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コリンは人を化かすのを得意とした狐巫女である。

色々な姿に变化して驚かすこともあるが、根底には相手を元気づけたいという気持ちがある。だがなかなかそれが正直に伝わることはない。


ある日、境内をトボトボと歩いていた男性に声をかけたのも、そんな動機だった。

だがてっきり落ち込んでいると思った反応は、意外なものだった。


「ふおぉ?ニーソックスを触りたい?なんじゃそりゃ」

男はコリンのニーソックス姿に興奮しているようで、目つきが明らかに怪しい。

色々な姿に変身しているが、オリジナルの姿に注目されたことは今まであまりなかったので、コリンもなんだかくすぐったいような不思議な気持ちだった。


「まー触るだけなら別にいいけどさ。でも変なことするなよ~」

さすがに外では恥ずかしいので、社務所の中に案内する。

敷いてあった布団の上に座ると、男は急に襲いかかってきた。

「あ!こら、何するんのさ!ダメだってば!」


男はコリンの脚を掴んで引き寄せる。

…犯される…!そう危機感を感じたコリンは、慌てて妖狐の姿に変身しようとした。戦闘体形であれば、普通の人間に負けることはない。

だが男が取った意外な展開に面食らうことになった。


「…うひゃあ、なに匂い嗅いでるの。こら、くすぐったいってば」

男はコリンの足の裏を顔にくっつけて一心不乱に呼吸をしている。その顔は興奮の一言しかなかった。


「どうやらとんでもない変態さんみたいだねぇ」

男の股間ははち切れんばかりに膨張しており、チャックを下ろすとぼろんと大きなものが出てきた。ぎんぎんに反り立つそれは太ももにあたって熱く燃えるようだった。



「キミならここで十分だよねぇ」

ニーソックスの端をくいっと持ち上げると、その隙間に膨張した熱い棒を挟み込む。

すると興奮は更に増長したようで、器用にそこを使ってピストン運動を始めた。

もしコリンの女の子の方にも手を出してこようものなら妖術で吹き飛ばすつもりだったが、男の関心は脚に集中しており、そちらのほうには見向きもしない。

とんでもない変態に捕まってしまったもんだ。コリンは半ば呆れながらも、その情熱の熱さに飲み込まれそうになっていた。


「ふおぅ……一杯出たねぇ…。」

ピストンの嵐がやっと止んだかと思うと、熱い白濁がべっとりと太ももを汚していく。膣内に出されたら一発で孕んでしまいそうな、濃厚で量の多い精液だった。


そのままさらに襲われて本番まで始まるかと思ったが、男はひどく満足したようで、乱暴にしたことを平謝りに謝罪しながらも、コリンの脱いだばかりの靴下を大切そうに握りしめて、境内を去っていった。


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