新体操(2) (Pixiv Fanbox)
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新体操(1)
新体操は音楽に合わせてさまざまな踊りや技を披露する新しい体操のかたちである。 茶熊学園の新体操部には、ソフィ、エクセリア、ノアの3人が所属している。 新体操は、バレエやフィギュアスケートと同じジャンルであるにも関わらず、この世界では未だプロスポーツとして認められていない。バレエやフィギュアの大会では...
ソフィの次は、ノアとあわせの練習をする。
ノアの曲はソフィのと比べてかなりテンポがゆっくりなのが助かるところだ。
ゆらゆらと波が揺れるように穏やかなリズムにあわせて、ノアの身体の奥を味わう。
ノアのそこはソフィのものより狭くて奥行きも近いが、とても水気が多く滑りやすい。弾力があり、ぴったりと隙間なく繋がることができるなかなかの名器だった。
「ああ……いいのです……ん……」
今ではすっかり馴染んでしまったが、練習の当初の反応は芳しくなかった。
ノアにはほとんど公然のパートナーがある。そのためてっきりこういう事には慣れているかと思っていたが、いざ交わってみるとほとんど経験が無いようだった。
セックスの快感を知らない女の子に、徐々にその良さを教えこんでいくのはなかなか楽しいものである。はじめはあまり気持ちよくなかったようで、不快感を訴えることが多かったが、だんだんそのコツをつかんでいき、自分から求めるほどになった。
特に臍の下のGスポットのあたりを攻められるのが弱いようで、そこを重点的に突き上げていくと、潮を吹きながら絶頂する。これはとても見栄えがするので、審査員にも良い点数を貰えそうなポイントだ。そのためそこを狙いやすい体位を積極的にするようにしていった。
「ああっ…、あっ……ああああーっつ!!」
曲の終わりが近づくに合わせて、スパートを掛けた。さすがに一度出しているのでこちらにも余裕がある。ノアは立っていられないほどの快感に翻弄されながら、ぴゅっぴゅっと潮を噴き出しはじめる。その様子を確認しながら、びゅくびゅくとノアの膣内にたっぷり射精した。本日二回目とは思えないほどの量と濃さである。
「あ、ありがとうございますなのです……」
絶頂から冷めたばかりでまだぼうっとしているノアが、シャワー室のほうへと行く。
お互いの体液でレオタードもべちゃべちゃである。ノアは特に水気が多い。
その太腿にどろりとした白濁が垂れるのを見て、なんともいえない満足感を覚えた。
約束のは大会の日までなので、ノアとこういうことができるのもあと10日ほどである。それまでの間に、できるだけノアをえっちな子に仕上げてあげたい。
そう考えると、背後から襲いかかり、ノアとまた再戦したくなる衝動に駆られる。
でもそういうわけにはいかない。このあとエクセリアとの練習が控えているのだ。
さすがにこのままでは彼女に失礼なので、一度シャワーを浴びて着替えてから、あわせの練習に挑むことにした。