ギャンブラーの代償 (Pixiv Fanbox)
Content
ついついギャンブルに熱くなってしまったイナンナは、借金を背負いその利子すら払えない状況に陥ってしまった。
「へへへ、払えないなら利子は身体で払ってもらいますぜ。」
闇金の男が下衆な顔を浮かべる。
「何をするんですかっ!!」
「だって、払えないんだろう?」
ぐっと唇を噛みしめる。たしかに無い袖は振れない。だが身体を売るような安い女になったつもりはない。
「や・・やめなさい!」
「まあ今回はこっちで勘弁してやるよ。」
「な、なにを……っ!」
男はイナンナのお尻に顔を埋め、舌を這わせた。
「俺はじつのところこっちのほうが好みでね。」
不浄なところを刺激されて、羞恥で顔が真っ赤になる。
永い時を孤独に過ごしたイナンナには、まだ男性経験がなく、そういった事にも疎かった。ましてやそちらの穴が入れるところであるということも。
男はぴしゃん!とおしりを叩く
「い、いたあっ!!」
「いい音がするねぇ」
ぱちん、ぴしゃあん!とスパンキングの音が響き、恥ずかしさで顔もお尻も真っ赤になってしまう。
「さて、いい感じに温まってきたな。」
男は自らのそそり立ったそれをお尻にあてがい、一気にそこへ突き入れた。
「くううっ…!」
なんとも言えない異物感に、イナンナは強く唇を噛みしめる。
お尻を叩かれたことで熱くなっていて、痛みは紛らわされていた。男は突きながらもスパンキングを繰り返し、その響きが部屋中に響く。
「はぁあん……!ひゃああ……っ!…は……あっ!」
もう二度とギャンブルなどしないと、その時は誓うイナンナであった。
しかし、その後も賭場に現れる彼女の姿を時々見かけることがあったという。
もしかするとこの時の体験が忘れられなかったのかもしれない……