お風呂の練習(2) (Pixiv Fanbox)
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ツキミのマットプレイの気持ちよさに、何度もイかされそうになるが、メンツを保つためになんとか耐えきってみせた。
せっかくなら手や口じゃなくツキミの中で絶頂を迎えたい。
「ふふ、もうしたくなっちゃった?でも、本当はダメなんだよ?」
ツキミが無邪気に笑う。拒否の意思は感じられない。
「今日、練習につきあってくれたお礼。特別だよ」
そう言うとお尻をこちらに向けて、受け止める姿勢を取った。
ツキミの可愛い穴に、がちがちに固まったそれをあてがう。
すでにぐちょぐちょに濡れており、ひと押しするとぬるんと奥まで入った。
「ひゃんっ!」
熱を持った洞窟全体がねっとりと包み込むように受け止めてくれる。
「はふぅ……」
ツキミが深く息を吐く。まるで二人の身体が一つになったかのような一体感がある。このままずっと繋がっていたい。
だが内なる獣がそれを許さなかった。
腰に角度をつけ、えぐるように前後にピストンをする。お尻とぶつかりパチンパチンと音がするのがなんとも厭らしい。
これまで散々にねぶられた一物はたちまちボルテージを上げ、絶頂の予感がこみ上げてきたが、今度はツキミを満足させてやらないといけない。弱点を探すようにして内部を突いた。
「あんっ!そこ……いいかも……あぁんっ!!」
とあるポイントでツキミの反応が変わる。ここだと確信して重点的に責めると、
「あっ!!」
びくんっと大きく痙攣してから、膣内の締め付けが強くなった。同時に精液が吸い出されるような感覚に襲われる。
小一時間焦らされ続けただけあって、その射精量は非常に多かった。
出したばかりのものがどろりと零れ落ちてきて、そういえば避妊をしていなかったことを思い出す。
「ふあぁ~……」
力が抜けてしまったのか、ツキミはうつ伏せのままマットの上に突っ伏してしまった。
その姿がなんとも魅力的で、とても愛おしかった。