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茶熊学園名物のバイアスロン水泳100m騎乗形は、プールを75m泳いだあと、対岸にいる男子に中出しをしてもらい、その後25m泳いでゴールにたどり着く競技である。

どの男子と組むかは到着順で選ぶことができるので、最初にいかにタイムを稼ぐかも大事だが、やはり一番順位を左右するのは騎乗競技部分となる。


自分は対岸で待つ男子として待機し、女子選手たちがやってくるのを待った。

素早く射精することが大事なので予め自分の手でしごいて準備しておくが、いざ女子がやって来たらこちらから動いてはいけないことになっている。


一番手、二番手は別の男子のところへ行き、やって来たのは三番手のティナだった。

この回はエレノアも出場しているので、できれば彼女がいいと思っていたが、ティナでも全く問題はない。大当たりである。


「失礼します…っ!」

ティナは手早くまたがり、水着をずらして自らの中に導き入れる。水着を脱ぐ時間も惜しそうだ。アレには予めローションをふんだんに塗りたくっているので、先端部分はすぐに入った。だがなかなか奥まで入らない。狭すぎるのだ。

「ん……っ」

ぴったりと閉じた花弁を押し広げるようにして潜り込んでいくが、拳でぎゅっと握りしめられたかのような窮屈さだった。



プールから上がったばかりでひんやりした身体が当たって気持ちいい。

だがその冷たさに当てられて、アレが少し萎縮してしまった。お陰で奥まで入れることが出来たが、さっきまで出そうになっていたものが引っ込んでしまう。

「はやく…出してください……っ!」

主導権はティナにある。こちらは動いてはいけない。これが騎乗形の難しいところである。

ティナは頑張って腰をグラインドさせると、ぴちゃぴちゃという水音が響いてくる。その狭い柔肉が必死に擦り上げているのを感じると、引っ込みかけていたものが再び鎌首をもたげはじめる。同時に固く膨張し、狭いティナの穴を限界まで押し広げる。

「……っ!」

亀頭がGスポットを抉るのが気持ちいいのか、ティナは少し後傾姿勢になって後ろに手をつき、激しく腰を打ち付けた。

だがこの後さらに25mの水泳が残っている。ここでティナがイってしまうと、体力的にかなりロスをしてしまうことになる。

「あっ……あ……っ……!」

ティナがイきそうになっているギリギリのところで射精が間に合い、その熱くなっている膣内にどくどくと注ぎ込んだ。泳いでいるうちに全て流れ落ちてしまうと失格になるので、最後の一滴まで念入りに出していく。

「はあ…はあ…」

ティナはあともう少しでイけたのに、と少し恨めしそうな顔をしながらも、名残惜しげに自らの中に入っていたものを抜き取った。中に出されたものが零れないように水着の位置を直すと、ティナは再びプールに向かう。


幸いにも周りの選手はまだ行為中のようだ。このまま行けば一番手でゴールできる。

後は頑張ってとその背中を送り出すと、その小さな身体に少し名残惜しさを感じていた。





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