐えた。


クレイドルの仲間たちの受けた辱めに比べれば、このくらいなんともない。

しかしそんな健気な態度とは裏腹に、キアラの体は正直だった。

男根が挿入されているそこは愛液を垂れ流し始め、キアラの意思とは関係なく受け入れ体勢を整えていた。


それはキアラに備わった身体の防衛反応であり、セクシャルな目的のために作られていたことも示唆している。

「ああっ!あああっ!!あんっ!!」

男がピストン運動を始める。

膣内が激しく擦られるたびに快感が押し寄せてくる。


そして同時に、自分の性器が観衆に見られてしまっていることを強く意識させられてしまう。

(見ないで……。)

いくら心の中でそう願っても、誰も聞いてくれるはずがない。


特に一人の人には見てほしくなかったが、たぶんあの人はここには居ないだろう。キアラは祈るように目を瞑る。

ただ嵐のような時間が過ぎ去るのを待つのみ。


やがて男のモノから熱い液体が放出され、キアラの胎内を穢していった。

「ふぅ……」

男は満足げに息をつくと、キアラを解放して去っていった。

観衆の野次も歓声も、もう耳には入らない。

解放された後もしばらく放心状態だったが、やがて正気を取り戻し身支度を整える。

早く次の試合に行きたい。こんなことはさっさと終わらせてしまいたい。


しかしこんなメンタルで挑んだのなら、次もまた敗北することは、もはや避けられぬ運命だった……。の裸体を大勢の観客の前に晒していた。



Files

Comments

No comments found for this post.